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Fターム[4L037PA39]の内容

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Fターム[4L037PA39]に分類される特許

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【課題】面圧の経時劣化が起こりにくい触媒コンバータ用保持シール材の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩法にてセラミック繊維を形成し、焼成した後、このセラミック繊維を三次元的に集合させてマット状の繊維集合体を成形する。次に、無機粒子懸濁溶液を繊維集合体内に供給したうえで加熱焼成することで、懸濁溶液中に含まれる無機粒子が前記セラミック繊維の外表面に付着し固定した凹凸構造を形成する。この繊維集合体を所定形状に打ち抜いて保持シール材とする。 (もっと読む)


【課題】平均繊維径が3〜8μmにして引張り強度の強いアルミナ短繊維集合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】Al含有率が99質量%以上(100%を含む)、平均繊維径が3〜8μm、平均引張り強度が300〜500MPaであるアルミナ短繊維集合体。以下の(1)〜(3)の工程を経ることを特徴とする上記アルミナ短繊維集合体の製造方法。
(1)塩基性塩化アルミニウムをAl換算で25〜30質量%、ポリビニルアルコールを1.5〜3.5質量%、ポリエチレンオキシドを0.5〜1.5質量%を含み、20℃における粘度が1500〜6000mPa・sの水溶液を調製する工程、(2)上記水溶液を紡糸原液として、回転する中空円盤の側壁に設けられた複数個の細孔から吐出させて液糸化し前駆体繊維とする工程、(3)上記前駆体繊維を集めて焼成した後冷却する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量で不燃性の繊維シートを提供することにある。
【解決手段】アルミナ繊維を主体とする繊維のシートであって、上記シートには合成樹脂が塗布および/または含浸および/または混合されている不燃性繊維シートを提供する。該繊維シートは成形が容易であり、用途に応じて所定形状に成形が出来る。 (もっと読む)


【課題】触媒成分を脱離し難い状態で含有する長繊維状複合材、これを用いた繊維集合体、繊維複合体及びディーゼルパティキュレートフィルターを提供すること。
【解決手段】柱状の長繊維基材と、この長繊維基材に含まれる触媒成分を有する長繊維状複合材である。その平均繊維径が5〜30μmである。触媒成分は希土類元素を含有する酸化物である。長繊維基材は、アルミニウムを構成元素として含有する酸化物である。アルミニウムとケイ素を構成元素として含有する酸化物であってもよい。
繊維集合体は、長繊維状複合材から成る。繊維複合体は、長繊維状複合材と、支持体を備える。ディーゼルパティキュレートフィルターは、繊維集合体及び繊維複合体の少なくとも一方から成る。 (もっと読む)


【課題】全体に亘って均一な目付け量を有するアルミナ繊維前駆体から成るアルミナ繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物を主体とする溶液を紡糸してアルミナ繊維前駆体の薄層シート2を得、これを集積装置から連続的に引き出して折り畳み装置3に送り、所定の幅に折り畳んで積み重ねつつ、折り畳み方向に対して直角方向に連続的に移動させて積層シート4を得、これを焼成するアルミナ繊維シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】飛散性を抑制するとともに、樹脂への高い充填率での混練が可能になり、更に樹脂への分散性も兼備する、無機フィラーを提供すること。
【解決手段】チタン元素を含むセラミックスからなり、平均繊維径が50〜1500nmである金属酸化物繊維。 (もっと読む)


【課題】 酸化ホウ素化合物を含有する耐熱性に優れたアルミナ繊維を得ること。
【解決手段】 アルミナ繊維前駆体を紡糸するにあたり、紡糸原液にホウ素化合物を含有させた場合にも紡糸原液がゲル化を起こさないように紡糸助剤として水溶性多糖類を使用して紡糸原液を調製し、これを紡糸し、前駆体を得た後、前駆体を焼成して耐熱性に優れたアルミナ繊維を得る。
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【課題】排気ガス処理体への巻回方向に対する引張強度が大きく、排気ガス処理装置に組み込む際の取扱性に優れた保持シール材を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス処理体を保持するための保持シール材に用いられる、無機繊維を含むシート材において、無機繊維は、シート材の厚み方向に対して平行な方向を除く、所定の配向角度を有する。このように繊維がシート材の厚み方向に対して、所定の配向角度を有するシート材では、厚み方向と垂直な方向の引張応力に対する強度を高めることができる。従ってこのようなシート材を排気ガス処理装置の保持シール材に用いることにより、排気ガス処理体への巻き付けの際に保持シール材に亀裂や破断が生じることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】平均繊維径が50〜1000nmと小さく、繊維長が50μm以上であり、BET比表面積が10〜1000m2/gと大きい、チタニア繊維およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン酸アルキルとの錯体を形成する化合物とチタン酸アルキルの混合物と有機溶媒と炭素前駆体有機高分子から成る溶液を作製する段階、前記溶液を静電紡糸法にて紡糸する段階、前記紡糸によって得られた繊維構造体を累積させる段階、前記繊維構造体を焼成する段階を経ることによってチタニア繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】乾式法によって、アルミナ質繊維成形体を生産性良く製造すること。
【解決手段】以下の工程を経ることを特徴とするアルミナ質繊維成形体の製造方法。(A)紡糸位置変更自在な紡糸ノズルを備えた紡糸機によって紡糸原液を紡糸して前駆体繊維とする工程、(B)上記前駆体繊維の集積物とする工程、(C)上記集積物に交絡処理を施した後焼成する工程。この場合において、(1)紡糸ノズルが円周側面に複数の孔を有する中空円盤からなり、これを回転させつつ、当該中空円盤の孔から紡糸原液を重力方向に吐出させて紡糸すること、などが好ましい。 (もっと読む)


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