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Fターム[4L048AA55]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 繊維の特性 (2,081) | 捲縮特性 (105)

Fターム[4L048AA55]に分類される特許

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本発明は、ポリ(エチレンテレフタレート)およびポリ(トリメチレンテレフタレート)を含む複合ステープルファイバーであって、約2:1〜約5:1のアスペクト比A:B(Aはファイバー断面長軸長であり、Bはファイバー断面短軸長である)を有する略卵形の断面形状、長軸に実質的に垂直のポリマー界面、サイド−バイ−サイドおよび偏心シース−コアよりなる群から選択される断面構造、約1.1cN/dtex〜約3.5cN/dtexの10%伸びでのテナシティ、約40%〜約85%のフリー−繊維長保持率、ならびに約30%〜55%のトウ捲縮発現値を有する複合ステープルファイバーと、該複合ステープルファイバーを含む紡績糸とを提供する。
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テクスチャード加工された捲縮モノフィラメントを製造するための方法および装置が記載されており、この場合、少なくとも2本のモノフィルに先ず仮撚加工を施し、その後それを分離し、別々に巻き取る。該方法によれば、モノフィラメントを捲縮させる公知の方法に比して著しく迅速に作業が行なわれ、かつ十分な嵩高性をもった製品をもたらすモノフィラメントが得られる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、織物または編物とした際に、光沢、触感、発色性および風合いに優れ、かつ高捲縮で低沸収率である脂肪族ポリエステル仮撚加工糸およびそれを安定して製造する方法を提供できる。
【解決手段】融点が130℃以上の脂肪族ポリエステルからなり、伸縮復元率CRが15%以上かつ沸騰水収縮率10%以下である脂肪族ポリエステル仮撚加工糸。脂肪族ポリエステル糸を仮撚加工する際、熱付与ヒータの有効長の3〜30%を脂肪族ポリエステル糸に接触させ、該有効長の残りは非接触とする脂肪族ポリエステル仮撚加工糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複合捲縮糸およびその製造方法ならびに布帛を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のマルチフィラメントから構成される複合捲縮糸において、その一方はポリトリメチレンテレフタレートを主体とするポリエステルと繊維形成性を有するポリエステルとを繊維長手方向に貼り合わせたサイドバイサイド型複合マルチフィラメントであって、比較的糸の内層側に配置され、また他方は糸長が5〜35%長い繊維形成性ポリエステルからなる非サイドバイサイド型捲縮マルチフィラメントであって、比較的糸の外層側に配置され、前記サイドバイサイド型複合マルチフィラメントと非サイドバイサイド型捲縮マルチフィラメントのそれぞれ一部が混繊された形態をとるとともに、撚係数Kが7000〜21200の範囲に加撚されていることを特徴とする複合捲縮糸。
撚係数K=T×D0.5T:糸長1m当たりの撚数、D:糸条の繊度(dtex) (もっと読む)


【課題】従来問題となっていた織物拘束下での捲縮発現能力、繰り返し伸長に対する捲縮保持率を改善し、ストレッチ性に優れた布帛を得ることができる潜在捲縮発現性ポリエステル繊維糸条を使用し、よりストレッチ性に優れた布帛を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のポリマーから構成された潜在捲縮発現性ポリエステル繊維よりなる糸条であって、ウースター斑が2.0%以下、収縮応力の極大値が0.25cN/dtex以上、E0 が30%以上、E3.5 が5%以上を同時に満たす該潜在捲縮発現性ポリエステル繊維よりなる糸条が、撚糸されており、熱処理により糸条の中心部分の長さ方向に空洞構造を発現する能力を有することを特徴とするポリエステル繊維糸条。 (もっと読む)


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