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Fターム[4L048AA55]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 繊維の特性 (2,081) | 捲縮特性 (105)

Fターム[4L048AA55]に分類される特許

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【課題】生地を構成する繊維の量(目付)を飛躍的に増やす必要がなく、したがってコスト高を誘発せずに、遮音性に優れたカーテン用生地を得る。
【解決手段】 無機化合物を1.5重量%以上含み、断面形状が、両端部に膨らみを有し、かつ長軸方向に沿った直線部分を有する偏平断面を有しており、捲縮率が10〜60%であるポリエステル系フィラメントが用いられている遮音カーテン用生地。 (もっと読む)


【課題】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維と、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維を含む織編物であり、吸湿時に厚さが減少する結果、布帛の保温性が低下するため、発汗時の暑熱感を低減させることが可能な織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および吸湿時における厚さ(TW)から下記式により算出した厚さ変化率が5%以上であることを特徴とする吸湿により厚さが減少する織編物。
厚さ変化率(%)=((TD−TW)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】吸湿により寸法が小さくなることにより発汗時にフィット性が向上する織編物、および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する弾性繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における面積(SD)および吸湿時における面積(SW)から下記式により算出した面積変化率が1%以上であることを特徴とする吸湿により寸法が小さくなる織編物。
面積変化率(%)=((SD−SW)/SD)×100 (もっと読む)


【課題】捲縮繊維を立毛部に含む立毛布帛であって、吸湿時に前記捲縮繊維の捲縮率が可逆的に増加することにより立毛高さが小さくなり、その結果、布帛の厚みが低下することにより、布帛の保温性が低下し、発汗時に暑熱感を低減させることが可能な立毛布帛および該立毛布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】カットパイルおよび/またはループパイルからなる立毛部と、地組織部とで構成される立毛布帛であって、前記立毛部に、吸湿時に捲縮率が増加する捲縮繊維Aを含むことを特徴とする立毛布帛。 (もっと読む)


【課題】表裏の地組織部と、表裏の地組織部を連結する連結部とで構成される三層構造織編物であって、該連結部に、吸湿時に捲縮率が可逆的に増加する捲縮繊維を用いることにより織編物の厚みが小さくなり、その結果、織編物の保温性が低下し、発汗時に暑熱感を低減させることが可能な三層構造織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】表裏の地組織部と、表裏の地組織部を連結する連結部とで構成される三層構造織編物であって、前記連結部に、吸湿時に捲縮率が増加する捲縮繊維Aが含まれることを特徴とする三層構造織編物。 (もっと読む)


【課題】吸湿時に織編物の厚さが部分的に厚くなることにより防透性が向上する織編物、および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および吸湿時における厚さ(TW)から下記式により算出した厚さ変化率が5%以上であることを特徴とする吸湿により防透性が向上する織編物。
厚さ変化率(%)=((TW−TD)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】吸湿時に捲縮率が向上する繊維を用いてなる、吸湿時に通気性が低下する織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に通気性が低下する織編物であって、下記(1)と(2)の要件を同時に満足する捲縮繊維Aを含むことを特徴とする吸湿時に通気性が低下する織編物。
(1)捲縮繊維Aが、ポリエステル成分とポリアミド成分とがサイドバイサイド型に接合された複合繊維である。
(2)吸湿時における捲縮繊維Aの捲縮率HCと、乾燥時における捲縮繊維Aの捲縮率DCとの差(HC−DC)が0.5%以上である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性に優れた伸縮性芯鞘型複合糸及びそれからなる布帛を提供する。
【解決手段】鞘糸が難燃耐熱性繊維糸、芯糸がポリエステルフィラメント糸からなる芯鞘型複合糸であって、芯糸がオルソクロロフェノール溶媒中、30℃で測定される固有粘度の差が0.1〜0.4dL/gの範囲にある2種のポリエステルがサイドバイサイド型に張合わされたコンジュゲート糸の延伸糸からなる伸縮性芯鞘型複合糸。難燃性耐熱繊維糸が鞘糸として芯糸と部分的に混繊交絡しながら交互反転状に巻き付いてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セルロース系ステープル糸の優れた点を生かし、さらに清涼感のある爽やかな風合いと快適な着用感、高級感のある光沢、伸縮性を付与した織編物を提供する。
【解決手段】綿糸等のセルロース系ステープル糸とセルロースアセテートフィラメント糸等の公定水分率が8%以下であるセルロース系フィラメント糸、さらに弾性糸とをそれぞれ複合糸もしく単独糸とが組み合わされて配された織編物。更に、その複合糸はそれぞれの精紡交撚糸或いは合撚糸を配した織編物。 (もっと読む)


【課題】パイル部を有さない織物であって、表面にシボがなくフラットでありかつストレッチ性を呈する織物、およびかかる織物を用いてなるスポーツ衣料を提供する。
【解決手段】パイル部を有さないストレッチ性織物であって、S方向のトルクを有する仮撚捲縮加工糸とZ方向のトルクを有する仮撚捲縮加工糸との複合糸に交絡が付与され、かつ30T/m以下のトルクを有する複合仮撚捲縮加工糸が経糸および/または緯糸に配されてなることを特徴とする表面がフラットなストレッチ性織物。 (もっと読む)


【課題】油性および水性汚れの拭取性、ダストトラップ性に優れ、リネン業者による繰り返し洗濯のような非常に過酷な条件下であっても、強度や性能の低下を抑制することができるモップ用の基布を提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主な繰返し単位とするポリエステルを用いたポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸をパイル糸およびグランド糸に用いるパイル織編物からなるモップ用基布であって、パイル糸は、単繊維繊度が0.1〜0.6dtexで、かつ極限粘度数〔η〕が0.58〜0.65dl/gのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成され、その比率が80質量%以上であり、グランド糸は、単繊維繊度1.5〜5.0dtexのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成されることを特徴とするモップ用基布。 (もっと読む)


【課題】高いストレッチ性とソフトな風合いを付与するポリエステル複合繊維を提供し、また高いストレッチ性とソフトな風合いを有する織編物を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートに5−ナトリウムスルホイソフタル酸1〜2モル%、アジピン酸6〜13モル%及びビスフェノールAのエチレンオキシド付加物1〜8モル%が共重合されたポリエステル(A)とエチレンテレフタレート単位が95モル%以上含まれるポリエステル(B)とが接合されてなるポリエステル複合繊維であり、またこのポリエステル複合繊維で織編物を構成する。 (もっと読む)


【課題】ふくらみ、ソフト感、反発感、緻密感に優れており、衣料用に展開可能な織編物をつくることができる高収縮性ポリエステル仮撚糸を提供する。
【解決手段】下記特性を同時に満足する高収縮性ポリエステル仮撚糸。
(1)40≦沸騰水収縮率[SHW](%)
(2)沸騰水収縮後の乾熱収縮率[SHD](%)≦2
(3)10≦1m当たりの交絡度[CF値]
(4)25≦伸度(%)≦60
(5)5≦捲縮発現率[CR](%)≦25 (もっと読む)


【課題】スチールからなる補強材の打込み性状の安定化を図ることで、寸法安定性に優れるとともに、得られるゴム物品において、従来に比しより高い剛性を実現することができるゴム物品補強用スチール織物を提供する。
【解決手段】縦糸1および横糸2のうちいずれか一方または双方が、波形に型付けされて織り込まれてなるクリンプ織のゴム物品補強用スチール織物10である。縦糸1が、線径0.15〜0.38mmを有するスチール素線、または、該スチール素線を2本以上にて撚り合わせたスチールコードからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。または、縦糸2が、その幅をW、厚みをTとしたとき、W/T≧2および0.15mm≦T≦0.38mmを満足する扁平スチールワイヤーからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル成分とポリアミド成分とがサイドバイサイド型に接合された複合繊維を含む織物であって、使用によって付与された皺が吸湿により容易に回復する性能を有する織物および該織物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とがサイドバイサイド型に接合された複合繊維を、織物の全重量に対して20重量%以上含む織物であって、該織物から抜出した前記複合繊維が捲縮構造を有しており、該複合繊維の乾燥時の捲縮率をDC(%)、吸湿時の捲縮率をHC(%)とするとき、DC−HC≧5(%)であり、かつ織物のカバーファクターCFが3300以下である織物。 (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって織編地の目が閉じ、透け防止、防水機能を有する布帛用の原糸を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイドに接合された複合繊維であって、長手方向に太部と細部を有し且つ下記要件を満足する感湿捲縮複合繊維。A)ポリエステル成分が構成単位のうち少なくとも60モル%がエチレンテレフタレート単位で、0.5〜40モル%がエチレンイソフタレート単位である共重合ポリエステルであり、該ポリエステルが特定のポリエーテルエステルアミドをポリエステル全重量に対して5〜55重量%含むこと。B)捲縮率(DC)が4.0〜12.0%、捲縮率(HC)が5.0〜13.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが0.3〜8.0%であること。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能及び透湿防水機能を有する布帛用の原糸を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とのサイドバイサイド型複合未延伸繊維であって、ポリエステル成分がエチレンテレフタレートとエチレンイソフタレートの共重合ポリエステルであり、特定のポリエーテルエステルアミドを該ポリエステル成分に5〜55重量%含み、該複合未延伸繊維を沸水処理した後100℃で乾熱処理して捲縮を発現させ、捲縮を発現させた後に160℃で乾熱処理した複合未延伸繊維の捲縮率DCが1.5〜6.0%であり、該複合未延伸繊維の水浸漬後の捲縮率HCが2.0〜12.0%であり、下記式の捲縮率の差△Cが1.5〜8.0%であり、破断伸度が40〜140%、60%伸長時の応力が0.55〜1.30cN/dtexである複合未延伸繊維。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能及び透湿防水機能を有する布帛用の原糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイド型に接合されている複合繊維であって、ポリエステル成分が繰り返し単位中60〜99.5モル%をエチレンテレフタレート単位が占め、0.5〜40モル%をエチレンイソフタレート単位が占める共重合ポリエステルであり、特定のポリエーテルエステルアミドを該ポリエステル成分に5〜55重量%含み、該複合繊維を30分間沸水処理した後100℃で乾熱処理して捲縮を発現させ、捲縮を発現させた後に160℃で乾熱処理した複合繊維の捲縮率DCが0.2〜3.0%であり、該複合繊維を水浸漬後の捲縮率HCが0.5〜7.0%であり、下記式の捲縮率の差△Cが0.5〜6.0%である複合繊維。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】拭き取り性の高い両面カットパイルモケット布を提供する。
【解決手段】本発明の両面カットパイルモケット布(20)は、地組織の表面にパイル糸(22)がカットされ立毛しており、前記パイル糸(20)は単繊維繊度1deci tex以下のポリエステルマルチフィラメント捲縮加工糸で構成され、前記パイル糸(20)は解繊され、捲縮形態を有して前記地組織の両面に立毛しており、前記地組織の緯糸は部分的に引き抜かれており、前記引き抜かれた部分の立毛パイル糸は、その他の部分に比べて相対的に立毛密度が低く、畝形状(25)を有する。 (もっと読む)


【課題】吸湿特性と捲縮性をさらに向上させた捲縮複合繊維を提供し、また該捲縮複合繊維が含まれる通気度変化織編物を提供する。
【解決手段】吸湿特性の異なる2種の成分が接合された複合繊維からなり、湿潤状態で20%以上の糸伸長率及び乾燥状態で15〜35%の捲縮率を有する捲縮複合繊維。吸湿特性の異なる2種の成分が接合された複合繊維に捲縮加工を施して捲縮を付与した後、アルカリ減量加工を施して捲縮複合繊維にさらに前記捲縮率の捲縮を付与することにより得る。また該捲縮複合繊維が含まれる織編物は、通気度変化を有するものであり、吸湿特性の異なる2種の成分が接合された複合繊維に捲縮加工を施して捲縮を付与し、この捲縮複合繊維を用い製織又は製編し、織編物の状態でアルカリ減量加工を施し、含まれる捲縮複合繊維にさらに前記捲縮率の捲縮を付与することにより得る。 (もっと読む)


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