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Fターム[4L050CA22]の内容

織機 (2,384) | 経糸関係の細部 (252) | 織布巻取り手段 (20) | サーフェスローラ (5)

Fターム[4L050CA22]に分類される特許

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【課題】織布の切卸し作業あるいは機替え後の織布巻き付け作業を容易化する。
【解決手段】製織運転停止時、作業者は織布巻取モータ15を正逆転し、巻取ローラ8を単独で容易にかつ自由に回転させることができる。織布6の切卸しの場合、製織運転停止後、織布巻取モータ逆転スイッチ21をON操作する。織布巻取モータ逆転スイッチ21の操作のみで、巻取ローラ8を逆転し、巻戻しを行うことができ、作業者は特別な負担なく、織布6を容易に緩めることができる。切卸し完了後の新しい巻取ローラ8に切断後の織布端部を巻き付ける必要があるが、作業者は、切卸し時に緩めた織布6の織布端部を巻取ローラ8に巻き付け、織布巻取モータ正転スイッチ20を操作して織布巻取モータ15を駆動する。この操作により、織布6の緩み分が巻取ローラ8に巻き付けられ、織布6に一定の張力が付与されるため、製織運転開始の準備を簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】織機において織物の滑りを軽減または発生しないようにする布ドローオフ装置を提供すること。
【解決手段】織機において織物8を巻き取るための布ドローオフ装置10であって、織物がそのまわりで導かれる2つの被駆動ドローイン・ローラ3、5、および任意選択で、あるいは場合によって、織物を2つのドローイン・ローラに押し付けるためのそれぞれの加圧ローラ4、6を含む布ドローオフ装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】緯糸補修後の織口位置の調整を精度よく行うことにより、織機の再起動時の停止段の発生を防止する。
【解決手段】独立して設けられた、サーフェスロール(22)を回転駆動する専用の巻取モータ(23)およびワープビーム(4)を回転駆動する専用の送出モータ(15)の少なくともいずれかを有しており、一方を有する場合はその前記専用のモータ、また両方を有する場合は前記専用のモータの少なくともいずれかを、織機(1)の停止中における回転指令に基づいて、織機(1)の主軸(26)から独立して駆動する織口位置調整装置(10)において、手動操作に基づいて前記回転指令を発生する手動操作器(40)と、手動操作器(40)からの1回の回転指令の出力によって、前記専用のモータ(15、23)を1ピックの小数点以下の値を含む量に対応する回転量だけ主軸(26)から独立して駆動する駆動制御装置(33)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 織布の巻き取りの際に生じがちな巻皺の発生を確実に防止するほか、巻皺防止手段を従来よりも比較的簡単に製作することができる織機の織布巻取り装置の提供にある。
【解決手段】 織布Wの巻き取りにより巻布を形成するクロスローラ14と、クロスローラ14に対して平行に延在され、かつ、該巻布Rと巻き付け前の織布Wとの間に配置された巻皺防止手段17を備え、巻皺防止手段17は、巻布Rに押接する押接部と、巻き付け前の織布Wをクロスローラ14へ案内する案内部を有し、押接部は、少なくとも巻布Rの周方向(巻布周方向)の複数の位置で接触する接触点20を含み、案内部の巻布周方向の長さは、押接部の巻布周方向の長さよりも狭く設定され、案内部は、案内される織布Wと摺接する断面円弧状の案内面27を含む。
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本発明は、作製すべき織布(16)のためのウィービングポイント(10)の後方に配置したエキスパンダ(12)を備える織機に関するものである。前記エキスパンダは織布(16)のための転向エッジ(14)を備え、織布の全幅に亘って十分に届く、浮遊して配置した回動自在なロッド(18)を前記転向エッジ(14)に対して予圧する。簡素化すると共に、アクセスを容易にするために、ロッド(18)は少なくとも部分的に強磁性材料から作製されると共に、その長手方向に配分してフレーム(24)に配置したマグネット(20)を介し転向エッジ(14)に対して予圧される。
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