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Fターム[4L050CC09]の内容

織機 (2,384) | 共通その他の細部 (236) | 主軸に関するもの (7)

Fターム[4L050CC09]に分類される特許

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【課題】織機用の駆動装置を、特にウェフトサーチのために改良する。
【解決手段】少なくとも2つの切換え位置間で軸方向に変位可能であり、第1切換え位置においては2組の駆動対象要素(9、10、11;12、13、14)に駆動接続され、第2切換え位置においては前記2組の内の一方の組の駆動対象要素(12、13、14)から切り離されている、主駆動モータ(7)により駆動可能なスイッチ車輪(5)を有する織機用の駆動装置において、前記一方の組への駆動接続を切り離す際に作動される、前記スイッチ車輪(5)から切り離される方の組の駆動対象要素(12、13、14)の歯車(12)と噛み合う歯付き要素(22)を有する装置(15)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維織物を織成するにあたってたて糸の糸長差による織物ぼこつきやよこ糸蛇行が発生しにくい強化繊維織物の製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】次の(A)〜(E)の工程を有することを特徴とする強化繊維をたて糸2に有する強化繊維織物の製造方法。(A)複数の強化繊維束を、織物12のたて糸として幅方向に実質的に等間隔に位置決めする強化繊維束の位置決め工程、(B)強化繊維束の糸厚みを揃えながら強化繊維束を並行に引き揃える強化繊維束の糸厚み調整工程、(C)強化繊維束をシート状のたて糸シートとして織成部に送り出す強化繊維束の送り出し工程、(D)ヘルドフレーム8の開閉口による張力変動を、接触ローラがローラ軸と平行移動するイージング機構により緩和する強化繊維束の張力調整工程、および(E)強化繊維束からなるたて糸シートを開口し、杼口によこ糸10を打ち込んで織物を織成する織成工程。 (もっと読む)


【課題】 織機の停止位置が遅れる傾向にある織機に対し、電磁ブレーキの負担を増大させることなく、織機主軸の制動能力が維持されるようにすることにより、停止位置の遅れに起因する織物品質上の問題を未然に防止する。
【解決手段】 織機上の各装置に回転力を伝達する主軸と、交流モータで構成される原動モータと、原動モータの回転を所定比率で減速して主軸に伝達する減速手段と、励磁電流の供給により制動トルクを主軸に作用させる電磁ブレーキと、原動モータに交流電力を供給する駆動回路と、電磁ブレーキに励磁電流を供給する制動回路とを備える。織機停止時には、駆動回路は、原動モータの回転速度に対して低い同期速度に対応する周波数の交流電圧を出力することにより、回転方向に抗する制動トルクを原動モータから発生させ、また制動回路は、励磁電流を出力して主軸を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 制御プログラムの実行により、織機停止時あるいは織機の起動時に行われる織機主軸を第1の角度までの自動回転工程中に何らかの異常が発生してその自動回転工程が中止されたとき、作業者の操作により、織機主軸を適切な位置まで確実に復帰できるようにする。
【解決手段】 本発明では、前記制御器は、前記プログラムを実行中に異常信号が入力されると、織機主軸を停止させて前記プログラムの実行を中止するとともに、織機主軸が前記所定の回転位相に回転されるまでの間にわたり、織機の操作ボタンとしての低速正転ボタンおよび低速逆転ボタンのうち前記プログラム実行中における主軸の回転方向に対応する操作ボタンからの操作信号のみを、前記所定の回転位相に至るまで有効とする。 (もっと読む)


【課題】製織運転中に、緯入れピック番号の更新にともなって織機の主軸の回転速度を変更する形式の織機で、主軸の回転速度の変更期間における服巻ロールおよび経糸ビームの織布巻取量と経糸送出量との差異に起因する緯糸密度むらを目立たなくする。
【解決手段】服巻ロール13を駆動する巻取制御部24と、経糸張力偏差を解消する方向に基本速度を補正して経糸ビーム3を駆動する送出制御部23とからなる経糸制御装置22において、織機1の主軸17の回転速度の変更期間での主軸17の回転速度の切換りに際し、前記2つの制御部(巻取制御部24および送出制御部23)のうち少なくとも一方の制御部を前記主軸17の回転速度の変更期間で、織布巻取量と経糸送出量との差異に起因する緯糸密度むらをより目立たなくするために、通常の駆動態様と異なる駆動態様に基づいて動作させる。 (もっと読む)


少なくとも2つの切換え位置間で軸方向に変位可能であり、第1切換え位置においては2組の駆動対象要素(9、10、11;12、13、14)に駆動接続され、第2切換え位置においては前記2組の内の一方の組の駆動対象要素(12、13、14)から切り離されている、主駆動モータ(7)により駆動可能なラチェット(5)を有する織機用の駆動装置において、前記一方の組への駆動接続を切り離す際に作動される、前記ラチェット(5)から切り離される方の組の駆動対象要素(12、13、14)の歯車(12)と噛み合う歯付き要素(22)を有する装置(15)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】
時間を浪費せずに、特殊な工具を使用せずに、機構フレームとこれらカムと交差する振動レバーとに対して共通駆動軸の位置決めの位置を妥協せずに、カムが機械自体の据え付けられ且つ取り外され得る織機構を提供すること。
【解決手段】
この機構(10)は共通駆動軸(20)に据え付けられ且つ振動レバーに据付けられたカム従動子自体のローラ軌道(18A,18B)を備えた幾つかのカム(18)から成り、駆動軸が機構(10)のフレーム(16)の二つの単片部品(16C,16D)に形成された二つの開口(16A,16B)によって支持されていて、一方の単片部品(16A)を通って軸が延びる。この軸(20)が第一開口(16A)から第二開口(16B)の方向に前記開口間の距離(D16)以下である長さ(L20)にわたり延びているに対して、延長支持体を形成する分解可能な手段(40、50)は前記開口間に位置した前記軸の端(20B)を第二開口(16B)に連結し、そして前記開口間の距離(D16)と前記軸が前記開口間に延びる長さ(L20)の間の差(lE )はカム(18)の幅(l18)より大きい。
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