説明

Fターム[4L050CC23]の内容

織機 (2,384) | 共通その他の細部 (236) | シャフトエンコーダ (13)

Fターム[4L050CC23]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】起動時の筬打ち不足を解消し、かつ織機の目標回転速度の下限を下げる。
【解決手段】デルタ用電磁接触器25及びスター用電磁接触器26は、織機制御コンピュータCoのON−OFF制御を受ける。織機駆動モータMは、インバータ28を介して商用電源27に電気的に接続されている。インバータ28は、織機制御コンピュータCoの指令制御を受け、織機制御コンピュータCoは、インバータ28の出力電圧や出力周波数を指令制御する。織機制御コンピュータCoは、起動時にインバータ28とデルタ結線回路とを用いて織機駆動モータMを起動する起動運転制御機能と、定常運転時にインバータ28とスター結線回路とを用いて織機駆動モータMを駆動する定常運転制御機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】 織機の停止位置が遅れる傾向にある織機に対し、電磁ブレーキの負担を増大させることなく、織機主軸の制動能力が維持されるようにすることにより、停止位置の遅れに起因する織物品質上の問題を未然に防止する。
【解決手段】 織機上の各装置に回転力を伝達する主軸と、交流モータで構成される原動モータと、原動モータの回転を所定比率で減速して主軸に伝達する減速手段と、励磁電流の供給により制動トルクを主軸に作用させる電磁ブレーキと、原動モータに交流電力を供給する駆動回路と、電磁ブレーキに励磁電流を供給する制動回路とを備える。織機停止時には、駆動回路は、原動モータの回転速度に対して低い同期速度に対応する周波数の交流電圧を出力することにより、回転方向に抗する制動トルクを原動モータから発生させ、また制動回路は、励磁電流を出力して主軸を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 織機の主駆動モータとは独立した専用の駆動モータによって駆動される織機上の運動機構の駆動制御において、駆動モータを無駄に加減速させて実効負荷率を上昇させることなく、しかも、1製織サイクル中の特定のクランク角度において、運動機構の動作位置をクランク角度に対し比較的高い精度に同期させる。
【解決手段】 1製織サイクル中の運動機構と主軸の回転角度との同期が必要とされる特定の主軸回転角度、及び該特定の主軸回転角度までの駆動モータの回転速度を求める基準となる基準の主軸回転角度を設定し、織機の定常運転中に、前記基準の主軸回転角度から前記特定の主軸回転角度まで前記主軸が回転するのに要する時間を求め、その求められた時間と駆動モータの回転量とから駆動モータの回転速度を算出し、その算出された回転速度で前記駆動モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】カーボン繊維等の硬くて脆いテープ状の糸をレピア織機で効率よく製織する方法と装置を提供する。
【解決手段】1ピック以上の長いループ部分を無くすために、給糸リール部分をレピアがよこ糸を必要とするタイミングと長さに同期して駆動することで、横糸貯留部分を除いた。給糸リールの巻き径データと織機と給糸リールの回転情報から巻き径を計算し、レピア駆動部分のエンコーダ信号から横糸の移動量を求め、これと同期して給糸リールをサーボモータの駆動で横糸を送り出す。この同期比率運転はカーボン繊維等のストレッチの無い糸に対しては張力で制御する必要がある。送り出し張力をテンションローラで検出して補正信号として加算して張力制御系に変える。さらに送出し張力と横入張力を別々に設定する必要が有ればフィードロール部分を送り出しと横入れの間に設けて対応する。 (もっと読む)


【課題】作業者が織機上で入力した製織条件に適した開口運動条件を自動設定できるようにする。
【解決手段】複数の綜絖枠2を各々モータ3で駆動する電動開口装置1は製織パターン、織機回転数、緯糸種、緯糸密度、織物幅を含む要素からなる製織条件を設定する設定器5と、各綜絖枠2を駆動するために複数の製織条件と製織条件に関連付けられドウェル期間および位相を含む複数の要素からなる開口運動条件とからなる開口運動条件データベースを保存する記憶器7と、設定された製織条件と開口運動条件データベースとに基づいて、設定された製織条件に対応する開口運動条件が存在する場合は直ちにその開口運動条件を抽出し、また対応する条件が存在しない場合は、関連する開口運動条件から設定された製織条件に対応する開口運動条件を補間演算する演算器8と、この抽出または補間演算された開口運動条件に基づいてモータ3の回転を制御する制御器6とからなる。 (もっと読む)


【課題】ノズル毎の噴射圧力の追従性を高めると共に、配管を簡素にすることにある。
【解決手段】緯入れ装置は、それぞれが複数の緯糸の1つを飛走させる複数のノズルと、それぞれがノズルの1つに接続された複数の開閉弁と、複数の開閉弁に、それらの流体流入口の側で共通に接続された圧力変更弁と、圧力変更弁に所定の圧力値に維持された圧縮流体を供給する圧力源と、複数の開閉弁から順次選択された1つの開閉弁の開閉及び圧力変更弁の設定量を制御する制御装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】 工業化が難しかったり、手間や糸のロスを生んだり、適用できる織機の種類が限定されたりするといった課題を解決し、新しく専用の織機を必要とせず、現有の織機に付加することにより部分的に緯糸を挿入することを可能にする。
【解決手段】 経糸81が開口したとき(B)、先端の糸ガイド1dで挿入用の緯糸86を案内する挿入板1cが挿入駆動体1aによって回転され、杼口Kへ挿入される。続いて、先の尖った位置決め針2aが糸端制御装置2によって経糸81の間に挿入され、挿入板1cが逆回転することで緯糸86が経糸81の間に挿入される。その後、挿入板1c,挿入駆動体1a,糸端制御装置2を退避させながら筬打ちを行うことにより、緯糸86が部分的に挿入された織物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製織運転中に、緯入れピック番号の更新にともなって織機の主軸の回転速度を変更する形式の織機で、主軸の回転速度の変更期間における服巻ロールおよび経糸ビームの織布巻取量と経糸送出量との差異に起因する緯糸密度むらを目立たなくする。
【解決手段】服巻ロール13を駆動する巻取制御部24と、経糸張力偏差を解消する方向に基本速度を補正して経糸ビーム3を駆動する送出制御部23とからなる経糸制御装置22において、織機1の主軸17の回転速度の変更期間での主軸17の回転速度の切換りに際し、前記2つの制御部(巻取制御部24および送出制御部23)のうち少なくとも一方の制御部を前記主軸17の回転速度の変更期間で、織布巻取量と経糸送出量との差異に起因する緯糸密度むらをより目立たなくするために、通常の駆動態様と異なる駆動態様に基づいて動作させる。 (もっと読む)


【課題】製織運転中に、緯糸拘束力に関連する要素あるいは織機主軸の回転速度のうち少なくともいずれかを切換る織機において、上記切換りにともなって発生する緯糸密度むら(織段)をより目立たなくする。
【解決手段】速度指令信号により、経糸走行部材(3、13)を駆動して、経糸3を走行させる織機1において、織機1の主軸17の回転速度、緯糸拘束力に関連する要素または緯糸拘束力に関連する要素および主軸17の回転速度を切り換えるに際し、上記切換りにともなって発生する緯糸密度むらを解消する方向に、経糸走行部材(3、13)に対する前記速度指令の信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】 把持レバーが正確に動作して緯糸の把持ミスを起さず、低速から超高速までの織機運転に適合し、緯糸を精確に緯入して高品質織物の製織を行えるレピア織機を提供。【解決手段】 レピアヘッドの糸銜え部に臨向して先端の糸抑え部を差し伸べ、同糸抑え部は糸銜え部に合接揺動したとき糸銜え部との間に緯糸を挟着可能で、逆に同糸抑え部は後部アクション・ポイントに力を受けたとき糸銜え部から離分する方向へ揺動して挟着中の緯糸を開放可能である揺動把持レバーと;この揺動把持レバーのアクション・ポイントに作用可能で、当該レピアルームの主軸の設定クランク角度に応じて印加される電圧にて瞬間的に伸縮変位して揺動把持レバーのアクション・ポイントに作用し糸抑え部をフック部の糸銜え部から離分せしめる積層圧電素子から成る直動アクチュエータを採用した。 (もっと読む)


【課題】 斜め織り織機における経糸送出装置にいて、経糸の張力制御を適切に行えるようにし、かつ、煩雑な設定・調整作業等を不要とすることにある。
【解決手段】 織布の巻取方向に対し経糸及び/又は緯糸が傾斜して織り込まれている斜め織り織物を製織するための織機における経糸送出装置は、織前に送り出される経糸シートを複数の経糸列を並べて形成すべく経糸シートの幅方向に併設された各経糸列が巻かれている複数のワープビームと、ワープビームを独立して回転駆動すべく各ワープビームに対応して設けられた複数の駆動装置と、各経糸列に対応して設けられた複数の張力検出器と、張力検出器によって検出された張力値に基づいて各駆動装置の駆動を制御してワープビームの回転を制御する制御装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】 織物の仕様に適した、織段防止装置の動作態様の設定情報を作業者に提供することにある。
【解決手段】 設定値決定装置は、織布に関する情報が入力される入力器と、織機の織段防止装置の動作態様の設定値を決定して出力する出力器とを含む。前記織布に関する情報は、前記織布の糸の込み具合を示すカバーファクタ、又は該カバーファクタの元になる値を含む。前記出力器は、少なくともカバーファクタに基づいて、前記設定値を決定して出力することを含む。 (もっと読む)


織機、とくにエアジェット織機において、杼道に挿入された緯糸をストレッチする装置として、緯糸(10)をクランプする糸クランプ(22)が設けられ、緯糸飛翔方向に見て、その糸クランプの前に、この緯糸を引き込む装置(23)が配置されている。
(もっと読む)


1 - 13 / 13