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Fターム[4L055AD20]の内容

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Fターム[4L055AD20]に分類される特許

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【課題】 ISO白色度が88%以上でありながら、退色性が大幅に改善された高白色度化学パルプを提供する。
【解決手段】 漂白パルプを紫外光で処理することにより、ISO白色度が88%以上であって、下記の退色試験において白色度の低下率が1.0%以下である高白色度化学パルプを製造する。
(JIS P8209に従って手抄き紙を作成し、J.TAPPI No.21 紙及び板紙−退色度試験方法のB法(キセノンアークランプ式耐光性試験器による方法)に準じて30℃の環境下で、光量67W/mのキセノンランプを30分間照射した後、ISO白色度を測定し、処理前のISO白色度との低下率を求める。) (もっと読む)


本発明は、Thielavia属の菌株から得られる新規なラッカーゼ酵素に関する。本発明はまた、この酵素をコードする核酸配列、この核酸配列が導入された組換え宿主および組換え宿主における酵素の生産方法にも関する。本発明の酵素は、いくつかの用途に、特にデニムの明度を上げるのに適している。 (もっと読む)


【課題】製紙用化学パルプを半晒漂白する方法において、環境問題となる有機塩素化合物の排出が非常に少ない漂白方法を提供することである。具体的には、過酸化物の漂白効率を改善し、従来の塩素系漂白剤で行った方法に比べて、コストアップしない経済的な方法を提供する。
【解決手段】 酸素漂白後の化学パルプを半晒漂白する方法において、広葉樹パルプの場合未晒Kappa価の0.016倍以内、針葉樹パルプの場合未晒のKappa価の0.04倍以内の二酸化塩素量(%)で漂白処理後、次いで過酸化物漂白を行うことを特徴とする製紙用化学パルプの半晒漂白方法。 (もっと読む)


【課題】 白色度が高く、古紙パルプを原料パルプとした場合には、更に嵩高で高強度のパルプシートが得られる漂白パルプを製造できる方法を提供する。
【解決手段】 漂白活性化剤(A)であるアミンのアセチル化物(A1)と分散剤(B)である溶剤(B1−1)、非イオン界面活性剤(B1−2)及び陽イオン界面活性剤(B1−3)からなる群より選ばれる化合物とを予め混合して得られた組成物と、酸化剤(C)とを用いて、原料パルプから漂白パルプを製造する。(A)と(B)は、アルカノイルオキシベンゼンスルホン酸又はその塩(A2)と陰イオン界面活性剤(B2)の組み合わせに変更できる。 (もっと読む)


【課題】 無塩素又は完全無塩素漂白方式で行われるクラフトパルプの漂白方法における好適な酸処理条件を提案すること。
【解決手段】 無塩素又は完全無塩素漂白方式で行われるクラフトパルプの漂白方法において、アルカリ酸素脱リグニン工程後で且つ無塩素又は完全無塩素漂白工程前に、pH1.5〜2.5、反応温度75〜80℃、反応時間300〜500分の条件下でクラフトパルプの酸処理を行う。酸処理用鉱酸は、純粋鉱酸及び/又は他の工程で得られる廃鉱酸とするのがよい。また、酸処理後に得られるパルプのヘキセンウロン酸含有量が酸処理前のそれよりも40%以上低減され、さらに酸処理後に得られるパルプのカッパー価が酸処理前のそれよりも30%以上低減されることが推奨される。 (もっと読む)


本発明は、パルプ又は紙の黄変/褪色を生じさせる紙の生成の間の色形成の問題に関する。この黄変/褪色は、本発明の方法により減少させることができる。この方法はパルプ及び紙の黄変を減少させることに関し、洗浄の前又はその間に、サイクロデキストリンをパルプに添加すること又は生成することを含んで成る。 (もっと読む)


機械又は化学パルプを約0.01wt%〜約5wt%の混合液で処理する。該混合液には、水、ジエチレントリアミンペンタキス(メチル)ホスホン酸又はその公知の塩、ポリアクリル酸又はその公知の塩、及び、任意で1以上の不活性化合物が含まれる。該混合液によって、パルプの白色度を所望の度合に維持す、又は、パルプの白色度を増加する。また、該混合液によって、通常パルプに添加される過酸化水素、ハイドロサルファイト、ケイ酸ナトリウム及びマグネシウムなど他の材料の量が減少しても、パルプを所望の白色度に維持することができる。 (もっと読む)


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