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Fターム[4L055AD20]の内容

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Fターム[4L055AD20]に分類される特許

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【課題】本発明は新聞古紙、雑誌古紙を多配合しても、カール性、走行性、および外観品質において、近年の電子写真方式の複写機やプリンター等の高画質化・高速化に満足に対応できる電子写真用転写紙を提供する。
【解決手段】
新聞古紙と雑誌古紙の少なくともいずれか一方を主原料とする古紙パルプを50〜100質量%含有し、ISO白色度が75〜95%であり、且つ水分伸縮率が0.6%以下、且つクラークこわさ試験法により測定されたクロス方向(CD方向)の臨界長さを15cm以上にする。 (もっと読む)


【課題】 光漂白処理にパルプの洗浄処理を組合わせることで光照射時間を短縮し、効率の良い、環境への負荷の小さい漂白方法を開発すること。
【解決手段】 酸処理後洗浄したパルプに対して波長100〜400nmの紫外光及び/または可視光による光照射処理を2回以上繰り返し、前記の各々の光照射処理後にパルプを脱水及び/または洗浄をすることを特徴とするパルプの漂白方法を提供する。前記光照射処理中に、波長250〜290nmにおけるパルプスラリーの濾液の吸光度が上昇して最大値の90%以上となる時点から下降して90%までとなる時点の間で前記脱水及び/または洗浄処理を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】製紙用化学パルプの、分子状塩素を用いないECFあるいはTCF漂白方法において、漂白コストを抑えながら、パルプ粘度を保持し、且つパルプ中の残HexA量を減少させパルプの褪色性を改善する方法を提供する。
【解決手段】蒸解処理−酸素脱リグニン処理後の製紙用化学パルプを、無塩素漂白処理により白色度70〜89%に漂白したパルプについて、モノ過硫酸処理をすることを特徴とする、製紙用化学パルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を活性化させて漂白反応効率を実用レベルまで向上させるパルプ漂白助剤およびパルプ漂白方法を提供することである。
【解決手段】過酸化水素によるパルプ漂白工程において、過酸化水素の活性化触媒として使用するパルプ漂白助剤であって、下記一般式(1)および明細書に記載した一般式(2)〜(4)で表される金属錯体のうちの少なくとも一つであるパルプ漂白助剤。過酸化水素によるパルプ漂白工程において、パルプに前記パルプ漂白助剤および過酸化水素を接触させることにより、該パルプを漂白するパルプ漂白方法である。
【化14】


(式中、R1〜R6、M1、X1、1およびn1は、明細書に記載の通りである。) (もっと読む)


【課題】 無塩素漂白方式によって製造されるクラフトパルプ(特に、広葉樹クラフトパルプ)の退色性を改善することと、製造されたパルプの強度を改善すること。
【解決手段】 蒸解工程と酸素脱リグニン工程と、塩素を使用しない無塩素漂白方式による漂白工程とを有するクラフトパルプの製造方法において、酸素脱リグニン工程後のパルプ成分中のヘキセンウロン酸量を45mmol/絶乾パルプkg以上とする。 そしてまた、製造されたパルプの退色性を改善するための手段として、漂白工程後のパルプ成分中のヘキセンウロン酸量を5mmol/絶乾パルプkg以下とする。 本願発明の方法を実施するにあたっては、酸素脱リグニン工程後に、pH2.5〜3.5、反応温度80〜90℃、反応時間180分以上、好ましくは180〜480分、さらに好ましくは240〜420分の条件下でパルプ成分を酸処理することが推奨される。 (もっと読む)


リグノセルロース系材料、好ましくはパルプを、遷移金属触媒の存在下で、過酸化水素、次亜塩素酸塩、次亜塩素酸及びこれらの任意の組合せからなる群から選択される酸化剤を用いて処理して、粘度約17cp以下を有し、C6及びC1位でしかしC1位で優勢であるアルデヒド及びアルデヒド型官能基からなる群から選択される還元性官能基を有する処理済みリグノセルロース系材料を形成することを含む方法。 (もっと読む)


産業設備(例えば、パイプ、洗濯機及び他の金属製の、例えばステンレス鋼の表面)又は産業設備と接触しているプロセス水を、1又は複数のハロペルオキシダーゼ、好ましくはクロロペルオキシダーゼで、二酸化塩素関連の腐食を軽減するのに有効な量で処理することで、産業設備の二酸化塩素関連の腐食を阻害するための方法。 (もっと読む)


【課題】 パルプの酸処理あるいは光照射技術を更に発展させ、効率の良い、環境への負荷の小さい漂白方法を提供し、単独のオゾン処理、あるいは単独の光照射処理より高白色度のパルプを製造すること。
【解決手段】 酸処理後洗浄したパルプに対して、オゾンの存在下で波長100〜400nmの紫外光若しくは可視光又はそれらの併用による照射処理をすることを特徴とするパルプの漂白方法を提供する。前記照射処理はpH2〜4の酸性条件下、またはpH10〜13のアルカリ性条件下で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】広葉樹材を蒸解して得られる未漂白パルプをアルカリ酸素脱リグニンした後、元素状塩素を用いないECF漂白法を改良し、漂白薬品を過剰に使用することなく退色の原因となる物質を効率良く除去した、退色性が優れた製紙用化学パルプを提供する。
【解決手段】広葉樹材を蒸解して得られる未漂白パルプをアルカリ酸素脱リグニンし、その後ECF漂白法による多段漂白を行った製紙用化学パルプであって、該パルプ中のヘキセンウロン酸含有量が絶乾パルプkgあたり15mmol以下であり、かつ、残留リグニンに由来するカッパー価が1.5以下であることを特徴とする退色性が改善された製紙用化学パルプ。 (もっと読む)


【課題】広葉樹材を蒸解して得られる未漂白パルプをアルカリ酸素脱リグニンした後、元素状塩素を用いないECF漂白法を改良し、漂白薬品を過剰に使用することなく退色の原因となる物質を効率良く除去した、退色性が優れた製紙用化学パルプの製造方法。
【解決手段】広葉樹材を蒸解して得られる未漂白パルプをアルカリ酸素脱リグニンした後、pH2.0〜4.0、温度70〜90℃、時間60分〜180分間の条件で酸処理し、その後のECF漂白法による多段漂白工程において初段及び後段の2つ以上の二酸化塩素処理段を有し、初段と後段の二酸化塩素添加量の合計添加率が絶乾パルプあたり0.7〜1.3質量%で、かつ、初段と後段の二酸化塩素添加率の比D1/D2が1.5〜3.5であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース物質を原料とするパルプを漂白する方法において、未漂白繊維による夾雑物が改善された製紙用化学パルプの製造方法を提供するものである。
【解決手段】リグノセルロース物質を蒸解して得られた未漂白パルプを漂白する多段漂白工程が、少なくとも一つ以上のアルカリ抽出段を有し、該アルカリ抽出段以後の処理段に酵素処理段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オフセット印刷古紙を使用した漂白方法を改良し、高白色度の古紙パルプが得られる印刷古紙の高白色度パルプの漂白方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、古紙原料の離解工程において、キレート剤と二酸化チオ尿素、アルカリを組み合わせて使用すること、キレート剤及び二酸化チオ尿素にアルカリを組み合わせて同時に使用すること、キレート剤と二酸化チオ尿素にアルカリ、酵素及び次亜塩素酸ソーダを組み合わせて同時に使用すること、離解工程でキレート剤と二酸化チオ尿素、アルカリの組み合わせからなる処理と過酸化水素からなる1段漂白処理を行うこと、または離解工程で、キレート剤と二酸化チオ尿素、アルカリの組み合わせからなる処理と、1段目が過酸化水素、2段目が二酸化チオ尿素、キレート、アルカリからなる多段漂白処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化塩素漂白工程によって達成されるパルプの最終白色度を、より一層改良する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ脱リグニン処理して製造された化学セルロースパルプを処理する方法であって、(a)前記パルプを約1〜約5のpHと約40〜約100℃の温度で酸処理するステップ、(b)ステップ(a)に従って酸処理されたパルプをアルカリ性薬剤で中和し、約7〜約14のpHとするステップ、および(c)その後に前記中和されたパルプを漂白するステップを含むことを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】 製紙用化学パルプの、分子状塩素を用いないECFあるいはTCF漂白方法において、完成漂白パルプの褪色性が悪化するとの問題に対して、漂白コストを押さえながら、パルプ粘度を保持し且つパルプ中の不飽和ウロン酸を減少させパルプの褪色性を改善する方法を提供する。
【解決手段】 製紙用化学パルプ中の不飽和ウロン酸を除去する方法において、グルクロニダーゼを添加することを特徴とするパルプ中の不飽和ウロン酸の除去方法。 (もっと読む)


−Si(OR”)(但しR”=H、アルキル基、Na、KまたはNHである)を含む側鎖または末端基を少なくとも0.5モル%有する重合体を使用して、アルカリ性の工程流、例えばパルプ製造工程流を有する工業的過程においてアルミノ珪酸塩のスケールの生成を抑制する材料および方法が提供される。本発明の材料をアルカリ性の工程流に加えた場合、本発明の材料は蒸発器の壁面および加熱表面のような装置の表面におけるアルミノ珪酸塩のスケールの生成を減少させ、また完全にこれを防止することさえある。本発明の材料は、経済的に実施し得る処理濃度において有効である。 (もっと読む)


【課題】 パルプの増産により酸素脱リグニン工程におけるパルプの滞留時間が短くなった場合でも、酸素脱リグニン効率が低下しないようにする方法であって、しかも装置の増設なく簡便に行える方法を提案する。
【解決手段】 リグノセルロース物質を蒸解して得られる未晒パルプを酸素脱リグニン工程で処理し、次いで漂白工程で処理して漂白パルプを製造する方法において、前記酸素脱リグニン工程前の未晒パルプにキレート剤を添加する。その場合において、キレート剤添加量は、コスト面から1.0〜3.0kg/絶乾PT(好ましくは1.0〜1.7kg/絶乾PT)とすることが好適である。
本願発明は、酸素脱リグニン工程前のほか、酸素脱リグニン工程後にもパルプにキレート剤を添加することができる。また、本願発明の方法においては、キレート剤を添加するための特別の装置等は必要ではなく、単に未晒パルプ中にキレート剤を混入するための配管を設けるだけでよい。 (もっと読む)


【課題】 白色度が高いパルプシートが得られるパルプ用漂白活性化剤を提供する。
【解決手段】 多価アルコールと水酸基を有していても良い炭化水素基を有する有機酸とのエステルであって、25℃で液状である化合物からなるパルプ用漂白活性化剤を、酸化剤と共に用いて原料パルプから漂白パルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた脱リグニン性を有するセルロースパルプ用漂白助剤を提供することである。
【解決手段】ポリオール、アミン又はアミドのアルキレンオキシド付加物(X1)、並びに/若しくはこのアルキレンオキシド付加物(X1)のウレタン化物(X2)からなり、(X1)の重量平均分子量が2,000〜50,000であることを特徴とするセルロースパルプ用漂白助剤を用いる。(X1)を含有してなり、(X1)がオキシエチレン基を有し、オキシエチレン基の含有量がオキシアルキレン基の全重量に基いて5〜90重量%であることが好ましい。(X1)を含有してなり、(X1)がオキシエチレン基及びオキシプロピレン基を有し、オキシエチレン基とオキシプロピレン基とがブロック状に結合してなることが好ましい。さらに消泡剤(E)及び/又は水溶性高分子(F)を含有してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】写真用紙用直送パルプの製造方法に関し、写真障害の発生を軽減して、写真障害の少ない写真用紙用直送パルプを製造する方法を提供するものである。
【解決手段】写真用紙用直送パルプの製造方法、更に詳しくは、写真障害の少ない直送パルプの製造方法において、漂白用酸化剤の反応余剰物の中和に用いる亜硫酸水を1〜10μmフィルターで濾過して使用する事を特徴とする写真用紙用直送パルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗布装置による圧着葉書用紙の製造方法において、均一な品質の製品を長時間安定に製造することを可能とする。
【解決手段】連続走行するウエッブにカーテンヘッドより落下する、通常の状態では粘着性も接着性も示さず加圧により剥離可能な接着性を示す感圧接着剤及び微粒子充填剤を主成分とする接着層用組成物からなる、カーテン膜を衝突させて塗布を行う、カーテン塗布装置による圧着葉書用紙の製造方法において、該接着層用組成物がアルキルセルロース化合物を含有することを特徴とする圧着葉書用紙の製造方法。及び該接着層用組成物が、HLB、11〜18の、一般式1で表されるアセチレングリコール誘導体を含有することを特徴とする請求項1記載の圧着葉書用紙の製造方法。 (もっと読む)


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