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Fターム[4L055CG11]の内容

 (82,557) | 抄紙機の細部 (322) | ロール (135) | たわみ補正 (24) | 圧力流体によるもの (19)

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本発明は、特にたとえば製紙機械、板紙機械、またはティッシュ機械のような繊維ウェブ機械で、ローラの位置またはローラ間隙の間隙圧を制御するための構造に関する。本発明による構造は、ローラ位置またはローラ間隙圧を変更するための少なくとも1つの流体圧駆動式のアクチュエータと、少なくとも1つのアクチュエータまたは複数の流体圧駆動式のアクチュエータと接続された少なくとも1つのデジタルバルブコントローラと、少なくとも1つの第1のデジタル式の常時開の遮断弁とを有している。少なくとも1つの遮断弁は、コントローラとアクチュエータとの間にそれぞれ設けられており、少なくとも1つの圧力コントローラは多数のデジタルバルブを有しており、流体圧力および/または流体流量を制御することができる。さらに本発明は、これに対応する制御方法ならびに診断・保守整備方法に関する。
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【課題】プレス用間隙を形づくっている第1のプレスロールおよび第2のプレスロールの長さ変化の補償を確実に、しかも複雑でなく、優れたプレス結果を維持したまま達成させ得る。
【解決手段】プレス用間隙(7)を形づくっている第1のプレスロール(3)および第2のプレスロール(5)を備えたロールプレス機(1)であって、その際、このプレスロール(3、5)が第1の端を、互いに隣接した軸受台(23、25)内で支持されており、この軸受台が、第1の軸受台ユニット(35)を形成しながら、プレスロール(3、5)の長手方向において互いに相対的に移動不能であるように相並んで固定されており、その際、第1の軸受台ユニット(35)が全体的に、プレスロール(3、5)の長手方向を横切る旋回軸を備えた第1の旋回軸受(39)の周りを旋回可能に、定置の機械フレーム(37)で支持される。 (もっと読む)


荷重を支持するための円筒形の内部シャフト(2)と、内部シャフトを取り囲む金属製の外部層(4)と、内部シャフト及び外部層の界面との関係で配置される、伝熱剤のための流れ通路とを含む、繊維ウェブ機械の加熱及び/又は冷却ロール、即ち、サーモロール(1)。サーモロール(1)は、内部シャフトと外部層とを組み立てることによって製造される。サーモロールの流れ通路は、内部シャフトの外表面及び/又は外部層の内表面の上に内部シャフトと外部層との組立て前に形成される流れ溝から成る。
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【課題】動作が低コストである他に僅かな保守しか必要としない、カレンダを提供する。
【解決手段】カレンダ1は、製品ウェブを処理するためのカレンダであって、ニップ3を成形する少なくとも2つのロールを有する少なくとも1つのロールスタック2と、少なくとも1つの端ロールとしてのたわみ制御ロール4とを有している。たわみ制御ロール4は、ロールシェル5のシェル内周面8に制御可能な力要素圧力を加えるための径方向に可動の力要素16を有する油圧軸受構成15と、力要素16の作用の方向に対して反対にプレストレス圧力を加えることができる少なくとも1つの加圧装置21とを有する。加圧装置21は、ニップ3内に設定可能な負荷に必要とされる線力のレベルの関数として連結したり遮断したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】抄紙機等に用いられるロールにおいて、ロール外套内の潤滑油を排出して、動力低減及び潤滑油による発熱の低減を図る油回収装置であって、センターシャフト(静止支持体)の熱変形に起因したシュー齧りを防止する。
【解決手段】静止したセンターシャフト(支持体)3と、該支持体の周囲に配設されて回転するロール外套4と、支持体3に支持され該ロール外套を内周側から周外方向に押圧するシュー5とを備えたロール2からロール外套内の油を回収する方法において、シュー5のロール外套回転方向上流側で支持体3に断熱ブロック(断熱層)23を介して取り付けられた油収集容器22でロール外套4の回転に伴って連れ回りした油lを収集し、油収集容器22に収集された油を排油管32を介してロール外套4の外部に回収する。 (もっと読む)


本発明は、製品ウェブの加圧処理のためのロールであって、キャリア(3)が設けられており、キャリア(3)の周りに支承されたロールスリーブ(4)が設けられており、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)がキャリア(3)とロールスリーブ(4)との間に設けられており、圧力チャンバ(12)が少なくとも部分的に液体で満たされており、液体が少なくとも間接的に液圧的な支持力をキャリア(3)からロールスリーブ(4)に伝達することができるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)内に弾性的なエレメント(18′)が設けられており、弾性的なエレメント(18′)が絞りなしに支持液体と連通しており、かつ液圧的な支持力の発生のために必要な液圧の超過時に圧縮可能であるようにした。
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