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Fターム[4L056BC26]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 牽伸 (382) | 部品 (194) | ローラ (95) | ミドルローラ (3)

Fターム[4L056BC26]に分類される特許

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【課題】ミドルボトムローラに対するテンサーバーの位置決め精度の高いドラフト装置、及び紡績機を提供する。
【解決手段】フロントボトムローラRF2を回転可能に支持する第1支持部41と、ミドルボトムローラRM2を回転可能に支持する第2支持部51と、ミドルボトムローラRM2に巻回されるエプロンベルトE2の張りと位置とを規制するテンサーバーTB2を支持する第3支持部61と、を備える。第3支持部61は、第2支持部51と一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】長手方向に不規則な太細斑を備えることにより、織編物の表面にナチュラル感に富む変化を与えうる複合紡績糸と、その紡績糸を効率的に製造する方法とを提供する。
【解決手段】2種の繊維束からなると共に、各繊維束を構成する短繊維の平均繊維長として一方に比べ他方が1.2倍以上長く、かつ長手方向に不規則な太細斑を有する複合紡績糸。及び2本の繊維束を同時にバックローラーへ供給した後、これらをフロントローラーから同時に紡出して複合紡績糸を製造する方法において、2本のうち一方の繊維束のみ、ドラフトに際しセカンドローラーを通過させると共に糸道を斜行させて紡出する一方、他方の繊維束を構成する短繊維として、一方の繊維束を構成する短繊維に比べ平均繊維長が1.2倍以上長い繊維を使用し、さらにフロントローラーとスネルワイヤーとの間で、両繊維束を重ね合わせ、実撚りを付与する複合紡績糸の製造方法。 (もっと読む)


紡績機の長尺のドラフトローラーは、動作時に捩れを受けている。この捩れは、ドラフト装置の停止時に緩む傾向を有し、そのためドラフト装置の再始動時にドラフトを妨げることとなる。これを防止するために、特に、最も大きな捩れを受けているドラフト用ボトムローラー、通常はミドルボトムローラー(3)に、その長さに渡ってほぼ均一に分散配置された複数の保持ブレーキ(8)を配備して、ボトムローラーの停止直前に、その保持ブレーキを操作して、ボトムローラーの捩れが緩むのを防止することを提案する。
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