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Fターム[4L056BC38]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 牽伸 (382) | 部品 (194) | ローラ (95) | ベアリング (4)

Fターム[4L056BC38]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、紡績糸製造技術でドラフト及び案内のために使用される弾性材料被覆ローラに対する繊維又は紡績糸による摩耗の影響を減少させ、操業状態と紡績糸品質パラメータを一定に維持することである。
【解決手段】紡績糸製造技術、特に機械式リングコンパクト紡績糸製造技術において、弾性材料で被覆したトップローラ(9)に対する繊維による摩耗の影響を減少させるための本発明は、トップローラ(9)及び、圧力アーム(3)上に配置されたベアリングユニット(15)のベアリング本体(15.1)に接続された支持案内アーム(15.2)を、これらの部品(9,15.2)を一緒に覆うようにエプロン(17)で覆う方法である。この方法は、テンション部品(22)を介して張力を加えることによってエプロン(17)を張った状態にする動作ステップと、繊維ドラフト動作が継続している状態で、エプロン(17)を支持するベアリングユニット(15)を所定の間隔で水平面内でシフトする動作ステップとを含む。これにより、トップローラ(9)のみが使用されるシステムに比べて使用及び動作期間を長くできる。 (もっと読む)


本発明は、ドラフト装置用のトップローラ(1,1′)であって、1つの軸中央部材(2,2′)と2つのジャーナル軸受(3)とが設けられていて、両ジャーナル軸受(3)はそれぞれ軸受ピン(4)を備えており、該軸受ピン(4)は、軸中央部材(2,2′)において互いに離れた側に配置されていて、軸受ピン(4)の自由端部にはそれぞれ、外レース(7,7′)を支承するために働く少なくとも1つのころがり軸受が配置されている形式のものに関する。このような形式のドラフト装置用のトップローラにおいて、各1つのトップローラのために種々異なった軸中央部材(2)が使用可能であり、該軸中央部材(2)は、トップローラの保持兼負荷アームの種々異なったそれぞれのゲージ及び/又はクレードル形状に適合されており、軸受ピン(4)を受容するために軸中央部材(2,2′)には両側に孔が配置されており、支承のために必要なすべての軸受装置が、軸受ピン(4)に配置されていて、トップローラ(1)の組立て時に、種々異なったゲージ及び/又はクレードル形状への適合を目的とした、軸中央部材(2,2′)の選択が、ころがり軸受(6)及び外レース(7,7′)を備えた使用される軸受ピン(4)とは無関係に実施可能である。
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紡績機−ドラフト機構のための上ローラは軸(2)の上に回転可能に支承されたローラ体(4)を有し、軸(2)はローラ体(4)あたり、2つの球列(5,6)から形成された転がり軸受のために、表面質の高い2つの転動路(10,11)を有している。ローラ体(4)の一方の開口は蓋として構成されたカバー(15)で閉じられかつ反対側の開口はローラ体(4)と軸(2)との間のシール装置(14)で閉鎖されている。カバー(15)とシール装置(14)は、転がり軸受が周囲に対し気密にシールされ、耐用年限に亙るグリースストックの受容にとって十分である内室が転がり軸受の潤滑剤のために形成されてるように構成されている。
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