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Fターム[4L056CC17]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 糸又は残留原料の処理 (19) | 残留原料の処理 (7) | 残糸剥ぎ取り (4)

Fターム[4L056CC17]に分類される特許

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【課題】ボビンから抜き取った残糸を確実に回収する。
【解決手段】残糸回収装置4の筒状部材91は、残糸抜き取り装置2により、ボビンから残糸Rを抜き取っている間は、直立した姿勢となっており、残糸除去装置1の機台1aの内部に収まっている。残糸Rの抜き取りが完了し、ボビンがレール101からボビン排出経路に搬送された後、エアシリンダ92を駆動して、筒状部材91を回動軸93を中心に回動させることによって、筒状部材91を傾けて、その上端に形成された回収口91bを把持爪ユニット24の把持爪のほぼ真下に位置させる。この状態で、把持爪による残糸Rの把持を解除するとともに、押さえ部材81を降下させて残糸Rを下方に押し出すことにより、残糸Rを回収口91bに落下させる。 (もっと読む)


【課題】ボビンの残糸を、ボビンの径によらず確実に除去する。
【解決手段】把持爪43をそれぞれ備えた3つの把持爪ユニット24が、ボビンBの周方向に沿って配置されている。把持爪ユニット24を形成するスライド部材41の上面には、ボビンの周方向に関する一方側(図の反時計回り方向側)にいくほど、ボビンBの径方向に関して内側に位置するように延びた案内溝47が形成されている。3つの把持爪ユニット24の案内溝47内には、それぞれ、略円柱形状の案内部材3が配置されており、これらの案内部材33は、ボビンBの周方向に回動可能な1つの回動部材23に取り付けられている。エアシリンダ26を駆動して、回動部材23をボビンBの周方向に回動させると、案内部材33が案内溝47に沿って移動することで、3つの把持爪ユニット24がそれぞれ、ボビンBの径方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】フランジB1 、B1 付きのボビンB上の残糸Tを除去する。
【解決手段】ボビンBをセットする左右のセットブロック11、11と、ストッパ12、プッシャ13と、シャフト14と、可動刃15とを設け、プッシャ13は、ボビンBをストッパ12に押し付けて軸方向に位置決めし、シャフト14は、ボビンBを支承し、可動刃15を介して残糸Tを切断する。 (もっと読む)


【課題】巻取パッケージの多重口出しを確実に防止して、不良糸を巻取パッケージに巻き取らないようにする。
【解決手段】給糸ボビンから巻取パッケージ2に糸を巻き返す際、切断した糸を吸引捕捉して糸継ぎ手段に案内して糸継ぎする自動ワインダーにおいて、巻取パッケージ2側の糸Y’を吸引捕捉するための吸引口4aを巻取パッケージ2に近接した状態で、巻取パッケージ2を巻取方向2aに回転し、その後、巻取パッケージ2を巻取方向と逆方向2bに回転すると共に、吸引口4aを巻取パッケージ2から離反して、巻取パッケージ2側の糸Y’を糸継ぎ手段に案内する。 (もっと読む)


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