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Fターム[4L056EC62]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 検出、制御の対象、内容、時期 (328) |  (127) | 時間 (15)

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【課題】パッケージと制動部の接触時間を調節することによって、該パッケージの回転を確実に停止できる紡績機を提供することを目的としている。
【解決手段】紡績糸Yを巻き取ってパッケージPを作成する紡績ユニット10を複数備えた紡績機100であって、回転中の前記パッケージPと接触して該パッケージPの回転を制動できる制動部21と、前記制動部21を前記パッケージPに接触又は離間自在に駆動できる駆動部22と、前記駆動部22に制御信号を送信して、前記パッケージPと前記制動部22の接触時間を調節するように前記駆動部22を制御する制御部40と、を具備する、とした。 (もっと読む)


【課題】きわめて一様なスライバの品質を可能とするドラフトシステム、ならびにその運転方法を提案する。
【解決手段】繊維機械(特には、梳綿機、または、練条機などの紡績準備機械、リング紡績機、空気紡績機、あるいは、フライヤ)のドラフトシステム1であって、引き伸ばすべき材料を案内すべく相互作用する複数の下側ローラおよび上側ローラと、当該ドラフトシステム1の運転中に前記下側、および/または、上側ローラの少なくとも一方に荷重を作用させる少なくとも1つの荷重印加装置16とを備えているドラフトシステム1を運転するための方法であり、荷重の程度が、コントローラ13によって、前記繊維機械の装置データ、および/または、引き伸ばされる材料のデータにもとづいて調節される。 (もっと読む)


【課題】精紡機における管糸の最大径を推定できるようにする。
【解決手段】紡出されたボビンBの特定のボビン高さで実測された糸部径は、入力装置32によって制御装置25に入力される。制御装置25は、実測された糸部径と当該紡出時のリフティング動作条件とを用いて糸部径基本単位を算出し、算出した糸部径基本単位を当該紡出時の糸種条件と共に登録する。入力装置32により入力された糸種条件に合致する糸種条件が糸部径基本単位と共に前記登録手段に登録されている場合には、制御装置25は、入力された糸種条件に対応する前記糸部径基本単位及び入力された新たなリフティング動作条件を用いて最大管糸径を算出(推定)する。 (もっと読む)


【課題】糸貯留ローラ上に残留した紡績糸の除去を効率的に行うことのできる紡績機を提供する。
【解決手段】精紡機は、糸貯留ローラと、電動モータと、ユニットコントローラと、を備える。糸貯留ローラは、紡績装置で生成された紡績糸を外周面に巻き付けて回転することで、紡績糸を一時的に貯留する。電動モータは、糸貯留ローラを回転駆動する。ユニットコントローラは、糸貯留ローラに巻き付いた紡績糸の解舒が必要になった場合に、糸貯留ローラを逆回転させるように電動モータを制御する第1制御を行う。その後、ユニットコントローラは、第1制御における回転速度より高速で糸貯留ローラを逆回転させるように電動モータを制御する第2制御を行う。そして、ユニットコントローラは、第2制御において糸貯留ローラの逆転速度を一時的に増加させてフライヤー等に絡まった糸を振り払う制御を行う。 (もっと読む)


【課題】低い消費電力の紡績機を提供することにある。
【解決手段】スライバをドラフトして繊維束とし、この繊維束を紡績して糸を得る紡績ユニットと、前記紡績ユニットを制御する機台制御部と、を備える。機台制御部は、紡績ユニットの暖機対象部を選択的に作動させる暖機運転モードを実行する暖機運転モード実行部と、紡績ユニットに通常の紡績運転を実行させる通常運転モードを実行する通常運転モード実行部と、暖機運転モードと通常運転モードの何れかを選択する切替部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の糸について連続的にかつ各糸について複数回の重量測定を連続的に行うことができる糸重量測定装置およびこの糸重量測定装置を備えた糸番手測定装置を提供する。
【解決手段】糸重量測定装置は、複数の糸を保持可能な保持装置と、保持された糸を特定する特定装置と、特定された糸を所定長さ切出し重量計へ送る切出装置と、切出された糸重量を測定する重量計とを含む。また、特定装置と切出装置と重量計とが保持装置に保持された糸に対しこの順で繰り返し動作でき、切出装置と重量計とがこの順で繰り返し動作できる。こうして、複数本の糸の重量測定と同一の糸に対する複数回の重量測定ができる。このため、測定作業者の作業負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を備える繊維機械を提供する。
【解決手段】自動ワインダ1は、給糸ボビン5から解舒され巻取管7に巻き取られる紡績糸Yに対して糸継を行う糸継装置20と、糸継装置20よりも上流側の紡績糸Yとしての下糸Y2を吸引して該下糸Y2を糸継装置20に案内する下糸案内装置64と、を有し、紡績糸Yを巻取管7に巻き取ってパッケージ6を形成する巻取ユニット2を複数で備える。複数の巻取ユニット2に、下糸案内装置64が下糸Y2を吸引したことを検知する下糸検知センサ66を設ける。自動ワインダ1は、下糸案内装置64が下糸Y2を糸継装置20に案内するに際し、下糸案内装置64が下糸Y2を吸引したことを下糸検知センサ66が検知したら、下糸Y2を糸継装置20に案内するように下糸案内装置64を制御する下糸案内動作制御部91を備える。 (もっと読む)


【課題】移送部材の往復移動により移送されるペッグトレイを用いて満管糸の搬出、空ボビンの搬入を行う場合、搬出側と搬入側の負荷が変わっても支障無くボビンを搬送する。
【解決手段】制御装置は、ボビン搬送装置の駆動開始時には、第1の移送装置のエアシリンダの作動開始時期と第2の移送装置のエアシリンダの作動開始時期との差と、両エアシリンダの作動停止時期の差とが同じになるように制御する。その後、センサの検出信号により検知された複数回の各エアシリンダの往復動に要する時間に基づいて、両エアシリンダの往復動に要する時間の平均値を算出し、その値に基づいて次の複数回における各回のエアシリンダを往復動させる時間を設定する。また、複数回の各エアシリンダの往復動に要する時間の平均値を比較して、両エアシリンダの作動開始時期の差を設定する。 (もっと読む)


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