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Fターム[4M104DD10]の内容

Fターム[4M104DD10]に分類される特許

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【課題】トレンチ構造のトランジスタの電極を確実に分離することができる半導体装置及び該半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】各凹部10aの側面及び各凹部10a周辺のシリコン基板10上面には、シリコン酸化膜11が形成してあり、さらに、シリコン酸化膜11の上面には、シリコン窒化膜13が形成されている。シリコン窒化膜13の縁辺は、シリコン酸化膜11の縁辺より突出させてオーバハング形状(庇状)にしてある。また、各凹部10aの開口部周りのシリコン酸化膜11は、等方性エッチングによってオーバハング形状にしてある。すなわち、各凹部10aの開口部周りは、シリコン窒化膜13によるオーバハングとシリコン酸化膜11によるオーバハングが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 化合物半導体装置及びその製造方法に関し、パッシベーション効果を保ったままで絶縁膜とレジストとの密着性を改善して、デバイス特性及び信頼性を向上する。
【解決手段】 化合物半導体基体1の表面の少なくとも一部を化合物半導体基体1に接する側4の被覆性が表面側3より高く、且つ、表面側3のレジスト膜に対する密着性が化合物半導体基体1に接する側4より高い窒化珪素系絶縁膜2で被覆する。 (もっと読む)


【課題】シリサイド技術を用いなくても抵抗を低減することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トランジスタを覆うBPSG膜8を形成する。次に、BPSG膜8上にBPSG膜9を形成する。BPSG膜8中のB濃度は、BPSG膜9中のB濃度の5倍程度高いものとする。次いで、ゲート電極を境にしてBPSG8膜をソース拡散層41側の部分とドレイン拡散層42側の部分とに分離する。その後、BPSG膜8及び9にソース拡散層41まで到達するコンタクトホール21を形成する。続いて、コンタクトホール21に露出しているBPSG膜8を等方性エッチングにより除去することにより、ソース拡散層41とBPSG膜42との間に空洞部を形成する。そして、空洞部内にTiN等からなるバリアメタル膜12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 相互接続層を形成する場合に侵食されることのないコンタクト開口を形成する技術を提供する。
【解決手段】 絶縁層(34)を貫通するコンタクト開口が真直な側壁部分(42)とお椀形状側壁部分(40)とを有するように形成される。お椀形状側壁部分は絶縁層の上部近くであり底部と比較して上部においてコンタクト開口の拡大直径部分を与えている。導電性物質(46)をコンタクト開口内に形成し下部の導電層(32)と電気的接触を形成する。この導電性物質は拡大頭部(52)を有するプラグ(47)を形成する。この拡大頭部は、存在する場合に、コンタクト開口内のバリア層(45)が爾後の異方性エッチングによってエッチングされることを防止する。従って、例えばアルミニウム等の電気的相互接続層(48)がコンタクトプラグの上側に形成される場合に、そのプラグはエッチストップとして作用しコンタクト開口内のバリア層がエッチングされることを防止する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールを微細に形成する場合でも、絶縁膜の段差部分に目標通りの形状のテーパーを安定的に形成することが可能な半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁膜48がストライプ状の各ゲート電極41を覆う主部分とゲート電極41のストライプ幅方向にのびる補強部分とを有するように、絶縁膜48にコンタクトホール43を形成する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧の半導体素子における複数の絶縁膜からなる厚い絶縁層にコンタクト部を形成するのに好適で、コンタクト部のステップカバレッジを向上することができる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、半導体基板11に複数の絶縁膜を堆積させ、絶縁膜にコンタクト部21を形成する半導体素子の製造方法であって、半導体基板11の上面に下地絶縁膜12を形成し、下地絶縁膜12における、コンタクト部に相当する位置にコンタクト孔12aを形成し、下地絶縁膜12を覆うように上側絶縁膜13をCVD法によって形成し、且つ、上側絶縁膜13におけるコンタクト孔12aの上方に位置する面13aを順テーパ化するため表面改質処理を施すことで、1つ又は複数の上側絶縁膜13を形成し、表面改質処理後に、コンタクト孔12aをウェットエッチングによって開口させることでコンタクト部21を形成する。 (もっと読む)


【課題】 コンタクト間隔及び寄生容量の問題に対する解決策を提供する、改善されたFET設計を構築する。
【解決手段】 本発明は、下方の第1の誘電体層内に配置された下部と上方の第2の誘電体層内に配置された上部とを有する逆ソース/ドレイン金属コンタクトを含む電界効果トランジスタ(FET)に関する。逆ソース/ドレイン金属コンタクトの下部は、上部より大きい断面積を有する。好ましくは、逆ソース/ドレイン金属コンタクトの下部は、約0.03μmから約3.15μmの範囲の断面積を有し、こうした逆ソース/ドレイン金属コンタクトは、約0.001μmから約5μmの範囲の距離だけ、FETのゲート電極から間隔を空けて配置される。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板への電気的接触をとるコンタクトホールにおいて、接触抵抗の低減を図る。
【解決手段】 シリコン基板1にはSTI2により素子形成領域5が区画形成されている。STI2はシリコン基板1の表面より突出している。上面にシリコン窒化膜7、層間絶縁膜8が積層形成されている。STI2、2間にコンタクトホール9が形成されている。コンタクトホール9は、層間絶縁膜8部分のホール上部9aとシリコン基板1部分のホール下部9cを有する。ホール下部9cは、RIE法の加工の後CDE法の加工をすることで横方向に広がる形状に形成され、RIE法のみの場合よりもシリコン基板1との接触面積が増大している。 (もっと読む)


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