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Fターム[4M109DA04]の内容

Fターム[4M109DA04]に分類される特許

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【課題】外層のケースを用いない、また、小型化が容易となる電子モジュールを実現する。
【解決手段】この電子モジュール10は、板状のカード形状を呈しており、配線板12と、配線板12に実装された電子部品11と、接続端子13と、外層部15とを備える。電子部品11は、抵抗、コンデンサ等のチップ部品やIC(集積回路)である。接続端子13は、被接続モジュールの端子と電気的に接続する。外層部15は、プリプレグであって、ガラスクロスにエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させたものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】優れる熱的特性を提供すると共に、パワー回路部と制御回路部との間の高い信頼性を具現することができる電力モジュールパッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電力モジュールパッケージ100は、段差部111及び非段差部112を有する基板110と、段差部111に設けられた回路配線111aに電気的に接続されるパワー回路部120と、非段差部112に設けられた回路配線112aに電気的に接続される制御回路部130と、非段差部112の回路配線112aが露出するように、基板110にモールドされてパワー回路部120を封止するモールディング部140とを含む。 (もっと読む)


【課題】電子構造体の一部を被覆しない状態でモールド樹脂による被覆を行い、モールド樹脂より露出する露出部の一部をさらに封止材で封止してなるモールドパッケージにおいて、モールド樹脂のうち封止材に接触する壁面に溝を設けるとともに、封止材が溝を越えて這い上がるのを適切に防止する。
【解決手段】モールド樹脂2の壁面6a〜6cには、壁面6a〜6cのうち封止材50と接触する部位よりもへこんだ溝70が設けられることにより、壁面6a〜6cを伝って溝70よりも上方に封止材50が這い上がるのを防止するようになっており、溝70における封止材50側の縁に位置する角部71は、内角θが鋭角とされている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、半導体素子とそれが搭載されるパッケージ基板の熱膨張差による反りを抑制し、高い実装性と接続信頼性を実現する。
【解決手段】基板4上に半導体チップ1がバンプ2で接続され、半導体チップ1周辺にモールド樹脂3が設けられており、半導体チップ1角部から基板4角部近傍における半導体チップ1からモールド樹脂3端部までの距離をA、基板4辺部中央近傍における半導体チップ1からモールド樹脂3端部までの距離をBとした場合において、B>√2×Aの関係となるようにモールド樹脂3を設けることにより、小型化,薄型化と信頼性を確保しながら、容易に半導体装置の反りを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置と実装基板との熱膨張係数の相違により生じる熱応力を半導体装置内で均一に分散させることにより、熱ストレスが加わった際の信頼性を向上させることが可能な半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置20は、ダイパッド15と複数のリード部16とを含むリードフレーム10と、ダイパッド15上に載置された半導体素子21と、リード部16と半導体素子21とを電気的に接続するボンディングワイヤ22と、リードフレーム10、半導体素子21およびボンディングワイヤ22を封止する封止樹脂部23とを備えている。各リード部16は封止樹脂部23の裏面に露出する外部端子18を有し、各リード部16はダイパッド15の周囲において平面から見て1つの円周C上に配置されている。ダイパッド15およびリード部16は、それぞれ封止樹脂部23から裏面側に向けて突出している。 (もっと読む)


【課題】従来技術を改善する装置および方法を提供することである。
【解決手段】半導体本体(80)の上側の面で垂直ベクトル方向に、プラスチック部材(30)が開口部(20)の外の領域では壁(110)よりも大きな高さを有し、壁(110)の基面と半導体本体(80)の上側との間に固定層(105)が形成されており、壁(110)は開口部(20)内に形成されたセンサ面から離間している。 (もっと読む)


【課題】接地電源用パッド数の増加や半導体チップの大面積化を伴うことなく、接地電源のインダクタンスを低化させてLSI電位変動を抑制することを目的とする。
【解決手段】ダイパッド3をLSI電位の外部端子として機能させ、LSI電位の供給をダイパッド3から樹脂基板4の接続ビア11bを介して行うことにより、LSI電位の電流経路が短縮されると共に電流経路の断面積を拡大することが可能となり、接地電源用パッド数の増加や半導体チップ2の大面積化を伴うことなく、接地電源のインダクタンスを低化させてLSI電位変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの表面の一部がモールド樹脂から露出した、チップ露出面を有する半導体装置およびその製造方法であって、モールド樹脂がチップ露出面にはみ出ないモールド成形が可能で、安価に製造することのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ11の表面の一部がモールド樹脂32から露出した、チップ露出面11aを有する半導体装置であって、モールド樹脂32が、高分子51aでできた殻の中に炭化水素51bを内包するマイクロバルーン51と熱硬化性樹脂52の複合樹脂からなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのうちモールド樹脂に封止された被封止部と封止部材から突出する突出部との境界部において、第1の主面からその両側に位置する2つの側面に渡ってシール部材を塗布して配置するにあたって、これら第1の主面の端部と2つの側面との角部にてシール部材が切れるのを極力防止する。
【解決手段】シール部材40は、半導体チップ10の境界部にて、第1の主面11から第1の主面11を挟んで位置する2つの側面13、14に渡って、連続して設けられており、2つの側面13、14は、第1の主面11の端部から第2の主面12側に向かって裾拡がりとなるように傾斜したテーパ状の面とされている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において搭載可能チップサイズの拡大化を図る。
【解決手段】半導体チップ2が搭載されたタブ1bと、半導体チップ2が樹脂封止されて形成された封止部3と、封止部3の裏面3aの周縁部に露出する被実装面1dとその反対側に配置された封止部形成面1gとを有した複数のリード1aと、半導体チップ2のパッド2aとリード1aとを接続するワイヤ4とからなり、複数のリード1aのうち、対向して配置されたリード1a同士における封止部形成面1gの内側端部1h間の長さ(M)が被実装面1dの内側端部1h間の長さ(L)より長くなるように形成され、これにより、各リード1aの封止部形成面1gの内側端部1hによって囲まれて形成されるチップ搭載領域を拡大することができ、搭載可能チップサイズの拡大化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弊害なく容易に絶縁特性を向上させた樹脂封止型パワーモジュールとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基板と、該絶縁基板上に配置されたパワー半導体素子と、該絶縁基板上に配置された複数の中空円筒ソケットと、上面に複数の凹部が形成され、かつ該パワー半導体素子および該複数の中空円筒ソケットを覆うように形成された樹脂筐体とを備える。そして、該複数の中空円筒ソケットは、該複数の凹部の1つの凹部から該複数の中空円筒ソケットの1つの中空円筒ソケットが露出するように、該複数の凹部から露出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高放熱性を有しながら、外観の破損や破壊を抑制し、製品の品質や歩留率を向上させることを目的とする。
【解決手段】裏面端子を表面側まで延伸させて放熱性を確保する裏面実装形半導体装置等において、樹脂部2からリードフレーム(201,301)の一部を露出させて押さえ部205を形成することにより、押さえ部205を支点として外部リード(403,503)の曲げ加工を行うことができるため、外観の破損や破壊を抑制し、製品の品質や歩留率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂層に求められる物理的な保護機能を損なうことなく、半導体チップに設けられたインダクタと外部のインダクタの距離を小さくする。
【解決手段】半導体チップ10は能動面を上に向けて実装基板100の第1面上に配置されている。インダクタ20は能動面すなわち半導体チップ10のうち実装基板と対向しない面側に設けられており、半導体チップ10と外部との間の通信を行う。封止樹脂層300は実装基板100の第1面に形成され、半導体チップ10を封止している。また封止樹脂層300には凹部又は開口(本実施形態では凹部310)が設けられている。凹部310は平面視でインダクタ20を内側に含んでいる。 (もっと読む)


【課題】センシング部を露出させるようにセンサチップの一端側をモールド樹脂で封止して、センサチップを基板に片持ち支持させたときに、モールド樹脂によってセンサチップに加わる応力を低減しつつ、センシング部における樹脂バリの発生を防止する。
【解決手段】センサチップ20の一端側を基板10の一面11に支持させ、これをモールド樹脂30によって封止し、センシング部21が位置する他端側をモールド樹脂30より露出させるとともに、センサチップ20の一端側は、モールド樹脂30による応力を緩和する応力緩和樹脂70を介してモールド樹脂30で封止されており、さらに、応力緩和樹脂70のうちモールド樹脂30の外側のはみ出し部70aは、樹脂成形時に金型200に密着し金型200から荷重を受けることで、応力緩和樹脂70のうちモールド樹脂30の内部に位置する部位よりも薄いものとなっている。 (もっと読む)


【課題】コスト低減、信頼性向上、冷却性向上、小型化、パワー素子温度検出の容易化が可能な半導体パッケージおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体パッケージ100は、金属板110、パワー素子112、ダイパッド114を有するリードフレーム116、絶縁性を有する樹脂シート124、パワー素子112を制御する制御回路126、モールド樹脂130を有する。パワー素子112がダイパッド114上に搭載され、ダイパッド114が樹脂シート124を介して金属板110上に搭載されている。樹脂シート124は、少なくともダイパッド114の下面を包含し、かつ、金属板110よりも小さく、制御回路126は、金属板110上であって、パワー素子112の搭載領域以外の領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
半導体パッケージの構成部材および組立工程数を減らすことにより半導体パッケージの組立費用を大幅に低減し、さらには半導体パッケージの厚さを薄化することが可能となり、10段重ねのPOPとした場合でも1ミリメートル以下の厚さを達成する半導体パッケージを提供できるようにする。
【解決手段】
従来の半導体パッケージの構成部材であるリードフレーム、サブストレート、および、ワイヤーと接着剤を不要とし、半導体パッケージの薄化を可能としたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】電極端子とモールド部材との接合強度を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】金属基材20上の第1領域20aに半導体素子10を搭載する搭載工程と、この金属基材20上の複数の電極端子形成領域20bのそれぞれを半導体素子10の対応する電極端子11とそれぞれボンディングワイヤにより接続するワイヤ形成工程と、金属基材20上の半導体素子10及びボンディングワイヤ13をモールドするモールド工程と、モールドした半導体素子10及びボンディングワイヤ13を金属基材20から剥離する剥離工程とを有するようにした。 (もっと読む)


ダイの接地又は他の外部コンタクトへのワイヤボンディングの信頼性を改善する、種々の半導体パッケージ配置及び方法を説明する。1つの側面において、ダイ上の選択された接地パッドが、リードフレームのタイバー部上に位置するボンディング領域にワイヤボンディングされる。タイバーは、タイバーのボンディング領域からダウンセットされる露出されたダイ取り付けパッドに接続される。幾つかの実施例において、ボンディング領域及びリードは、ダイ及びダイ取り付けパッドより上で、実質的に同一の高さである。ダイと、ボンディングワイヤと、リードフレームの少なくとも一部とがプラスチック封止材材料で封止される一方で、ダイ取り付けパッドのコンタクト面を露出させておき、ダイ取り付けパッドの外部デバイスへの電気的結合を円滑化することができる。
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【課題】半導体チップの周囲が樹脂基板で封止された構造を有する半導体装置において、樹脂基板の反りの発生を防止すること。
【解決手段】表面側に接続電極20aを備えた半導体チップ20と、半導体チップ20の周囲を封止すると共に、半導体チップ20の背面から下側に厚みTをもって形成されて、下面が半導体チップの背面より下側に配置された樹脂基板30とを含む。半導体チップ20の接続電極20aにはんだを介さずに配線層50が直接接続される。 (もっと読む)


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