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Fターム[4M109EE13]の内容

Fターム[4M109EE13]に分類される特許

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【課題】半導体チップの一部を露出させつつ樹脂で封止してなる半導体パッケージにおいて、外部の異物等による露出部への影響を極力抑える。
【解決手段】半導体チップ10と、半導体チップ10を封止する樹脂20と、を備え、半導体チップ10の一面10aの一部が露出部11として樹脂20より露出している半導体パッケージにおいて、半導体チップ10の一面10a側にて、露出部11の周囲に位置する樹脂20は、露出部11側が広く露出部11から離れるにつれて狭まり且つ頂部が外部に開口する穴22とされた錐体形状をなす空間部21を形成しており、露出部11は空間部21に位置し、穴22を介して樹脂20の外部に露出している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低い線膨張係数を有し、かつ反射率が高く透過率が低い硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性樹脂組成物は、(A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも1個含有するシリコーン化合物、(E)無機充填材、(F)白色顔料を必須成分とし、460nm及び480nmでの分光反射率が90%以上で、硬化物の厚みが0.2mm以下のときの分光透過率が0.4%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部品等による乱反射による画質低下もなく、また撮像素子が透明樹脂で完全に被われ、外部との接続端子部及び素子撮像エリア直上部を除いて、防湿材料により被われていることで、撮像素子チップに水分が浸入することも全くない、非常に高い信頼性の固体撮像装置を得る。
【解決手段】マイクロレンズを有する撮像素子チップ32と、該撮像素子チップに接続されたリード端子33と、該固体撮像チップを該リード端子とともに封止するクリアモールドパッケージ31とを備え、該リード端子の一部を外部リードとして該クリアモールドパッケージの外部に露出させた固体撮像装置30において、該クリアモールドパッケージを、その表面の、該撮像素子チップ32の撮像領域35に対向する透光領域を除いて、該クリアモールドパッケージの表面を遮光性材料36により被覆した構造とした。 (もっと読む)


【課題】小型かつセンサ感度の高い半導体装置を簡単かつ低コストで製造できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、配線基板101と、センサ機能領域103を有する半導体素子102と、センサ機能領域103を覆う樹脂106と、封止樹脂107とを備える半導体装置100の製造方法であって、半導体素子102が搭載された配線基板101を上金型104に保持させる配線基板保持工程と、第1樹脂材料の一部を柱状に成形して保持させる樹脂保持工程と、配線基板保持工程及び樹脂保持工程の後、上金型104と下金型105とを、センサ機能領域103と柱状に成形された第1樹脂材料とが当接するようにクランプすることにより第1樹脂層を形成する樹脂形成工程と、樹脂形成工程の後、上金型104と下金型105との隙間に第2樹脂材料を充填することにより第2樹脂層を形成する封止樹脂形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 高寿命で量産性に優れた表面実装型発光装置及びその表面実装型発光装置に用いる成形体を提供すること。
【解決手段】 青色に発光するGaN系の発光素子10と、発光素子10を載置するための第1のリード20と発光素子10と電気的に接続される第2のリード30とを一体成形してなる第1の樹脂成形体40と、発光素子10を被覆するYAG系蛍光体80を含有する第2の樹脂成形体50とを有する。第1の樹脂成形体40は底面40aと側面40bとを持つ凹部40cを形成しており、凹部40cに第2の樹脂成形体50を配置する。第1の樹脂成形体40はエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂をトランスファ・モールドにより成形しており、第2の樹脂成形体50はシリコーン樹脂等の熱硬化性樹脂を用いている。 (もっと読む)


【課題】レーザー光による熱的ダメージを半導体素子に与えないようにする。
【解決手段】基材41上に形成された絶縁膜11にレーザー光を照射することによってビアホール12を形成し、半導体素子3に形成された電極4をビアホール12に位置合わせして、半導体素子3及び電極4を接着剤層13によって絶縁膜11に接着し、基材41を絶縁膜11から除去し、ビアホール12に向けてレーザー光を照射することによって、電極4まで通じる第2ビアホール14を接着剤層13に形成し、絶縁膜11に配線15をパターニングして、配線15の一部をビアホール12及び第2ビアホール14に埋めて電極4に接触させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は外側に切断斜面を具えた発光ダイオードパッケージ構造を提供する。
【解決手段】本発明の外側に切断斜面を具えた発光ダイオードパッケージ構造は、基板ユニット、発光ユニット、反射ユニット、及びパッケージユニットを含む。前記基板ユニットは、基板本体及びチップ載置領域を有し、前記基板本体の両側の側面には、それぞれ切断斜面を有する。前記発光ユニットは、前記チップ載置領域上に電気的に接続された複数の発光ダイオードチップを有する。前記反射ユニットは、環状反射コロイドを有し、前記環状反射コロイドの側辺と前記基板本体の切断斜面の底辺との距離は0−1.5mmの間である。前記環状反射コロイドは、前記発光ダイオードチップを囲繞することで、コロイド位置限定スペースを形成する。前記パッケージユニットは、前記発光ダイオードチップを覆うために用いられる透光パッケージコロイドを有し、前記透光パッケージコロイドは、前記コロイド位置限定スペース内に成形される。 (もっと読む)


【課題】受発光素子から構成される半導体装置において透明部材の上面への樹脂のはみ出しを防止し、それにより、光学特性上の問題が防止された、小型で且つ品質レベルの高い半導体装置を提供する。
【解決手段】受発光領域上に透明部材1が取り付けられており且つ複数のボンディングパッドを有する半導体素子2と、前記半導体素子2がダイボンドされた突部10を有した基板3と、前記基板3に設けられた複数の接続端子6と、前記複数のボンディングパッドのそれぞれと対応する接続端子6とを電気的に接続するボンディングワイヤー5と、前記透明部材1の側面、前記半導体素子2及び前記ボンディングワイヤー5を被覆する樹脂4とを備え、前記基板3の突部10の面積は、前記半導体素子2の面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】透明部材と遮光部材との界面における剥離の発生を抑え、光学特性及び耐久性に優れた半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、主面に光学素子領域14が形成された半導体チップ10と、光学素子領域14を覆うように半導体チップ10と接着された透明部材16と、半導体チップ10が搭載された枠体21と、透明部材16の周囲を埋めるように枠体21内に形成された遮光部材19とを備えている。透明部材16は、角部が鈍角又は曲線状となった平面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】遮光部材同士を光硬化型接着剤を用いて接着する場合に、十分な接着強度を確保しつつ接着作業を容易かつ迅速に行なえるようにする。
【解決手段】母材としての光透過性組成物21およびこの光透過性組成物21とは異なる屈折率を有する光透過性フィラー22を有する透光層を第1遮光部材10の表面上に形成し、透光層20の表面20aに液状の光硬化型接着剤を塗布し、液状の光硬化型接着剤が塗布された透光層20の表面20a上に第2遮光部材30を配置し、所定の波長の光60を透光層20の側方から当該透光層20に向けて照射し、液状の光硬化型接着剤を硬化させて透光層20と第2遮光部材30とを接着することで第1遮光部材10と第2遮光部材30とを接着する。 (もっと読む)


【課題】配線等の導電性部材においての外光反射を防止することが可能でこれによって光学特性の向上を図ることが可能な光学パッケージ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】発光素子(光学機能素子)3r,3g,3bが光透過性のパッケージ樹脂5に埋め込まれ、さらにパッケージ樹脂5gに埋め込まれた発光素子(光学機能素子)3r,3g,3bに対して走査配線(導電性部材)7が接続された構成の光学パッケージ素子1aに関する。発光素子(光学機能素子)3r,3g,3bは、発光面(光学的機能面)3Aを備えている。また、パッケージ樹脂5は、発光面(光学的機能面)3Aと対向する面を光透過面5Aとしている。そして特に、走査配線(導電性部材)7において光透過面5Aに向かう面上に、遮光層9を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】浸透物、特に水蒸気および酸素に対して電子的装置をカプセル化するための、簡単に実施可能であり、かつ同時に優れた被包が達成される方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、浸透物に対する電子的装置のカプセル化方法に関し、この際、ビニル芳香族系ブロックコポリマーをベースとする感圧接着剤が用意され、そして前記感圧接着剤は、電子的装置のカプセル化すべき領域の上および/または周りに適用される。 (もっと読む)


【課題】透明部材の上面を光学的な基準面とすることが可能で且つ封止樹脂のはみ出し等が生じにくい光学半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】光学半導体装置は、底部10A及び側壁部10Bを有するパッケージ10と、一の面に光学素子12が形成され、一の面と反対側の面がパッケージ10の底部10Bに固着された半導体チップ11と、光学素子12を覆うように半導体チップ11に固着された透明部材13と、パッケージ10と半導体チップ11との間に充填された封止樹脂14とを備えている。側壁部10Bは、その上部にパッケージ10の内側方向に庇状に張り出した庇部10Cを有し、透明部材13は、庇部10Cにより形成された窓部から露出している。 (もっと読む)


【課題】光半導体素子の樹脂封止を一括して行うことができる光半導体素子封止用シートを用いて、可視領域の発光量の低下を抑制し、かつ、紫外線による劣化を抑制して耐久性に優れる光半導体装置を簡便に製造する方法、及び該製造方法に用いる光半導体素子封止用シートを提供すること。
【解決手段】樹脂シート1と、該樹脂シート1中に不連続に充填されてなる複数の樹脂層2と、該樹脂層2中に充填されてなる樹脂層3とを含んでなる光半導体素子封止用シートであって、前記樹脂層2が紫外線吸収剤を含有し、前記樹脂層3が蛍光体を含有し、その一端がシート表面に露出してなる光半導体素子封止用シートを用いて、前記樹脂層3と基板5に搭載された複数の光半導体素子4とを対向させて、該素子を前記樹脂層3内に埋設することを特徴とする、光半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 同一面側に電極が形成された発光素子をパッケージ凹部のリード電
極に対し、安定性良くフリップチップ実装することが可能な発光装置を提供する

【解決手段】 凹部を有し、その凹部の底面に正負一対のリード電極が露出す
るようインサート成形されてなるパッケージと、リード電極上にフェイスダウン
実装されてなる発光素子とを有する発光装置であって、リード電極と発光素子と
の間に、発光素子を実装可能なサブマウントを有し、サブマウントは少なくとも
表面に導電性部材を有し、導電性部材は、発光素子およびリード電極と導電性接
合部材によって電気的に接続されてなることを特徴とする発光装置。
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【課題】誤動作の発生を防止することができるとともに、受発光効率を向上することができる受発光デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】受発光デバイス1において、基板2上に実装された発光素子3と、発光素子3から離間された領域において基板2上に実装され、発光素子3から発せられる光を受光する受光素子4と、発光素子3を覆い、光を透過しかつ受光素子4に光を集光するリフレクタ面61Aを有する第1の光透過性樹脂部61と、受光素子4を覆い、光を透過し、第1の光透過性樹脂部61に対して離間した領域に配設された第2の光透過性樹脂部62と、第1の光透過性樹脂部61と第2の光透過性樹脂部62との間に配設され、光を遮蔽し、更に第1の光透過性樹脂部61のリフレクタ面61Aに沿って配設され第1の光透過性樹脂部61とともにリフレクタ65を構成する遮光樹脂部65とを備える。 (もっと読む)


【課題】実装する要素部品に対するシールド性を有すると共に小型化と低コスト化を図ることができる回路モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】要素部品を実装した集合基板の上面側に封止樹脂層14を形成する封止樹脂層形成の後に、集合基板の上面方向から封止樹脂層を分離ラインに沿って封止樹脂層から集合基板に至る溝20をハーフカットすることにより形成する。溝を埋設するように導電性樹脂19を流し込んで封止樹脂層14の上にシールド層19を形成し、ハーフカットのカット幅よりも狭いカット幅で分離ラインに沿って切断して切断基板と当該シールド層の端面を同一の切断平面状に位置させる。導電性樹脂が封止樹脂層の側面及び集合基板のハーフカット面を被覆するので、高いシールド効果が得られる。分離ラインに沿った一括カットを採用したので、分離作業が簡単な分だけ低コストを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形品の小型化を図ると共に、ガラスフィラーの屑の飛散や塊の脱落を防止する射出成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレーム1と、リードフレーム1に形成された樹脂製反射枠体3とからなり、反射枠体3には開口部を備えた反射面3aを有し、反射面3aの背面側に樹脂注入口の痕跡となるゲート3bが突出され、ゲート3bには周囲を囲繞する窪み部3cが形成され、窪み部3cにゲート3bを被覆する被覆樹脂4が充填されるので、射出成形品の小型化が図れると共に、ガラスフィラーの屑の飛散や塊の脱落を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能な半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に搭載された半導体からなる受光素子3と、受光素子3を覆う樹脂パッケージ5と、を備える赤外線データ通信モジュールA1であって、基板1には、貫通孔1aが形成されており、受光素子3は、少なくとも赤外線を透過可能な厚さとされており、かつ貫通孔1aと重なる配置とされている。 (もっと読む)


【課題】光学素子の上に直接固着する透明部材の端面からの不用な入射光や反射光が受光部へ侵入するのを防止し、小型化、低コスト化する。
【解決手段】光学素子3の上面の受光部2を覆う透明部材5が、光学素子3の上面に固着された基材8と、基材8の外側面と光学素子3の上面との間にフィレットを形成する樹脂部9とで構成される。かかる透明部材5は、基材8と樹脂部9とが光学的に一体化し、外周面が傾斜面7となり、受光部2までの距離が長くなるため、傾斜面7の外側からの不要な入射光が受光部2へ到達すること、また傾斜面7の内側からの入射光が反射光となって受光部2へ到達することが抑えられる。上記の傾斜面7となることから、例えばワイヤーボンドのキャピラリとの干渉を考慮する必要はなく、光学素子3は従来と同じチップサイズでよい。 (もっと読む)


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