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Fターム[4M112CA35]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | 素子の基体への取付け (128)

Fターム[4M112CA35]に分類される特許

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【課題】パッケージで可動部の移動を規制しかつフリップチップ実装を行うことにより、低背化が可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサチップ1は半導体基板により形成され、センシング部Dsを備えるとともに電極19を備える。センシング部Dsはセンサチップ1の厚み方向への変位が許容された質量体12と撓み部13とを備える。センサチップ1は、電極形成基板2とカバー基板3とからなるパッケージに収納され、パッケージの内側面であってセンサチップ1と対向する一面にはバンプ21が形成される。バンプ21は、センサチップ1のフリップチップ実装に用いられ、バンプ21の突出寸法は、質量体12の変位を許容し、かつ質量体12の変位量を規制するように設定される。したがって、電極形成基板2が質量体12の移動を規制するストッパとして機能する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子外部及び半導体素子内部に発生する熱膨張による歪みが半導体素子の電気的特性に与える影響を抑制することができる半導体装置を提供することにある。
【解決手段】開口部を有する固定部12と、固定部12に対して変位可能な錘部14と、一方の端が錘部14に連結され且つ他方の端が固定部12に連結された可撓性の梁部13と、固定部12の底面に固定された複数の支持基板50と、を備えたことを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】回路基板への実装面積をより小さくすることができるセンサモジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサモジュールは、加速度センサエレメントからなるセンサ素子Aと、センサ素子Aの出力信号を信号処理する信号処理回路が形成されたICチップ4と、センサ素子AおよびICチップ4を外部回路と接続するための配線が形成されセンサ素子Aが収納されるパッケージ5とを備える。パッケージ5は、センサ素子Aが内側に配置される筒状基板5aと、筒状基板5aの軸方向の一端側に配置される板状基板5bとで構成され、板状基板5bの一面側にセンサ素子Aがフリップチップ実装されるとともに、他面側にICチップ4がフリップチップ実装され、上記配線と電気的に接続された外部回路接続用の端子55が筒状基板5aの軸方向の他端側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】回路基板への実装面積をより小さくすることができ且つ実装基板や回路基板からセンサ素子へ伝達される応力を低減することができるセンサモジュールを提供する。
【解決手段】センサモジュールは、加速度センサエレメントからなるセンサ素子Aと、センサ素子Aがフリップチップ実装される実装基板5とを備える。センサ素子Aは、一表面側に複数の外部接続用電極25を有し、実装基板5は、各外部接続用電極25それぞれが電気的に接続される複数のセンサ接続用電極53を有する。センサ素子Aと実装基板5とは、接続関係が規定された外部接続用電極25とセンサ接続用電極53との組ごとに実装基板5の厚み方向において重なる複数のバンプ9a,9bを介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】回路基板への実装面積をより小さくすることができるセンサモジュールを提供する。
【解決手段】センサモジュールは、加速度センサエレメントからなるセンサ素子Aと、センサ素子Aの出力信号を信号処理する信号処理回路が形成されたICチップ4と、センサ素子AおよびICチップ4が実装される実装基板5とを備える。実装基板5は、一面が開放された矩形箱状に形成され、当該矩形箱状の実装基板5の内部空間51にセンサ素子Aが収納されて内側面とセンサ素子Aの側面との間にギャップが形成される形でセンサ素子Aが内底面5a側にフリップチップ実装されるとともに、外底面5b側にICチップ4がフリップチップ実装され、外部回路接続用の端子55が上記一面側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】センサ素子のセンサ特性の変動を抑制することができ、且つ、実装基板とセンサ素子およびICチップとの接続信頼性を高めることができるセンサモジュールの製造方法、センサモジュールを提供する。
【解決手段】実装基板5のセンサ接続用電極53上に第1のAuバンプ9を形成し、実装基板5の外底面5b側にアンダーフィル用樹脂材81を貼着し、ICチップ4を位置合わせしてから、ICチップ4に対して加熱および荷重の印加を行うことでICチップ4のパッド41上の第2のAuバンプ7をIC接続用電極54に熱圧着するのと同時にアンダーフィル用樹脂材81を熱硬化させることでアンダーフィル8を形成する。次に、センサ素子である加速度センサエレメントAの外部接続用電極25と実装基板5の内底面側のセンサ接続用電極53とを第1のAuバンプ9を介して常温接合する。 (もっと読む)


【課題】センサチップへの振動や衝撃の影響を抑制すると共に、温度が変化する環境下においてもセンサチップを安定して動作させる手段を提供する。
【解決手段】有底のケース体と、ケース体に収納されるセンサチップとを備えた半導体パッケージにおいて、ケース体の底板に、センサチップより大きい凹部を設けると共に、凹部の内壁に固定される支持枠と、センサチップを貼付する取付部と、弾性を有し、取付部と支持枠とを接続する梁部とを備えた衝撃吸収部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】角速度検出用のセンサチップと回路チップとが積層されバンプ接続されてなるセンサ装置において、センサチップのセンシング部を樹脂フィルムで覆いつつ回路チップに対向させた場合に、センサチップと樹脂フィルムとの線膨張係数の差によるセンサチップの変形を抑制する。
【解決手段】半導体チップとしてのセンサチップ10を、センシング部としての振動体11を回路チップ20の一面に対向させた状態でバンプ40を介して回路チップ20に積層し、センサチップ10の一面に、振動体11を被覆する樹脂よりなる第1のフィルム51を接合し、センサチップ10における一面とは反対側の他面に、樹脂よりなる第2のフィルム52を接合した。 (もっと読む)


【課題】重錘体を有するセンサモジュールにおいて、センサ素子への熱履歴影響の低減と、センサモジュールの低背化を図る。
【解決手段】センサモジュール1は、厚み方向に変位する重錘体Gが形成されたセンサ素子11と、センサ素子11を収納するための貫通空間12aが形成された回路基板12と、貫通空間12aの上方の開口を閉塞するように、回路基板12にバンプ23を介して接合される板状の半導体素子13と、センサ素子11を収納した貫通空間12aの下方の開口を閉塞するように、回路基板12及びセンサ素子11にそれぞれバンプ22,21を介して接合される薄板状部材からなるインターポーザ14と、を備える。インターポーザ14は、センサ素子11との対向面である上面が、重錘体Gの一定以上の下方への変位を規制するストッパ部となっている。 (もっと読む)


【課題】 パッケージへ伝達された熱や応力に対して安定した動作が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体加速度センサ装置1は、内部にキャビティ21cを有し、下部容器21と上部蓋25とからなるパッケージと、半導体加速度センサチップ10と、上面のチップ搭載領域32aに半導体加速度センサチップ10が固着されたスペーサ32と、スペーサ32の下面におけるチップ搭載領域32a下以外の領域(糊代32b、離間領域32c)とキャビティ21cの底面21aとを接着する接着部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】 パッケージへ伝達された熱に対して安定した動作が可能な半導体装置およびその製造方法、ならびにそれに使用される接着材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体加速度センサ装置1は、内部にキャビティ21cを有し、下部容器21と上部蓋25とからなるパッケージと、半導体加速度センサチップ10と、フレーク状の金属片である粒子31bが添加されたシリコーン樹脂などの比較的低弾性率の樹脂31aよりなり、半導体加速度センサチップ10をキャビティ21c内部に固着する接着部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波の振動によるMEMS素子の損傷を防ぎ、容易に製造することのできるチップサイズパッケージおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電子部品のパッケージング100は、MEMS素子として加速度センサ101を有するセンサ基板1と、センサ基板1を封止する封止基板2とが、第1接着層22を介して、互いに接着されている。さらに、第1接着層22は、センサ基板1と封止基板2との間に、エアダンピング効果が得られる程度の空隙Gが形成されている。また、加速度センサ101は、互いに対向する封止基板2とシリコン基板20との間に挟持され、シリコン基板20と加速度センサ101とは、第2接着層21により接着されている。 (もっと読む)


【課題】 気密封止の信頼性が向上したマイクロ構造体を提供する。
【解決手段】 凹部を有する第1の基板1と、多層基板からなり第1の基板1に結合して凹部を密封し第1の基板1との間に密閉空間10を形成する第2の基板2とを備える。第2の基板2の両面には、第1及び第2の導電パターン31,32と、第2の基板2の内部に設けられた第3の導電パターン33を露出させるビアホール2aとがそれぞれ設けられている。第1及び第2の導電パターン31,32は、ビアホール2a内に設けられた第4の導電パターン34と第3の導電パターン33を介して互いに連結されている。第2の基板2を貫通するスルーホールを設けてスルーホール内面に設けた導電パターンを介して第1の導電パターン31と第2の導電パターン32とを電気的に接続する場合に比べ、気密封止の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】周囲の温度が変化した場合に加速度センサチップに生ずる歪みを抑制し、検出精度が高い半導体加速度センサ装置を提供する。
【解決手段】加速度センサチップを内部に収容する中空のパッケージであって、パッケージ内部の底面の所定領域内に凹部が形成されているパッケージと、凹部に充填されており、接着性を有する低弾性部材と、低弾性部材上に配置された加速度センサチップであって、低弾性部材と加速度センサチップとの接着面が底面よりも高い加速度センサチップと、からなる半導体加速度センサ装置。 (もっと読む)


【課題】センサ全体の薄型化を図りつつクラックなどの発生を防止することができる物理量センサを提供する。
【解決手段】矩形枠状のフレーム部11の内側に配置される重り部12が可撓性を有する4つの撓み部13を介してフレーム部11に揺動自在に支持され各撓み部13にゲージ抵抗が設けられたセンサ部10と、センサ部10の厚み方向の一表面側に配置され周部がフレーム部11に固着された第1のカバー部20と、センサ部10の厚み方向の他表面側に配置され周部がフレーム部11に固着された第2のカバー部30とを具備するセンサ本体部Bを備えている。センサ本体部Bが矩形枠状の外側フレーム部Cの内側に配置されるとともにセンサ本体部Bが連結部Dを介して外側フレーム部Cに支持され、センサ本体部Bの周囲には連結部Dを除いて外側フレーム部Cとの間にスリットEが形成されている。 (もっと読む)


【課題】加速度センサチップのパッドとパッケージの電極との接続に伴う出力特性の変動を抑制することが可能で且つ重り部の過度な変位を抑制することが可能な加速度センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】パッケージ3は、パッケージ本体31における収納凹所32の内底面32a上に加速度センサチップ1の主表面側の複数のパッド16それぞれと電気的に接続する複数の電極33を有する。パッド16と電極33とが導電性接着剤からなる応力緩和層4を介して電気的に接続される。パッケージ本体31の収納凹所32の内底面32aと加速度センサチップ1との間に重り部12を変位可能とする空間が形成され且つパッケージ本体31が重り部12の過度な変位を規制するストッパとして機能するように厚み方向において重なるパッド16と応力緩和層4と電極33との厚みの総和を設定してある。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板とシリコン基板とを陽極接合するにあたって、ガラス基板の表層に偏析されるアルカリ金属によって発生してしまうリーク電流を抑止して、ノイズに対する検出信号の比率を向上させる。
【解決手段】 一対のガラス基板20と、前記一対のガラス基板20の間に挟まれた状態で陽極接合により接合されたシリコン基板21と、前記シリコン基板21と電気的に接続されると共に前記シリコン基板21が接合された面とは逆側の前記一対の一方のガラス基板20bの面51に形成された複数の薄膜端子36a等と、前記複数の薄膜端子36a等が形成された面の該複数の薄膜端子36a等間のそれぞれに形成された面切り欠き部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ抵抗素子とコンタクトホール内の配線との電気的接続箇所における剥離や分離等のコンタクト不良を防止する。
【解決手段】ピエゾ抵抗型3軸加速度センサは、錘部と、この錘部の周辺に配置された台座部51と、この台座部51上に固定された周辺固定部42と、錘部を周辺固定部42に可撓的に連結する梁部44とを備えている。梁部44と周辺固定部42との境界線P11を跨ぐ位置に、一方のピエゾ抵抗素子45−1が設けられ、梁部44と錘部との境界線を跨ぐ位置に、他方のピエゾ抵抗素子が設けられている。各ピエゾ抵抗素子45−1の両端部には、接合部46−1,46−2がそれぞれ形成され、この接合部46−1,46−2と、この上層に複数個直列に配列されたコンタクトホール47a内の配線48とが、電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高性能の微小電気機械要素と集積回路とが集積化された微小電気機械デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】微小電気機械要素であるジャイロセンサSと集積回路3とが集積化された微小電気機械デバイスの製造にあたって、半導体基板であるシリコン基板1Aの一表面側にシリコン基板1Aよりも抵抗率の高い半導体層であるシリコン層1Bを成膜してから、シリコン層1Bに集積回路3を形成し、その後、シリコン層1Bのうちシリコン基板1AにおけるジャイロセンサSの形成予定領域に重複している部分を除去してから、シリコン基板1Aを加工することによりジャイロセンサSの大部分を構成する3次元構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体センサチップの特性不良の発生を防止することができる半導体センサ及び半導体センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】
半導体センサ100は、パッケージ部材10、ICチップ30、半導体センサチップ50、蓋70などを備える。ICチップ30は、パッケージ部材10内の底面におけるチップ搭載部に、シリコン系樹脂等などからなる接着剤20を介して搭載される。そして、ICチップ30の上に、接着フィルム40を介して半導体センサチップ50が搭載される。また、ワイヤ60a、ワイヤ60bによってパッケージ部材10とICチップ30、ICチップ30と半導体センサチップ50とが電気的に接続される。そして、パッケージ部材10、ICチップ30、半導体センサチップ50、ワイヤ60a、60bにおける表面、及び蓋70におけるパッケージ部材10内と対向する面に絶縁膜90が形成される。 (もっと読む)


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