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Fターム[4M112CA35]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | 素子の基体への取付け (128)

Fターム[4M112CA35]に分類される特許

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【課題】 半導体センサチップの特性不良の発生を抑制することができる半導体センサを提供すること。
【解決手段】 半導体センサ100は、パッケージ部材10、ICチップ30、半導体センサチップ50、蓋70などを備える。ICチップ30は、パッケージ部材10内の底面におけるチップ搭載部に、接着フィルム20を介して搭載される。そして、ICチップ30の上に、接着フィルム40を介して半導体センサチップ50が搭載される。また、ワイヤ60a、ワイヤ60bによってパッケージ部材10とICチップ30、ICチップ30と半導体センサチップ50とが電気的に接続される。そして、蓋70は、半導体センサチップ50の梁構造体51を囲う仕切部材90を備え、パッケージ部材10の接続部材80と溶接によって接続される。 (もっと読む)


【課題】 歪み抵抗素子と同等の熱影響を受ける位置であって応力の影響を受けない位置に温度補償用抵抗素子を設け、高精度な応力検出を行える多軸力センサ用チップと多軸力センサを提供する。
【解決手段】 多軸力センサ用チップは、外力作用領域部4Aと非変形領域部4bを有する作用部4と、作用部を支持する支持部3と、作用部と支持部を連結する連結部5A〜5Dとを備える半導体基板2と、連結部の変形発生部に設けられる歪み抵抗素子Sxa1〜Sxa3,Sya1〜Sya3,Sxb1〜Sxb3,Syb1〜Syb3と、作用部の非変形領域部上に設けられる温度補償用抵抗素子11とを備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 接着材を介して積層されるとともにボンディングワイヤを介して接続された回路チップおよびセンサチップを有するセンサ装置において、センサチップが過大変位することで生じるワイヤ接続部の機械的な変形やそれに付随して生じるセンサ特性の変動を抑制する。
【解決手段】 回路チップ300の上に接着材400を介してセンサチップ200が積層され接着されており、センサチップ200と回路チップ300とがボンディングワイヤ500を介して接続されてなるセンサ装置S1において、接着材400の変形によるセンサチップ200の変位を規制するためのストッパとして、回路チップ300のうちセンサチップ200の外周に位置する部位に設けられたボンディングワイヤからなるワイヤ1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 可動電極と固定電極との間の容量変化に基づいて加速度検出を行うセンサチップと回路チップとを積層してなる容量式加速度センサ装置において、両チップの積層方向にて可動電極が変位して固定電極に乗り上げるのを防止する。
【解決手段】 可動電極24とこれに対向する固定電極31を有するセンサチップ100は、両電極24、31と回路チップ200とを対向させた状態で回路チップ200に積層され、両チップ100、200は互いの対向面にてバンプ電極300を介して電気的に接続されており、両チップ100、200の積層方向における可動電極24の厚さをa、可動電極24と回路チップ200とのギャップの距離をb、可動電極24と第1シリコン基板11の一面13とのギャップの距離をcとしたとき、距離bおよび距離cは厚さaよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 センサチップと回路チップ間を電気的に接続するボンディングワイヤ間に発生する寄生容量による悪影響を防止して容量型半導体力学量センサの特性の向上を図る。
【解決手段】 センサチップ12と回路チップ13とを接続する接着フィルム16として、弾性率が200MPa以下のものを用いることで、温度特性を低減する。そして、センサチップ12と回路チップ13とを接続する4本のボンディングワイヤ17が、センサチップ12の各辺部の中央部もしくは各角部に1本ずつ配置されるようにする。これにより、ボンディングワイヤ17相互間の間隔を十分に広げることができ、発生する寄生容量の絶対値を十分に小さくすることができる。このため、4本のボンディングワイヤ17の相互間の寄生容量が変動することがあっても、その変動はごく僅かなものとなり、センサ特性に対する影響を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】より小型化された加速度センサチップパッケージ及びその製造方法。
【解決手段】加速度センサチップパッケージ10は、フレーム部13、開口部16内に延在している梁部14aと、梁部により可動に支持されている可動部14bを含む可動構造体15、この可動構造体15の変位を検出する検出素子19を有する加速度センサチップ11と、閉環状のリング部20と、リング部の上面20aに接合され、可動構造体を開口部の上面側から封止する薄板状部材30と、フレーム部の外側領域13aから露出する複数の電極パッド18と、複数の配線部17aを有する再配線層17と、外側領域上に設けられている外部端子70と、外部端子を露出させて設けられていて、リング部、薄板状部材、電極パッド及び再配線層を封止する封止部50と、加速度センサチップの下面に接して、開口部を下面側から封止する基板12とを具えている。 (もっと読む)


【課題】 基板に振動体を設けてなり当該基板と垂直な軸回りの角速度を検出するようにした角速度検出素子を、回路基板上に接着剤を介して積層してなる角速度検出装置において、接着剤の接着面積を小さくし構造体の共振周波数を低下させるとともに、ワイヤボンディングを容易に可能にする。
【解決手段】 基板10に当該基板10と水平な面内にて振動可能な振動体を設け、当該振動体の振動に基づいて基板10と垂直な軸回りの角速度を検出するようにした角速度検出素子100を備え、角速度検出素子100が、回路基板200上に接着剤300を介して積層されている角速度検出装置S1において、角速度検出素子100の基板10の上面と回路基板200とをボンディングワイヤ70により結線し、接着剤300を、角速度検出素子100の基板10におけるボンディングワイヤ70の接続部の下方に、部分的に配置する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に形成した三次元構造体を封止する中空構造のサイズを小さく、かつ簡素化する。また、前記構造体と半導体チップとの熱膨張係数の差による熱応力等に起因する特性の変化を防止する。
【解決手段】半導体基板に三次元構造体を形成した半導体チップを中空構造で封止した半導体装置において、前記半導体基板に、前記三次元構造体を囲む凸部を形成し、この凸部と蓋部材とによって前記中空構造を構成する。また、その製造方法において、前記半導体基板に、前記三次元構造体を囲む凸部を形成する工程と、前記凸部に蓋部材を接着する工程とを有し、この凸部と蓋部材とによって前記中空構造を構成する。上述した本発明によれば、半導体チップの凸部と蓋部材とによって中空構造を構成するため、中空構造に要するスペースが小さくなり、凸部が半導体チップと同一材料であり、熱膨張による応力を防止することが可能となる。 (もっと読む)


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