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Fターム[4M112EA11]の内容

圧力センサ (26,807) | 材料 (5,833) | 素子本体の構成材料 (5,244) | 金属、合金 (1,034)

Fターム[4M112EA11]に分類される特許

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【課題】 基板に振動体を設けてなり当該基板と垂直な軸回りの角速度を検出するようにした角速度検出素子を、回路基板上に接着剤を介して積層してなる角速度検出装置において、接着剤の接着面積を小さくし構造体の共振周波数を低下させるとともに、ワイヤボンディングを容易に可能にする。
【解決手段】 基板10に当該基板10と水平な面内にて振動可能な振動体を設け、当該振動体の振動に基づいて基板10と垂直な軸回りの角速度を検出するようにした角速度検出素子100を備え、角速度検出素子100が、回路基板200上に接着剤300を介して積層されている角速度検出装置S1において、角速度検出素子100の基板10の上面と回路基板200とをボンディングワイヤ70により結線し、接着剤300を、角速度検出素子100の基板10におけるボンディングワイヤ70の接続部の下方に、部分的に配置する。 (もっと読む)


【課題】 振動型の角速度センサにおいて、重力による振動子の変位をキャンセルして振動子の適切な振動状態を実現する。
【解決手段】 基部20と、基部20に連結された振動子30、40と、振動子30、40をx方向へ駆動振動させるための加振手段34、44、211〜214、220と、振動子30、40の駆動振動のもと角速度が印加されたときにx方向と直交するy方向への振動子30、40の振動に基づいて角速度を検出する検出手段60、70、231〜234とを備える角速度センサ100において、重力によって振動子30、40が重力方向へ変位した変位量をキャンセルするように、振動子30、40の位置を調整する位置調整手段81、82、250が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 圧力検出用のダイアフラムを有する金属ステムのダイアフラムの表面に、歪みゲージを有する半導体基板を固定してなる圧力センサにおいて、感度の向上および精度の向上に適した構成を実現する。
【解決手段】 金属ステム10のダイアフラム11の表面に、歪みゲージ24を有する半導体基板20が取り付けられてなる圧力センサ100において、半導体基板20は、絶縁層23を第1および第2の半導体層21、22で挟んでなる積層構造を有し、第1の半導体層21には、第1の半導体層21の表面から絶縁層23にまで到達するトレンチ25により絶縁分離されたパターン形状を有する歪みゲージ24が形成され、第2の半導体層22のうち歪みゲージ24に対応する部位には、絶縁層23にまで達する凹部28が形成され、ダイアフラム11は凹部28内に入り込み凹部28の底面を構成する絶縁層23に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】非常に小型の半導体圧力センサーにおいて、ダイヤフラムに対して十分に強い強度を確保しつつ、高感度を達成する。
【解決手段】被測定圧力を受けて変位可能なダイヤフラム1が、n型シリコン単結晶領域2とその表裏に形成された絶縁膜によって形成されている。n型シリコン単結晶領域2には、ダイヤフラム1の部分において、歪み検出素子として機能する拡散抵抗層7が形成されている。n型シリコン単結晶領域2の、拡散抵抗層7が形成された表面上の絶縁膜であるSiO膜4とSiN膜5の合計膜厚は、裏面上の絶縁膜であるSiON膜3の膜厚より薄い。 (もっと読む)


【課題】小さなダイヤフラムサイズであっても高感度の半導体圧力センサを提供する。
【解決手段】半導体圧力センサ1は、ダイヤフラム3が形成されたSOI基板2と、SOI基板2上に設けられた4つのピエゾ抵抗素子R1〜R4とを有する。各ピエゾ抵抗素子R1〜R4のうち互いに対向する2つのピエゾ抵抗素子R1〜R4は、ダイヤフラム3のエッジから中心へ向かう方向と平行な部分の、ダイヤフラム3の内側でのダイヤフラム3のエッジからの距離LX≦20μmとなるように、ダイヤフラム3の内側と外側とに跨って、かつ、ダイヤフラム3のエッジから中心へ向かう向きと平行に配置されている。 (もっと読む)


この発明の実施例は、基準圧力室の中の1つ以上の検出要素から信号を受取るためのインターフェースプリント回路基板(「PCB」)がダイヤフラム圧力ゲージの基準圧力室内に入れられたダイヤフラム圧力ゲージを提供する。検出要素は、たとえば、圧電式ひずみゲージ、圧電抵抗式ひずみゲージ、キャパシタ要素、またはダイヤフラムの反り(撓み)を求めるのに使用される他の要素を含み得る。インターフェースPCBは、基準圧力室のハウジングにおいて貫通する電気的接続部に検出要素を接続するように構成され得る。したがって、信号は検出要素からインターフェース基板を通り、貫通する電気的接続部を介して基準圧力室の外へ伝えられることができる。 (もっと読む)


耐衝撃性が高く、X軸、Y軸およびZ軸ピエゾ抵抗素子の出力の差が小さく、小型で高感度、高出力の半導体型3軸加速度センサを提供する。 可撓腕が可撓幅広部と可撓平行部で構成され、可撓幅広部に最大応力部があり、最大応力部にピエゾ抵抗素子の一端が来るように可撓腕上面上にピエゾ抵抗素子を設ける。可撓腕の幅中心線の近傍にZ軸ピエゾ抵抗素子、幅中心線から離れてX軸/Y軸ピエゾ抵抗素子を設ける。また、最大応力部から可撓腕の長さ方向にZ軸ピエゾ抵抗素子をずらすことで、X軸とY軸、Z軸ピエゾ抵抗素子間の出力差を小さくする。 (もっと読む)


振動する回転センサは、「z軸」周りの回転を感知するために記述される。それは、構造的結合、及び2つのプルーフ・マスの基本的な反位相振動が機械的結合により実現されるような力学を有するチューニングフォークである。

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本発明は、第1主要面および第2主要面とを有する、絶縁性材料からなる第1ウェハーを提供する工程と、第1ウェハーの第1主要面に2つ以上のキャビティをエッチングして形成する工程と、第1ウェハーの第1主要面上の金属層をパターニングして、第3加速度計用の電気接点を形成する工程と、半導体材料からなる第2ウェハーを提供する工程と、第2ウェハーの第1主要面の一部をエッチングする工程と、第2ウェハーのエッチングされた部分の少なくとも一部分が、第1ウェハー上の金属層の一部分の上に少なくとも重なるように第1ウェハーの第1主要面を第2ウェハーの第1主要面に接合する工程と、第2ウェハーの第2主要面上に金属層を堆積してパターニングする工程と、第1ウェハーの第1主要面にエッチングで形成されたキャビティの上に第1加速度計および第2加速度計が形成されるように第1加速度計、第2加速度計、および第3加速度計を画定するマスク層を第2ウェハーの第2主要面上に堆積してパターニングする工程と、第2ウェハーの第2主要面をエッチングして、第1加速度計および第2加速度計の各々が独立した2以上の梁の組を有するように加速度計を形成する工程と、第2ウェハーの第2主要面からマスク層を除去する工程とを有する三軸加速度計の製造方法に係る。
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【課題】半導体基板に形成した三次元構造体を封止する中空構造のサイズを小さく、かつ簡素化する。また、前記構造体と半導体チップとの熱膨張係数の差による熱応力等に起因する特性の変化を防止する。
【解決手段】半導体基板に三次元構造体を形成した半導体チップを中空構造で封止した半導体装置において、前記半導体基板に、前記三次元構造体を囲む凸部を形成し、この凸部と蓋部材とによって前記中空構造を構成する。また、その製造方法において、前記半導体基板に、前記三次元構造体を囲む凸部を形成する工程と、前記凸部に蓋部材を接着する工程とを有し、この凸部と蓋部材とによって前記中空構造を構成する。上述した本発明によれば、半導体チップの凸部と蓋部材とによって中空構造を構成するため、中空構造に要するスペースが小さくなり、凸部が半導体チップと同一材料であり、熱膨張による応力を防止することが可能となる。 (もっと読む)


シリコンマイクは、高濃度にドープされたシリコン層、シリコン層、2つのシリコン層の間の中間酸化物層とを含む第1ウェハーを提供するステップを有する方法で形成される。第1ウェハーは、高濃度にドープされたシリコン層の1面上の第1主要面と、シリコン層の1面上の第2主要面とを有する。第2シリコンウェハーは、第1主要面と第2主要面とを有する。酸化物層が、第1および第2シリコンウェハーの少なくとも第1主要面上に形成される。第1ウェハーの第1主要面上の酸化物層を貫通し、高濃度にドープされたシリコン層まで到るキャビティがエッチングにより形成される。第1ウェハーの第1主要面が、第2ウェハーの第1主要面に、貼り合わされる。金属層が、第2ウェハーの第2主要面上に形成される。金属層および第2ウェハーの第2主要面がパターンニングの後、アコースティック・ホールがエッチングにより形成される。少なくとも1つの電極が第1ウェハーの高濃度にドープされたシリコン層上に形成され、少なくとも1つの電極が第2ウェハー上に形成される。第1ウェハーの酸化層は、シリコンマイクの製造中、少なくともダイアフラムの背面からエッチングされる。
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【課題】測定精度の長期安定性を保証することができる静電容量型圧力センサ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の静電容量型圧力センサは、圧力に応じて変形する上部電極が形成された第1の基板と、下部電極が形成された第2の基板とが誘電体膜を介して対向配置され、ダイアフラムの押圧により変化する第1の基板と第2の基板とで形成される静電容量の変化に応じて圧力を検出する静電容量型圧力センサであって、下部電極が、第2の基板に形成された溝を導電性材料で埋めて形成され、かつ形成された下部電極の表面が第2の基板の表面と同じ高さを有することで第1の基板と第2の基板の接合性を高めることができるので、測定精度の長期安定性を保証することができる静電容量型圧力センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 小規模な回路構成であるにも拘わらず、X、Y及びZ軸方向といった3次元方向の正確な加速度を検出できる3軸加速度センサ及びそのZ軸依存性の補正方法を提供する。
【解決手段】 X軸方向に配置された一対の静電容量素子Cx+及びCx-の容量比に基づいてX軸方向の加速度を検出する第1スイッチトキャパシタ回路41と、Y軸方向に配置された一対の静電容量素子Cy+及びCy-の容量比に基づいてY軸方向の加速度を検出する第2スイッチトキャパシタ回路42と、Z軸方向に配置された静電容量素子Czと基準容量を有する静電容量素子Crefの容量比に基づいてZ軸方向の加速度を検出する第3スイッチトキャパシタ回路43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 金属ダイヤフラムの表面にシリコンチップをガラス層を介して接合してなる圧力センサにおいて、ガラス層に生じる気泡によってセンサ出力が影響を受けないようにする。
【解決手段】 金属製のセンシングボディ2におけるダイヤフラム2aの表面にシリコンチップ4をガラス層5を介して接合し、この接合後に、ガラス層5の気泡を検査する検査工程を設け、その検査結果が良好とされたセンシングボディ2についてハウジングへの組付けを行う。 (もっと読む)


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