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Fターム[4M118GD06]の内容

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【課題】 画面周辺部で発生するシェーディングを補正すること。
【解決手段】 光を電荷に変換する受光素子と、受光素子上に形成された色フィルタと、受光素子上に形成された少なくともひとつ以上のマイクロレンズとから構成される画素が複数配置された画素領域を備えた撮像素子において、前記色フィルタの膜厚を、前記画素領域の中心部から周辺部に向かって徐々に変化させ、さらに、前記マイクロレンズを、色フィルタの厚みに応じたずらし量で配置し、シェーディングを補正することを特徴とする撮像素子。 (もっと読む)


【課題】 高い測定精度を有しつつ、測定時間の短縮が可能なマイクロレンズのモニタ用構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、画素領域に設けられたマイクロレンズと、画素領域の他の領域である周辺領域の上に設けられ、マイクロレンズの形状と相関があり、基板に垂直な面に含まれる断面の形状が同一のモニタ用構造体を有する。 (もっと読む)


【課題】感度特性に優れた固体撮像素子を提供する。
【解決手段】第1レンズ層31と、第2レンズ層32とを備え、第1レンズ層31により形成される第1マイクロレンズ32の少なくとも外周部に第2レンズ層33が形成されている。そして、第1マイクロレンズ32の中心部に、外周部よりも厚さの小さい、又は、厚さのない第2レンズ層33を有する。 (もっと読む)


【課題】高集積化を図ることができる固体撮像装置及び情報端末装置を提供する。
【解決手段】入射した光を電荷に変換して蓄積する光電変換素子が形成された第1面及び前記第1面と反対側の第2面を有する複数の画素が2次元的に配置され、前記複数の画素の前記第1面によって上面11が形成され、前記複数の画素の前記第2面によって裏面12が形成された撮像基板10と、前記撮像基板10の前記上面11側に設けられた遮光部材13と、を備える。前記複数の画素は、前記遮光部材13の上方から光が照射された場合に、前記遮光部材13によって、遮光される画素と、遮光されない画素とに区別され、前記遮光されない画素の前記光電変換素子によって蓄積された前記電荷は、前記遮光される画素の前記第2面に形成されたAD変換回路によってデジタル信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】被写体の動きを容易に検知することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】第1の画素13a、第2の画素13b、および単位セルの出力回路17を有する。第1の画素13aは、第1の信号電荷を発生させる第1のフォトダイオード11a、および第1のフォトダイオード11a上に形成された第1のマイクロレンズ12aを有する。第2の画素13bは、第2の信号電荷を発生させる第2のフォトダイオード11b、および第2のフォトダイオード11b上に形成された、第1のマイクロレンズ12aより小さい第2のマイクロレンズ12bを有する。第2の画素13bは、第1の画素13aに対して1/n倍の感度と、n倍の光電変換期間とを有する。単位セルの出力回路17は、第1の信号電荷の電荷量に基づく第1の検出信号と、第2の信号電荷の電荷量に基づく第2の検出信号との差分信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】縞状フレア光の発生を抑制することのできる回折格子レンズおよびそれを用いた撮像用光学系、撮像装置を提供する。
【解決手段】
本発明の回折格子レンズは、q本の輪帯から構成される回折格子を有する回折格子レンズであって、光軸側から数えて1番目、2番目、m-1番目、m番目の輪帯の幅をそれぞれ、P1、P2、Pm-1、Pmとしたとき、3<m≦qを満たす少なくとも1つのmが下記(数3)を満たす。
【数3】
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【課題】 1画素内に構成される複数の光電変換部を感度を持たない領域により分離した場合に、該領域による画素の感度低下や、入射角特性の劣化を低減すること。
【解決手段】 撮像素子(103)は、複数の画素を有し、前記複数の画素の内の少なくとも一部の画素が、それぞれ、複数の光電変換部(402a、402b)と、マイクロレンズ(442)と、複数の光電変換部と前記マイクロレンズとの間に形成され、複数の光電変換部にそれぞれ対応するように一体的に構成された複数の層内レンズ(445a、445b)とを有し、複数の層内レンズは、複数の層内レンズへの入射光を、それぞれ対応する複数の光電変換部に入射させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な加工プロセスにより、高感度化および微細化を実現することが可能な撮像素子を提供する。
【解決手段】イメージセンサ1は、2次元配置された複数の画素Pを備え、各画素Pが、フォトダイオードを含む受光部20と、入射光を受光部20へ向けて集光する集光部10とを有する。集光部10では、その画素位置に応じた特定の凹凸構造11Aを表面に有する1または複数の光学機能層(例えばオンチップレンズ11)を含んでいる。特定の凹凸構造11Aを有することにより、オンチップレンズ11表面における反射率が低減すると共に、瞳補正の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短射出瞳距離での混色や色シェーディング特性の悪化を改善する固体撮像装置を提供するものである。
【解決手段】撮像領域に配列された受光部と、各受光部上に配置された各色の色フィルター32R,32G,32Bと、各色フィルター32R,32G,32B上に配置されたマイクロレンズ33R,33G,33Bとを有し、撮像領域の中心から同じ距離に配置された受光部上における各マイクロレンズ33R,33G,33Bは、各受光部上に配置された色フィルター32R,32G,32Bの色毎に、当該受光部の中心41に対して異なるずれ量で配置されている固体撮像装置。 (もっと読む)


【課題】縦方向と横方向の曲率に対して最適なレンズ形状とすることにより、平面視で縦方向と横方向の長さが異なる照射対象に対しても中央部分に確実に集光させて集光効率を向上させる。
【解決手段】平坦化膜上に感光性レジスト膜を成膜する感光性レジスト膜成膜工程と、透過率階調マスクを用いて照射光量を平面的に制御して、感光性レジスト膜をレンズ形状に形成するレンズ形状形成工程とを有し、レンズ形状を、マイクロレンズ37として、平面視縦方向および横方向のうちの少なくともいずれかの方向に端部同士が重なりを有したアレイ状に形成する。平面視外形が円形のレンズ形状から、縦方向および横方向の少なくともいずれかの方向に重なりを有したアレイ状に形成する。 (もっと読む)


【課題】感度向上と混色低減とを実現した固体撮像装置を提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、固体撮像装置1は、半導体基板10と、市松状の配置で半導体基板10に形成された各々複数の光電変換部11g、11b、11rと、光電変換部11b、11rに対応する各位置に設けられた複数のマイクロレンズMLb、MLrを含むマイクロレンズ配列MLA1と、光電変換部11gに対応する各位置に設けられたマイクロレンズMLgを含み、マイクロレンズ配列MLA1よりも受光面側に配されたマイクロレンズ配列MLA2とを有する。マイクロレンズMLgの周縁部とマイクロレンズMLb、MLrの周縁部とが重なっている。 (もっと読む)


【課題】異なる高さのマイクロレンズを有する固体撮像装置を、製造工程を増加させることなく製造可能な固体撮像装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板上の透明樹脂層を露光する工程と、互いに高さが異なる第1、第2の樹脂パターンを形成する工程と、互いに高さが異なる第1、第2のマイクロレンズを形成する工程と、を具備する固体撮像装置の製造方法。露光する工程は、第1の透過領域、およびこの領域よりも高い透過率の第2の透過領域を有するグレーティングマスクを用いて透明樹脂層を露光する工程である。第1、第2の樹脂パターンを形成する工程は、透明樹脂層を現像することにより、第1の樹脂パターンおよびこのパターンよりも低い第2の樹脂パターンを形成する工程である。第1、第2のマイクロレンズを形成する工程は、第1の樹脂パターンおよび第2の樹脂パターンを熱処理することにより、第1のマイクロレンズおよびこのレンズよりも低い第2のマイクロレンズを形成する工程である。 (もっと読む)


【課題】遮光膜の開口をマイクロレンズの光軸とずらして形成することによって位相差検出画素を構成する固体撮像素子において、位相差検出画素の受光量の増加を図る。
【解決手段】固体撮像素子であるCCDイメージセンサ10は、第1位相差検出画素12と第2位相差検出画素13とを有している。各位相差検出画素12、13には、下凸半球状に形成された下凸型インナーレンズ37b、37cが設けられている。第1平坦化層33の基となるBPSG膜に対して等方性のエッチングを行うことにより、半球状に凹んだ凹部をBPSG膜に形成し、この上にSiN膜を製膜してSiNで各凹部を埋めることにより、下凸型インナーレンズ37b、37cを形成する。こうすれば、各位相差検出画素12、13の下凸型インナーレンズ37b、37cを下凸半球状に適切に形成することができ、各位相差検出画素12、13の受光量の増加を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式によるフォーカス調整の精度を向上させる。
【解決手段】イメージセンサ200には、1対の受光素子間を隔てる分離領域を設け、光を集光するマイクロレンズの光軸を基準にして、大きさおよび性能が同一である1対の受光素子が非対称となるように配置されている画素が、焦点検出画素として所定の規則に基づいて配置されている。この焦点検出画素は、分離領域の中心と1対の受光素子のいずれか一方の受光素子の分離領域側の端部との間に光軸が位置するようにその1対の受光素子が配置される。制御部140は、1対の焦点検出画素により生成された焦点検出信号に基づいて、合焦判定を行う。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置において、光学混色の低減及び/又はMgフレアの低減により、画質の向上を図る。
【解決手段】裏面照射型のCMOS固体撮像装置であって、光電変換部PDと画素トランジスタTrからなる複数の画素24が配列された画素領域23と、画素領域23に形成された遮光膜39とを有し、遮光膜39が接地されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造を複雑化することなく、入射光を利用効率するのに適した構成の固体撮像素子を提供する。
【解決手段】本発明を例示する固体撮像素子は、同一基板上に配列された画素群と、前記画素群を構成する各々の画素(20)に設けられたマイクロレンズ(65)とを備え、前記各々の画素(20)には、少なくとも2つの受光部(41、42)が配列されており、前記各々の画素(20)のマイクロレンズ(65)には、入射光に対して正の屈折力を有したメインレンズ面(65M)と、入射光に対して前記屈折力より弱い屈折力を有したサブレンズ面(65S)とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】反射回折光によるゴーストの発生を効果的に抑制可能な撮像素子等を実現する。
【解決手段】撮像素子10の第1画素101においては、アレイレンズ16の一部である第1マイクロレンズ161が厚く、入射光Lの反射光路長が長い。これに対し、第2、第3画素102、103では、アレイレンズ16の第2、第3マイクロレンズ162、163が第1画素領域161よりも薄いため、入射光Lの反射光路長が短い。このような反射光路長差を設けるように光路長の異なる画素を不規則に配置して、画素間で生じる回折光のコントラストを低下させ、反射回折ゴーストによる画像劣化を抑える。 (もっと読む)


【課題】CMOSイメージセンサにおいて、画素内の低感度のフォトダイオードの飽和レベルを色毎に異なる値にして、ダイナミックレンジを大きくする。
【解決手段】高感度のフォトダイオードPD1 と、高感度のフォトダイオードで光電変換された信号電荷を読み出す第1の読出しトランジスタREAD1 と、低感度のフォトダイオードPD2 と、低感度のフォトダイオードで光電変換された信号電荷を読み出す第2の読出しトランジスタREAD2 と、フローティングディフュージョンFDと、リセットトランジスタRST と、増幅トランジスタAMP とを有する単位画素1が複数配列された撮像領域10と、異なる分光透過特性を有する少なくとも第1、第2の色フィルタを含む複数の色フィルタとを具備し、第1の色フィルタに対応する低感度のフォトダイオードの飽和レベルをQSAT1 とし、第2の色フィルタに対応する低感度のフォトダイオードの飽和レベルをQSAT2 としたときに、QSAT1 >QSAT2 の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、色分離特性が向上した裏面照射型の固体撮像素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 受光部は、第1受光部と、半導体基板裏面を基準として前記第1受光部より深い位置に配された第2受光部とを含み、第1受光部は、光電変換によって発生した電荷が、信号電荷として収集される第1導電型の第1半導体領域を含む。読出し部は前記第1半導体領域に収集された電荷が半導体基板表面側に読み出されるように、深さ方向に延在して配された第1導電型の第2半導体領域を含む。第2半導体領域に入射する光量を低減する手段を有する。 (もっと読む)


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