説明

Fターム[5B001AB05]の内容

エラーの検出訂正 (1,525) | 目的 (400) | 復号 (62)

Fターム[5B001AB05]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】安全性が要求される鉄道保安システムにおいても安全性を維持して誤り訂正符号を導入して情報を伝送してシステムの稼働率は向上させる。
【解決手段】地上装置1の送信機5は、入力した送信データに誤り訂正符号を付加して送信語を生成して通信路8に送信する。車上装置3の受信機6は、通信路8から受信した受信語に対してシンドロームを計算し、計算したシンドロームを用いて受信語の誤り訂正処理を行う。また、計算したシンドロームを用いて誤り訂正の状況を評価し、誤り訂正の状況があらかじめ設定された基準状態より良好な場合に誤り訂正処理をした受信データの出力を許可し、誤り訂正の状況があらかじめ設定された基準状態より悪くなっているとき誤り訂正処理をした受信データの出力を禁止する。 (もっと読む)


【課題】軟入力軟出力の復号の性能を向上させる。
【解決手段】時刻の経過にしたがって遷移する状態と、状態の遷移を表す枝とからなり、可能な遷移が時刻によって変化し、周期性を有するトレリスである時変トレリスについて、周期性を有する時変トレリスの1周期における所定のタイミングを表す位相情報に基づいて生成される、枝が表す遷移が可能な遷移、又は不可能な遷移であることを表す遷移情報と、入力軟値データから出力軟値データを求める所定の計算に用いる枝のデータとが対応付けられ、第1γRAM303ないし第5γRAM307に記憶される。α計算部308、第1β計算部309、第2β計算部310、及びλ計算部312では、遷移情報に基づき、可能な遷移を表す枝のみのデータを用いて、所定の計算が行われる。本発明は、軟入力軟出力の復号を行う、例えば、光ディスク装置等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】低密度パリティ(LDPC)符号データに対するSum-Product復号について、チェックノードの計算量を低減させることにより、復号装置全体の計算量を低減させ、高速で且つ消費電力が小さい復号方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】検査行列H(n列m行)を有し、Gallagerの関数f(x)を反復計算するSum-Product復号を用いる。検査行列Hにおけるm行毎の非零の変数ノード集合A(m)の中で、最小の引数xminと、その他の引数xとの距離distanceを算出する。次に、最小の引数xminと、他の複数の引数xとの距離distanceに応じて、閾値dを決定する。距離distanceが閾値d以下となる引数xのみを選択し、変数ノード集合A(m)に対する部分集合C(m)を導出する。その後、変数ノード部分集合C(m)について関数f(x)を反復して、チェックノード処理における対数外部値比αmnを更新する。 (もっと読む)


【課題】少ない計算量で誤り訂正復号が可能な軟判定復号装置、軟判定復号方法および軟判定復号プログラムを提供することである。
【解決手段】対数尤度比算出部10は、受信データxについて、i=1〜Lについて、λi=-g×Ki×(x−Ci)に従って対数尤度比の近似値λi(i=1〜L)を算出する。Lは各チャネル成分xの変調ビット数であり、gは定数、Ki、Ciは、受信データxの値、そのコンスタレーション点の座標、Lに依存する数である。誤り訂正復号部18は、対数尤度比の近似値λi(i=1〜L)に基づいて、受信データxの誤り訂正復号を行なう。 (もっと読む)


【課題】上位装置への応答時間の増加を抑えつつ、エラーリカバリ能力を向上させる記憶装置、記憶データ処理装置、記憶データ処理プログラムを提供する。
【解決手段】記憶媒体において更新対象の第2ブロック中の全ての第1ブロックのデータについてビット位置毎の演算を行い、結果を演算データとして出力する演算部と、更新対象に対応付けられた第3ブロックへ演算データを書き込む書き込み部と、読み出し対象の第1ブロックからデータの読み出しを行い、複数のデータを読み出すことができると判断した場合、読み出し対象を重複ブロックとし、読み出し対象を含む第2ブロック中の重複ブロック以外から読み出して確定データとし、対応する第3ブロックからデータを読み出して冗長データとし、重複ブロックからの1つのデータを選択データとし、選択データが正しいデータであるか否かを判断する読み出し部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】G−PONの下り信号のFECフレームサイズは255と120の2通りであり、FECフレームサイズが異なっても、同じエラー訂正符号で処理可能な光集線装置および光加入者装置を提供する。
【解決手段】光電変換部とPON送受信部と物理層とからなり、PON送受信部は、短縮補償パラメータテーブルと該短縮補償パラメータテーブルを参照して補償後データを演算する短縮補償計算部とを含む誤り符号訂正符号エンコーダを含む光集線装置または光電変換部とPON送受信部と物理層とからなり、PON送受信部は、短縮補償パラメータテーブルと該短縮補償パラメータテーブルを参照して補償後データを演算する短縮補償計算部とを含む誤り符号訂正符号エンコーダを含む光加入者装置により、解決できる。 (もっと読む)


【課題】 同一の構成によって、任意の符号化率のLDPC符号を復号できるLDPC符号復号装置を提供する。
【解決手段】 Mbmax行Nbmax列の基本行列と、その要素となる置換行列とで構成されたLDPC符号を復号できる構成を備えている。上記の基本行列よりも小さい基本行列に係るLDPC符号をも処理できるように、処理対象のLDPC符号に係る検査行列に応じて定まる、Mbmax×Nbmaxの有効・無効フラグと、有効な置換行列のシフト量と、処理対象の置換行列サイズと、処理対象の基本行列行数とを保持とを有し、BPアルゴリズムに従った演算を行う列処理演算部や行処理演算部に与える列アドレス及び行アドレスを、保持した情報を利用して生成させる。 (もっと読む)


【課題】低密度パリティ(LPDF)符号データに対するSum-Product復号について、チェックノードの計算量を低減させることにより、復号装置全体の計算量を低減させ、高速で且つ消費電力が小さい復号方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】検査行列H(n列m行)を有し、Gallagerの関数f(x)を反復計算するSum-Product復号を用いる。検査行列Hにおけるm行毎の非零の変数ノード集合A(m)の中で、最小の引数xminを導出し、最小の引数xminと、その他の引数xとの距離distanceを算出し、距離distanceが所定閾値d以下となる引数xのみを選択し、変数ノード集合A(m)に対する部分集合C(m)を導出する。その後、変数ノード部分集合C(m)について関数f(x)を反復して、チェックノード処理における対数外部値比αmnを更新する。 (もっと読む)


【課題】誤り制御において、冗長ビットのビット長を抑制しつつ、誤り訂正・検出の精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】誤り検出と誤り訂正との少なくとも一方を行う誤り制御を実現するための情報処理装置は、情報ビット列を取得する情報ビット列取得部と、情報ビット列に基づき、所定の符号を用いた符号化により、情報ビット列全体の誤り制御を実行可能な冗長ビット列を生成し、情報ビット列と冗長ビット列とを含む符号語を生成する符号化部と、を備える。符号化部は、冗長ビット列に含まれる少なくとも1つのビットのそれぞれが、情報ビット列を複数に分割した分割情報ビット列の1つに対するパリティビットとしても機能するように、冗長ビット列を生成する。 (もっと読む)


【課題】ミスアラインメントによるエラーを訂正する低密度パリティーチェック符号(LDPC符号)の復号化方法及び復号化装置、並びにこれを用いた光情報再生装置を提供すること。
【解決手段】ビットを受信信号の初期値に初期化する。行方向と列方向とに反復復号して上記ビットの事後値を得て、上記事後値に応じて反復復号を再び進行するか否かを判断する。反復復号を進行する場合、上記事後値と設定値とを比較して上記ビットの初期値を更新する。 (もっと読む)


【課題】入力された信号の中から第2番目までの最小値または最大値を短時間で抽出することができる比較装置およびこの比較装置を用いた復号装置を提供する。
【解決手段】第1順位導出用ユニット30a〜30gは、第nフェーズにおいて、第(n−1)フェーズまでで絞られた第1順位候補を複数入力し、第nフェーズの第1順位候補と第2順位候補をそれぞれ1つ出力する。第2順位導出用ユニット32a〜32fは、第mフェーズにおいて、第(m−1)フェーズまでで絞られた第2順位候補を複数入力し、第mフェーズの第2順位候補を1つ出力する。比較装置100は第1順位候補が1つとなるまで第nフェーズを順次進行させ、第2順位候補が1つとなるまで第mフェーズを順次進行させる。第2、第3フェーズにおいて第1順位導出用ユニット30e〜gと第2順位導出用ユニット32a〜dとが並行して動作する。 (もっと読む)


【課題】処理の信頼性が高く且つ処理時間が短い誤り訂正復号回路を提供する。
【解決手段】FEC入力位相制御回路130は、フレームからパリティを所定バイトずつ抽出して蓄積回路140に格納する。RS入力位相制御回路150は、信号T1,T2を同時受信したときは、遅延回路110が出力したフレームからデータを所定バイトずつ出力し、さらに対応するパリティを蓄積回路140から読み出して出力する。また、信号T2のみを受信したときはパディングを出力し、その後信号T1が受信されたときにデータおよびパリティの読み出し・出力を開始する。RSデコーダ161−0〜161−2は、データおよびパリティを用いて誤り訂正復号処理を行う。FEC出力位相制御回路170は、信号S0が受信フレームの正常を示すときはRSデコーダが訂正したデータを出力し且つ信号S0が異常を示すときはフレームデータをそのまま出力する。 (もっと読む)


【課題】処理の信頼性が高く且つ処理時間が短い誤り訂正復号回路を提供する。
【解決手段】FEC入力位相制御回路130は、フレームからパリティを所定バイトずつ抽出して蓄積回路140に格納するとともに、信号Tin,Tout ,S0を生成する。RS入力位相制御回路150は、信号Tinを受信した後で、遅延回路110が出力したフレームからデータを所定バイトずつ出力し、さらに対応するパリティを蓄積回路140から読み出して出力する。RSデコーダ161−0〜161−2は、データおよびパリティを用いて誤り訂正復号処理を行う。FEC出力位相制御回路170は、信号Tout の受信タイミングで遅延回路120からフレームを入力し且つFEC演算回路160から訂正済データを入力し、信号S0が受信フレームの正常を示すときはフレームデータに代えて訂正済データを出力し且つ信号S0が異常を示すときはフレームデータをそのまま出力する。 (もっと読む)


【課題】ディジタルデータ内のエラーを検出および補正するのに必要な量のエラー補正コードデータを減少させ、しかも隣接するデータの大きいグループ内のエラーを補正する能力を維持する方法を開示する。
【解決手段】エラー補正コードの計算のために数学的にグループ化された記号間に空間的または時間的に距離を置く。
【効果】エラーは、1次元エラー補正コードのみを使用してエラーを容易に補正することができ、2次元プロダクトエラー補正コードの必要性、および列ECCデータが必然的にブロックに追加する追加のデータオーバヘッドはなくなる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑え高速復号処理を実現する復号装置を提供する。
【解決手段】複数の検査行列を用いて低密度パリティチェック符号による符号化データを復号する復号装置であって、複数の行グループ及び複数の列グループに区分けされ、この区分けされた複数の単位領域のうちのエッジの配置されるエッジ配置領域が各行グループ内の各列グループにそれぞれ1つ存在するように割り付けられた検査行列に関する情報及びその検査行列の区分けパターンを格納するパターン格納手段と、上記符号化データの各符号ビットの尤度情報を上記列グループ毎に各メモリセルにそれぞれ分割して格納する尤度情報格納手段と、上記エッジ配置領域が属する列グループに関する尤度情報を格納する上記メモリセルに接続され、その接続されたメモリセルに格納された尤度情報に基づき符号ビットの尤度情報を更新する複数のエッジ単位演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置規模を削減する。
【解決手段】制御部174は、メッセージ計算部171が出力するメッセージをメッセージメモリ104に書き込む書き込み制御と、メッセージ計算部171での演算に用いられる同一のメッセージを、メッセージメモリ104から2回読み出し、メッセージ計算部171に供給する読み出し制御とを行う。メッセージ計算部171は、供給されるメッセージを用いて、LDPC符号の復号のためのバリアブルノードの演算、またはチェックノードの演算を行い、演算の結果得られるメッセージを出力する。本発明は、例えば、LDPC符号を復号する復号装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】シンドロームから容易にエラーアドレスを決定することが可能な復号装置を実現する。
【解決手段】復号器13はk+mビットの符号語系列を検査行列に従って復号する。検査行列は単位行列と係数行列とを含み、係数行列内の2番目のベクトル乃至最後のベクトルそれぞれの最上位ビットは1であり、前記2番目のベクトル乃至前記最後のベクトルから構成される行列の内、前記2番目のベクトル乃至前記最後のベクトルそれぞれの最上位ビットを除いた残りの行列には、値が1からk−1までのバイナリコード群が前記2番目のベクトルから前記最後のベクトルに向けて順番に配置され、前記係数行列の先頭のベクトルは、前記検査行列内の他の各ベクトルと重複せず且つ最上位ビットが零である所定のビットパターンから構成されている。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア伝送方式においてLDPC符号を多値変調に適用しても反復復調と反復誤り訂正を効率よく利用することにより、特性の優れたLDPC符号化変調方式を実現し、データ伝送の特性を向上させる。
【解決手段】反復復号を完了した際に復号器の事前値を保存する記憶手段と、次回の反復復号を行う前に、復号器の初期化を行い、記憶した事前値に基づいて復号器の初期値を更新する更新手段とを備え、該更新された初期値に基づいて、引き続いて反復復号を行う。 (もっと読む)


【課題】復号時の演算量を削減することができる復号化装置を提供する。
【解決手段】拡張型通信路値更新器3-02,3-05は、事後値を用いて通信路値を更新すると共に、更新後の事後値を保持する。事後値評価器3-03,3-08は、事後値が所定の条件を満たすか否かを判定し、判定結果に基づいた通信路値更新制御信号を送信する。事後値が所定の条件を満たした場合、通信路値更新制御信号に基づいて、拡張型通信路値更新器3-02,3-05は事後値の更新処理を停止し、保持していた更新後の事後値を出力する。 (もっと読む)


【課題】LDPC符号を多値変調に適用しても反復復調と反復誤り訂正を効率よく利用することにより、特性の優れたLDPC符号化変調方式を実現し、データ伝送の特性を向上させる。
【解決手段】反復復号を完了した際に復号器の事前値を保存する記憶手段と、次回の反復復号を行う前に、復号器の初期化を行い、記憶した事前値に基づいて今回の復号器の初期値を更新する更新手段とを備え、該更新された初期値に基づいて、引き続いて反復復号を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 62