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Fターム[5B015JJ05]の内容

S−RAM (6,838) | 目的、効果 (1,559) | 節電 (456) | リーク電流の低減 (112)

Fターム[5B015JJ05]に分類される特許

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【課題】先端プロセスではMOSのゲートトンネルリーク電流が増大し、低リーク電流での待機が必要となる半導体装置では問題となる。
【解決手段】電源線とソース線との電位差である複数のスタティック型メモリセルの電源電圧を制御する電源電圧制御回路を具備する。負荷P型MOS及び駆動N型MOSのゲート絶縁膜厚は、4nm以下である。電源電圧制御回路は、動作状態から待機状態への変更に伴い、前記ソース線の電位を第1の電圧から当該第1の電位より高い第2の電位に変更する。前記電圧制御回路が前記ソース線の電位を前記第2の電位に変更したとき、前記スタティック型メモリセルの第1及び第2の記憶ノードのうちの一方は前記電源線の電位を保持し、前記第1及び第2の記憶ノードのうちの他方は前記第2の電位を保持する
【選択図】図5
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【課題】低消費電力モードから通常動作モードへの復帰時におけるビット線の充電時間を適切に設定することで、復帰動作で消費される電力を低減する。
【解決手段】半導体記憶装置10は、複数のビット線2a,2b…のそれぞれを充電する充電回路4と、帰還経路5aの配線にダミービット線3が用いられているリングオシレータ5と、リングオシレータ5の発振回数が、複数のビット線2a,2b…の数に基づいて設定された所定の回数に達すると、検出信号を出力するカウンタ6と、低消費電力モードから通常動作モードへの復帰を指示する復帰信号に応じて、充電回路4による複数のビット線2a,2b…の充電を開始させるとともにリングオシレータ5の発振を開始させ、カウンタ6から出力された検出信号に応じて、充電回路4による複数のビット線2a,2b…の充電を終了させる制御回路7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電源の供給を停止しても、記憶している論理状態が消えない記憶装置を提供する。また、該記憶装置を用いることで、電源供給停止により消費電力を抑えることができる信号処理回路を提供する。
【解決手段】第1及び第2のノードを有する論理回路と、第1のノードに接続された第1の記憶回路と、第2のノードに接続された第2の記憶回路と、第1のノード、第2のノード、第1の記憶回路、及び第2の記憶回路に接続されたプリチャージ回路と、を有し、読み出しの際に、プリチャージ回路は、プリチャージ電位を第1のノード及び第2のノードに出力し、第1の記憶回路及び第2の記憶回路は、チャネルが酸化物半導体膜に形成されるトランジスタを含む記憶装置である。 (もっと読む)


【課題】回路構成が簡略化され、安定して動作可能なワード線分割回路を提供する。また、回路構成が簡略化され、安定して動作可能な記憶装置を提供する。
【解決手段】ワード線と、サブワード線との間に、リーク電流が極めて低減されたトランジスタを直列に接続し、ワード線分割回路を構成すればよい。当該トランジスタには、チャネルが形成される半導体層に酸化物半導体を含むトランジスタを適用できる。また、このような回路構成が簡略化されたワード線分割回路を、記憶装置に適用すればよい。 (もっと読む)


【課題】電源の供給を停止しても、記憶している論理状態が消えない記憶装置を提供する。また、該記憶装置を用いることで、電源供給停止により消費電力を抑えることができる信号処理回路を提供する。
【解決手段】第1乃至第4のノードを有する論理回路と、第1のノード、第2のノード、及び第3のノードと接続された第1の制御回路と、第1のノード、第2のノード、及び第4のノードと接続された第2の制御回路と、第1のノード、第1の制御回路、及び第2の制御回路に接続された第1の記憶回路と、第2のノード、第1の制御回路、及び第2の制御回路に接続された第2の記憶回路と、を有する記憶装置である。 (もっと読む)


【課題】ロジックと揮発メモリが混載されたシステムLSIのスタンバイ状態の消費電力を低減する。
【解決手段】システムLSI中のロジック回路と第1電源線の間に第1スイッチを設けるとともに、揮発メモリの少なくとも一部と第1電源線の間に第2スイッチを設ける。スタンバイ時には該第1スイッチと第2スイッチをオフして電源を遮断する。同時に揮発メモリの少なくとも他の一部では、スタンバイ時の基板バイアスを制御してリーク電流を低減する。 (もっと読む)


【課題】待機時のリーク電流が少なく、かつ、データ保持特性に優れたSRAMセルを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】それぞれ負荷MOSトランジスタを備えた複数のSRAMセルがマトリクス状に配置されたメモリセルアレイ110と、メモリセルアレイの第1の電源端子VDDMと第2の電源端子VSSMとの間に電源を供給する電源回路130と、負荷MOSトランジスタに基板バイアス電圧を与える基板バイアス発生回路140と、動作時より待機時の方が、第1の電源端子と第2の電源端子との間の電位差が小さく、かつ、負荷MOSトランジスタの基板バイアス電圧が浅くなるように電源回路と基板バイアス発生回路とを制御する電圧制御回路200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】先端プロセスでは、MOSのゲートトンネルリーク電流が増大し、低リーク電流での待機が必要となる半導体装置では問題となる。
【解決手段】電源線とソース線との電位差である複数のスタティック型メモリセルの電源電圧を制御する電源電圧制御回路を具備する。負荷型P型MOS及び駆動型N型MOSのゲート絶縁膜厚は、4nm以下である。電源電圧制御回路は、動作状態では前記電源電圧を第1電圧とし、待機状態では前記電源電圧を前記第1電圧よりも小さい第2電圧とするように制御して、オフ状態での負荷型P型MOSのソース電極とゲート電極の間に流れるゲートトンネルリーク電流、及び、駆動型N型MOSのソース電極とゲート電極の間に流れるゲートトンネルリーク電流を動作状態に対し待機状態の方を小さくする。 (もっと読む)


【課題】低電圧でSRAM回路を動作させるために構成するトランジスタのしきい値電圧を下げると、トランジスタのリーク電流の増加により、データを記憶しながら動作していない状態での消費電力が増加するという問題がある。
【解決手段】SRAMメモリセルMC内の駆動MOSトランジスタのソース線sslの電位を制御することでメモリセル内のMOSトランジスタのリーク電流を低減する。 (もっと読む)


【課題】回路動作速度を犠牲にすることなく、待機時の消費電力を小さくすることが可能な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】同一Si基板上に少なくともソース・ゲート間又はドレイン・ゲート間に流れるトンネル電流の大きさが異なる複数種類のMOSトランジスタを設け、当該複数種類のMOSトランジスタの内、トンネル電流が大きい少なくとも1つのMOSトランジスタで構成された主回路と、トンネル電流が小さい少なくとも1つのMOSトランジスタで構成され、主回路と2つの電源の少なくとも一方の間に挿入した制御回路を有し、制御回路に供給する制御信号で主回路を構成するソース・ゲート間又はドレイン・ゲート間に電流が流れることの許容/不許容を制御し、待機時間中に主回路のINとOUTの論理レベルが異なる際のIN−OUT間リーク電流を防止するスイッチを主回路のIN又はOUTに設ける。 (もっと読む)


【課題】メモリセルの非アクティブ(非選択)時に定常的なリーク電流が発生するのを防止する半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】ビット線(BIT/BITB)と、前記ビット線に接続されるメモリ要素(メモリセルまたはローカルセンスアンプ)と、ワード線が活性化(WL=H)されることにより前記メモリ要素がアクティブ状態とされる直前の所定期間(PRE=L)だけ前記ビット線に所定電圧(VDD)を印加するプリチャージ回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低電圧でSRAM回路を動作させるために構成するトランジスタのしきい値電圧を下げると、トランジスタのリーク電流の増加により、データを記憶しながら動作していない状態での消費電力が増加するという問題がある。
【解決手段】SRAMメモリセルMC内の駆動MOSトランジスタのソース線sslの電位を制御することでメモリセル内のMOSトランジスタのリーク電流を低減する。 (もっと読む)


【課題】SRAMは高速で省電力なメモリであるが、携帯機器等で使用するにはさらなる省電力化が求められる。
【解決手段】オフ抵抗が極めて高いトランジスタを書き込みトランジスタとし、書き込みトランジスタのドレインを書き込みビット線に、ソースをCMOSインバータの入力に接続し、読み出しトランジスタのドレインを読み出しビット線に、ソースをCMOSインバータの出力に接続したメモリセルを用いる。書き込みトランジスタのソースにはキャパシタを意図的に設けてもよいが、CMOSインバータのゲート容量あるいはCMOSインバータの正極や負極との間の寄生容量等を用いることもできる。データの保持はこれらのキャパシタに蓄積された電荷によっておこなえるため、CMOSインバータの電源間の電位差を0とできる。このため、CMOSインバータの正負極間を流れるリーク電流がなくなり、消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】単位回路の、高速動作と未使用時(注を入れる)または定常時または待機時における消費電力の減少を両立させた二重絶縁ゲート電界トランジスタを用いたMOSトランジスタ回路およびそれを用いたCMOSトランジスタ回路、SRAMセル回路、CMOS−SRAMセル回路、集積回路を提供することである。
【解決手段】四端子二重絶縁ゲート電界効果トランジスタからなるMOSトランジスタ回路において、前記四端子二重絶縁ゲート電界効果トランジスタの一方のゲートを入力端子とし、他方のゲートに抵抗の一方の端を接続し、ソースを第一の電源に接続し、ドレインを出力端子とすると供に負荷素子を通して第二の電源に接続し、前記抵抗の他端を一定電位の第三の電源に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単位回路の、高速動作と未使用時(注を入れる)または定常時または待機時における消費電力の減少を両立させた二重絶縁ゲート電界トランジスタを用いたMOSトランジスタ回路およびそれを用いたCMOSトランジスタ回路、SRAMセル回路、CMOS−SRAMセル回路、集積回路を提供することである。
【解決手段】四端子二重絶縁ゲート電界効果トランジスタからなるMOSトランジスタ回路において、前記四端子二重絶縁ゲート電界効果トランジスタの一方のゲートを入力端子とし、他方のゲートに抵抗の一方の端を接続し、ソースを第一の電源に接続し、ドレインを出力端子とすると供に負荷素子を通して第二の電源に接続し、前記抵抗の他端を一定電位の第三の電源に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メモリセルのリーク電流成分に応じて、最適な電圧制御を行い、リーク電流を大幅に低減する。
【解決手段】レジュームスタンバイモードにおいて、リーク種判定回路7はリーク電流の成分がゲートリークと基板リークが多いと判断すると、VDDRレギュレータ5は電源電圧VDDよりも低い第1の電圧レベルの電源電圧VDDRを生成し、切り替えスイッチ9を介して、電源電圧VDDR1としてSRAMモジュール12に供給する。リーク種判定回路7がチャネルリークが多いと判断すると、VDDRレギュレータ5は第1の電圧レベルよりも高く、電源電圧VDDよりも低い電源電圧VDDR1をSRAMモジュール12に供給する。また、ARVSSレギュレータ6は、基準電圧VSSよりも高いセルソース電源電圧ARVSS1を領域2のSRAMモジュール12に供給する。 (もっと読む)


【課題】リード用トランジスタのソースとドレインがワード線とビット線に接続されたメモリセルを備えた半導体集積回路において、リード動作時の消費電力を低減する。
【解決手段】メモリセル10,11は、リード用トランジスタQN5を有するリードポートを備えている。トランジスタQN5は、ソースとドレインがリードワード線XRWL1とリードビット線RBL1に接続されており、ゲートが記憶ノードn1に接続されている。センスアンプ部17はPMOSクロスカップルQP13,QP14を備えており、トランジスタQP13,QP14は、ソースにリードビット線RBL1,XRBL1がそれぞれ接続されており、ドレインがセンスノードs1,xs1に接続されている。 (もっと読む)


【課題】リーク電流が発生しにくく、低消費電力化に好適な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板12内に埋め込まれてX方向に並列して延在する複数のビット線BLと、X方向と交差するY方向に延在するワード線と、ビット線BLと前記第2配線との交点に設けられたメモリセルMと、複数のビット線BLのうち最外列のビット線BLの外側に設けられ、X方向に延在してビット線BLと並走するダミービット線DBLとを含み、ダミービット線DBLが、半導体基板12に供給される電位と同じ電位が供給されるダミービット線(第1ダミー配線)DBL<0>、DBL<1>、DBL<2>を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スタンバイ状態への設定と解除が頻繁に繰り返されることにより、消費電力が増大することを避けることのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】内部回路50と、第1制御信号を受けて内部回路への電源供給を制御する電源制御回路40と、第2制御信号を受けて第1制御信号を出力する制御信号発生回路30と、を備え、制御信号発生回路30は、第2制御信号の非活性期間が第1の期間未満であるときに第1制御信号を非活性状態とせず、第1の期間以上であるときに第1制御信号を非活性状態とする。 (もっと読む)


【課題】内蔵メモリに連続したアドレスをそのまま入力していたので、領域のサイズを同じ値にしなければならなかった。このため、メモリサイズを大まかにしか設定することができず、リーク電流および消費電力を大幅に低減できなかった。本発明はリーク電流および消費電力を大幅に低減できる半導体装置を提供することを目的にする。
【解決手段】メモリをサイズが異なる複数の領域に分割して必要な領域のみ電力を供給するようにし、かつアドレス変換部を用いて連続したアドレスをメモリの実アドレスに変換するようにした。アドレス変換を行うので、サイズおよび電力を供給する領域を自由に設定できるので、リーク電流および消費電力を大きく低減できる。 (もっと読む)


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