説明

Fターム[5B034DD03]の内容

ハードウェアの冗長性 (4,130) | 機能・構成 (1,348) | 試験 (43)

Fターム[5B034DD03]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】可用性と信頼性を向上させるために必要なテスト機能を備えるフォールトトレラントシステムを提供する。
【解決手段】保守用計算機102は、指定した演算用計算機103に対し、演算用計算機103に組み込まれている擬似故障処理部302を実行させる命令を、プログラム起動制御部204から送信する。入出力制御部203は、同期検出部205が演算用計算機103の同期が外れたことを確認したことを受けて、演算用計算機103の再組み込み処理部303に再組み込みを指示する。その後、入出力制御部203は、同期検出部205が演算用計算機103の再組み込み処理が失敗したことを確認したら、ログ記録部305を通じてログファイル307からエラーログを収集する。以上の一連の動作は、テスト機能制御テーブル206に記載された内容に従って、各演算用計算機103に対して繰り返し実行される。このため、効率よくエラーログを収集できる。 (もっと読む)


【課題】 2つのデータ列を比較して一致・不一致を判定するデータ比較回路10について、一致側への固定故障を診断可能とする。
【解決手段】 データ比較回路10は、比較するデータ列がそれぞれ所定ビット数ずつ複数のデータに分けられて入力される複数の排他的論理和回路(XOR回路)11−1、11−2、・・・と、これらの出力が入力されて比較結果を出力する論理和回路(OR回路)12とから構成される。ここにおいて、データ比較回路10の入力側で1つのデータ列をそのまま入力させるモードと、ビット反転処理などにより他のデータ列と不一致となるように変化させて入力させるモードとを切替え可能な切替回路13a−1、13a−2、・・・を設ける。そして、前記切替回路により1つのデータ列を変化させて入力させたときのデータ比較回路10の比較結果に基づいて、故障の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】
ある物理計算機上のLPARに障害が発生した場合、他の物理計算機に交代先のLPARを設定して、LPAR単位の交代を可能とする。
【解決手段】
物理計算機又はそこ上に形成されたLPARに障害が発生した時に、管理サーバの制御の下、障害の生じたLPARの構成情報を読み取り、他の物理計算機上に交代用のLPARを生成し、読み取ったLPARの構成情報を交代先LPARに設定することで、障害時のLPAR引き継ぎを可能とする。 (もっと読む)


【課題】比較回路の故障検出が可能な二重化回路、半導体装置およびテスト方法を提供する。
【解決手段】実施形態の二重化回路は、本体回路1と、本体回路1と同じ回路機能を有する監視用回路2と、本体回路1の出力信号OUTと監視用回路2の出力信号MNTを比較し、比較結果が不一致であるときに故障検出信号ERRを出力する比較回路3と、を備える。また、この二重化回路は切り替え回路4を備えている。切り替え回路4は、通常動作モードとテストモードの切り替えを制御するテスト信号がテストモードを示すときは、監視用回路2への入力信号ITを、本体回路1への入力信号INとは異なる信号とする。 (もっと読む)


【課題】 運用中のパーティションに対して、故障特定の際に発生するエラーの影響を与えず、診断専用のコンポーネントを必要としない、コンポーネント毎の故障の診断が可能な故障診断装置を提供する。
【解決手段】 本発明の故障検出装置は、パーティションの動作可能な構成を表す構成情報を、複数記憶する構成情報記憶手段と、運用パーティションに含まれる被疑コンポーネントを特定するエラー解析手段と、前記被疑コンポーネントを含み、前記被疑コンポーネント及び前記空きコンポーネント以外を含まないパーティションの構成情報を、前記構成情報記憶手段から読み出す切り分け手順生成手段と、読み出した前記構成情報に含まれるコンポーネントで構成されるテストパーティションを生成する構成制御手段と、前記テストパーティションを動作させた場合のエラー発生の有無に基づき、前記被疑コンポーネントの故障の有無を判定する切り分け実施手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】監視装置等の余計な機器の追加なしに、自律的にホスト計算機の系切替を可能にする。
【解決手段】計算機切替システム1は、現用計算機3と、予備計算機4と、第1ネットワーク7aと第2ネットワーク7bで二重化したネットワーク7と、通信パス2と、第1中継装置5と、第2中継装置6とを備える。第1中継装置5は、現用計算機3および予備計算機4を第1ネットワーク7aと接続する。第2中継装置6は、現用計算機3および予備計算機4を第2ネットワーク7bと接続する。通信パス2は、現用計算機3と予備計算機4を接続する。現用計算機3は、第1中継装置5および第2中継装置6との通信不可状態を検出し、サービス提供元を予備計算機4に切り替える切替依頼を、通信パス2を介して予備計算機4に通知する。予備計算機4は、切替依頼を受けてサービスを提供する計算機の更新を複数の端末装置8に通知する。 (もっと読む)


【課題】異常のあるCPUコアを特定できない場合でも適切なフェールセーフ処理が可能な情報処理装置を提供すること。
【解決手段】プログラム記憶手段12と、ロックステップモードから非同期モードに切り替えるモード切り替え手段30と、を備えた情報処理装置100であって、ロックステップモードの第1の演算手段と第2の演算手段の演算結果を比較する比較手段32と、演算結果が一致しない場合、モード切り替え手段がロックステップモードから非同期モードに切り替えた後、第1の演算手段と第2の演算手段にそれぞれ自己診断ソフトを実行させるソフト制御手段31と、を有し、2つの演算手段の自己診断の結果がいずれも正常な場合、モード切り替え手段が非同期モードからロックステップモードに切り替えた後、ソフト制御手段が、自己診断ソフトの実行により動作が保証されたフェールセーフソフトを第1の演算手段と第2の演算手段にそれぞれ実行させる。 (もっと読む)


信頼されないコンピューティングノードによって実行された作業を検証する技法を提供する。中央コンピューティングシステムは、第1の信頼されないコンピューティングノードによって少なくとも部分的に実行されるべき第1計算を決定する。中央コンピューティングシステムは、第2の信頼されないコンピューティングノードによって少なくとも部分的に実行されるべき同等の第2計算を作るために第1計算に適用される変換関数をも決定する。中央コンピューティングシステムは、第1の信頼されないコンピューティングノードに第1計算を割り当て、変換関数を秘密に保ちながら、第2の信頼されないコンピューティングノードに第2計算を割り当てる。中央コンピューティングシステムは、第1計算の第1結果および第2計算の第2結果を受け取る。中央コンピューティングシステムは、第1の信頼されないコンピューティングノードおよび第2の信頼されないコンピューティングノードによって実行された作業を検証するために第1結果および第2結果を分析する。
(もっと読む)


【課題】 クラスタシステムの現用機として動作するサーバが、故障等による系切り替えが発生したが、リソース停止に失敗して系切り替えが終了していない状態に陥ることを回避する。
【解決手段】 本発明は、現用機のクラスタソフトウェアを介して状態管理情報記憶手段から故障状態情報を取得し、故障状態情報が強制電源断機能の故障を示している場合には、予備機側の強制電源断機能の故障が疑われるため、保守端末に対してエラー出力し、予備機側が保守端末から導通確認が指示されると、現用機側のハードウェア制御手段に対して導通を確認し、導通が確認された場合には、該予備機側の強制電源断機能の故障として、該予備機のクラスタソフトウェアが状態管理情報記憶手段の強制電源断機能監視リソースの故障回数をクリアし、現用機からの系切り替えを可能とする状態に遷移する。 (もっと読む)


【課題】 仮想環境において、故障のカテゴリを判断でき、故障時の系切り替えによるサービス提供の処理速度の性能劣化を招くことなく運用可能とする。
【解決手段】 本発明は、仮想環境における現用機と予備機で構成されるクラスタシステムにおいて、ログによる故障箇所のカテゴリを特定し、故障箇所がリソースの場合は、現用機のクラスタ状態を「サービス稼動中へ遷移できる状態」に遷移させる。また、特定された故障のカテゴリがゲストマシンからホストマシンへの導通不良や、ネットワーク故障の場合には、導通確認を行う。 (もっと読む)


【課題】フォールトトレラントコンピュータシステムにおいて、ユーザがシステムの構成やデータ配置等を意識せずに、システムを構成するノードに対するコマンド実行やデータ編集等を行うための方法を提供する。
【解決手段】ユーザがフォールトトレラントコンピュータシステムを構成する複数の処理ノードが有する同一のデータの参照または編集を行う場合、各処理ノードから保守ノードに該当データを収集し、内容比較し、比較結果に基づき内容表示を行う。ユーザが前記データに対して編集を行うと、保守ノードは編集済みデータを前記複数の処理ノードに送信し、一括して上書き更新する。 (もっと読む)


【課題】業務の停止を行うことなく、システムへの修正プログラムの適用と動作検証を実現する。
【解決手段】プログラムに従ってIOデバイス500の制御を行うメイン制御システム100と、メイン制御システム100を複製した環境であり、プログラムの修正モジュールを適用したメンテナンス制御システム200と、メンテナンス制御システム200の動作検証を実行し、検証の結果正常に動作する場合に、メイン制御システム100からメンテナンス制御システム200に、IOデバイス500の制御の実行環境を移行する修正モジュール管理マネージャー300とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの処理部のデータを比較判定する処理速度を低下させず、且つ、演算データ診断の信頼性を向上させた比較冗長型情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】同じ入力データに対して、同じ制御プログラムを同期して実行する第1の処理部10aと第2の処理部10bと、入力データを生成し、出力データを受信する入出力部12と、入出力部からの入力データを処理部に並列に供給し、出力データのいずれかを選択して入出力部に供給する系統選択部11とを備え、夫々の処理部は、プログラムメモリ2aと、制御周期信号を生成する制御周期同期部6aと制御プログラムを実行するプロセッサ1aと、演算データを記憶するデータメモリ部4aと、演算データが一致しているか否かを比較判定する診断部3aとを備え、診断部は、演算データを圧縮した要約情報を相互に比較して、一致、または不一致を判定して系統選択部11に判定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 現用系サービスプロセッサに異常がなく、両系間の経路上の障害が発生したときに、予備系サービスプロセッサへの切り替えを誤って行ってしまうことを防止する。
【解決手段】 多重化サービスプロセッサにおいて、サービスプロセッサ間で時刻を同期させる時刻同期処理部と、プロセッサ間通信を監視するプロセッサ間監視処理部と、同期した時刻をトリガにして、ユニット内の共有格納領域への診断データの書き込み処理、共有格納領域からの読み出し処理、およびプロセッサ間通信の監視処理の一連の自己診断処理を自律的に順次実行し、待機系のサービスプロセッサへの切り替え処理を行う診断処理部と、を備える。 (もっと読む)


一実施形態では、(1つまたは複数の)アクティブ主サーバ(102)および/またはアクティブ副サーバ(104)の責任を解放する前に冗長ノードが複製されたデータおよび状態情報をスタンバイ副サーバと先を見越して同期化する「メークビフォアブレーク」冗長性を動的ネットワーク(1000)が使用するように、サーバ(106)は、候補副サーバ役割を割り当てられる。「メークビフォアブレーク」冗長性は、動的ネットワークおよび実現されるサービスの比較的高い可用性を保証する。
(もっと読む)


【課題】故障修理後の処理部をシステムの運用に組み込むにあたり、故障修理後の処理部を単独で初期診断する場合に比べ、組み込みの可否を正確に判断し、不完全な処理部の組み込みを防止する。
【解決手段】二重化された一対の処理部2、3を有し、一方の処理部2、3に障害がある場合に、他方の処理部3、2によって運用を継続する処理装置1であって、各処理部2、3は、当該処理装置1から切り離されて新たに組み込まれる処理部3、2とのリンク確立を判断するリンク確立判断手段と、新たに組み込まれる処理部3、2を対象として、その組み込みの可否をテストする組み込み前テスト手段とを備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】エラーの検出を抑制することができるデバッグシステム、デバッグ方法、デバッグ制御方法及びデバッグ制御プログラムを提供すること
【解決手段】本発明にかかるデバッグシステムは、演算処理を実行する複数の演算処理部51、52と、複数の演算処理部51、52からの出力を比較する比較部53と、複数の演算処理部51、52のうちの所定の演算処理部に対してデバッグ処理を実行する場合に、比較部53の動作を停止させる停止命令を、当該比較部53に出力するデバッグ処理部54を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】仮想システムのテスト系システムの構成を変更しつつテストを効率的に実施する。
【解決手段】構成変更を伴うテストを実施する際には、複数の構成バリエーションのうち未処理の構成バリエーションにおいて必要な仮想マシンの台数を特定し、当該仮想マシンの台数を反映させた形で、仮想システムの運用系システムと当該運用系システムに追加すべき仮想マシンとを配備することによって上記未処理の構成バリエーションについてのテスト系システムを構築する。そして当該テスト系システムについてテストを実施する。これを全ての構成バリエーションについて自動実施すれば、テストが効率的に実施される。 (もっと読む)


【課題】 1つまたは複数の交換ユニットのテストを管理するために1つまたは複数の交換可能ユニットを含むコンピュータ化ストレージ・システムで使用するための方法、装置、およびソフトウェアを提供する。
【解決手段】 ストレージ・システムは、所与のユニットが交換されたことに応答して、自動的にテスト・モードになり、テストが失敗した場合、ストレージ・システムは自動的にサービス・モードにフェイルバックする。 (もっと読む)


【課題】リソースの追加/交換に際して、運用に組み入れる前に稼動状態の相互接続手段を共用しながらリソースの診断が可能なシステム、診断方法、プログラムを提供する。
【解決手段】オンラインで追加又は交換したリソースに対して診断パーティションP1に組み込んで事前診断を実施した後に運用パーティションP0に組み入れ可能とした情報処理システム。診断動作中は、診断パーティションP1は、診断専用I/Oカード35,診断専用セル15と、運用パーティションP0から切り離して組み入れた少なくとも診断対象セル12又は診断用のメモリマップドI/O空間又はI/O空間をその内部に有するI/Oブリッジ23を伴った診断対象I/Oカード33とを構成要素とし、運用パーティションP0との相互干渉を排して診断を行なう構成とした。 (もっと読む)


1 - 20 / 43