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Fターム[5B045BB17]の内容

マルチプロセッサ (2,696) | 通信、転送方式 (1,368) | 系路の接続、切替方式 (844) | 結合装置、アダプタによるもの (29)

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【課題】一つのチップの機能ブロックから別のチップの機能ブロックへデータを転送する場合に、予め定められた機能ブロックからのデータについては、転送遅延が生じないようにする。
【解決手段】監視部37は、第1の送信バッファ25に蓄積されているデータ量が、所定のしきい値を超えていれば、第1のチップ11と第2のチップ13との間でデータの転送遅延が発生するとみなす。しきい値を超えれば、第2にチップ13に配置された複数の第2の機能ブロックのうち予め定められた第2の機能ブロックについては、第2のチップ13において、第2の送信バッファを経由させずに第2の追越用ラインを経由させ、第1のチップ11において、第1の受信バッファ35を経由させずに第1の追越用ライン39を経由させて、宛先となる第1の機能ブロック19へ転送させる。 (もっと読む)


【課題】バスシステムが許容するトランザクション数の最大値の増大に伴う記憶容量の増大を抑制する。
【解決手段】トランザクション情報書込部500が、リクエストが発行されるたびにリクエストに基づいてトランザクション情報を複数のトランザクション情報書込領域のうちのいずれかに書き込む。エントリ番号書込部550が、トランザクション情報が書き込まれるたびにリクエストに係るトランザクション処理を識別するためのトランザクション識別子に対応するFIFOメモリに対してトランザクション情報に係る領域情報を書き込む。エントリ番号読出部600が、レスポンスが返送されるたびにレスポンスに係るトランザクション識別子に対応するFIFOメモリから領域情報を読み出す。トランザクション情報読出部650が、領域情報が読み出されるたびに領域情報の示すトランザクション情報書込領域からトランザクション情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】統合前のソフトウェアの修正を抑制して複数のECUが統合された車両制御装置等を提供すること。
【解決手段】第1のコアが実行する第1のアプリと第2のコアが実行する第2のアプリがそれぞれ外部にデータを送信する車両制御装置100であって、バス39を介して外部の機器と通信するため通信手段36と、第1のコアと第2のコアの間でデータ通信する内部通信手段37と、第2のアプリの第1の送信データを通信手段でなく内部通信手段に出力する出力先変更手段34(2)と、内部通信手段から取得した第1の送信データを第1のアプリ又は前記通信手段のどちらに出力するかを、前記第1の送信データの送信先情報が登録されたリストテーブルに従い制御するデータ送信先制御手段34(1)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SMP結合するプロセッサのID番号のつけ方に関する制約と、装置仕様から要求されるID番号のつけ方に関する制約とを同時に満たし、サーバモジュールの数が増えても信号伝送品質が低下しないブレード型サーバ装置を提供する。
【解決手段】複数のサーバモジュールと、前記複数のサーバモジュールを搭載するバックプレーンと、前記複数のサーバモジュールをSMP結合させるための配線を有するSMP結合装置を備えたブレード型サーバ装置において、各サーバモジュールは、一個以上のプロセッサと、モジュール管理部を備え、前記モジュール管理部は、各プロセッサに対してプロセッサIDを通知するID決定部を備え、各プロセッサは、演算部と、受信したパケットを前記SMP結合装置のどの配線経由で送るか指示するSMP仮想接続部を備え、前記SMP仮想接続部に対して前記プロセッサIDを変換して通知するID変換部を備える。 (もっと読む)


【課題】処理時間の短縮及び消費電力の低減が可能な共有メモリシステムを提供すること。
【解決手段】共有メモリシステムは、アクセス監視機構112に対し、動画属性用のクラスタをクラスタメモリ1、2とする定義を行う。アクセス監視機構112は、DSP(2)104が画像の属性情報を付加してメモリアクセスを行うと、クラスタメモリ1、2に対してアクセス許可を示す制御情報131をクラスタメモリ空間選択装置119に出力する。クラスタメモリ空間選択装置119は、制御情報131に従って、DSP(2)104からのアクセスをクラスタメモリ1もしくは2に振り分ける。GPU105からのアクセスも同様である。複数のクラスタ111に分割された共有メモリ110を複数のマスタが共有することで、キャッシュメモリのコヒーレンシを保つ。 (もっと読む)


【課題】ネットワークアクセスに関する処理量を増大を可及的に抑えつつユーザプログラムを動作させるOSの変更を簡単に行うことができる制御装置を得る。
【解決手段】制御データおよび宛先の機器を指定する相手先情報を生成するユーザCPUと、制御データを送信するためのヘッダを生成するシステムCPUと、相手先情報に基づいて制御データの送信元となるネットワークユニットを選定するデータ送信ハードウェアインタフェースと、を備え、ユーザCPUは制御データをデータ送信ハードウェアインタフェースに送信し、データ送信ハードウェアインタフェースはユーザCPUから送信されてきた制御データを選定したネットワークユニットに逐次転送し、選定されたネットワークユニットはヘッダおよびデータ送信ハードウェアインタフェースから転送されてきた制御データを宛先の機器に送信する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】ハイブリッドコンピュータシステムを提供し、第1、第2コンピュータ装置を有する。第1コンピュータ装置は、接続ユニットにより、第2コンピュータ装置上に設置される。第1コンピュータ装置と第2コンピュータ装置が分離された時、それぞれ単独に稼働、動作する。第1、第2コンピュータ装置は、マスタースレーブ構造中で互いに通信し、単一システムに結合する。第1、第2コンピュータ装置の周辺機器は共有され、第1、第2コンピュータ装置は、マスター/スレーブシステム、或いは、スレーブ/マスターシステムである。 (もっと読む)


【課題】各シミュレータ間のデータの配送経路の設定が、容易に且つ適切に設定可能な分散型シミュレーションシステムを提供する。
【解決手段】管理装置により設定されたシミュレータ間のデータ配送経路情報に基づいて他のシミュレータに送信すべきデータの一覧情報を当該他のシミュレータに送信し、一覧情報に含まれるデータが格納される当該他のシミュレータの共有メモリのアドレス情報を当該他のシミュレータから受信し、当該アドレス情報に対応づけて自己の共有メモリに当該データの格納アドレスを設定するとともに当該データが格納される自己の共有メモリと他のシミュレータの共有メモリ間のアドレス変換テーブルを生成する共有メモリ管理部と、当該アドレス変換テーブルに基づいて自己の共有メモリから読み出した送信用データを他のシミュレータの通信処理部に送信する通信処理部を各シミュレータに備えている。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサ環境で、個々のプロセッサに処理をアサインするためのクラスタ生成の際に、繰り返し実行される処理の高速化を図る。
【解決手段】フルビークル・シミュレーション・システムなどの場合、強連結成分によってクラスタを形成すると、1つのクラスタ中にブロックが、所定の個数以上あるとか、1つのクラスタの期待される処理時間が、所定の閾値を超えるなどの肥大クラスタであると同定されたクラスタに対しては、展開(unrolling)処理が適用され、肥大クラスタの処理を複数個コピーして、それを個別のプロセッサに割当てる。これにより、複数のプロセッサ上でパイプライン的に処理が進み、処理を高速化できるが、繰り返し実行される肥大クラスタのある一回の処理結果が、それ以前の処理結果に依存することがある場合には、実行に必要な入力などの値は、ある予測に基づき生成し、肥大クラスタを投機的に実行する。 (もっと読む)


【課題】ブレードサーバシステムでサーバモジュール間SMPを行う場合、バックプレーンでSMP結合の配線を行うと、バックプレーン上の配線が複雑化する。
【解決手段】バックプレーン上の配線に換えて、ブレードサーバモジュールに装着する着脱可能なSMP結合装置106を提供することで、論理的なSMP構成に応じた物理的なSMP結合を実現する。 (もっと読む)


【課題】全体的なレイテンシを小さくし、かつシステム全体のメモリコストを削減することのできるマルチコアシステムを得る。
【解決手段】入力バッファ部5−1〜5−mは、各バスマスタ2−1〜2−mからの転送データを蓄積する。グリッドキューメモリ6は、バスマスタ2−1〜2−mの個数とバススレーブ3−1〜3−nの個数を乗じた数だけ転送データを格納可能で、これら格納した転送データを同時に出力することが可能に構成されている。グリッドキューメモリ6からの転送データは、クロスバ8によって調停され、バススレーブ3−1〜3−nに対応して設けられた出力バッファ部9−1〜9−nに出力される。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる複数の通信回線に属する制御機器を組み合わせて、統一的な生産設備の制御システムを構築する。
【解決手段】種類の異なる通信回線L1(例:FL−net)および通信回線L2(例:Cunet)が接続される通信回線L1入力コネクタ101および通信回線L2入力コネクタ102と、通信回線L1(通信回線L2)に接続される制御機器(PLC)によって共有されるメモリ領域104a(メモリ領域105a)を備えた通信回線L1メモリ回路104(通信回線L2メモリ回路105)と、メモリ領域104aとメモリ領域105aの相互間の記憶内容を同期させるように複写するメモリデータ変換CPU109を備え、通信回線L1および通信回線L2の各々に接続されたPLCが互いに他の制御、監視等を可能にした信号中継装置100である。 (もっと読む)


【課題】負荷分散のためCPU間でタスクを移行する場合の演算性能の低下を回避する。
【解決手段】マイクロコンピュータ(1)は、第1CPU(10)と、第1バス(70)と、第1メモリ(50)と、第2CPU(20)と、第2バス(80)と、第2メモリ(60)とを含む。上記第1メモリ及び上記第2メモリは、それぞれ対応する上記第1CPU及び上記第2CPUによって個別的に管理されるアドレス空間に配置される。そして、上記第1メモリ内にデータ領域を持つようにプログラムされたタスクが上記2メモリに転送されて上記第2CPUで実行される場合、上記タスクによる上記第1メモリへのアクセスが上記第2メモリへのアクセスとなるように、上記第2CPUから出力されたアドレスを変換するためのアドレス変換回路(160)を設ける。アクセスサイクル数を削減して、負荷分散のためCPU間でタスクを移行する場合の演算性能の低下を回避する。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセッサ間でのデータ転送効率を向上可能なマルチプロセッサシステムを提供する。
【解決手段】例えば、マイコン[1]MC1およびそのシステムメモリMEM1と、マイコン[2]MC2およびそのシステムメモリMEM2とを備えた構成において、MEM1のデータをMEM2に転送する際の経路上にデータ中継装置PCICを設ける。PCICは、バッファ[A]BFAおよびバッファ[B]BFBを含み、大容量のデータを転送する際にはBFAとBFBが交互にアクセスされる。例えば、MC1内のDMAコントローラDMAC1によってBFBにデータが格納される際には、MC2内のDMAコントローラDMAC2によってBFAからデータを読み出され(S63)、これによって空となったBFAに対して続くデータがDMAC1によって格納される(S64)。 (もっと読む)


【課題】データ転送効率を向上させることができるメモリ共有システム装置を提供する。
【解決手段】順方向メモリ領域と逆方向メモリ領域とに分割された共有メモリと,共有メモリをバッファ領域として順方向のデータ転送と逆方向のデータ転送を行う第1,第2のプロセッサとを有し,第1または第2のプロセッサは,順方向メモリ領域と逆方向メモリ領域について,それぞれのメモリ解放基準値を設定し,転送データの読み出しが完了した使用済みメモリ領域がメモリ解放基準値に達した時に,使用済みメモリ領域を開放して書き込み可能にするメモリ解放処理を行い,第1または第2のプロセッサは,順方向データ転送速度と逆方向データ転送速度とを監視し,メモリ解放基準値を,対応する転送速度が第1の転送速度の場合に第1のメモリ解放基準値に設定し,より大きい第2の転送速度の場合により小さい第2のメモリ解放基準値に設定する。 (もっと読む)


【課題】帯域幅を有利に保存し、システム全体の性能を向上させる、データ処理システムのための相互接続ファブリックを提供する。
【解決手段】処理装置のうちの複数の異なる処理装置間の通信のうちの少なくともいくつかが、複数の処理装置のうちの少なくとも1つの中間処理装置を介して送信されるように、ポイント・ツー・ポイント通信のための複数の通信リンクにより結合している複数の処理装置を備え、前記中間処理装置が第1の動作を開始する1つまたは複数のマスタと、前記複数の処理装置のうちの1つの他の処理装置が開始した第2の動作を受信するスヌーパと、その処理装置内で前記1つまたは複数のマスタが開始した第1の動作のマスタ・タグを格納するための物理キューと、前記中間処理装置のところで観察した第2の動作に、他の第2の動作に関する観察の順序を示すチケット番号を割り当てるチケット発行機構を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のノード間での通信方法を開示する。
【解決手段】各ノードは、複数のプロセッサおよび相互接続チップセットを含み、第1のノード内のプロセッサからデータ要求を発行し、拡張ポート(またはスケーラビリティポート)を通してこのデータ要求を他のノードに渡す。また、データ要求に応答してメモリのアクセスを開始し、各ノード内の各プロセッサのプロセッサキャッシュをスヌープする。従って、該要求を発行するプロセッサを持つノード内の(あるいは別のノードの)プロセッサキャッシュまたはメモリ内のデータの格納場所を識別する。さらに、ルータシステムにて2つの直接結合されたノード間でデータを要求する方法と、相互接続システム内の3またはそれ以上のノード間でのデータ要求方法と、相互接続システム内のクロスケースの解消方法と、ノードを直接またはプロトコルエンジンを通して結合するための相互接続システムも開示する。 (もっと読む)


【課題】 複数のデータ処理装置が複数の通信路を介して互いに接続されたデータ処理システムにおいて、データ処理装置の構成および動作を複雑にすることなく、縮退運転を実現する。
【解決手段】 データ処理装置11−1、11−2間には、2本のデータ通信路3A、3Bが設けられている。各データ処理装置とデータ通信路3A、3Bとの間には、それぞれI/Oポート13が設けられている。データ通信路3Bにおいて障害が発生すると、データBは、I/Oポート13(1B)、迂回通信路21−1、I/Oポート13(1A)、データ通信路3A、I/Oポート13(2A)、迂回通信路21−2、およびI/Oポート13(2B)を介して転送される。 (もっと読む)


【課題】メモリまでの配線を簡単化でき、面積増加と長距離配線による性能低下を防止でき、システムのスケーラビリティーの拡張性を向上できる共有メモリ装置を提供する。
【解決手段】各メモリシステム11−1〜11−nは、データを記憶するたとえばDRAMやSRAM等のメモリマクロ12、メモリマクロ12のアクセスを行って所定のデータ処理を行うプロセッサ13、並びに、自ステージのプロセッサ12とメモリマクロ11間の情報(データ、並びに、コマンドおよびアドレス)の授受を行い、かつ、異なるメモリシステムのメモリコントロールユニットとの情報(コマンドおよびアドレスのみ)の授受を行うメモリコントロールユニット14を含み、メモリマクロ12は、データ転送が可能なメモリインタフェース15を備えており、異なるメモリシステムのメモリマクロのメモリインタフェース同士が接続されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 各プロセッサクラスタにおいて、トランザクションの処理が複数のプロトコルエンジン間で分散される、マルチプロセッサシステムが開示される。各クラスタは、ローカルなポイントツーポイント(point−to−point)アーキテクチャによって相互に接続された相互接続コントローラおよび複数のローカルノードを含む。各クラスタ内の相互接続コントローラは、トランザクションを処理するための複数のプロトコルエンジンを有する。トランザクションは、それら自身に関連付けられた宛先情報の使用によって、プロトコルエンジン間で分散される。
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