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Fターム[5B045JJ37]の内容

マルチプロセッサ (2,696) | 障害対策、情報収集 (223) | 障害の防止、保護 (80) | 障害波及の防止 (26)

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【課題】ノード間接続装置で障害が発生した場合にその障害の影響が全ノードに及ぶことを回避可能としたマルチノードシステムと処理方法を提供する。
【解決手段】複数のノードがノード間接続装置によって接続されたマルチノードシステムにおいて、ノード間接続装置にて障害が発生した場合に、その障害を全ノードに通知するのではなく、障害が影響するノードにのみ障害を通知し、障害が影響しないノードへは障害を通知せずに運用を継続できるようその障害発生箇所とシステム構成に応じて障害通知先を選択する障害処理回路を備えることによって、ノード間接続装置の障害が影響するノードの範囲を最小限に抑える。 (もっと読む)


本発明は、複数のIPコアからなるシステムオンチップ(SoC)におけるエラー識別方法に関するものであり、ここで各IPコアは、エラー封じ込めユニットであり、IPコアはネットワークオンチップを介してメッセージにより相互に通信し、優れたIPコアがTRM(Trusted Resource Monitor)を実現し、優先されないIPコアから別の優先されないIPコアに送信される、エラーのある制御メッセージが、エラー封じ込めユニットによって識別され、破棄され、これにより当該エラーのある制御メッセージがメッセージ受信器の故障の原因となり得ない。 (もっと読む)


【課題】 情報処理装置に新たな装置を安全に組み込むための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 情報処理装置の制御系統を複数の制御系統に分割し、複数の制御系統のうちの一の制御系統は前記新たな装置に直接アクセスし当該新たな装置を管理するための処理を実行し、他の制御系統は当該新たな装置に直接アクセスせず前記新たな装置に直接アクセスしその管理のための処理を実行する一の制御系統を管理する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ノードコントローラの障害によるシステム停止時間を短縮することが可能なマルチプロセッサシステムを提供することにある。
【解決手段】第一ノードコントローラと第二ノードコントローラは、リクエストに含まれるアクセス先のメモリアドレスに基づいて、リクエストの送信先の識別子を決定する第一、及び第二リクエスト制御部と、第一リクエスト制御部へリクエストを出力すべきリクエストの送信先の識別子を記憶する第一レジスタと、第二リクエスト制御部へリクエストを出力すべきリクエストの送信先の識別子を記憶する第二レジスタと、リクエストを受信すると、リクエストの送信先の識別子と、第一、及び第二レジスタに設定された識別子に基づいて、第一、第二リクエスト制御部のいずれかにリクエストの出力先を決定する第一ルーティングテーブルと、第一、第二リクエスト制御部の決定した送信先の識別子に基づいて、送信先の識別子に対応する信号線を選択して、リクエストを送信する第二ルーティングテーブルと、を備える。 (もっと読む)


【課題】計算機ノード間で処理要求データとその応答データとが確実に送受信されるようにする。
【解決手段】計算機ノードN1〜N16は、第1の仮想チャネルと第2の仮想チャネルとによって多次元メッシュ状に接続される。各計算機ノードN1〜N16は、第1の仮想チャネルを通じて送受信されるデータを第1の次元オーダに従ってルーティングするとともに、第2の仮想チャネルを通じて送受信されるデータを、第1の次元オーダとは逆順の第2の次元オーダに従ってルーティングする。また、各計算機ノードN1〜N16では、自ノード宛ての処理要求データが第1の仮想チャネルを通じて受信されたとき、それに対する応答データが第2の仮想チャネルを通じて送信される。これにより、処理要求データと応答データの伝送経路が一致し、耐故障性が向上する。 (もっと読む)


【課題】互いに通信する電子制御装置の何れかに、ある故障診断の処理を行わせる場合に、その処理を実行可能な電子制御装置がどれであるかを事前に知らなくても済むようにすること。
【解決手段】スキャンツール99から強制駆動を命令されたECU10(選択ECU)が、自ら処理を実行できない場合、他のECU(非選択ECU)に処理が実行可能かを照会する(照会処理)。照会を受けた非選択ECUは、自ら処理できると判断すると、その旨を選択ECUに報知する。そして選択ECUは、その報知をしてきた非選択ECUに強制駆動を実行させる。そして、強制駆動を実行した非選択ECUは、選択ECUにその結果を報知する。そして、選択ECUは、その結果をスキャンツール99に転送する。 (もっと読む)


【課題】データ処理中にFIFOモジュールにアクセスを受け付けられないロック状態となったときにリセットを受け付けない複数のプロセッサから構成されていても、ロック状態から復旧してデータ処理をやり直す。
【解決手段】メインプロセッサ70は、第2プロセッサ52が出力ロック状態のときには、FIFOモジュール40のフル状態を解除することにより第2プロセッサ52のFIFOモジュール40への出力をFIFOモジュール40が受け付けるようにして、第2プロセッサ52のFIFOモジュール40への出力を終了させてその第2プロセッサ52がリセットを受け付けられる状態にすると共に、第2プロセッサ52、第3プロセッサ53及びFIFOモジュール40をリセットしたあと、第2及び第3プロセッサにそれぞれ第2及び第3処理開始要求を再送信する。 (もっと読む)


【課題】クロスバーバス回路内に欠陥が生じるか、あるいは使用している間に故障が生じても、故障を回避することを可能にする。
【解決手段】バス間を接続する複数のトランジスタスイッチとを有し、データ伝送先部へのデータ転送を一対一に行うことのできるクロスバーバス10と、データに判定ビットを付加して、クロスバーバスに送る判定ビット付加装置6と、データ転送の結果が成功したか否かの判定を行う転送結果判定装置15と、データを保持するデータ保持装置17と、再転送要求を出力し、データ保持部に保持されているデータをデータ伝送先部に送出させる再転送判定装置19と、クロスバーバス内の転送経路を選択するとともにこの選択されたトランジスタスイッチの状態をメモリに記憶させ、転送経路に含まれるトランジスタスイッチをオンさせる選択信号を出力する転送経路選択回路11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は複数の計算機装置から構成される計算機システムを起動する場合,その計算機システムの可用性を高めることにある。
【解決手段】
複数の計算機装置間で共有する記憶装置またはネットワーク接続された記憶装置より,オペレーティングシステムを読み込んで,複数の計算機装置がそれぞれシステム起動するとき,最低限必要なソフトウェアを複数の装置上それぞれに予め準備することによって,オペレーティングシステムの読み込み経路を複数持つことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】MQミドルウェア、キュー、送信チャネル、及び、受信チャネルを常時監視し、これらに障害が発生した場合、自動的に必要最低限のMQを閉鎖させることができるMQ監視ツールを提供する。
【解決手段】メッセージを保存するメッセージキューと、該メッセージキューを利用して他のメッセージキューイングシステムとの間でメッセージの送受信を行うミドルウエアと、他のメッセージキューイングシステムに接続された送信チャネル及び受信チャネルと、を有するメッセージキューイングサーバにおいて、メッセージキュー、ミドルウエア、送信チャネル及び受信チャネルを監視する監視ツールを設ける。監視ツールは、メッセージキューとミドルウエアの少なくとも1つに障害が発生したとき、全てのミドルウエアを停止し、全ての送信チャネル及び全ての受信チャネルを停止する。 (もっと読む)


【課題】 複数のデータ処理装置が複数の通信路を介して互いに接続されたデータ処理システムにおいて、データ処理装置の構成および動作を複雑にすることなく、縮退運転を実現する。
【解決手段】 データ処理装置11−1、11−2間には、2本のデータ通信路3A、3Bが設けられている。各データ処理装置とデータ通信路3A、3Bとの間には、それぞれI/Oポート13が設けられている。データ通信路3Bにおいて障害が発生すると、データBは、I/Oポート13(1B)、迂回通信路21−1、I/Oポート13(1A)、データ通信路3A、I/Oポート13(2A)、迂回通信路21−2、およびI/Oポート13(2B)を介して転送される。 (もっと読む)


【課題】 リンク調整に起因するデータ転送効率の低下を抑制することができるデータ転送システムを提供する。
【解決手段】 タイマカウンタ52の値が”0”になった場合には、リンク調整検出回路54は、そのことを検出して、リンク調整中フラグレジスタ55に”1”をセットする。すなわち、リンク調整を指示する。リンク切断判定回路62は、エラー発生数に応じてタイマ設定値選択回路50が扱うタイマ設定値を調整するための信号を生成して、タイマ設定値選択回路50に出力する。以後、タイマ設定値選択回路50は、リンク切断判定回路62が出力した信号が示すタイマ設定値を選択する。 (もっと読む)


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