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Fターム[5B047DC02]の内容

イメージ入力 (36,078) | 信号処理(手段) (2,392) | 白レベル、黒レベルを用いるもの (369) | 最大値、最小値を用いるもの (42)

Fターム[5B047DC02]に分類される特許

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【課題】 光源の光量の変動に再現性が低い場合でも読み取り画像データの濃度ムラを低減できるようにする。
【解決手段】 タイミングクロック生成部64は、読取ライン周期の設定時は、アナログ処理部60からアナログ画像データを受け取り、そのアナログ画像データから読取ライン毎の光量の変動を検出し、各画像データ毎の主走査方向の各光量レベルの平均値の最大値、最小値、及び全平均値を算出し、最大値と最小値の差の値が全平均値の5%未満でない場合、読取ライン周期の変更制御と、読取ライン周期に反比例した光源の光量の再設定と、読取ライン周期に反比例した読取速度の再設定を含む制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CIS方式の電子黒板装置において、複数色のマーカーによる筆記の画像出力の際、インク濃度の低いマーカーによるかすれた筆記がある場合でも、濃度をより濃くするように補正することにより、視認性よくプリントをすることが可能となる。
【解決手段】本発明は、電子黒板装置において、筆記面と、この筆記面上に筆記された筆記を読み取る読取装置と、この読取装置から出力されるアナログ画像信号をデジタル信号に変換して画像処理を行うイメージプロセッサとを有する電子黒板装置において、上記イメージプロセッサは、赤色LEDの発光時の読取データと青色LEDの発光時の読取データと緑色LEDの発光時の読取データの最大値と最小値から補正係数を算出し、この算出された補正係数によって前記各発光色の読取データを補正する補正手段からなる画像処理手段を有し、前記各発光色の補正読取データをプリンタ、或いは外部機器に出力することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CIS方式の電子黒板装置において、読取速度を向上させることが可能となる。また、複数色による筆記の白黒モードでの画像出力の際、インク濃度の低いマーカーによるかすれた筆記がある場合でも、確実に白黒でのプリントをすることが可能となる。
【解決手段】本発明は、電子黒板装置において、筆記面と、この筆記面上に筆記された筆記を読み取る読取装置と、この読取装置から出力されるアナログ画像信号をデジタル信号に変換して画像処理を行うイメージプロセッサとを有する電子黒板装置において、前記読取装置は照明装置と複数の光センサーが配置された光センサーアレイを有し、前記光センサーアレイは、複数の光センサーブロックに分けられ、この複数の光センサーブロックは上下2つのアレイに分けられ、位相をずらして交互に前記上下のアレイにより前記筆記の読み取り動作を行い、アナログスイッチにより、交互に前記読み取った信号を前記イメージプロセッサに出力することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】パンチ穴等のように原稿全体の領域中において原稿が存在しない領域を、処理時間を長くすることなく検出する。
【解決手段】背景領域検出部51は、信号変換部41により変換された画像データにおいて表現可能な範囲の最大値、つまり255となっている領域を検出することにより、原稿全体の領域中における原稿が存在しない領域である背景領域を検出する。消去領域判定部53は、影領域検出部52により検出された影領域のうち、背景領域検出部51により検出された背景領域の画素から予め設定された画素数の範囲内にある画像を消去対象の影領域の画像として判定する。影領域消去処理部54は、消去領域判定部53により消去対象の影領域の画像として判定された画像を、予め設定された白地データに変換することにより背景領域周辺の影領域の画像を消去する。 (もっと読む)


【課題】本人確認の為に提供される指紋を読取る際、その指(被検体)が、生体か否かを高い精度で判別するとともに、被検体が指と認識された後には、指の状態(濡れまたは乾燥具合等)に応じて、採取条件を自動調節し、指紋の正確な凹凸を読取る機構を有する半導体指紋読取りデバイスを提供する。
【解決手段】指紋採取時に指紋センサ・デバイスに指が置かれた際、その指の電気抵抗値を検知するRセンサのとその指の静電容量値を検知するCセンサ並びにそれら二つのパッドと対を成すグランド・パッドをモノリシックに配置し、前記Rセンサに付属する抵抗検知回路により、接触している指の電気抵抗値(R)を計測し、Cセンサに付属する容量検知回路により、接触している指の静電容量(C)を計測し、計測された電気抵抗値と静電容量により被検体である指の真偽、或いは指の状態を判定する領域を、実際に指紋の凹凸を読取るセンサ領域以外の位置に具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の光学補正処理を順番に行っていく撮像装置において、前段の補正処理が、後段の補正処理で補正すべき特性を変化させてしまい、既知の補正特性で、適切に補正できなくなることを解決する。
【解決手段】光学系と、撮像素子と、前記光学系に起因した画像の信号レベルの変動を補正する、第一の光学補正処理手段と、前記光学系に起因した画像の画素位置の変化を補正する、第二の光学補正手段と、前記第一の光学補正処理手段によって信号レベルが飽和する画素がどの程度含まれるかを解析する、飽和解析手段と、処理順制御手段を有し、前記処理順制御手段は、前記飽和解析手段の結果に基づいて、前記第一の光学補正処理手段と前記第二の光学補正処理手段の処理順を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、汚れの影響が少なく、画像データの生産性を落とさずに、シェーディング補正を行うことができる画像読取装置、画像形成装置及びシェーディング補正方法を提供する。
【解決手段】補正データ生成部184は、読取箇所が時間経過に伴い変化する搬送ドラムの読取箇所が元に戻るまでの時間よりも短い所定時間の間読み取られた搬送ドラムの白データを、複数のブロックに分割して主走査方向毎に副走査方向における複数のブロックの平均値の変動比率に応じた補正データ候補値を算出し、算出した補正データ候補値の最小値を補正データとする。シェーディングデータ補正部192は、生成された補正データを用いてシェーディングデータを補正する。シェーディング補正部194は、補正されたシェーディングデータを用いて、補正データ生成後に読み取られた原稿の画像データのシェーディング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 連続原稿読み取り時のページ間の処理を無くし、且つページ内での黒レベル変化も補正できるようにする。
【解決手段】 画素データ加算部501,加算用メモリ502,黒レベル算出部503により、光源が消灯された状態でSCIモジュールの各チップに形成されている受光部および遮光部の各画素の出力レベルを黒レベルとして黒レベルメモリ504に記憶した後、黒レベルFB演算部506が、その黒レベルとの比較によって上記OPB部の黒レベルの変化を検出する処理を常時実行し、その処理によってOPB部の黒レベルの変化を検出した場合に、その変化を黒レベルメモリ504内の黒レベルにフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】見開き原稿の中綴じ部分が白抜け画像や黒い画像にならないように画像を読み取ることができる画像読取装置、及びこの画像読取装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】区間Cでは、反射光量が区間Aの反射光量より大きい一定値になっている。区間Cでは、Book原稿の画像面が原稿台71から離間しているにも関わらず、反射光量が区間Aの反射光量より大きい一定値となっていることから、CCDイメージセンサ732の出力が飽和していることが分かる。制御部77は、光源741の照射光量を基準光量の半分まで低下させる制御を行う。区間Dでは、反射光量が区間Cの反射光量から徐々に低下している。区間Dでは、反射光に正反射光が含まれているにも関わらず、反射光量が区間Cの反射光量より小さいため、Book原稿の画像面が原稿台71から大きく離間していることが分かる。制御部77は、照射光量を徐々に上昇させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】無彩色の画像を読み取った画像データにおける色ずれを抑制することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、光源11により照明された原稿9の反射光1bの強度に応じた複数の成分色の画素値で表された画像データを取得する取得部42と、取得部42が取得した画像データの各成分色の画素値に基づいて原稿9の画像の少なくとも一部が無彩色の領域であるか否かを判定する判定部45と、判定部45で原稿9の画像の少なくとも一部が無彩色の領域であると判定されたとき、画像データの無彩色の領域における画素の各成分色の画素値を均等化する補正処理を行う補正部46とを有する。 (もっと読む)


【課題】読み取った媒体の表面の画像から裏写り画像を除去する画像読取装置を提供する。
【解決手段】光の反射率が高い色の領域(高反射部)と、高反射部より光の反射率が低い色の領域(低反射部)とを備える背面部が媒体の裏面に位置することで、低反射部が背景となる媒体の表面の領域にて裏写り画像を作り出す。読み取った媒体の読取画像データを画像データ記憶部15から取得した補正値取得部16は、高反射部が背景となる領域の明度最高値(高反射明度基準値)と、この低反射部が背景となる領域から裏写り画像の明度値(低反射明度基準値)とを取得する。画像データ補正部17は、低反射明度基準値以上の画素を読取画像データから抽出し、その画素の明度値を、高反射明度基準値に変更する。 (もっと読む)


【課題】複数のX線固体撮影装置を切り替えて用いるシステムにおいて、撮影された画像の画素毎の固体撮影装置の感度に基づくゲインのばらつきを、使用する固体撮影装置に応じた補正テーブルを用いて速やかに補正する。
【解決手段】被写体の無い状態でX線を曝射して得られる画像データ30をゲインテーブルの値として記憶装置39に記憶する。これを複数の固体撮影装置の各々について行う。そして使用する固体撮影装置に応じて記憶した複数のゲインテーブルの1つを読み出してゲインテーブル45に書き込む。そして被写体を置いてX線を曝射し、得られる被写体の画像データ30を演算器33においてゲインテーブル45を用いてゲイン補正する。 (もっと読む)


【課題】センサチップを千鳥状に配列した画像読取装置において、原稿搬送速度ムラの影響による副走査画像ズレを精度良く補正可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】EVENチップ列及びODDチップ列をEVENチップとODDチップとが互いにオーバーラップするように副走査方向に千鳥状に並べて配置した複数のセンサチップと、EVENチップで読み取った画像データを第1の補正係数で補正して第1の画像データを生成し、ODDチップで読み取った画像データを複数種類の第2の補正係数で補正して複数の第2の画像データを生成する副走査ライン補正係数出力部902と、第1の画像データと複数の第2の画像データそれぞれとのオーバーラップ部分の画像データを比較するEO(EVEN、ODD)チップ差分生成部903と、複数の第2の画像データの中から、比較結果に応じた第2の画像データを選択する画像データ選択(SEL)部905と、を備える。 (もっと読む)


【課題】読取精度のばらつきによる画質低下の防止に優れた画像読取装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の画像読取装置は、読取手段と、記憶手段と、生成手段と、補正手段とを備える。前記読取手段は、画像を読み取る。前記記憶手段は、前記読取手段によるテスト画像の読取により取得された第1の画像データ及び前記読取手段による目的画像の読取により取得された第2の画像データを記憶する。前記生成手段は、前記第1の画像データに基づき前記読取手段による画像読取誤差の影響を受けた画像データを補正するための補正値を生成する。前記補正手段は、前記補正値に基づき前記第2の画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサで所定のパターンを読取り走行体の基準停止位置を検出する画像読取装置において、イメージセンサの感度や光源の光量のバラツキを抑制して、精度良くパターンを読み取る。
【解決手段】画像読取装置において、読取り主走査方向に対して原稿読取り領域外、かつ前記走行体が移動可能な読取り副走査方向全域に渡り、白領域を含むパターンを設け、ホームポジション領域のみを対象にした第1の読取り調整手段と、主走査全域を対象にした第2の読取り調整手段とを備える。また、読み取ったパターンから走行体の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】オフセット調整やゲイン調整を短時間で終了でき、A/D変換器の変換範囲の有効活用を図れるアナログフロントエンド回路、電子機器を提供すること。
【解決手段】アナログフロントエンド回路はアナログ処理回路20とA/D変換器40と入力画像信号の下限ターゲット値と上限ターゲット値が設定されるターゲットレジスタ100と演算回路50を含む。アナログ処理回路20は、オフセット調整回路23とゲイン調整回路25を含む。演算回路50は、イメージセンサ10の第Gのライン〜第Hのラインの画素の画像信号を用いたオフセット設定処理と、イメージセンサ10の第Iのライン〜第Jのラインの画素の画像信号を用いたゲイン設定処理とを1セットとする設定処理を、複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】適正な白色基準データおよび黒色基準データを得ることができ、これにより的確なシェーディング補正が可能な信頼性にすぐれた画像読取装置とその制御方法および画像形成装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】露光ランプ5の消灯時の画像信号からアナログ/デジタル変換できなかった小さなリップル成分αを、白色基準データDwtから抽出する。そして、抽出したリップル成分αを露光ランプ5の消灯時の画像信号からアナログ/デジタル変換された黒色基準データDbkに加味する補正を行う。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号処理によって黒レベルを補正する。
【解決手段】フロントエンド回路2は、CCD120から光量に応じた入力電圧Vinを受け、デジタルの出力データDoutに変換する。アナログ演算器10は、イメージセンサからの入力電圧Vinに補正電圧Vclmpを合成する。アンプ12は、アナログ演算器10の出力電圧V2を増幅する。A/Dコンバータ14は、アンプ12の出力電圧V3をデジタルの出力データDoutに変換する。補正データ生成部16は、A/Dコンバータ14からの出力データDoutに応じて、デジタルの補正データDclmpを生成する。D/Aコンバータ22は、補正データ生成部16からの補正データDclmpをアナログ電圧に変換し、補正電圧Vclmpとしてアナログ演算器10に出力する。 (もっと読む)


【課題】 ポジフィルムとネガフィルムの両方を同じ光学条件で読み取るフィルムスキャナにおいて、光源の色温度や原稿濃度の違いによるCCD出力信号の低下をアナログゲインで補う場合に、アナログゲインによって増幅されるランダムノイズの影響を受けずに正しいデジタル黒補正を行う。
【解決手段】 低ゲインに設定して取得されるデジタル信号を基本デジタル黒補正値として記憶することを特徴とし、読取時に設定する前記増幅手段の増幅率を前記基本デジタル黒補正値に乗算したものを実際の読取用のデジタル黒補正値として適用する。 (もっと読む)


【課題】記録紙に形成する画像の濃度をできるだけ原稿の画像の濃度に忠実なものとしつつ、裏写りの発生を防止又は抑制することができる技術を提案する。
【解決手段】制御部はローラの低反射部を読取窓に対向させ(♯1)、原稿の先端が読取窓の対向位置に到達すると(♯2でYES)、ローラを回転させ画像読取部に第1の読取動作を実施させ(♯3)、原稿の先頭部分(非画像形成領域)が読取窓の対向位置を通過しきると画像読取部に前記読取動作を終了させ且つローラの回転を停止させ(♯4)、画像形成領域に対する読取動作(第2の読取動作)を画像読取部に実施させる(♯5)。制御部は第1の読取動作によって低反射部から得られた画像データと高反射部から得られた画像データとの差分を算出し(♯6)、第2の読取動作により得られた画像データに前記差分を加算し(♯7)、該画像データに基づく画像形成動作を記録部に行わせる(♯8)。 (もっと読む)


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