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Fターム[5B057DB05]の内容

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Fターム[5B057DB05]に分類される特許

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【課題】 覚醒度判断について時間の短縮化が可能な覚醒度判断装置を提供する。
【解決手段】 覚醒度判断装置1は、被検出者の眼を含む眼画像を取得し、眼画像から眼球の状態を検出する。そして、覚醒度判断装置1は、検出した眼球の状態から、虹彩の位置が基準位置よりも上側に遷移している状態を検出した場合に、被検出者の覚醒度が低下していると判断する。すなわち、虹彩の位置が基準位置よりも上側に遷移していることを検出して、被検出者が白眼を剥いていると判断し、覚醒度の低下を判断する。 (もっと読む)


生体機能情報の解析において、複数枚の機能画像と断層像とを逐次目線を動かしながら観察する必要がなく、断層像から得られる情報と複数の機能画像の各々から得られる情報とを一枚の画像から得られ、かつ生体機能異常の重篤度の判定が容易に可能であるような機能画像の表示方法および装置を提供するため、各々固有かつ任意のグラデーションカラースケールで表示されている複数枚の機能画像を任意の重みで合成し、あるいは、複数機能画像間を演算して求めた画像を表示し、あるいはこれらと断層像を任意の重みで重ね合わせる。さらに、重みを適用する範囲、グラデーションカラースケール表示をする範囲、および合成する範囲を操作者が任意に設定および変更可能とする。
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【課題】 複雑な物体が存在する道路環境であっても、正確に物体や風景の存在を赤外画像等によって仮想的に表現する。
【解決手段】
仮想的な道路環境評価用赤外画像を作成するに際し、道路環境に存在しうる物体ごとに、物体の形状、物体から放射される赤外エネルギ及び物体の材質に応じた放射率を記述した物体データベースから読み出し処理を行って物体を配置して道路環境を構築すると共に(S1)、当該道路環境内における赤外画像の撮像面を定義し(S2)、構築された道路環境の大気状態に応じた赤外エネルギの減衰率を算出し(S3,S4)、算出された赤外エネルギの減衰率、撮像面に対する各物体の角度及び距離、各物体の赤外エネルギ及び放射率に基づいて、各物体の赤外エネルギが、赤外画像の撮像面の各画素に達する赤外エネルギを算出して(S5)、当該各画素の赤外エネルギの値を画素値に透視変換して(S6)、赤外画像を作成する(S7)。 (もっと読む)


【課題】画像に影響を与える照明器具を使用せず、自然の光のもとで撮像した画像のノイズを低減する。
【解決手段】 撮像部2において可視光画像Visibleと赤外光画像Infrとを撮像する。これらの画像を撮像するとき、特別な照明器具は使用せず、自然の光のもとで撮像する。ローパスフィルタ33は可視光画像Visibleのノイズを除去し、ハイパスフィルタ34は赤外光画像Infrのエッジを抽出する。ローパスフィルタ33からの出力画像Baseは、画像の色味が正しいという長所とエッジや詳細部分がはっきりしないという短所がある。ハイパスフィルタ34からの出力画像Edgeは、赤外光画像Infrのエッジや詳細部分が保存されている。画像合成部35で画像Baseと画像Edgeを合成することによりこれらの画像の長所を合わせた出力画像OUTが得られる。 (もっと読む)


【課題】 帯状体を移動しながら表面疵を光学的に検査する帯状体の表面疵検査方法およびその装置において、複数の疵種が同一箇所に重複して発生した場合でも有害疵の見落としをすることのないものを提供する。
【解決手段】 撮像画像から抽出した各異常部2について疵種および有害/無害の1次判定を行ない、帯状体の一定の幅範囲内において移動方向に連続して発生する異常部をひとまとめのグループとしてグループ化し、グループの種類として2以上の種類について予めそれぞれの条件及び優先順位を定めておき、帯状体表面の同一箇所に種類の異なる2以上のグループが重複して存在することができ、一つの異常部2が複数のグループに属する場合には前記予め定めた優先順位に従って所属するグループを定め、前記異常部のグループごとに有害/無害を2次判定することを特徴とする帯状体の表面疵検査方法。 (もっと読む)


【課題】肋骨境界の陰影強調を抑制し、血管の陰影を選択的に強調することができる医用画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】医用画像に矩形状または直線からなるフィルター領域を設定し(S20)、前記フィルター領域の向きを調整しながら前記フィルター領域に含まれる画素の濃度変化が所定の条件を満たす方向を決定し、所定条件を満たす方向とフィルター領域の長辺方向とが平行になるように位置を調整した後に前記フィルター領域に含まれる画素の濃度平均値を算出し(S21)、前記フィルター領域の中央に位置する中心画素の濃度値と前記濃度平均値との差分値を算出し(S22)、その差分値に基づいて強調画像を生成する(S23)
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【課題】 2値画像データに含まれる中間調領域と文字線領域とを判別する画像処理装置において、中間調領域と文字線領域との判別処理を正確に行うことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の画像処理装置1は、2値画像データにおいて、注目画素を含むM×N(M、Nは3以上の整数)画素の判定領域を設定する設定手段18と、該設定手段18により設定された判定領域において隣接する2つの画素間で画素値が変化している変化点数を計数し、計数した変化点数が所定値を超えた場合に前記注目画素が中間調領域内の中間調画素であると判別し、前記計数した変化点数が所定値を超えなかった場合に前記注目画素が文字線領域内の文字線画素であると判別する判別手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数車線の車線状態を認識することができる画像認識装置を提供する。
【解決手段】 画像認識装置1は、カメラ10と、カメラ10により撮像された画像データに基づき多峰性を有する道路パラメータの確率分布を求めるパラメータ候補取得部21と、道路パラメータの確率分布に基づいて車線の状態を認識する車線状態認識部30とを備える。車線状態認識部30は、道路パラメータの確率分布を複数の領域に分割する領域分割部31と、分割された領域内の確率分布に基づいて道路パラメータ値を演算するパラメータ値演算部32とを有し、確率分布の山が存在する領域及び道路パラメータ値に基づいて、走行中の道路の車線構成、車線数、及び車線の合流・分岐等の車線状態を認識する。 (もっと読む)


【課題】
検査対象物が医療用に使われる点滴輸液用バッグのキャップなどである場合に、場所による濃度のばらつきや生産ロットによる濃度のばらつきの影響を除去でき、かつ、欠陥検査時間を短縮できる画像処理による欠陥検査法を提供する。
【解決手段】
検出対象エリアの中心座標を求め、検出対象エリア全面を覆うように中心座標を中心とする同心円状の複数の欠陥抽出ラインを書き込み、前記欠陥抽出ラインを構成する全ての画素濃度を画素毎に抽出して濃度配列を生成し、各画素について、前記欠陥抽出ライン上でその画素の左右にある所定数の画素を平均値抽出範囲として平均濃度を求めて画素濃度と平均濃度の差を算出して平均値差分配列を生成し、算出した濃度差が所定の値を越える平均値差分配列の配列数を求め、所定の値を越える平均値差分配列の配列数の全欠陥抽出ライン上における最大値が所定の値以上となるとき前記検査対象物を不良品と判定する。 (もっと読む)


【課題】可視的な記録がなされた記録媒体について、データ量を圧縮して保存した画像データから必要な情報が読み取れないという事態を防止する。
【解決手段】可視的な記録がなされた記録媒体を処理する方法であって、前記記録媒体を所定の受付部で受け付ける受付ステップと、該受け付けた記録媒体の所定部分を表すグレースケール画像データを得る第1取得ステップと、該取得した画像データに基づいて、前記所定部分の当該グレースケール画像で表される情報を、2値化画像データによって再現可能か否かを判定する判定ステップと、該判定ステップにて再現可能と判定された場合に、前記受け付けた記録媒体の少なくとも一部分を表す2値化画像データを得る第2取得ステップと、該第2取得ステップで得られた2値化画像データを記憶手段に記録する記録ステップと、前記判定ステップにて再現不可能と判定された場合に、所定の信号を出力する出力ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 2値画像データに含まれる中間調領域と文字線領域とを判別する画像処理装置において、中間調領域と文字線領域との判別処理を正確に行うことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の画像処理装置1は、2値画像データにおいて、注目画素及びそれに隣接する複数の隣接画素を設定する設定手段18と、該設定手段18により設定された前記複数の隣接画素のうち、その画素値が前記注目画素の画素値と異なる隣接画素の数が所定値を超えるか否かに基づいて、前記注目画素が中間調領域の候補となる中間調候補画素であるか否かを判断する判断手段18と、該判断手段18により前記中間調候補画素と判断された画素との位置関係に基づいて、前記2値画像データの各画素が中間調領域内の中間調画素であるか又は文字線領域内の文字線画素であるかを判別する判別手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 運転者が注視していない障害物に対する警報を報知すると共に、運転者が既に注視した障害物に対する再度の警報を回避する。
【解決手段】 視線検知部2により運転者の視線情報を検知し、車両状態検知部4により車両の走行状態を検知し、障害物検知部3により車両の周囲の障害物情報を検知して、注視対象判定部11により、運転者の視線情報と障害物情報とから運転者が注視した障害物を判定する。そして、非常可能性予測部12は、走行状態と障害物情報とに基づいて、障害物に対する車両の非常可能性を予測すると、非常可能性が予測された障害物情報と運転者が障害物を注視したか否かの情報とを記憶部13aに記憶しておく。警報制御部13は、記憶部13aで記憶された非常可能性が予測された障害物情報と、運転者が障害物を注視したか否かの情報とに基づいて、報知部5の警報制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 可視画像と欠陥画像に位置ずれが生じた場合、可視画像に対応する欠陥画素が取得できない領域においても、欠陥画像から欠陥の位置を推測し、可視画像を補うことにより、欠陥を除去する補正装置を提供する。
【解決手段】 位置ずれが生じ可視画像に対して欠陥画素データが存在しない領域を、存在する領域から推測し、その位置も欠陥画素データとする。これにより、新たに欠陥画素データとされた部分も他の欠陥画素データと同様に補正する。 (もっと読む)


【課題】 何らかの色で印字されるべき中間調がマスクパターンに遮られて全く印刷されず想定外の印刷結果となる問題を解決することが可能となる。
【解決手段】 中間調をディザ処理する処理系において、コマンドデータを解析し前景パターンと背景色を取得し、背景色を適用した場合に得られる想定HT処理後画像を生成し、前景パターンと作成した背景HT画像を比較し、干渉による背景色抜けのレベルを判断し、背景色抜けのレベルが閾値を越える場合に、抜けのレベルが閾値以下の背景HT画像となるような処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視野に存在する孤立した被検体の分散性を定量化し、孤立した被検体が多く存在する視野を選択することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】光源102と、被検体群101の画像を取得する画像データ取得手段103と、画像を2値化する2値化回路105と、2値化画像の輝度値を加算する第1の加算回路106と、2値化画像をフィルタリングするフィルタ回路107と、フィルタリング画像の輝度値を加算する第2の加算回路108と、被検体の分散性を出力する演算回路109と、被検体群101を固定するプレート113と、プレート113を移動させるプレート移動手段114と、プレート移動手段114を制御する視野選択回路115とを備え、視野選択回路115がプレート113を水平に移動させ、演算回路109の出力値が最大となる視野を求めることで、孤立した被検体が多く存在する視野を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート等の構造物表面に染みや汚れが付着していても、構造物表面に生じているひび割れを明瞭に把握する。
【解決手段】本発明に係る構造物表面のひび割れ検出方法は、コンクリート構造物の表面を撮像した原画像データに対し、ウェーブレット変換を用いて低周波成分を除去する処理を行うことにより、空間変化率が小さい構造物表面の染みや汚れを除去した二値化画像データを作成するとともに、かかる二値化画像データを用いて原画像データを広義の意味で線形補間する、すなわち、ひび割れに該当する画素を隣接する画素の平均輝度値で置換することによって背景画像データを作成し、かかる背景画像データで原画像を除算することにより、染みや汚れあるいは光ムラを確実に除去しながら、ひび割れだけを明瞭に抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像手段の個体差に起因する設計パラメータを容易に補正し、対象物の計測位置を高精度に算出することのできる位置検出装置及びその補正方法を提供する。
【解決手段】実空間位置(Xn,Zn)及び(Xn−D,Zn)に配設した第1対象物及び第2対象物を撮像して画像上での位置x1*及びx2*を算出し、撮像手段の設計パラメータFを用いて、
x1=F・Xn/Zn
x2=F・(Xn−D)/Zn
として算出される第1対象物及び第2対象物の画像上での設計位置x1及びx2と、位置x1*及びx2*との差分から、設計パラメータFの映像歪補正値αを、
α・x1*=x1
α・x2*=x2
の関係に従って算出する。 (もっと読む)


【課題】ぼやけた画像が、手ぶれによるものなのか、ピンボケによるものなのか、判別は難しい。そこで、手ぶれ評価とピンボケ評価を行う必要があるが、手ぶれ評価とピンボケ評価を全く別々に処理すると、画像評価の処理時間がかかる。
【解決手段】本発明は、画像情報を取得し、前記画像情報に基づいて手ぶれ方向を求めて、前記画像情報の手ぶれ評価を行い、前記手ぶれ評価で求められた手ぶれ方向に関する情報を利用して、前記画像情報のピンボケ評価を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シネ表示を異常陰影候補の診断に適用する。シネ表示の表示速度に拘わらずに残像効果による陰影の正常異常の判別をより高精度に行う。
【解決手段】 CPU10は、被検体の所定位置に対して空間的に順次位置を変えて取得された複数の医用画像から異常陰影候補を抽出し、前記抽出された異常陰影候補が含まれる医用画像の空間的な位置に基づいてCRTディスプレイ14での順次更新表示を制御する。シネ表示の場合は、人間の目の残像効果を反映した徐々に減衰するような重み係数を複数の医用画像に乗じ、それを加算処理することによって新たな医用画像を生成して、それを順番に表示するようにしたものである。このようにして生成された新たな医用画像は、人間の目の残像効果を反映しているので、低速で表示しても、高速表示した場合と同様の残像効果を見る者に与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 特殊原稿(画像出力を禁止すべき紙幣等)を認識する地紋認識手段に異常が発生した場合に特殊原稿の画像出力が行われることを防止する。
【解決手段】 原稿読取開始時に地紋認識ユニットのレジスタへの必要なパラメータの設定により立てるステータスフラグがセットされず、所定の時間内設定の正常終了が行われない場合、地紋認識ユニットの異常を検知し(S102)、又原稿読取動作中にも地紋認識ユニットとの接続ポートの信号レベルがLであった場合、地紋認識ユニットの異常を検知し(S105)、異常時の制御を行う(S106〜108)。異常時の制御は、原稿読取、読取画像の蓄積装置への転送、プリント出力動作をそれぞれ中断する。 (もっと読む)


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