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Fターム[5B068DD02]の内容

位置入力装置 (34,752) | 補正 (357) | 経年、時間変化 (41)

Fターム[5B068DD02]に分類される特許

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【課題】抵抗膜方式によってマルチタッチパネルに相当する技術を実現すること。
【解決手段】入力装置は、入力部と制御部とを有する。入力部は、第1導電膜と、第2導電膜とを含む。第2導電膜は、第1導電膜と隙間を空けて対向して設けられる。制御部は、第1導電膜と第2導電膜との一方に電圧が印加された際に他方で生じた電圧に基づいて入力点の位置を算出する。また、制御部は、時間の経過による入力点の位置の変化量が閾値以内であって、第1導電膜と第2導電膜との間で生じる接触抵抗値が変化した場合に、複数の動作(動作Aから動作F)を実施させるための各種信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】受光部を有する表示装置において、素子数を増加させずに受光性能を向上させることが可能な表示装置および電子機器を提供する。
【解決手段】表示パネル10は、各々が発光素子としての有機EL素子12を含む複数の画素11R,11G,11B(発光部111)と、各々が、受光素子としての受光用トランジスタTr21および保持容量素子C1を含む複数の受光部112とを有している。受光用トランジスタTr21および保持容量素子C1はそれぞれ、MOS型構造により形成されている。表示パネル10上の上部パターン層83において、受光用トランジスタTr21および保持容量素子C1の形成領域に、選択的に開口110が設けられている。特に専用の素子を設けることなく、受光用トランジスタTr21の寄生容量増加に起因して有効に光検出を行えない期間(無効期間)の発生が、減少もしくは回避される。 (もっと読む)


【課題】タッチパッドに人の指等が触れられていない瞬間を捉えて、短時間でキャリブレーションを行うことができる静電容量型タッチセンサを提供する。
【解決手段】ステップS10において、第1の出力電圧AD0と第3の出力電圧AD2との差(AD0−AD2)の絶対値と第1の閾値Vtr1とを比較する。出力電圧差(AD0−AD2)の絶対値が第1の閾値Vtr1より小さい場合には、人の指等がタッチされなかったと判断し、ステップS11に進み、第2の出力電圧AD1のオフセットと第3の出力電圧AD2のオフセットのどちらが小さいかを判断する。その結果、第2の出力電圧AD1のオフセットが第3の出力電圧AD2のオフセットより小さい場合は、第2のキャリブレーション・データX1への変更が許可される。 (もっと読む)


【課題】座標ズレのキャリブレーションを行う際、ユーザーの誤操作に起因するキャリブレーションを防止するとともに、通常想定される座標ズレを超える座標ズレを補正する。
【解決手段】表示制御装置であるシステム制御回路101は、タッチ入力を表示部106上の座標に変換するための変換係数に応じて変換して検出座標とする。システム制御回路は、目標座標を基点として予め規定された第1のエリア内で検出座標が得られると、当該検出座標をキャリブレーション用座標とする。また、システム制御回路は、検出座標が前記第1の範囲の外であった際、所定の回数、検出座標が取得されて、検出座標の間の関係が予め定められた特定条件を満たすと、当該検出座標をキャリブレーション用座標として、これらキャリブレーション用座標に応じて変換係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】差動入力型のタッチセンサにおいて、データ入力を意図している指とデータ入力を意図していない指が同時にタッチパネルにタッチした場合においても、タッチ位置検出を正常に行う。
【解決手段】ステップS1では、キャリブレーション回路19により、センサ回路の出力電圧Voutのオフセット調整が行われる。次のステップS2では、前記差動入力型のセンス回路により、タッチ位置の検出が行われる。次のステップS3では、センサ回路の出力電圧Vout(好ましくはAD変換された値)に基づいて、タッチ検出時間tsが所定時間t0以上か否かが判断される。もし、タッチ検出時間tsが所定時間t0以上の場合(ts>t0)、キャリブレーション回路19が動作し、センサ回路の出力電圧Voutのオフセット調整が再度行われる。 (もっと読む)


【課題】座標入力パネルが使用される環境や時間によって変化する温度変化や経時変化によって、面抵抗体の面抵抗値と抵抗性周囲電極の抵抗値が変化することが原因で発生した入力ペン感度の変化を、自動で安定した入力ペン感度に補正する。
【解決手段】座標入力パネル上の面抵抗体を取り囲む様に四角形の抵抗性周囲電極が形成され、前記抵抗性周囲電極の4頂点には座標入力パネルに対して電位勾配を形成するためのドライバ部が接続される静電容量結合型座標入力装置。入力ペンから検出された位置座標信号は演算ソフトを格納した信号処理部により座標を算出する。前記ドライバ部は駆動電位測定手段により計測された電位が一定になるように駆動電位を制御できる機能を備え、前記信号処理部は前記駆動電位測定手段により計測された電位に対応して、前記座標指示用入力ペンの座標位置信号の有効/無効を判定する閾値を可変する。 (もっと読む)


本発明は、例えば少なくとも1つのトランスデューサを含む物体の表面への接触事象などの衝撃の位置に起因する音響応答を決定するための方法に関する。この方法は、a) 上記表面上の少なくとも1つの位置における予め定められた励振(E)に対応する少なくとも1つのトランスデューサからの音響信号を受信するステップと、b) ステップa)で受信された音響信号に基づいて音響応答を決定するステップと、c) 上記予め定められた励振の位置と異なる上記表面上の少なくとも1つの位置に起因する音響応答を上記ステップb)において決定された少なくとも2つの異なった音響応答に基づいて決定するステップとを備える。
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【課題】電極間の静電容量が変化した場合でも、回転操作量を正確に検知する。
【解決手段】回転軸を中心とした回転操作が可能な操作部と、回転軸を中心とした非対称形状を有する回転電極と、回転電極と非接触かつ対向して配置され、回転軸を中心とした対称形状を有し複数に分割された第1の電極と、回転電極と非接触かつ対向して配置された第2の電極と、第1および第2の電極のいずれか一方にパルス信号を送信し、第1および第2の電極のいずれか他方に誘起される電圧により、第1の電極と、第2の電極と、の間の静電容量を検出する静電容量検出部と、第1の電極のそれぞれと、第2の電極と、の間の静電容量検出部からの静電容量の比率の変化により、回転位置を検出可能な制御部と、を備え、静電容量検出部で検出された静電容量と、回転位置に対応して予め記憶された静電容量と、の偏差に応じて、検出された静電容量を分割された第1の電極ごとに補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タッチスクリーンの制御装置を、特定のタッチスクリーンの特別な動作特性に適応させるために、制御装置の周波数を適応させる方法および装置に関する。
【解決手段】本発明によるタッチスクリーンシステムは、音波が伝播できる基板と、入力信号に呼応した第1のバースト長の音波を送信する少なくとも1つの送信トランスデューサと、第1のバースト長の音波を長くして、第2のバースト長の音波を形成する反射アレイと、第2のバースト長の音波を受ける受信トランスデューサと、適応可能コントローラとを備える。適応可能コントローラは、第1の周波数を生成する基準発振器と、基準発振器に接続されたマイクロプロセッサと、デジタルバースト回路と、1組の周波数補正値を含むメモリとを有し、マイクロプロセッサは、デジタルバースト回路にバースト制御信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レアメタルであるインジウムを使用せず、酸化亜鉛を使用し、高い電気伝導性を備えた透明導電膜付き基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化亜鉛を主成分とする透明導電膜をマグネトロンスパッタリング法により成膜し、前記成膜工程において基板にバイアスを印加して成膜すること、および、印加するバイアスは、成膜の初期段階でのバイアスの値がR0、初期段階後のバイアスの値がRとすると、R0/Rを1.2〜2.5にすることにより課題を達成した。 (もっと読む)


【課題】利用者が電子ペンを利用して記入した情報を時系列で管理することにより、改竄を検出し、改竄部分を表示することができる改竄検出システムを提供する。
【解決手段】改竄検出システム100は、記入情報に含まれるドットパターン上の位置座標に基づく座標情報から、項目の各フィールドへの記入開始・終了時刻を抽出し、記入者が帳票の各フィールドへの記入に要した時間を算出する。さらに、算出した時間と、予め設定された各フィールドへの正当記入時間とを比較し、記入者が所定のフィールドへの記入に要した時間が正当記入時間よりも長い場合、改竄の可能性があると判断する。改竄の可能性があると判断した場合、記入情報から正当記入時間内に記入された正当ストロークデータと、正当記入時間以降に記入された追加ストロークデータとをそれぞれ抽出し、それぞれのストロークデータを区別し、帳票上の位置関係が分かるように表示する。 (もっと読む)


【課題】周囲光等の使用環境や、経年劣化による特性変化の影響を受けずに、指等が置かれた位置の座標を常に正しく認識する。
【解決手段】複数の画素がマトリクス状に配置された表示画面を有する液晶パネル1と、液晶パネル1にマトリクス状に配置され、入射光の光強度を測定し、それに応じたセンサ出力値を出力する複数の光検出素子3と、光検出素子3のうちの一部を光遮蔽手段17で覆うことにより形成されたセンサ補正部30とを備えている。センサ補正部30は、光遮蔽手段17で覆われた状態で測定した当該入射光の光強度に応じたセンサ出力を基準値として出力する。他の光検出素子3により得られたセンサ出力値と当該基準値との差分は周囲環境等に影響させずに常に一定であるため、当該差分を求めて、それにより表示画面上の手20により指定された位置の座標を検出する。 (もっと読む)


【課題】座標入力パネルが使用される環境や時間によって変化する温度変化や経時変化によって、面抵抗体の面抵抗値と抵抗性周囲電極の抵抗値の比率が変化することが原因で発生するずれを自動で補正する。
【解決手段】座標入力パネル上に面抵抗体が設けられ、該面抵抗体を取り囲む様に四角形の抵抗性周囲電極が形成され、前記四角形の抵抗性周囲電極の4頂点の縦横のパターンの少なくとも2箇所が切り離された状態になっており、座標を指示する座標指示器の位置を検出するときは前記抵抗性周囲電極の4頂点をそれぞれ電気的に導通させる手段を備え、座標を算出する座標入力装置であって、前記面抵抗体の面抵抗値を測定するときは縦横パターン間の近くにある片側端子間の抵抗値を測定し、前記周囲電極の抵抗値を測定するときは縦パターンまたは横パターンの両端間の抵抗を測定し、検出された座標データのズレを補正する。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置において、座標入力装置でマーキングする複数ストロークのマーカオブジェクトの視認性を向上させる。
【解決手段】入力手段2は、図形、文字又は軌跡の表示状態を有し、ポインタの指示位置又は近似の位置に描画を行うマーカオブジェクトの入力を行う。表示手段1はマーカオブジェクトを表示する。計測手段4はマーカオブジェクトの入力後の経過時間を測定する。表示変更手段5は計測手段4によって測定された経過時間に応じて、マーカオブジェクトを構成する線又は面の、輝度等の表示状態の変更を行う。この変更の際に表示変更手段5は、マーカオブジェクト入力後において、所定時間内に次のマーカオブジェクトが入力された場合には、先のマーカオブジェクトと次のマーカオブジェクトの経過時間に応じた表示状態の変更を同一とする。これにより、マーキングする複数ストロークのマーカオブジェクトの視認性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】文字認識率の向上と文字認識処理速度の向上とを両立できるようにする。
【解決手段】描画面へ座標入力装置により入力された手書き文字の認識を行う手書き文字認識装置であって、前記描画面から文字領域の抽出を行う文字領域抽出手段と、前記文字領域内の手書き文字の傾斜角を取得する傾斜角取得手段と、前記文字領域内の手書き文字の傾斜角を修正する傾斜角修正手段と、前記文字領域内の手書き文字認識を行う文字認識手段と、前記文字領域の描画面内での位置に応じて文字認識処理または傾斜角取得処理を変更する処理変更手段とを備えることを特徴とする手書き文字認識装置等、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 コイル駆動回路を有する電子機器において、低電圧駆動でも良好にコイル間での信号の送受信を行うことが可能にすること。
【解決手段】 コイル駆動回路103の定電流ドライバ302は、位置検出用信号の送信コイル111に駆動電流を供給する。低域フィルタ回路307は、送信コイル111の駆動電圧を定電流ドライバ302の入力側へフィードバックすることによって、共振用コンデンサ106の電荷蓄積によって送信コイル111に生じる所定基準電位からのズレを抑制する。低域フィルタ回路307は、インピーダンス回路305とインピーダンス回路305に並列接続された開閉スイッチ306とを備えており、低域フィルタ回路307のドリフトによって検出動作が悪影響を受けないように、開閉スイッチ306は所定タイミングで開閉制御される。 (もっと読む)


【課題】 タッチパネル上へ接触が行われたときの接触位置の検出精度の低下を回避し、高い精度で接触位置を検出できる接触位置座標検出方法および装置を提供すること。
【解決手段】 一系統の誤差増幅器9や振幅検波回路10を用いて、タッチパネル1の各電極2,3,4,5から出力されるタッチパネル出力信号を巡回型スイッチ回路8により巡回的に切り替えて入力するとともに、巡回的に常時更新される温度ドリフトオフセット誤差信号と、電源投入時または再補正動作信号が与えられたときにのみ保持されるオフセット誤差信号とをもとに、タッチパネル1の各電極2,3,4,5から出力されるタッチパネル出力信号に対しオフセット補償を行い、検出チャネル間の回路特性のバラツキ、初期オフセット、温度ドリフトに伴って発生する温度ドリフトオフセット誤差信号による座標算出用演算回路53の演算結果に生ずる誤差を有効に低減する。 (もっと読む)


【課題】 位置検出精度を向上させることが可能な位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 基板(10)と、一端側に弾性表面波の送信部が備わったスタイラス(12)と、第1方向に沿って配列され、かつ第1方向と略45度の角度をなす主面を有する複数の反射器(16)からなる第1反射器群(14)と、第1反射器群の配列方向に沿った一端側に配置され、スタイラスによって生成されて基板を伝搬し、第1反射器群によって進行方向が略90度変更された弾性表面波を受信する第1受信素子(22)と、第1方向と略直交する第2方向に沿って配列され、かつ第2方向と略45度の角度をなす主面を有する複数の反射器(20)からなる第2反射器群(18)と、第2反射器群の配列方向に沿った一端側に配置され、スタイラスによって生成されて基板を伝搬し、第2反射器群によって進行方向が略90度変更された弾性表面波を受信する第2受信素子(24)と、を備える位置検出装置である。 (もっと読む)


【課題】操作者が意図していないキーの入力座標をキャリブレーションのデータ解析に使用しないことで正確な補正を行う。
【解決手段】タッチパネル入力装置において、確定キー押下によって入力正常と判断された固定キーの入力座標データを一定期間監視し、そのデータの分布情報を基にズレ量を算出して、ズレ量に基づいてキャリブレーションが必要と判断すればその旨を警告したり、あるいは算出したズレ量に基づいて自動的に補正することを特徴とする。また、キャリブレーションにおいて、それ以前のキャリブレーションデータまたはデフォルトデータの座標データと比較して大きく異なる場合には再度キャリブレーションを行うことを促したり、あるいはそれ以前のキャリブレーションデータまたはデフォルトデータをキャリブレーションデータとして利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 キーエリアの表示内容とタッチパネルの座標とをより高い精度で一致させる。
【構成】 第1の基準電圧と押下部分の電圧との電位差、及び第2の基準電圧と押下部分の電圧との電位差に基づいて、該押下部分の座標が特定されるタッチパネルであって、第1の電極と第2の電極との間の有効エリアの一部がキーエリアとして使用され、該キーエリアの第1の縁部と前記第1の電極との間に第1のギャップが存在し、前記第2の縁部と前記第2の電極との間に第2のギャップが存在し、第1の電極及び前記第2の電極間に電圧を印加したときにキーエリアの第1の縁部に相当する電圧を第1の基準電圧とし、キーエリアの第2の縁部に相当する電圧を前記第2の基準電圧とする。 (もっと読む)


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