説明

Fターム[5B081CC41]の内容

特別なプログラム実行装置 (1,497) | コンパイラ (1,025) | オブジェクト生成 (146)

Fターム[5B081CC41]の下位に属するFターム

Fターム[5B081CC41]に分類される特許

1 - 20 / 132


【課題】マイクロコンピュータのCPUが、外部のノイズ、電源電圧の不安定、他の原因でそのプログラムの実行が不能となり、いわゆる暴走などの致命的エラーを起こしても、極めて短時間でなるべくシステム全体の初期化をせずに、元の状態に復帰させることを目的とする。
【解決手段】一又は二以上のソースコードをコンパイルして作成されたマシン語を分割することによって作成される第1及び第2のプログラムモジュールの実行の際に、第1のプログラムモジュールと第1のプログラムモジュールとの実行の間にCPUをリセットする。CPUのエラーを検出したときは、RAMに保存した情報を用いて、CPUのレジスタが復元され、CPUは、エラー発生前の状態に復帰する。
これにより実行中の応用プログラムは、短時間で致命的エラーから復帰するため、あたかも致命的エラーが発生していないかのようにソフトウェア処理を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】パケットのセットのハードウェアループに関する情報をコード化するための方法と装置を提供する。
【解決手段】パケットの各々は複数命令を含む。ハードウェアループに関する情報はパケットのセットの少なくとも1つの命令の1つ以上のビットにコード化される。前記情報は、パケットがループのエンドパケットあるか否かを示す。2つのハードウェアループに関する情報がコード化される。すなわち第1のループに関する情報は各パケットの第1の予め定められた位置における命令内にコード化され、第2のループに関する情報は各パケットの第2の予め定められた位置における命令内にコード化される。エンド命令情報は、コード化されたループ情報のために予約された同じビット位置にコード化されたループ情報を有しない命令内にコード化される。このエンド命令情報は命令がパケットの最後の命令であるかどうか、およびパケットの長さを示す。 (もっと読む)


【課題】エラーが発生したプログラムを再実行させるまでにかかる時間を抑制することを課題とする。
【解決手段】コンパイラの入力部は、第1のプログラムから呼び出される第2のプログラムを受け付ける。コンパイラの変換部は、受け付けた第2のプログラムを、エラーが発生した場合に実行する命令として初期化命令と復帰命令とを追加したプログラムに変換する。実行制御装置の実行制御部は、コンパイラによって上記命令が追記されたプログラムと所定の関数群とを連携させた実行ファイルを実行する。実行制御装置のエラー処理部は、エラーが発生した場合に、エラーを発生させた実行ファイル内のプログラムに記述される初期化命令に基づいてリソースを初期化し、復帰命令に基づいて呼出元のプログラムに戻る。 (もっと読む)


【課題】一側面によれば、変数や関数の情報を収集してデバッグ情報として出力する出力命令を生成するコンパイル装置を提供する。
【解決手段】構文意味解析部32は、コンパイル処理対象のソースプログラム2にデバッグ情報の出力指示である組込みデバッグ指示行21が含まれる場合に、ソースプログラム2の構造を表す構造化データ33に基づいて、出力指示の出力対象であるプログラム要素を解析することにより生成したデバッグ情報を出力させる命令であるデバッグ情報出力命令341を含む実行プログラムを生成する。最適化部35、コード生成部36及びリンカ38は、ソースプログラム2のコンパイル処理結果として、実行プログラムの実行可否を判定する命令であるデバッグ情報出力命令41を含む実行プログラムを生成する。 (もっと読む)


【課題】中間コード命令で記述されたプログラムの実行及びコンパイルを効率的に行うことができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】CPU100は、実行ルートに沿って中間コード命令を順次読込み、コンパイル結果格納部15に読み込んだ中間コード命令のコンパイル結果があるか否かを判定し、コンパイル結果が無ければ中間コード命令の解釈を行ない、コンパイル結果があればコンパイル結果を指定するバイトコード解釈部17と、バイトコード解釈部17から中間コード命令の解釈結果を受けた場合、中間コード命令を実行し、コンパイル結果の指定を受けた場合、指定されたネイティブコードを実行するプログラム実行部18とを備える。CPU200は、バイトコード解釈部17により解釈された中間コード命令をコンパイルしてネイティブコードを生成しコンパイル結果格納部15に格納するコンパイル実行部19を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサ向けに開発されたソフトウエアを実行したときの処理時間を効率よく見積もるプログラムを生成する。
【解決手段】本発明の一つの実施形態によれば、クロスコンパイル部は、ソースコードからターゲットマシン用の命令列を基本ブロック毎に分類して生成する。処理時間算出部は、基本ブロック毎の命令列に基づいてターゲットプロセッサ内で実行される処理にかかる処理時間を基本ブロック毎に算出する。ソースコード変換部は、実行スレッドの累積処理時間に前記処理時間算出部が算出した処理時間を加算する第1コードを前記ソースコードに基本ブロック毎に挿入する。また、ソースコード変換部は、スケジューリングを実行してメモリアクセスにかかる処理時間を算出して実行スレッドの累積処理時間に加算する第2コードを前記ソースコードに挿入する。 (もっと読む)


【課題】CPUの処理速度の向上を図ることが可能となるようにコンパイル処理を行なうコンパイル装置を提供すること。
【解決手段】動作周波数テーブル24は、CPUによって実行可能な命令のそれぞれの動作周波数を記憶する。コンパイラ22は、プログラムのソースコード21を解釈して、CPUが実行可能なCPU命令群23に変換する。そして、動作周波数テーブルを参照して、変換したCPU命令群23のそれぞれのCPU命令の動作周波数を抽出し、その中で最も低い動作周波数をCPUの動作周波数に決定する。したがって、CPUの処理速度の向上を図ることが可能となるようにコンパイル処理を行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インライン展開の確認が容易なデータ処理装置、データ処理方法、及びプログラムを提供すること
【解決手段】コンパイラ10は、ソースプログラムをコンパイルしてアセンブリプログラムを生成すると共に、アセンブリプログラムの生成の際にインライン展開を行った関数呼び出し命令の位置情報を記載したデバッグ情報を生成する。ソースプログラム表示編集部20は、デバッグ情報に基づいて、インライン展開を行った関数呼び出し命令を特定した表示画面を生成する。 (もっと読む)


【課題】入力データ数に制限のある実行基盤において、入力データ数を制限数以下にするためのデータ統合処理を実行することなく、分散並列処理を実行可能にする。
【解決手段】逐次処理用に記述された第1プログラムに基づいて、並列処理が可能で、且つ、並列処理実行時の各並列処理の入力データ数に制限数がある計算機システム上で動作する第2プログラムを生成する計算機であって、第1プログラムから、並列処理が可能な第1並列処理及び第2並列処理を抽出し、抽出された第2並列処理の入力データ数が制限数よりも大きい、且つ、抽出された第1並列処理の入力データと出力データとが、第2並列処理の入力データを含む場合に、第1並列処理の入力データ及び出力データを統合した統合データを、第1並列処理の出力データ及び第2並列処理の入力データとする手順を組み込んだ第2プログラムを生成する。 (もっと読む)


【課題】プログラムを高速に実行する手法を提供する。
【解決手段】ロード命令の追い越しの許可/不許可を示す追い越し許可フラグをもつストア命令、ロード命令の追い越しをブロックする命令を含む命令セットをもつCPUと、そのフラグを設定する追い越し許可フラグ設定手段、その命令を生成する追い越しブロック命令生成手段をもつコンパイラと、追い越しをブロックする命令を命令リオーダバッファに登録する追い越しブロック命令登録手段、追い越し許可フラグの設定されたストア命令を参照しながら、メモリアクセス命令を命令リオーダバッファに登録する命令バイパス手段をもつ命令リオーダユニットを有する。 (もっと読む)


【課題】EXIストリームを低処理負荷でデコードすることが可能なデコーダを生成する。
【解決手段】XML文書構造における箇所と、変数の名前とを対応づけた対応情報と、XML文書構造の各要素を表現するイベントと、EXIイベントコードと、次に用いるべき文法と、の関係を定めた複数の文法を含むEXI文法書を読み込む。文法選択部は、開始文法からEXI文法書の各文法を順次辿るように選択する。更新判定部は、文法を選択するごとにXML文書構造上の位置を特定する文法スタックを逐次更新する。更新された文法スタックが、前記箇所を示さないとき、関数設定部は、選択した文法に対して文法スタックが示す位置に対応するEXIストリームの値を読み飛ばす読み飛ばし関数を設定し、そうでないときは、値を読み出して、前記箇所に対応する変数に与える読み出し関数を設定する。コードコンポーザは、各文法毎に選択された読み飛ばし関数および読み出し関数を含むEXIデコーダを生成する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアのアーキテクチャに依らずに,指定された丸めモードに従った丸めの結果を得ることが可能となる技術を提供する。
【解決手段】第2精度基数変換部11は,変換対象数値を,指定された第1の精度より高い第2の精度で基数変換する。第1精度基数変換部13は,第2の精度で基数変換した結果を,指定された第1の精度で丸める。誤差算出部15は,第1の精度で丸めた結果と,第2の精度で基数変換した結果との誤差を算出する。丸め方向判定部17は,誤差の符号から,第1の精度で丸めた結果における丸めの方向が指定された丸めモードに従った丸めの方向であるかを判定する。丸め結果補正部18は,第1の精度で丸めた結果における丸めの方向が指定された丸めモードに従った丸めの方向でない場合に,誤差の符号と第1の精度で丸めた結果の符号との関係から,第1の精度で丸めた結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】命令の内容を変更せずに定数領域のサイズをより抑えた実行可能プログラム生成方法、実行可能プログラムの生成プログラム、及び実行可能プログラムを提供することにある。
【解決手段】ソースプログラムをコンパイルして機械語に変換された命令と定数とを有するオブジェクトファイルについて、実行可能プログラムの命令領域に命令をアドレスに対応して配置する命令配置工程と、実行可能プログラムの定数領域に定数をアドレスに対応して配置し、配置したアドレスを命令領域における当該定数の参照部分に配置する定数配置工程とを有し、定数配置工程は、命令領域または定数領域の配置済み領域に定数の値と一致する部分がある場合は、当該定数を定数領域に配置せずに一致する部分のアドレスを参照部分に配置する。 (もっと読む)


【課題】仮想マシン(VM)環境におけるマネージド・ランタイム・アプリケーションの性能を最適化するために、下層のプロセッサの機能を使用可能にする。
【解決手段】1つ以上のプロセッサ命令に関連するプロセッサ命令スタブ(PIPS)が生成される。この「スタブ」は、プログラムの実行時に種々のタスクを実行するために提供される、動的に生成されるコードの一部を指す。そして、生成されたPIPSに基づいて、1つ以上のプロセッサ命令を実行するために最適化アプリケーション・プログラム・インタフェースが生成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの削減や小型軽量化を図ると共に、スループットの低下を回避しつつ、オブジェクトプログラムを実行するタイミングでの誤り検出が可能となる。
【解決手段】プログラム実行装置120は、オブジェクトプログラムを実行する命令実行部220と、オブジェクトプログラムを一時的に保持するキャッシュメモリ222と、命令実行部によるオブジェクトプログラムのフェッチ要求を契機に、オブジェクトプログラムを読み込み、キャッシュメモリに保持させるプログラム読込部224と、読み込まれたオブジェクトプログラムに対し、順次、チェックコード導出式を計算し、ブロック単位でチェックコードを生成し、オブジェクトプログラムに予め挿入されているチェックコードと比較してオブジェクトプログラムの正否をブロック単位で判定するチェックコード判定部226とを備える。 (もっと読む)


【課題】ソースプログラム中の始点と終点を同じくする異なる実行経路それぞれの処理を並列に投機実行する場合よりも、効率を高めた投機実行方法を実現するための、ソースプログラムを実行形式プログラムに変換するプログラム変換装置を提供する。
【解決手段】
ソースプログラムにおいて複数の実行経路があり、当該実行経路部分は繰り返し実行されるものとする。プログラム変換装置は、複数の実行経路のそれぞれの実行頻度を取得する。そして、実行頻度の高い実行経路から順にそれぞれの経路を最適化した命令を、ターゲットハードウェア上の各スレッドに割りふるコードを生成する。また、各スレッドが、処理した内容についてコミット処理を行ったかどうかを示す情報を出力するコードを生成する。より実行頻度の低い実行経路を割り当てる際には、コミット処理がなされなかった処理についてのみ、各スレッドに割り当てるコードを生成する。 (もっと読む)


【課題】 GPUを用いた処理を実現するために作成するプログラムを、より簡便に作成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 CPU101は、関数nt_parallel_for()が記されたソースプログラムをコンパイルすることで得られるコンピュータプログラムを取得し、関数nt_parallel_for()の引数である文字列を取得する。CPU101は、GPU用のドライバが解釈可能な中間コードを文字列から生成し、中間コードからドライバが生成した実行形式のコードを専用メモリに転送し、転送したコードをGPUが実行することでGPUが生成したデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】 コンパイル装置等に関し、コンパイルの際に新たに生成されたループや処理ブロックについてもPA情報を取得できるオブジェクトプログラムを生成する。
【解決手段】 プログラム実行時の挙動を表わすPA情報を取得する、プログラム上の範囲を表わすPAレンジが記述されたPA位置ファイルを取得して最適化前の第1のプログラム上にPAレンジを設定し、最適化によりループ等が増加した場合に、最適化後の第2のプログラム上のPAレンジ内の各ループ等に新たなPAレンジを設定し、各PAレンジごとにPA情報取得関数を埋め込んでからオブジェクトプログラムに変換する。 (もっと読む)


【課題】複数の命令列で構成される機械語による命令データのサイズ効率を向上させる。
【解決手段】命令データ圧縮装置103は、命令データに含まれる命令列を解析し、命令列ごとに、よりデータ量が少ないメタ命令に置き換え、メタ命令で置き換えた元の命令列が示されるメタ命令辞書データを生成し、メタ命令に置き換えられた圧縮命令データとメタ命令辞書データを命令データ格納装置106に格納し、圧縮命令データ実行装置104は、圧縮命令データとメタ命令辞書データを命令データ格納装置106から取得し、圧縮命令データの実行中にメタ命令が実行対象となった場合は、メタ命令辞書データに示される命令列を実行する。 (もっと読む)


【課題】同期された命令ストリングのプレデコードを保証する。
【解決手段】命令ストリングは、可変長の命令セットおよび組込データ320からの命令310を含む。命令セットにおける最短長さの命令に等しくなるようにグラニュールを定義し、命令セットにおいて最長長さの命令を構成するグラニュールの数をMAXに定義する。更に、組込データセグメントの終了を判定し、プログラムが命令ストリングにコンパイル又はアセンブルされる場合、長さMAX−1のパディング330を、組込データの終わりに、命令ストリング内に挿入する。パディングされた命令ストリングをプレデコードすると、たとえ組込データが可変長の命令セット内に存在する命令と類似するように偶然に符号化されても、プレデコーダは、パディングされた命令ストリング内の命令との同期を保つ。 (もっと読む)


1 - 20 / 132