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Fターム[5B082DD00]の内容

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【課題】 大規模分散処理システムにおいて、プライマリサーバとバックアップサーバ間のスループットを向上させ、ネットワーク帯域を効率的に利用すると共にクライアント端末からの要求に対する応答時間を短くする。
【解決手段】 本発明は、クライアント端末からの要求を実行し、状態情報を更新し、要求に含まれる識別子に基づいて、「即時ログ」または、「漸次ログ」を生成して、ログ記憶手段の末尾に格納し、読み出した末尾のログが「即時ログ」である場合には、それまで蓄積されている全てのログを、バックアップサーバに送信し、「漸次ログ」である場合は、そのまま蓄積を続け、また、「漸次ログ」であり、かつ、蓄積されているログ集合の量が所定の閾値以上、所定の時間が経過した、のいずれかの条件に適合する場合は、ログ記憶手段に格納されている全てのログ集合をバックアップサーバに送信する。 (もっと読む)


【課題】プライマリストレージシステムが受領するライト対象のデータにタイムスタンプが付与されていなくても、セカンダリストレージシステムに記憶されるデータの整合性を保つ。
【解決手段】一つの計算機がストレージ管理部を有する。ストレージ管理部は、定期的に又は不定期的に、一以上のプライマリストレージシステム(PDKC)に、直前回に発行したIDの次のIDを発行する。各PDKCが、いずれかの計算機からライトコマンドを受けた場合、ライト対象データの複製(ジャーナルデータ)とストレージ管理部からの最新のIDとを含んだジャーナル(JNL)を作成してセカンダリストレージシステム(SDKC)に転送する。SDKCは、受信したJNLを蓄積し、未反映のJNLのうち特定のJNLまでをセカンダリボリュームに反映する。特定のJNLは、一以上のSDKCにおける最新の到着済みIDのうちの最も古いIDよりも1つ古いIDを有する。 (もっと読む)


【課題】ログを利用したデータベース二重化方式の特徴を活かしつつ、一括登録での煩雑なユーザ操作を低減する。
【解決手段】正システムは、正側データベースと、外部装置から複数のレコードのデータを一括登録する手段と、ログ搬送路を通じて複数のレコードのデータを一括登録する処理の実行を示す一括登録ログを副システムに通知する手段と、データ搬送路を通じて一括登録された複数のレコードのデータを副システムに転送する手段と、を備え、副システムは、取得したログが一括登録ログであったときに、データ搬送路を通じて一括登録の対象である複数のレコードのデータを取得する手段と、一括登録の対象である複数のレコードのデータを副側データベースに一括反映する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ファイルシステムのフォーマット及びファイル操作に依存しないで、メタデータを完全に修復することが可能となるジャーナル記録制御方法を提供する。
【解決手段】プライマリメタデータと、メタデータのバックアップであるセカンダリメタデータと、ジャーナルログとを記録手段に記録し、前記セカンダリメタデータあるいは前記プライマリメタデータをジャーナルログとともに障害回復に利用するャーナルファイルシステムにおいて、前記セカンダリメタデータを先に更新してから前記プライマリメタデータを更新するとともに、前記ジャーナルログには更新されたメタデータを特定できるブロック番号あるいはセクタ番号のみを記録し、前記障害回復時に、前記ジャーナルログの状態により、前記プライマリメタデータを用いて前記セカンダリメタデータをファイル操作前の状態に戻す、あるいは、前記セカンダリメタデータを用いて前記プライマリメタデータをファイル操作後の状態に更新する。 (もっと読む)


【課題】バックアップとして取得されるデータのサイズを削減する。
【解決手段】第一のストレージシステムが、第一の論理ボリュームと、第一のメモリを有した第一のコントローラとを備える。第二のストレージシステムが、第二の論理ボリューム及びジャーナルエリアの基になる第二の物理記憶デバイスと、第二のメモリを有した第二のコントローラとを備える。少なくとも第一のメモリが、ライトデータ要素のサイズであるライト単位サイズを記憶する。ジャーナルエリアは、第一及び/又は第二の論理ボリュームを構成する複数のブロックのうちのいずれかのブロックに記憶されているデータ要素又はそのブロックに書き込まれるデータ要素であるジャーナルデータ要素が記憶される記憶領域である。ジャーナルデータ要素のサイズ、及び、第一及び第二の論理ボリュームの各構成要素として管理される各ブロックのサイズが、ライト単位サイズである。 (もっと読む)


【課題】バックアップとして取得されるデータのサイズを削減する。
【解決手段】第一の論理ボリュームを含んだ一以上の論理ボリュームとジャーナルエリアとがある。ジャーナルエリアは、論理ボリュームを構成する複数の記憶領域のうちのいずれかの記憶領域に記憶されているデータ要素又はその記憶領域に書き込まれるデータ要素であるジャーナルデータ要素が記憶される記憶領域である。コントローラが、上位装置から受信するライトデータ要素のサイズであるライト単位サイズを受け付けるサイズ受付部と、一以上の論理ボリュームについて、受け付けたライト単位サイズを、メモリに設定するサイズ設定部とを有する。設定されたライト単位サイズに基づく、ジャーナルエリアに格納されるジャーナルデータ要素のサイズが、ライト単位サイズである。 (もっと読む)


【課題】 基底ジャーナルと累積ジャーナルに出力されるジャーナルレコードに連番を付加することで、無停止で採取されたDBとジャーナルのバックアップを使用して、整合性のあるDBをリカバリすることを可能とするデータベース復旧方法、データベース復旧装置及びデータベース復旧プログラムを提供する。
【解決手段】 DBのリカバリ時、ジャーナルレコードに付加された連番を用いて、トランザクション単位でジャーナルレコードの連番確認を行い、全てのジャーナルレコードが揃っている場合のみリカバリの対象とする。 (もっと読む)


【解決課題】リモートサイトでの業務が複数のストレージや複数のボリュームグループにまたがって運用されても、リモートサイトが扱うデータの時間順序性を保証できるリモートコピーシステムを提供する。
【解決手段】正データボリューム80と正ジャーナルボリューム84と副ジャーナルボリューム86と副データボリューム82とからなるジャーナルグループ92に、副ジャーナルボリューム82とレプリカとからなるコンシステンシグループ90とを、対応させる。副データボリュームをバックアップしてレプリカを形成する際に、ホスト20がバックアップ時間予約コマンドをストレージ装置12に発行し、ストレージ装置12はジャーナルデータに付加されるタイムスタンプとバックアップ予約時刻を対比してレプリカを作成する。 (もっと読む)


【課題】障害発生時に希望する時点への迅速なデータ回復を行うとともに、不正データ混入時には容易にデータ修正を行う方法を提供する事にある。
【解決手段】コンピュータシステムにおいて、データ更新時に更新履歴を出力しておく事で障害発生時のデータ回復を実現するだけでなく、業務処理からの更新要求内容を更新履歴として出力することで、特に在庫データベースのような数値の加減算による更新処理が主となるデータベースについて、不正データ混入時には、直接データベースにデータパッチを実施するよりも容易にデータ修正を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】システムエラーの対処を短時間で実施して保守性を向上させると共に、セキュリティ監査等で必要とされる過去のログ情報を利用可能とする。
【解決手段】第1の大容量記憶媒体12と、第2の大容量記憶媒体13と、該第1および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバ11と、を有するストレージ装置1であって、前記ストレージサーバ11は、正常動作時のログおよびエラー発生時のログを記録するアクセスログファイル111と、システムエラー発生時のログだけを記録する専用のエラーログファイル112と、を格納する第3の記憶媒体110を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のサーバまたは端末装置におけるユーザ毎の処理内容、ないしキーストロークを全てログファイルとして記録することができ、ユーザの使用履歴を完全に把握できるようにする。
【解決手段】ネットワークに接続された複数のサーバまたは端末装置毎に設けられ、リストアップされた保存対象のログファイルをリアルタイムで転送する対象サーバエージェント部1Bと、転送されて来たログファイルをWORMに書き込むログデータ保存手段2と、該ログデータ保存手段2の起動状態及びログファイルの情報をリアルタイムでモニタリングし、保存したログファイルの検索及び報告書を作成するとともに、バックアップされた該WORMを復元し、またバックアップした該WORMをコピーし、あるいは復元されたログファイルを検索する管理用コンソール部3を設ける。さらに、対象サーバエージェント1B内に各ユーザ毎のキーストロークをリアルタイムで記録するターミナル入出力レコード手段11を設ける。 (もっと読む)


【課題】任意の過去データにアクセス可能とし高速応答を可能とするシステムの提供。
【解決手段】過去データ更新手段は、高速応答用過去データ保護手段の高速応答用の過去データと継続的データ保護手段のデータを参照して、所定の契機に対応するデータを事前に復元し高速応答用過去データ保護手段に格納し、データ合成手段は、所定の契機のデータへのアクセス要求に対して高速応答用過去データ保護手段に記憶保持されている高速応答用過去データを応答として返し、所定の契機以外のデータのアクセス要求に対しては、高速応答用過去データ保護手段と継続的データ保護手段のデータから合成したデータを応答として返す。 (もっと読む)


【課題】オンライン処理を受け付けながらディザスタリカバリシステムのセットアップを実行する技術を提供する。
【解決手段】データを処理する第1のサイトと、第1のサイトのバックアップを格納する第2のサイトとを備えるログベースのディザスタリカバリシステムにおいて、第1のサイトにデータを格納したボリューム以外に静止化されたボリュームを備え、静止化されたボリュームから第2のサイトに初期データを順次コピーしながら、データの更新を受け付ける。また、第1のサイトのログの複製を第2のサイトに保持し、同期させる。第1のサイトのデータが更新され、対応する初期データが第2のサイトにコピーされていないとき、対象のデータを優先して第2のサイトにコピーする。コピーされたデータにログを適用することによって、第2のサイトのデータを第1のサイトのデータと一致させる。 (もっと読む)


【課題】
ホストからの書き込み動作に対応して更新履歴情報を取得する機能を有する記憶装置システムにおいて、データの書き込み量に応じて更新データが膨大な量になる。このため更新履歴情報による長期間のバックアップならびにデータ管理ができないという課題がある。
【解決手段】
管理計算機は、データの時間経過に応じてサービスレベルを定義し、各段階におけるサービスレベルに応じて更新履歴情報を保存・管理する。管理計算機は、更新履歴情報を監視し、データに要求されるサービスレベルに応じて、ある記憶装置システムから他の記憶装置システムへ更新データの一部を移行する。また、更新データを移行した記憶装置システム内でデータ復元を実行する。 (もっと読む)


【課題】 任意の日時における組織構成情報を完全に再構築し、予め用意した予約情報に基づき管理情報を更新する組織構成管理システムを提供する。
【解決手段】
組織構成DB更新系2aを構成する組織構成情報2dは、三種類の情報から構成され、予約情報3a、現行情報3b、履歴情報3cを有している。予約情報3aは、組織の変更などにより現行情報3bの内容を編集する場合に、予約情報3aで指定した内容に基づき、変更をする現行情報3bを特定する。予約情報3aは特定した現行情報3bとして記憶され、現行情報3bは履歴として履歴情報3cとし記憶される。また、利用者は、バッチ処理2gにより組織構成DB参照系2bと組織構成DB参照系ワーク2cを抽出し参照することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも効果的なバックアップ及びリストアを行えるようにする。
【解決手段】 アプリケーション47から書込み要求が発行される都度に、発行された書込み要求に含まれているデータをPVOL43Pに書くことで、PVOLが更新される。スナップショットモードとなっているときに書込み頻度が頻度閾値を越えた場合には、モードがスナップショットモードからジャーナルモードへと切り替わる。スナップショットモードとなっている場合、定期的に又は不定期的に、その時点のPVOLのスナップショットがSVOL43Sに取得され、そのSVOL内のスナップショットがリストアされたデータとなる。ジャーナルモードとなっている場合、書込み要求が発行される都度に、書込み要求中のデータを含んだジャーナルがJVOL43Jに書かれ、リストアの実行の際には、JVOLに書かれたジャーナル中のデータを適用したものを取得する。 (もっと読む)


【課題】バックアップ処理及びボリューム復元処理に対するメイン側のストレージ装置の処理負荷及び容量負荷を格段的に低減し得るストレージシステム及びデータ管理方法を提案する。
【解決手段】第1のストレージ装置側において、第1のボリュームにデータの書き込みがあったときに、そのジャーナルを第2のストレージ装置に送信すると共に、第2のストレージ装置側において、第2のボリュームのスナップショット及び各ジャーナルを記憶し、第2のストレージ装置側において、復元命令に応じて、復元時刻における第1のボリュームを復元し、第2のストレージ装置側において、復元時刻以降に書き換えられたアドレスのデータを差分データとして第1のストレージ装置に送信し、第1のストレージ装置側において、差分データに基づいて、復元時刻における第1のボリュームを復元するようにした。 (もっと読む)


【課題】電子ジャーナルデータ管理方法に関し,電子ジャーナルデータのCD−Rなどへの書込みが異常終了した場合のデータ管理を改善し,データの分散化や取得可能容量を最大限に活かすことが可能となる技術を提供する。
【解決手段】発生した電子ジャーナルデータはマスタファイル15に逐次記録される。マスタファイル15に記録された電子ジャーナルデータのCD−R30への出力が異常終了すると,電子ジャーナルデータ管理部11は,マスタファイル15に空きがあれば,マスタファイル15をクリアせずに,引き続き発生した電子ジャーナルデータをマスタファイル15に逐次記録する。マスタファイル15に空きがなければ,電子ジャーナルデータを退避ファイル16に複製してからマスタファイル15をクリアし,その後に発生した電子ジャーナルデータをマスタファイル15に逐次記録する。 (もっと読む)


【課題】ユーザデータをジャーナルとして記録するジャーナルシステムの高信頼性を維持しながらその効率を向上させることを実現した計算機システムを提供する。
【解決手段】ホスト計算機1のジャーナルファイルシステム12は、ディスク装置2のデータを更新する際、前処理として、メタデータおよびユーザデータを含むジャーナルを当該ディスク装置2に記録する。一方、このジャーナルを受け取ったディスク装置2のディスク制御部21は、これを不揮発性の記憶媒体22に格納しておく。また、ジャーナルファイルシステム12は、これまでジャーナルを書き込んだデータ更新を確定させるチェックポイント処理を行う際、データの再送を行うことなく、その旨の指示のみをディスク装置2に送信する。そして、この指示を受けたディスク制御部21は、不揮発性の記憶媒体22に格納しておいたジャーナルに基づき、ディスク23の更新を実行する。 (もっと読む)


【課題】 チェックポイントにおけるディスク出力データ量を抑えることで、チェックポイントでのデータベースアプリケーションからのアクセス性能劣化を抑え、障害復旧時の復旧時間短縮化を行う。
【解決手段】 オンメモリデータベースシステムにおいて、オンメモリデータベースのメモリ上のデータ領域を複数のセグメントに分けて管理し、データの更新を行うデータベース更新処理機能部100が、データ更新の履歴情報であるジャーナル情報をディスクに出力し、チェックポイントデータ取得領域抽出機能部500が、データが更新されたセグメントを抽出して、これをチェックポイント時にディスク1300に出力し、リカバリ機能部1100が、システム起動時に、ディスクに記憶された直前チェックポイント以降のジャーナルデータに基づいて、ディスク1300に記憶されたチェックポイントデータ更新の後追い処理を行う。 (もっと読む)


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