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Fターム[5B083CD09]の内容

計算機における入出力系RAS (2,172) | 手段(報告、回復系) (185) | 切離し、閉塞 (40)

Fターム[5B083CD09]に分類される特許

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【課題】データインテグリティを保証し、障害時の影響範囲を小さくする。
【解決手段】データ転送装置は、入出力コントローラと、ホストチャネルアダプタと、スイッチとを具備する。入出力コントローラは、所定のposted writeトランザクションを受信すると、リプライトランザクションを返送する。ホストチャネルアダプタは、リプライトランザクションの返送が義務付けられているnon−posted writeトランザクションを発行したのち、入出力コントローラから所定の数のリプライトランザクションを受信するまでリプライトランザクションを待ち合わせる。スイッチは、入出力コントローラと前記ホストチャネルアダプタとの間に設けられ、トランザクションを中継する。スイッチは、トランザクションの中継時に発生した障害をCPUに通知し、ホストチャネルアダプタはCPUから障害発生の通知を受信したとき、対向するホストチャネルアダプタにデータ転送が異常終了したことを通知する。 (もっと読む)


【課題】I2Cバス接続された周辺部品がBus-Busyとなった場合でも、システム全体が動作し続けることができるようにすること。
【解決手段】本発明のバス接続回路21は、周辺部品側のI2C端子レベルを検出するバッファ24と、周辺部品とシステム全体のI2Cバスとを切り離すSW25と、I2C故障検出制御モジュール26と、周辺部品側がHi-Z状態になっているかを確認するためのPull Up抵抗34と、Pull Down抵抗35と、を備える。I2C故障検出制御モジュール26は、バッファ24で受けた値が、Highレベルか、それともLowレベルであるかを判断するH/Lレベル検出部30と、Lowレベルの持続時間を測るLowレベル検出時間計測部31と、SW25をON/OFF制御するI2Cバス切断制御部32と、Pull抵抗制御部33と、を備える。 (もっと読む)


第1のコントローラ及び複数の記憶デバイス(PDEV)に接続された第1の通信経路と、第2のコントローラ及びそれら複数のPDEVに接続された第2の通信経路がある。各通信経路は、直列に接続された複数のエクスパンダを有する。通信経路がI/Oに使用されない時間を短くするために、(A)通信経路についてI/O抑止が設定されている時間長を短くする、又は、(B)I/Oの処理以外の処理(例えばディスカバープロセス)にかかる全体的な時間が短くされる。(A)では、I/O抑止の通信経路について、エクスパンダとエクスパンダ間の接続が切断されているか否かが判断され、その判断の結果が否定的であれば、その通信経路についてI/O抑止を解除してから、ディスカバープロセスが行われる。(B)では、エクスパンダが有するルーティング制御情報を更新するためのコマンドの発行数が減らされる。 (もっと読む)


【課題】複数の通信部におけるある通信部の取り外しが必要になった場合に、作業員が取り外し対象を容易に特定でき、故障が生じたが取り外し対象にしなくてもよいことも認識可能にする。
【解決手段】通信装置1は、複数の通信部2と各通信部2を監視する制御を行う制御盤3とを備え、各通信部2は、障害を検出する障害検出部5と、状態を表示する状態表示部6と、障害の内容を制御盤3に通知する制御部7とを含み、制御盤3は、障害の内容を通知した制御部7が含まれる通信部2が取り外し対象に該当するか否かを判定し、該当する場合には取り外し対象である旨の表示を行うこと(取り外し表示)を当該通信部2に指示し、該当しない場合でも制御端末4から取り外し対象にすべきであることを示す信号を受信した場合に取り外し表示を当該通信部2に指示し、指示を受けた通信部2の状態表示部6は、取り外し表示をする。 (もっと読む)


【課題】複数のPCIeルートを有する計算機システムにおいて、障害が発生したPCIeルートのみを閉塞し、システムリセットを回避する。
【解決手段】PCIeルート上の障害を検出してCPUにSMI(システム・メンテナンス・インタラプト)を発行するルートポートと、このSMIを受け付け、BIOSを実行することによって、ルートポートを介して障害の発生したPCIeルートにPCIeリセットを発行するCPUとを有する計算機を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バスマスタ装置からバススレーブ装置へのリセット専用線が不要なシリアルバスシステムを提供する。
【解決手段】シリアルデータ線2、シリアルクロック線3、プルアップ抵抗4,5、バスマスタ装置61,62、及び通常のバススレーブ装置71,72を備えたシリアルバスシステム14において、バススレーブ装置のハングアップを検出すると、バススレーブ装置をシリアルデータ線から切り離すハングアップ検出回路81,82と、リセット用バススレーブ装置16とを設ける。バスマスタ装置は、通常のバススレーブ装置のうち、コマンドを送信したにもかかわらず応答しないバススレーブ装置をハングアップしたものとして特定し、そのバススレーブ装置をリセットするようにリセットコマンドをI2Cバス経由でリセット用バススレーブ装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】システムロックの発生を低減し、リアルタイム性を確保しつつ異常の発生を通知及び記録できるスレーブ装置を提供すること。
【解決手段】スレーブ装置は、共有バスを介してマスタデバイスに接続され、ローカルバスにマスタ装置のターゲットとなるハンドシェイクデバイス3が接続されている。バスコントローラ1は、共有バスから到来するマスタデバイスのアクセス要求に従って、ローカルバスを介してハンドシェイクデバイス3を制御する。ローカルバス監視部5は、ローカルバスを監視し、ハンドシェイクデバイス3から一定時間内に応答が無い場合に、ハンドシェイクデバイス3によるローカルバスのアクセスを中断する信号を発生する。バスコントローラ1は、上記アクセスを中断する信号を受けた時に、上記アクセスの終了を共有バスに通知する。 (もっと読む)


【課題】I/Oスイッチに接続された複数のサーバ装置を備える情報処理システムにおいて、クラスタの構築や管理を容易に行えるようにする。
【解決手段】I/Oデバイス60と、I/Oデバイス60が接続するI/Oスイッチ50と、I/Oスイッチ50に接続され、クラスタを構築可能な複数のサーバ装置20と、管理サーバ10とを備える情報処理システム1において、サーバ装置20及びI/Oデバイス60が接続するI/Oスイッチ50の識別子及びその接続ポート、各I/Oデバイス60の夫々がハートビート信号の折り返し機能を利用可能か否かを記憶し、サーバ装置20間でクラスタを構成するに際し、折り返し機能を利用可能なI/Oデバイス60の一つを選択し、選択したI/Oデバイス60を折り返し点とするハートビートパスを生成し、そのための設定をI/Oデバイス60に行うようにする。 (もっと読む)


【課題】FC(Fibre Channel)デバイスが正常に復旧した際に速やかにFC−AL(Fibre Channel−Arbitrated Loop)へ接続するとともに、正常に復旧していないFCデバイスのFC−ALへの接続を防ぐFCスイッチを提供すること。
【解決手段】FCスイッチ監視装置10は、FCスイッチ100を介してFC−ALに接続されたFCデバイス101〜104のうち異常が発生したものをFC−ALから切り離して常時監視するとともに、正常に復旧した場合にはFC−ALに接続する。 (もっと読む)


【課題】複数の外部接続機器の一部の外部機器に不具合があっても、他の外部機器との通信に影響を与えないようにすること。
【解決手段】外部機器3,4,5に接続されたケーブル61,62,63が挿入されるレセプタクル61D,62D,63Dと、外部機器3,4,5とCEC規格の通信を行うCPU16と、ケーブル61,62,63内のCEC制御ライン61A,62A,63AとCPU16とをワイヤードORによって接続するためのCEC制御ライン61C,62C,63Cと、CEC制御ライン61C,62C,63C上に設けられ、ケーブル61,62,63内のCEC制御ライン61A,62A,63AとCPU16との電気的接続のオン/オフを独立に切り替える為の複数のスイッチSW_0〜SW_2と、各スイッチのオン/オフを独立に切り替える為のCPU16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】入出力制御方法、制御装置及びプログラムにおいて、エラーの誤検出を抑制し、資源の有効利用を可能とすることを目的とする。
【解決手段】サーバにおいて、サーバと経路を介して接続された入出力装置に対して発行された入出力要求に対する入出力応答を監視し、タイムアウト時間内に該入出力応答がないとタイムアウト処理を行う入出力制御方法において、入出力要求に対する予測タイムアウト時間を統計情報に基づいて予測し、予測タイムアウト時間内に入出力要求に対する入出力応答がないと、入出力装置又は経路に起因するエラーを検出してタイムアウト処理を行い、タイムアウト処理は、エラーが検出された経路の閉塞又は別の経路への切り替え、或いは、エラーが検出された入出力装置内の入出力部の閉塞又は別の入出力部への切り替えを行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】PCIバスなどの入出力バスの障害からの復旧時に、その障害に関するログ情報を確実に収集できるコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】コンピュータシステムは、プロセッサ1と入出力バス7との間に介在するバス制御装置6を備える。バス制御装置6は、リセット指示を受信するとこれに応じて入出力バス7をリセットするリセット制御手段と、入出力バス7の障害の発生を契機として、入出力バス7のリセットを抑止するリセット抑止手段と、入出力バス7の障害の発生を契機として、入出力バス7における当該障害の発生部位に接続された入出力デバイスのログ情報を収集するログ収集手段と、このログ収集手段により収集されたログ情報をプロセッサ1に転送する入出力インタフェースと、を含む。リセット抑止手段は、ログ収集手段によるログ情報の収集が完了した後にリセットの抑止を解除する。 (もっと読む)


【課題】PCI接続のIOカードで、CPUカードからのアクセスでエラーが発生する故障があっても、故障したIOカードを除いた縮退運転ができるようにした計算機システムを得る。
【解決手段】計算機システムは、PCIバス2にCPUカード1と複数のIOカード3、4とが接続された構成であり、CPUカード1は、IOカード毎のエラー発生状態を格納したPCIカード管理テーブル6を不揮発性メモリ5上に形成しており、CPUカード1のRAS処理部7が、PCIバス2からエラー割り込み通知を受けたとき、すべてのIOカードにアクセスしてエラーの発生をチェックし、エラーの発生したIOカードがある場合には、計算機システムを再起動させ、この再起動時にエラーの発生したIOカードへアクセスしないように縮退運転を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いPCIバスの閉塞解除判断を行えるようにする。
【解決手段】PCIバス障害検出手段21は、閉塞されたPCIバスを検出し、閉塞されたPCIバス及びその下流のPCIバスに接続されているPCIカードの切り離しを要求するPCIカード切離指示をOS2に対して出力する。OS2は、指示されたPCIカードを制御から切り離し、切り離したPCIカードの電源を落すことを指示する電源断指示をBIOS2に対して出力する。これにより、PCIカード切離受付手段23は、PCIバス診断手段24を動作させ、PCIバス診断手段24は、閉塞されたPCIバスが正常に動作するか否かを診断する。そして、正常に動作する場合は、PCIバス閉塞解除手段25がPCIバスの閉塞を解除する。 (もっと読む)


【課題】バス障害検出方法及びバスシステムに関し、バス信号の誤り検出のみでなく、故障被疑箇所を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】バスマスタの機能部10がバス40にアクセスしたときに、該アクセスに係るアドレスのバススレーブの機能部20,30が自身のデータバッファをイネーブル化するバスバッファ制御信号を、信号線24,34を介してバス調停部50に取り込み、バスバッファ制御信号を出力したバススレーブの機能部20,30と、バス40に送出されたアドレス信号により特定される機能部20又は30とが一致するか否かをバス調停部50で判定し、不一致のバススレーブの機能部を故障箇所として特定する。バス調停部50は、故障として特定した機能部に対して、その動作を停止させ、又は切り離す処理を行い、正常動作を継続させる。更にバスの信号レベルをプルアップ又はプルダウンして故障箇所を特定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】デイジーチェイン方式でバス接続したデータ処理システムにおいて、モジュールの自己診断では検出できない故障も検出し、故障モジュールをシステムに影響を与えることなくバスから切り離しできるようにする。
【解決手段】データ監視回路2A〜2Nはモジュール毎にその送信出力信号から当該モジュールの異常の有無を監視する。各モジュールは、データ監視回路によるモジュールの異常検出信号をバス離脱要求信号として受け、当該モジュールの送信データバッファDB0〜DBNをディセーブルにし、バックプレーン側のモジュールバイパス用バッファ1A〜1Nをイネーブルにする。
異常記憶レジスタR0〜RNは、モジュールの電源投入と、データ監視回路からの離脱要求信号または自己診断の異常検出信号によって、送信データバッファとモジュールバイパス用バッファを選択する。 (もっと読む)


【課題】通常のパリティチェック方式の利点を保持しつつ、パリティエラー発生時には、送受信装置間で自律的に障害ビットを特定し、その障害ビットを回避して運用を継続できるようにする。
【解決手段】送信装置100からの通常データに対してパリティエラーを受信装置200で検出すると、これに伴って送受信装置100,200双方においてデバッグモードへの切替を行う。これと共に、送信装置100からビット毎にパリティを付加したパターンデータを送信し、これを受信装置200側でパリティチェックする。これにより、ビット毎にパリティチェックを実施して障害ビットの特定を行う。このように障害ビットを特定した後、或る決められたデータを受信装置200から送信装置100へ転送する事で、送信装置100は、例えば上位又は下位のどちらに障害ビットがあるのか、或いは障害ビットはどれかを認識し、通常データの上位又は下位のビット列どちらか正常な方で運用を継続させる。 (もっと読む)


【課題】入出力(I/O)エラーをハンドリングするための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、システムの入出力(I/O)リンクのパリティエラーをハンドリングするための方法であって、前記リンクは、前記システムの複数のデバイスによって共有され、前記方法は、前記システムのコンフィギュレーションの期間中に1つ又は2つ以上のエラーについてデバイスをチェックするステップと、1つ又は2つ以上のエラーが検出された場合に、前記デバイスがコンフィギュレーションされることを制限し、前記チェックするステップを別のデバイスについて繰り返すステップと、エラーから回復する能力について前記デバイスを検査するステップと、前記デバイスが前記エラーから回復する能力を有する場合に、前記デバイスを第1のモードでコンフィギュレーションするステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 アダプタ・カードのフェイルオーバのための装置、システム、および方法を提供する。
【解決手段】 スイッチ・モジュールは、所有側プロセッサ複合体として、第1のポートを介して第1のプロセッサ複合体をアダプタ・カードに接続する。所有側プロセッサ複合体は、第2のポートを除いてアダプタ・カードを管理し、アダプタ・カードからエラー・メッセージを受け取る。さらにスイッチ・モジュールは、非所有側プロセッサ複合体として、第2のポートを介して第2のプロセッサ複合体をアダプタ・カードに接続する。非所有側プロセッサ複合体は第2のポートを管理する。検出モジュールは、第1のプロセッサ複合体の障害を検出する。セットアップ・モジュールは、所有側プロセッサ複合体として第2のプロセッサ複合体をアダプタ・カードに論理的に接続するため、および、障害の検出に応答して、アダプタ・カードから第1のプロセッサ複合体を論理的に切断するために、スイッチ・モジュールを修正する。 (もっと読む)


【課題】 各デバイスとバス間に直列抵抗を挿入して信号を接続し、各デバイス毎に異なる抵抗値を抵抗に与えていることにより、ローレベル又はハイレベルのストール障害の際に信号の電圧値に基づいて障害要因のデバイスを短時間に特定すること。
【解決手段】 デバイス40毎に抵抗値の異なる直列抵抗32とスイッチ31とをデバイス40とバス10間のバス信号L19に直列に挿入した結合部30と、バス信号L19の計測電圧値が予め決められた時間以上ローレベルとなるとローレベルストールを検出する検出回路21とを有し、ローレベルストールが検出されると、計測電圧値と各抵抗値から算出される想定電圧値に基づいてローレベルストール要因のデバイス40を特定し、特定したデバイス40に該当するスイッチ31を切断して特定したデバイス40をバス10から切り離し復旧させる。 (もっと読む)


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