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Fターム[5C015EE06]の内容

Fターム[5C015EE06]に分類される特許

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電子放出電極を管体内に封入した冷陰極蛍光管では、時間と共に輝度の低下が大きく、長時間に亘る使用には、不向きであったので、電子放出電極を電界が局部的に集中しないような形状にすると共に、当該電子放出電極に熱伝導率の高い材料、例えば、タングステンを混合することによって、或いは、封入ガスとして熱伝導率の高いHeを用いることによって、冷陰極蛍光管の長寿命化を達成する。
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【課題】 高効率でしかも長寿命で、かつ、強度も十分な電極ヘッドを具備した冷陰極蛍光ランプ等の放電ランプを提供すること。
【解決手段】 放電ランプ1の電極ヘッド5、5a〜5iを、外層部位8、8a、8b、8c、8iに覆われている内層部位7、7a、7b、7c、7iとが同心の複層構造にし、空孔にエミッタ物質が含浸されている多孔質焼結金属に形成する。また、内層部位7、7a、7b、7c、7iは外層部位8、8a、8b、8c、8iよりも空孔率を高く形成する。 (もっと読む)


【課題】筒状電極にリード線を溶接する際の過熱に起因する諸問題、及びガラス管への電極封入時の表面酸化といった課題を同時に解決する。
【解決手段】ビードガラス3によって気密に封止された内部空間5内に少なくとも希ガスが封入され、内壁面4に蛍光体層が形成されたガラス管2と、内部空間5内に配置された筒状電極7と、一端が筒状電極7の底面8に接合され、他端がビードガラス3を貫通してガラス管2の外部に引き出されたリード線9とを備えた冷陰極蛍光ランプ1であって、筒状電極7は、内面を構成する第1の金属層と、外面を構成する第2の金属層と、それら第1の金属層と第2の金属層との間に設けられた焼結金属層とを有し、第1の金属層及び第2の金属層は、焼結金属層を形成する焼結金属よりも融点が低く、かつ、還元されやすい金属によって形成されている。 (もっと読む)


本発明は、従来技術で得られなかった相対密度99.5%以上(ポアの体積率が0.5%以下)で、組織は均一で等方性を有するタングステン系焼結体を得ることを課題とする。
また、前記焼結体を用いた放電灯用電極、スパッタリングターゲット、るつぼ、放射線遮蔽部材、抵抗溶接用電極などを得ることを課題とした。
タングステン系粉末に、圧力は350MPa以上にてCIP処理を行い、水素ガス雰囲気中にて焼結温度1600℃以上、保持時間5時間以上の条件で焼結を行い、アルゴンガス中150MPa以上、1900℃以上の条件でHIP処理を行うことにより課題のタングステン系焼結体が得られる。
また、このタングステン系焼結体は、放電灯用電極、スパッタリングターゲット、るつぼ、放射線遮蔽部材、放電加工用電極、半導体素子搭載基板、構造用部材などに好適する。 (もっと読む)


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