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Fターム[5C021PA67]の内容

映像信号回路 (10,244) | 特徴的な構成要素(部品)を持つもの (4,822) | 乗算、除算 (300)

Fターム[5C021PA67]に分類される特許

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【課題】処理対象の画像信号に基づいて、エッジ部分に生ずる符号化ノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す符号化により非可逆圧縮された画像が分割された分割領域ごとに、分割領域が示す画像がステップエッジまたはラインエッジを含むか否かを判定するエッジ判定部と、ステップエッジまたはラインエッジを含むと判定された分割領域ごとに、エッジ画像を推定するエッジ画像推定部と、推定されたエッジ画像と、エッジ成分に対応する基本画像とノイズ成分とが対応付けて記憶される参照情報とに基づいて、エッジ画像に対応するノイズ成分を特定するノイズ成分特定部と、特定されたエッジ画像に対応するノイズ成分を合成して、ノイズ画像を生成するノイズ画像生成部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】雑音除去フィルタとしての雑音除去処理の能力を担保しつつ、雑音除去フィルタとしてのハードウェア的な規模を縮小することが可能な雑音除去装置を提供する。
【解決手段】一定方向の走査線Lにより順次走査される複数の画素Pxにより形成されるデジタル画像における中心画素Px24の輝度と、当該中心画素Px24の周囲の複数の他の画素Pxの輝度と、を用いて、フィルタ対象領域Fにおける雑音除去処理を行う場合に、フィルタ対象領域Fにおいて走査線L上に並ぶ画素Pxの輝度を記憶し、且つフィルタ対象領域Fにおける走査線Lの数に対応した数のラインメモリを備えるとき、フィルタ対象領域Fにおける走査線L上の画素Px11乃至画素Px17の数が、走査線Lに垂直な方向の画素数より大きくされている。 (もっと読む)


【課題】よりノイズの少ない画像を得ることができるようにする。
【解決手段】動き検出部は、現フレームと1つ前のフレームの参照画像の差分を求めることで参照画像の動きを検出し、その検出結果に基づいてフィードバック調整量を算出する。動き補償部は、現フレームと1つ前のフレームの参照画像から求まる参照画像のテクスチャ情報に基づいて、1つ前のフレームのフィルタ出力画像の動き補償を行なう。ブレンド部は、動き補償されたフィルタ出力画像と、現フレームの入力画像とを、フィードバック調整量に基づいて混合し、現フレームのフィルタ出力画像とする。本技術は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】タイミング相互依存性を有する、フレームグループからのフレーム映像流の生成と、前記フレームグループの処理によって得られた出力フレームシリーズからの画像の生成と、重み係数を考慮した平均値の使用とを含む、TVカメラの使用により得られた画像におけるノイズ低減の方法を提供する。
【解決手段】ノイズ低減のために、処理中のフレームに対して時間的に前後して時間対称的に並置されたフレームが使用される。3つの値から1つの値を選択するために、処理中のフレームの意味を有するこれらの値の差異係数が計算され、次に最小の差異係数が規定され、適切な画素値が平均化のために使用される。平均化の際、選択された画素値に、処理中のフレームからの隔たりの程度に依存する係数が乗算される。この方法で用いられるフレームの量、および処理中のフレームからの隔たりの程度に対する関数係数依存性が、ノイズ低減のためのパラメータを規定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分を増幅させることなく、入力信号を階調変換する。
【解決手段】階調変換部100は入力信号ISに階調変換を行って変換信号TSを生成し、ノイズ低減度決定部200は入力信号ISと変換信号TSに基づいて変換信号に適用するノイズ低減化処理の強さを表すノイズ低減度NRを決定し、ノイズ低減化部300はノイズ低減度NRに基づいて変換信号TSにノイズ低減化処理を施す。これにより、ノイズを強調することなく入力信号を階調変換することができる。 (もっと読む)


【課題】画像からエッジを損なわずにノイズを除去できる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置20であって、原画像に対しエッジ強調処理を行うエッジ強調手段21と、原画像に対しノイズ除去処理を行うノイズ除去手段22と、ノイズ除去処理された画像の低輝度部分の画像信号を圧縮し、高輝度部分の画像信号を伸張するように画像の変換を行う入出力変換手段23と、変換された画像とエッジ強調処理された画像とを乗算処理する乗算手段24と、乗算処理された画像とノイズ除去処理された画像とを加算処理する加算手段25とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】画像の周波数成分が低周波成分に偏ることを抑えつつ、画像に重畳されたノイズを低減する。
【解決手段】画像処理装置は、所与の着目画素および参照画素の各々について、画素値の差の大きさに応じて単調減少する関数を用いて、ノイズ平滑化処理に用いられる第1の乗算係数を算出する第1の算出部と、着目画素および参照画素の各々について、乱数を用いて、ノイズ平滑化処理に用いられる第2の乗算係数を算出する第2の算出部と、着目画素および参照画素の各々についての第1の乗算係数、第2の乗算係数および画素値を乗算し、各乗算結果の総和を演算する積和演算部と、着目画素および参照画素の各々についての第1の乗算係数および第2の乗算係数を乗算し、各乗算結果の総和を演算する係数総和部と、積和演算部が演算した総和を、係数総和部が演算した総和で除算する除算部と、除算結果を出力する出力部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュート、アンダーシュートを抑えた輪郭補正の特長を損なうことなく、ジャギーエッジの発生を抑える。
【解決手段】ゼロクロス判定部51は、注目画素とその左右に隣接する各1画素の計3画素の高域信号から割合Ra1及びRa2を示すゼロクロス判定信号を置換信号生成部52へ出力する。割合Ra1は、注目画素の左半分の画素値を注目画素の左側に隣接する隣接画素1の輪郭補正候補値で置換する割合を示す。割合Ra2は、注目画素の右半分の画素値を注目画素の右側に隣接する隣接画素2の輪郭補正候補値で置換する割合を示す。置換信号生成部52は、注目画素の領域の左側端部からゼロクロスポイントまでの領域の画素値は隣接画素1の輪郭補正候補値で代表し、ゼロクロスポイントから注目画素の右側端部までの領域の画素値は隣接画素2の輪郭補正候補値で代表する置換を行う。 (もっと読む)


【課題】ヒストグラムの度数の集中に起因した不具合を緩和しつつ、ヒストグラムを用いて画像のコントラストを適切に強調する。
【解決手段】画像表示システムでは、ヒストグラム生成部61が表示対象となる画像のヒストグラムを生成し、ヒストグラム補正部62がそのヒストグラムにおける全ての輝度の度数に「1」未満の一定の係数Kを乗算した後、全ての輝度の度数にオフセット値Dを加算してヒストグラムを補正する。そして、ヒストグラム累積部63がこの補正後のヒストグラムの累積ヒストグラムを生成し、画像補正部64がその累積ヒストグラムを補正カーブとして用いて画像の画素値を補正する。したがって、度数の集中に起因した不具合を緩和しつつ、各輝度の度数に応じて画像のコントラストを適切に強調できる (もっと読む)


【課題】画像表示装置において、ホワイトバランス調整の精度を向上させると共に、ホワイトバランス調整に要する調整時間を短縮する。
【解決手段】画像表示装置である液晶テレビは、表示する画像の色バランスを補正するための補正データのテーブルであるLUT35R、35G、35Bと、マイクロコンピュータ12とを備える。マイクロコンピュータ12は、Low側調整用画像の画像データの入力値InLと、High側調整用画像の画像データの入力値InHと、Low側調整用画像の色バランスが所定の色バランスとなるように、Low側調整用画像の画像データの入力値InLに与えられるゲインの値GainLと、High側調整用画像の色バランスが所定の色バランスとなるように、High側調整用画像の画像データの入力値InHに与えられるゲインの値GainHとに基いて、LUT35R、35G、35Bの補正データを再計算して書換える。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において、ホワイトバランス調整の精度を向上させると共に、ホワイトバランス調整に要する調整時間を短縮する。
【解決手段】画像表示装置である液晶テレビは、表示する画像の色バランスを補正するための補正データのテーブルであるLUT35R、35G、35Bと、マイクロコンピュータ12とを備える。マイクロコンピュータ12は、Low側調整用画像の画像データの入力値InLと、High側調整用画像の画像データの入力値InHと、Low側調整用画像の色バランスが所定の色バランスとなるように、Low側調整用画像の画像データの入力値InLに与えられるゲインの値GainLと、High側調整用画像の色バランスが所定の色バランスとなるように、High側調整用画像の画像データの入力値InHに与えられるゲインの値GainHとに基いて、LUT35R、35G、35Bの補正データを再計算して書換える。 (もっと読む)


【課題】 過強調を防止したエッジ強調を行う。
【解決手段】 エッジ画素判断手段5は、マトリックス状に配置された複数の画素について、エッジ画素か否か判断する。重み付き個別エッジ強調影響度演算手段7は、注目画素が指定されると、注目画素周辺領域内に存在するエッジ画素について、注目画素との距離を重み付けとして考慮した重み付き個別エッジ強調影響度を演算する。エッジ強調度演算手段9は、前記注目画素のエッジ強調度W(x,y)について、下限閾値THsよりも小さい場合はゼロとし、上限閾値THhよりも大きい場合は上限係数値Whとし、これらの中間である場合には下記式により演算する。W(x,y)=Wh*(NumE(x,y)−THs)/(THh−THs) (もっと読む)


【課題】本発明は、映像信号における細線やノイズレベル以下の差分値を持つエッジ部分に対してもぼけや残像の発生を極力抑えながらノイズの低減を実現することが可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置では、現在の映像信号U1と、過去の映像信号U2と、現在の映像信号にフィルタをかけた信号U3とから巡回係数Kを算出する。そして、算出された巡回係数Kを基に、現在の映像信号と過去の映像信号とを加重加算して出力信号とする。 (もっと読む)


【課題】エッジのぼかしを抑えながら、ノイズを効果的に除去する。
【解決手段】NR部20はラインメモリ21、LPF回路23、エッジ量算出回路24、混合係数算出回路26、および第1、第2の演算器28a、28bを有する。ラインメモリ21は格納された画素信号から注目画素信号と第1の周囲画素信号とを指定する。LPF回路23は注目画素信号と第1の周囲画素信号の加重平均値を算出することにより一次ノイズ除去信号を生成する。エッジ量算出回路24は注目画素信号、第1の周囲画素信号、および一次ノイズ除去信号を用いてエッジ量を算出する。混合係数算出回路26はエッジ量を用いて変動係数を算出する。第1の演算器28aは注目画素信号から一次ノイズ除去信号を減算した第1の差分信号を生成する。第2の演算器28bは注目画素信号から変動係数を乗じられた第1の差分信号を減産した二次ノイズ除去信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】小規模の回路を用いても低周波のノイズを低減できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、感度に関する感度情報を取得する取得部と、第1画像データを生成する撮像部と、第1画像データの輝度信号および色差信号のうち、少なくとも色差信号に基づく画像のサイズを縮小して、第2画像データとして出力するズーム部と、第2画像データの画像ノイズを低減して、第3画像データとして出力するノイズ抑制部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを適切に抑制し、オーバーシュートを抑制された領域の微細構造の情報をも失わないこと実現する構成により、良好な処理後画像を提供できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1の高周波成分取得手段112は、対象画像から第1の高周波成分を取得する。領域検出手段113は、第1の高周波成分に基づいて対象画像のオーバーシュート領域を検出する。第2の高周波成分取得手段114は、オーバーシュート領域に基づいて第2の高周波成分を取得する。周波数成分置換手段115は、第1の高周波成分を第2の高周波成分に置換する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像におけるノイズ除去を効率よく行う。
【解決手段】撮像素子の各画素を注目画素として順次選択し、注目画素を含む所定の画素領域において注目画素の画像信号と注目画素の周辺画素の画像信号から注目画素についての第1のノイズ分散量を計算する局部ノイズ分散量計算部と、所定のタイミングにて、第1のノイズ分散量に基づいて撮像素子の全画素領域についての第2のノイズ分散量を更新する全体ノイズ分散量更新部と、第1のノイズ分散量と第2のノイズ分散量に基づいて注目画素の画像信号に対するノイズ除去量を決定するノイズ除去量決定手段と、ノイズ除去量に基づいて注目画素の画像信号からノイズを除去するノイズ除去手段とを有するノイズ除去装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の画像処理方法では、撮像ボヤケの輪郭補正のみならず、撮像時のピントボヤケにも輪郭補正がかかってしまい不自然な画像になる。
【解決手段】入力画像信号の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段1と、動きベクトルから撮像ボヤケを判定するための基準となる基準ボヤケ幅を生成する基準ボヤケ幅生成手段2と、入力画像信号の画素からボヤケ画素を検出するボヤケ画素検出手段3と、検出されたボヤケ画素の画素数であるボヤケ幅と基準ボヤケ幅との比較により、ボヤケ画素が撮像ボヤケであるかを判定し、判定結果に基づいてボヤケ画素に行う輪郭補正の特性を制御する輪郭補正特性制御手段4と、輪郭補正の特性に従いボヤケ画素に輪郭補正を行う輪郭補正手段5と、からなる画像処理装置100。 (もっと読む)


【課題】アナログ映像信号の受信状態の悪化によりノイズが重畳されたときに、デジタル信号処理により画質調整を行って表示品位の劣化を低減させる。
【解決手段】画質調整装置は、デジタル映像信号のノイズレベルを測定するノイズレベル測定部19と、画質調整を制御するための画質パラメータを生成する画質パラメータ生成部20とを有している。画質パラメータ生成部20は、測定したノイズレベルに連動して画質パラメータを生成する。画質パラメータによって、ノイズレベルが高くなっときに、広帯域カット、ノイズリダクション強度の増大、輪郭強調の強度の減少などの画質調整を行わせる。これにより、アナログ映像信号の受信状態の悪化によりノイズが重畳されたときに、デジタル信号処理により画質調整を行って表示品位の劣化を低減し、高画質化を実現する。 (もっと読む)


【課題】良好な画質の画像を提供することができるようにする。
【解決手段】 撮像素子102は、被写体の像を撮像し、その結果得られる撮像画像のデータを出力する。レンズ制御部112は、被写体の像のフォーカスの状態を評価する評価値に基づいて、被写体にフォーカスが合うようにフォーカスレンズを移動させる。AF情報演算部131は、撮像画像のデータに基づいて評価値を演算して、その演算結果に基づいて、被写体にフォーカスが合ったときの評価値であるフォーカス時評価値、及び、被写体までの距離を示す距離情報を演算する。強度演算部132は、フォーカス時評価値及び距離情報に基づいて、輪郭強調強度を演算する。輪郭強調部135は、撮像画像のデータに対して、輪郭強調強度に基づいて撮像画像に含まれる輪郭部分を強調する輪郭強調処理を施す。本発明は、カメラ付き携帯電話機に適用することができる。 (もっと読む)


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