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Fターム[5C021PA71]の内容

映像信号回路 (10,244) | 特徴的な構成要素(部品)を持つもの (4,822) | 演算、メモリ、デジタル回路、素子 (1,529)

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【課題】 輝度調整によって輝度の高い部分と低い部分を強調させることができ、画像上の視認したい部分をより鮮明に表示できるようにする。
【解決手段】 輝度レベルを上げる場合には、最大輝度レベル固定のまま最小輝度レベルを上げるようにし、入力画像の輝度の高い部分の調整幅を大きく、輝度の低い部分の調整幅を小さくする。逆に、輝度を下げる場合には、最低輝度レベル固定のまま最大輝度レベルを下げるようにし、入力画像の輝度の高い部分の調整幅を小さく、輝度の低い部分の調整幅を大きくすることで、画像の輝度を強調するようにしている。 (もっと読む)


【課題】緩やかに階調が変化するアナログの画像信号をデジタルの画像データに変換する場合、デジタルの画像データでは階調が1だけ階段状に変化するため、量子化による画質劣化が顕著になるのを回避する。
【解決手段】原データ(Ds)を平滑化した平滑化データ(Df)を生成し(S3)、原データ(Ds)のうち、平滑化データ(Df)を算出する領域に含まれる最大階調差データ(Dc)を生成し(S4)、最大階調差データ(Dc)が小さいほど原データ(Ds)に対する前記平滑化データ(Df)の割合が大きくなるように前記n+αビットの原データ(Ds)と平滑化データ(Df)の混合比を生成し(S5)、この記混合比に基づいて原データ(Ds)と平滑化データ(Df)を混合した画像データを出力する(S6)。 (もっと読む)


【課題】画像のコントラストを調整する方法及び装置を提供する。
【解決手段】画像における画素の夫々は、最大の輝度レベルと最小の輝度レベルとの間の範囲内で初期の輝度レベルを有する。範囲内の夫々の輝度レベルにおいて、同一の初期の輝度レベルを有する画素の数が計数される(10)。複数の隣接する前記輝度レベルの夫々が閾値より多くの画素を有する前記初期輝度レベルを有する前記画素の集合又は前記画素の集合の夫々を識別されて、画素は、少なくとも2つの形式に分類される(11)。複数の隣接する輝度レベルを有する画素は、第1の形式として分類される。また、その他の前記画素は、第2の形式として分類される。第1の形式の各画素の集合に対して個別に、該集合を形成する画素にコントラスト強調が行われる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作を、ユーザが知らないうちに学習し、その学習結果に基づいて、そのユーザにとって最適な処理を行うことができるようにする。
【解決手段】学習部22において、ユーザの操作に応じて供給される操作信号がモニタされ、学習に用いることができるかどうかが判定される。そして、操作信号が、学習に用いることのできる学習用操作信号である場合には、学習部22は、その学習用操作信号に基づいて、入力信号を補正する規範である補正規範を学習する。一方、補正部21では、入力信号が、学習により得られた補正規範に基づいて補正され、その補正後の信号が、出力信号として出力される。本発明は、ノイズを除去するNR(Noise Reduction)回路に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 輝度信号に対していわゆる白伸張および/または黒伸張などの輝度レベル補正をすることにより、輝度やコントラスト比の向上を行う場合に、新たに生じる彩度に関する問題の適切な改良を行う。
【解決手段】 映像信号処理回路は、前記第一輝度信号1の平均輝度レベル(第一平均輝度レベル)を検出する第一輝度検出回路4と、前記第二輝度信号2の平均輝度レベル(第二平均輝度レベル)を検出する第二輝度検出回路5と、前記第一輝度検出回路4が出力する第一平均輝度レベル(APL1)と前記第二輝度検出回路5が出力する第二平均輝度レベル(APL2)の比に相当する信号に対応して彩度補正ゲイン(Gain)を決定し、この彩度補正ゲインに基づいて比例的に彩度補正する。また、補正前の彩度信号7を入力して平均彩度を検出する平均彩度検出回路9を備え、前記平均彩度に基づいて前記彩度補正ゲイン(Gain)を調整している。 (もっと読む)


【課題】ガンマ補正の方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明が提出するガンマ補正の方法及びシステムによると、ビデオ信号に対しガンマ補正を実行し、産生するGAM補正値により、まずそのビデオ信号値はインデックスマッピング(index mapping)を経て、それぞれ第一主インデックス値、及び第一子インデックス値を得る。第一主インデックス値、及び第一子インデックス値は査表を経て第一ガンマ値を得る。次に、その第一ガンマ値はインデックスマッピングを経て、それぞれ第二主インデックス値、及び第二子インデックス値を得る。更に第二主インデックス値、及び第二子インデックス値は査表を経て複数個の臨界値を得る。最後にビデオ信号値と複数個の臨界値を比較して、第一ガンマ値を修正し、そのガンマ補正値を産生させるのに有利である。 (もっと読む)


【目的】
シャープ化処理の如き画像処理において該処理目的を超えて元画像が損なわれる現象を回避する画像処理装置を提供する。
【構成】
入力画像信号を受信し、該入力画像信号の低周波成分に基づいて該入力画像信号のうちの高周波成分に対して強調処理をなす画像処理装置であり、該入力画像信号から低周波成分を抽出すると共に、該入力画像信号のステップ変化成分を該低周波成分に合波して合波成分を生成し、該合波成分を該入力画像信号から控除して得られる高周波成分に対して強調処理をなす。 (もっと読む)


MPEG復号回路20は、符号化画像データが入力され、動き情報に基づいて復号画像データを生成し、生成された復号画像データを動き適応型画像処理部34に出力する。また、MPEG復号回路20は、動き情報を時間軸補正回路31に供給する。時間軸補正回路31は、当該動き情報を、その動き情報を使用した復号画像データがMPEG復号回路20から動き適応型画像処理部34に供給されるタイミングに合わせて、動き適応型画像処理部34に供給する。動き適応型画像処理部34は、動き情報に基づいて処理中の画像データが動画か静止画かを判定し、それぞれに適した画像処理を選択して実行する。
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【課題】巡回型フィルタを含む2次元LPF回路を用いているため、時間軸反転処理を行いながらフレア補正を行う画質改善装置において、VTRの特殊再生時のように第1フィールドの期間の長さと第2フィールドの期間の長さが異なるインターレース信号が入力された場合でも、映像の位置ずれを生じさせない。
【解決手段】画質改善装置は、フィールドを区切る垂直同期信号を用いて時間軸反転処理を行うのではなく、別途生成する時間軸反転用垂直タイミング信号を用いて時間軸反転処理を行う。この時間軸反転用垂直タイミング信号により、たとえ第1フィールドの期間の長さと第2フィールドの期間の長さが異なる場合であっても、フレームの開始およびフレームの中心で、時間軸反転を行うためのタイミングが与えられる。これにより、各フィールドの入力信号(a)と2回目の時間軸反転後の信号(c)における映像の位置は全く同じになる。 (もっと読む)


【課題】圧縮されたビデオ信号を再生した場合、モザイク状のブロック・ノイズが発生する。このブロック・ノイズを除去するが、すべてのブロックに対し、デブロックフィルタによるブロック・ノイズの除去を行なうと、デブロックフィルタの負担が大きくなるので、この負担を軽減させる。
【解決手段】
符号化歪の除去処理が必要かどうかを判断し、必要な場合のみでブロックフィルタを行なう様にする。 (もっと読む)


【課題】 複数の項目に関する画像処理を一括して行うに際して、画像処理内容をより効率的に設定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 複数の項目に関する画像処理を一括して行うに際して、複数の項目のうち少なくとも1つの項目に関する処理内容がそれぞれ規定された複数の設定データD1,D2を指定する。そして、複数の項目のうち複数の設定データD1,D2の相互間で重複して設定されている項目(例えば、リサイズ補正)については、複数の設定データD1,D2のうち複数の設定データ相互間における優先順位が最も高い設定データD2で設定された内容を画像処理内容として決定する。 (もっと読む)


ここに量子化した表示システムにおける改善したガンマ精度を提供する実施例を説明する。実施例のシステムおよび方法の両方が3原色および多原色表示システムにおける画像品質を向上するために提供される。 (もっと読む)


【課題】画像中の各画素毎にフレアを補正するようにした、しかも処理が比較的簡便で精度の高いフレア補正方法を提供すること。
【解決手段】フレアが各種カメラ固有の特性であることを前提として、その特性(フレア特性)を予め測定し、この情報をデジタル演算処理機能部に保存しておき、撮影した全ての画像を、上述のフレア特性を用いて補正することを特徴とする。補正は、画像の照度毎に変えて行うことが好ましい。また、このフレア補正機能はカメラに搭載することも可能である。 (もっと読む)


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