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Fターム[5C021PA78]の内容

映像信号回路 (10,244) | 特徴的な構成要素(部品)を持つもの (4,822) | 演算、メモリ、デジタル回路、素子 (1,529) | 記憶、メモリ回路、素子 (580)

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【課題】簡素なハードウェア規模での信号処理装置、信号処理方法、信号処理プログラム、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】演算回路部は、複数チャネルの信号が予め定められた順序で時分割多重化された入力信号をサンプル時間毎に入力し、前記入力信号に含まれる一のチャネルの入力信号サンプルと当該チャネルの過去の信号サンプルである遅延信号サンプルに対して係数を用いて演算を行い、切替部は、演算に用いる前記係数を切り替え、遅延回路部は、前記入力信号サンプルを前記入力信号に対するサンプリング間隔の前記チャネル数倍遅延させて、前記遅延信号サンプルを生成する。 (もっと読む)


【課題】外部デバイスの影響により撮像素子に発生する縦ライン状の固定パターンノイズを高速に検出、除去する。
【解決手段】パターンデータ記録用メモリ16に外部回路に起因する撮像素子11の縦ライン状の固定パターンノイズの全パターンを記録する。撮像素子11の映像信号から、水平ライン毎に、水平オプティカルブラック領域における固定パターンノイズの1周期分以上の画像データを抽出し抽出データ保存用メモリ15に保存する。抽出された画像データの全水平ラインに対する相加平均を算出する。算出された平均値を、FPN比較回路17においてパターンデータ記録用メモリ16に記録された全パターンと比較し、最も近いパターンを固定パターンノイズとして特定する。FPN補正演算回路14において、映像信号から、特定された固定パターンノイズを除去して映像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去処理によるエッジぼけの発生を防止することができる画像処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置では、ウェーブレット変換部は、入力画像に対してウェーブレット変換を実行して、低周波数成分と複数の高周波数成分とを含み、それぞれ異なる基準を有する複数の分解レベルに入力画像を分解する。補償テンプレート生成部は、各分解レベルにおける複数の高周波数成分に基づいて、該分解レベルにおける複数の高周波数成分の組み合わせを反映するための補償テンプレートを生成する。ノイズ除去部は、各分解レベルにおける低周波数成分に対してノイズ除去処理を実行し、補償テンプレートを利用して、該分解レベルの低周波数成分に対してエッジ補償を実行する。ウェーブレット逆変換部は、補償処理後の低周波数成分と高周波数成分とを利用してウェーブレット逆変換を実行して、ノイズ除去処理後の画像を得る。 (もっと読む)


【課題】輪郭そのものを方向性まで考慮して強調する。
【解決手段】ブロック分割部11は、入力画像を予めm×n個のブロック単位に分割する。2次元直交変換部12は、ブロック毎に分割されて順次入力されてくる画素データを周波数領域の係数行列に順次変換して、m×n個の変換係数を生成する。判定13は、複数の変換係数のうち、低周波数成分の変換係数を用いてエッジの有無、及びその方向を判定する。強調部14は、係数行列を構成する複数の変換係数のうちの高周波数成分の変換係数について判定手段13が判定したエッジの方向に対応する変換係数の値を増やす。逆変換部15は、強調した変換係数を含む係数行列を周波数領域から空間領域へ逆変換して画像データの画素値を導出する。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュート、アンダーシュートを抑えた輪郭補正の特長を損なうことなく、ジャギーエッジの発生を抑える。
【解決手段】ゼロクロス判定部51は、注目画素とその左右に隣接する各1画素の計3画素の高域信号から割合Ra1及びRa2を示すゼロクロス判定信号を置換信号生成部52へ出力する。割合Ra1は、注目画素の左半分の画素値を注目画素の左側に隣接する隣接画素1の輪郭補正候補値で置換する割合を示す。割合Ra2は、注目画素の右半分の画素値を注目画素の右側に隣接する隣接画素2の輪郭補正候補値で置換する割合を示す。置換信号生成部52は、注目画素の領域の左側端部からゼロクロスポイントまでの領域の画素値は隣接画素1の輪郭補正候補値で代表し、ゼロクロスポイントから注目画素の右側端部までの領域の画素値は隣接画素2の輪郭補正候補値で代表する置換を行う。 (もっと読む)


【課題】 観察画像の取得時に発生する照明ムラを特定することで、観察画像に発生する照明ムラを適切に取り除く。
【解決手段】 観察対象を照明する照明光を発光する光源と、照明光により照明される観察対象を撮像する撮像素子と、照明光の光軸と直交する面上で光源及び観察対象の相対位置を変更する移動機構と、光源及び観察対象の相対位置を複数回変更したときに、撮像素子の撮像により得られる複数の画像の背景領域に基づいて、照明光の照明ムラを特定する照明ムラ特定部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空間フィルタにおいて参照データのために使用されるシステムリソースをより少なくする。
【解決手段】画像処理装置100は、第1の画像と第1の画像に連続して撮影された第2の画像から生成された第3の画像とを用いた処理を実行する第1の画像処理部116と、第3の画像の一部または全部を参照データとして用いて、第1の画像から生成された第4の画像を空間フィルタリングする空間フィルタリング部118とを含む。空間フィルタリング部118は、εフィルタによって第4の画像を空間フィルタリングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 直接的なCPUによる処理を要することなく、ダイナミック補正を小さな回路規模で、複数の補正を含む場合には同時に、実行できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 補正曲線を用いて入力画像の補正を行う画像処理装置10であって、補正曲線の係数を定めるパラメーターの初期値を出力する設定レジスター部20と、入力画像の画像データを統計的に解析する統計解析部40と、パラメーターの初期値を、統計解析部からの統計情報に基づいて変更するパラメーター生成部30と、パラメーター生成部で変更されたパラメーターに基づいて補正曲線の係数を定め、入力画像の各画素の画素値を補正曲線に基づいて補正して出力する補正出力部50と、を含み、補正曲線は3次以上の関数であって、パラメーターは補正曲線の次数よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】映像信号に含まれるノイズ成分と被写体の動き成分とを高精度に判別し、ノイズ低減効果を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】第1平均化回路7は、2フレーム遅延した輝度信号と1フレーム遅延した輝度信号とに基づいてノイズ低減処理を行った1つのフレーム信号を差分検出回路5に出力する。第2平均化回路8は、1フレーム遅延した輝度信号と現フレームの輝度信号とに基づいてノイズ低減処理を行った1つのフレーム信号を差分検出回路5に出力する。差分検出回路5は、第1平均化回路7と第2平均化回路8とによってノイズ低減処理がされたフレーム間の差分を取って動き量を検出するため、被写体の動き成分とノイズ成分とを高精度に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】コントラスト補正と誤差拡散処理を行う場合に適切な補正量のコントラスト補正が実行されるようにする。
【解決手段】入力された輝度データに対してのコントラスト補正演算と、コントラスト補正がされた輝度データに対しての誤差拡散処理が行われる映像データ処理装置において、誤差拡散処理の実行/不実行が設定可能とされるようにする。この場合に、誤差拡散処理が実行されるか否かに応じて、コントラスト補正値を調整し、調整したコントラスト補正値を用いてコントラスト補正が行われるようにする。例えば誤差拡散処理が実行されない場合は、誤差拡散処理が実行される場合よりも、コントラスト補正量が抑制されるようにする。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量を節約しつつ、画像処理にかかる時間を短縮できる撮像装置の調整方法及び撮像装置を提供する。
【解決手段】画素に対応づけて代表補正値を入力された補正部4は、かかる代表補正値を、当該画素からのデジタル画像信号に加算することにより補正を行い、新たな画像データを作成する。かかる画像データは、記憶部7に入力されて記憶され、或いは不図示の表示部に入力されて画像を表示するために用いられる。本発明によれば、メモリ6の容量が少なくて足り、また画像処理に必要な時間の短縮も行える。 (もっと読む)


【課題】良好な画質の画像を提供することができるようにする。
【解決手段】 撮像素子102は、被写体の像を撮像し、その結果得られる撮像画像のデータを出力する。レンズ制御部112は、被写体の像のフォーカスの状態を評価する評価値に基づいて、被写体にフォーカスが合うようにフォーカスレンズを移動させる。AF情報演算部131は、撮像画像のデータに基づいて評価値を演算して、その演算結果に基づいて、被写体にフォーカスが合ったときの評価値であるフォーカス時評価値、及び、被写体までの距離を示す距離情報を演算する。強度演算部132は、フォーカス時評価値及び距離情報に基づいて、輪郭強調強度を演算する。輪郭強調部135は、撮像画像のデータに対して、輪郭強調強度に基づいて撮像画像に含まれる輪郭部分を強調する輪郭強調処理を施す。本発明は、カメラ付き携帯電話機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】タイムシフト再生しながらシーンの特徴に基づいてダイナミックガンマ処理することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、映像信号のフレーム毎に代表輝度値を算出し、フレーム毎の代表輝度値を参照してシーンの切り替わり位置を検出し、ガンマ補正処理の対象のフレームである対象フレームを含むシーンが、輝度が単調に増加または減少する特定期間を含む特定シーンか否かを判定する。そして、対象フレームが特定シーン内のフレームである場合には、該特定シーン内の各フレームの代表輝度値を用いて、該特定シーンを代表するシーン代表輝度値を算出し、該算出したシーン代表輝度値に応じてガンマ曲線を決定し、対象フレームが特定シーン内のフレームでない場合には、対象フレームの代表輝度値に応じてガンマ曲線を決定し、決定されたガンマ曲線を用いてガンマ補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】輝度に依存したノイズを考慮し、特定の輝度においてノイズ量が不連続に変化することを抑制することにより、より自然な画像を出力することを目的とする。
【解決手段】階調変換処理における基準となる基準階調変換特性を設定する基準階調変換特性設定手段50と、基準階調変換特性に基づいて、輝度値に対するコントラスト増幅率を算出するコントラスト増幅率算出手段51と、コントラスト増幅率に基づいて、輝度値に応じた画像の合成枚数を決定する合成枚数決定手段52と、合成枚数が変化する輝度値を含む所定の輝度値の範囲において、合成比率が連続的に変化するように合成比率を決定する合成比率決定手段53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動的に、動画におけるフリッカ等の不要な明度変化の有無ないしは態様を精度良く判定することができる手段を提供する。
【解決手段】コンピュータは、まず各フレームの平均明度を計算する。続いて各フレームについて時間軸方向に移行平均をとり、基準明度データ(移行平均明度)を作成する。次に、平均明度と移行平均明度の差分データを作成する。さらに、差分データをその符号に基づいてグループ分けする。この後、グループ分けされた差分データに基づいて、不要な明度変化の有無ないしは態様が精度良く判定される。 (もっと読む)


【課題】D端子に入力されるゲーム映像の真円率を維持したまま拡大表示を行う。
【解決手段】この映像信号処理装置は映像変換部を備える。前記映像変換部は外部機器より入力された映像信号に対する変換処理を、第1のモードと第2のモードとで選択的に切り換えて実行する映像変換部であって、前記第1のモードの場合には、水平方向について第1のサンプリング周波数で前記映像信号をサンプリングし、垂直方向については映像信号を入力したライン数のまま取り込むと共に、垂直方向についてスケーリング及びエッジ補正を実行し、前記第2のモードの場合には、水平方向について第1のサンプリング周波数とは異なる第2のサンプリング周波数で前記映像信号をサンプリングし、垂直方向については映像信号を入力したライン数のまま取り込むと共に、垂直方向のスケーリングを整数倍で行い、垂直方向にエッジ補正を行わない。 (もっと読む)


【課題】映像の方式を識別することが可能な、映像処理装置を提供すること。
【解決手段】入力画像の縦方向及び横方向の中心線を基準に該画像を複数の領域に分割し、分割した複数の領域に対して相対的に一致する位置の画素を比較する画素比較部と、前記画素比較部の画素比較の結果に基づいて前記入力画像の表示形式を判定する表示方式判定部と、を備える、映像処理装置が提供される。かかる構成により、1つの画面を分割して画像を伝送する映像の方式を識別することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】表示データの補正に必要なハードウェアを削減するとともにガンマ補正の精度を向上する。
【解決手段】表示データ補正装置が、与えられた入力階調値に応じて第1乃至第N制御点を初期的に選択する制御回路と、第1乃至第3制御点を更新する更新演算を繰り返して行うことによって出力階調値を得る繰り返し演算手段とを具備する。更新演算では、更新前の最大制御点、最小1次中点乃至最小(N−2)次中点、及び、(N−1)次中点の座標値に対応して更新後の第1乃至第N制御点の座標値を決定する第1演算、又は、更新前の最大制御点、最大1次中点乃至最大(N−2)次中点、及び、(N−1)次中点の座標値に対応して更新後の第1乃至第N制御点の座標値を決定する第2演算の一方を、(N−1)次中点の第1座標軸の座標値と入力階調値との比較の結果に応答して実行する。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量を低減しながらも精度の高い変換結果を得る。
【解決手段】 第1の出力ビット決定部103は、閾値記憶部100から閾値を読み込み、入力信号と閾値とに応じて、xビット(xは1以上の整数であり、さらにm>xを満たす)の出力信号を決定する。第2の出力ビット決定部102は、入力信号に応じて、(m−x)ビットの出力信号を決定する。ビット結合部104は、第1の出力ビット決定部103により決定されたxビットの出力信号と、第2の出力ビット決定部102により決定された(m−x)ビットの出力信号とを結合する。 (もっと読む)


【課題】デジタルビデオフレームのシーケンスにおいてフレーム間動作による知覚されたぶれを補正する方法および装置を提供する。
【解決手段】第1および第2ぼかしフィルターを用いて現行フレームをぼかし、各々第1および第2ぶれフレームを生成することを含む。次に現行フレーム、第1ぶれフレーム、および第2ぶれフレームの第1加重組み合わせを第1フィルターでぼかし、第3ぶれフレームを生成する。そして現行フレームと第3ぶれフレームを第2加重組み合わせに組み合わせてぶれ補正フレームを生成する。 (もっと読む)


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