説明

Fターム[5C021PA79]の内容

映像信号回路 (10,244) | 特徴的な構成要素(部品)を持つもの (4,822) | 演算、メモリ、デジタル回路、素子 (1,529) | 記憶、メモリ回路、素子 (580) | バッファメモリ(フレームメモリ、ラインメモリ) (254)

Fターム[5C021PA79]に分類される特許

1 - 20 / 254


【課題】雑音除去フィルタとしての雑音除去処理の能力を担保しつつ、雑音除去フィルタとしてのハードウェア的な規模を縮小することが可能な雑音除去装置を提供する。
【解決手段】一定方向の走査線Lにより順次走査される複数の画素Pxにより形成されるデジタル画像における中心画素Px24の輝度と、当該中心画素Px24の周囲の複数の他の画素Pxの輝度と、を用いて、フィルタ対象領域Fにおける雑音除去処理を行う場合に、フィルタ対象領域Fにおいて走査線L上に並ぶ画素Pxの輝度を記憶し、且つフィルタ対象領域Fにおける走査線Lの数に対応した数のラインメモリを備えるとき、フィルタ対象領域Fにおける走査線L上の画素Px11乃至画素Px17の数が、走査線Lに垂直な方向の画素数より大きくされている。 (もっと読む)


【課題】よりノイズの少ない画像を得ることができるようにする。
【解決手段】動き検出部は、現フレームと1つ前のフレームの参照画像の差分を求めることで参照画像の動きを検出し、その検出結果に基づいてフィードバック調整量を算出する。動き補償部は、現フレームと1つ前のフレームの参照画像から求まる参照画像のテクスチャ情報に基づいて、1つ前のフレームのフィルタ出力画像の動き補償を行なう。ブレンド部は、動き補償されたフィルタ出力画像と、現フレームの入力画像とを、フィードバック調整量に基づいて混合し、現フレームのフィルタ出力画像とする。本技術は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 動画像において、不適切なフィールドの混入によるノイズを、的確に自動で検知すること。
【解決手段】 複数のフレームからなる動画像を検知対象として、任意のフレームを構成するトップフィールドおよびボトムフィールドの少なくとも一方に、不適切なフィールドが混入しているか否かを検知するノイズ検知装置であって、処理の対象となる動画像を取得する取得部と、動画像のうち、任意のフレームのトップフィールドと、任意のフレームと連続する少なくとも1つのフレームのトップフィールドとの間の相関を第1の相関として検出するとともに、任意のフレームのボトムフィールドと、任意のフレームと連続する少なくとも1つのフレームのボトムフィールドとの間の相関を第2の相関として検出する検出部と、検出部による検出結果に基づいて第1の相関と第2の相関とを比較し、比較結果に基づいて、任意のフレームに不適切なフィールドが混入しているか否かの判定を行う判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】球面収差復元用の復元フィルタを補正した補正フィルタでボケを復元する。
【解決手段】撮像装置100は撮影光学系110により結像された結像画像を用いて再生画像を作成する。撮像装置100は再生画像のボケを復元する。再生画像のボケの度合いは方向に応じて異なる。撮像装置100はEEPROM107とDSP103とを有する。EEPROM107は復元フィルタを補正した補正フィルタを格納する。DSP103は補正フィルタにより再生画像のボケを復元する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で矩形動き画像領域を判定する。
【解決手段】 動き単位ブロック判断手段5は、各単位ブロックについて、比較対象のフレームの同じ位置の単位ブロックの代表値が閾値を超える場合には、動き単位ブロックとする。動き列ブロック決定手段7は、ある単位ブロックと同じ列に属する単位ブロックの集合を列ブロックとして定義し、各列ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き列ブロックとして決定する。動き行ブロック決定手段9は、各行ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き行ブロックとして決定する。第1矩形動き画像領域決定手段11は、動き行ブロックおよび動き列ブロックの双方に属する単位ブロックで特定される矩形領域を矩形動き画像領域として決定する。 (もっと読む)


【課題】空間方向の平滑化と時間方向の平滑化との双方のノイズの低減効果を有効に得る。
【解決手段】画像表示システムにおいては、画像を空間方向に平滑化する空間ノイズ低減部4と、画像を時間方向に平滑化する時間ノイズ低減部5とが直列に接続される。したがって、同一の画像に対して空間方向の平滑化と時間方向の平滑化とが重ねて実行される。このため、空間方向の平滑化によるノイズの低減効果と、時間方向の平滑化によるノイズの低減効果との双方を有効に得ることができ、画像中のノイズを大きく低減できる。 (もっと読む)


【課題】画像のノイズを低減する装置、方法を提供する。
【解決手段】IIRフィルタ適用処理により、補正対象画素の近傍の参照画素の信号値の平均値と、分散値を算出し、算出した平均値と分散値を入力してウィナー(Wiener)フィルタ適用処理によるエッジ保存平滑化処理を実行する。さらに、IIR型平均値算出部と、IIR型分散値算出部において適用するIIRフィルタ係数を画像の信号値に応じて更新するIIRフィルタ係数算出部を有する。ウィナー(Wiener)フィルタ適用処理に用いるパラメータをIIRフィルタ適用処理によって算出し、IIR適用処理に用いるフィルタ係数を適応的に変更することで画像信号に応じたノイズ低減処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】データ圧縮伸長処理を経た1フレーム前の出力画像データを用いて巡回型のNR処理を行う際に、NR帰還率が100%の状態となって出力画像に残像が残る状態を良好に回避する。
【解決手段】入力画像データおよび1フレーム前の出力画像データに基づいてNR処理量を算出する。このNR処理量を、圧縮誤差情報に基づいて、NR帰還率が100%未満の画素については補正することなく出力し、ノイズリダクションのNR帰還率が100%以上の画素についてはその帰還率が100%未満となるように補正して出力する。入力画像データに、補正後のNR処理量を加算して出力画像データを得る。NR帰還率が100%以上になると判断される画素についてのみ、NR処理量を、帰還率が100%未満となるように補正して使用する。NR帰還率が100%の状態となって出力画像に残像が残る状態を、NR効果を維持しつつ回避できる。 (もっと読む)


【課題】どのような画像に対しても常に高いノイズ低減効果を得ることができるようにする。
【解決手段】NR画面に対する動き補償が行われ、ノイズが付加された第n番目のフレームの画像を入力画面とし、入力画面を構成する所定の領域の画素値と、動き補償されたNR画面において対応する領域の画素値とに基づいて差分特徴量が算出され、時間加算ノイズ低減処理における巡回履歴をカウントし、当該処理における巡回履歴が特定され、ノイズ、差分特徴量、および巡回履歴に対応する加算比率が、教師画像の画素値、入力画面において対応する画素値、および動き補償されたNR画面において対応する画素値とに基づいて演算され、演算された加算比率に応じて定まる係数を乗じることにより、入力画面の画素値および動き補償されたNR画面において対応する画素値とを重み付け加算することで、入力画面に前記時間加算ノイズ低減処理が施される。 (もっと読む)


【課題】画像の微細な階調を潰すことなく、かつノイズを誤って強調することのない画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置100は、画像の輝度信号を受信し輪郭強調を施して出力する装置であって、低輝度ノイズ抑制処理回路140、輪郭検出回路150、及び非線形処理回路160を有する。低輝度ノイズ抑制処理回路140は、ラインメモリ110から受け取った輝度値を所定の関数を用いて低減し出力する。輪郭検出回路150は、注目画素と周辺画素との位置関係に基づいて、輝度値から被写体像の輪郭情報を検出する。非線形処理回路160は、輪郭検出回路150から受け取った輪郭情報量Yedge(x,y)に対してコアリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】画像のノイズを低減させるために、正確にノイズを計測することができるようにする。
【解決手段】第n−1番目のフレームの画像に対して時間加算ノイズ低減処理が施された画像をNR画面とし、NR画面に対する動き補償が行われ、入力された画像のデータにおいて第n番目のフレームの画像を入力画面とし、入力画面の画素値と動き補償されたNR画面の画素値から得られる所定の値を、時間加算ノイズ低減処理における巡回履歴に基づいて補正することで、入力画面のノイズが計測され、計測されたノイズに対応する加算比率が決定され、決定された加算比率に応じて定まる係数を乗じることにより、入力画面の画素値および動き補償されたNR画面において対応する画素値とを重み付け加算することで、入力画面に前記時間加算ノイズ低減処理が施される。 (もっと読む)


【課題】輪郭強調処理やノイズ除去処理における画素値補正の自由度を高くすることのできる画像処理回路を提供する。
【解決手段】実施形態の画像処理回路は、マトリックス表示されるデジタル映像信号の画素ごとに、輪郭強調値生成部100により生成された、注目画素を中心とした水平方向、垂直方向、左上がり斜め方向および右上がり斜め方向の輪郭強調値を用いて輪郭強調処理を行う画像処理回路であって、輪郭強調実行制御部1が、輪郭強調の方向ごとに、輪郭強調を実行するかしないかの切り替えを行い、輪郭強調強度調整部2が、輪郭強調実行時の輪郭強調の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】
明暗差が大きくかつ動き成分がある入力画像を鮮明な出力画像に変え得る画像信号処理技術を提供する。
【解決手段】
画像信号処理装置を、複数フレームの入力画像信号から該複数フレーム間の画像の動き成分を算出するとともに、該複数フレームの入力画像信号に基づいて画像のエッジ成分を算出し、該算出した動き成分とエッジ成分とに応じて、現在入力中のフレームの入力画像信号を信号処理し、該フレームの出力画像信号による画像が、ノイズ除去されかつコントラスト補正されたものとなるようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】フレームバッファを用いることなく高解像度の映像表示を行うことができるようにする。
【解決手段】書込制御部21は、入力映像信号に同期した書込制御信号とフレーム識別情報を生成して、入力映像信号をフレーム識別情報と対応させてフレームメモリ202に蓄積する。読出制御部22は、外部から供給された垂直同期信号を出力水平周波数のタイミング信号で取り込んで読出制御信号を生成して、外部から供給されたフレーム識別情報に対応する映像信号をフレームメモリ202から読み出す。外部から供給された同期信号やフレーム識別信号を複数の信号処理回路に供給した場合に信号処理回路から出力される映像信号の位相差が少なくなるので、ラインバッファを用いて、信号処理回路から出力される映像信号の位相を一致させて、高解像度の映像表示を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】無限インパルス応答フィルターでの演算誤差の蓄積による画像の劣化を抑制可能な画像処理装置、画像処理方法、画像表示装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】HDMI入力部45は、図示しないHDMIコネクターを備えており、外部からHDMIに対応するデジタルの画像信号が入力される。HDMI入力部45は、入力された画像信号をノイズ合成部47に出力する。ノイズ合成部47は、HDMI入力部45から入力される画像信号に、ノイズ生成部46で生成されるノイズを合成してスケーラー48に出力する。具体的には、ノイズ合成部47は、入力された画像信号のうち、画像の明るさへの影響が大きな緑色用の画像信号(10ビット)に対して、その最下位ビットにノイズを合成する。 (もっと読む)


【課題】 過強調を防止したエッジ強調を行う。
【解決手段】 エッジ画素判断手段5は、マトリックス状に配置された複数の画素について、エッジ画素か否か判断する。重み付き個別エッジ強調影響度演算手段7は、注目画素が指定されると、注目画素周辺領域内に存在するエッジ画素について、注目画素との距離を重み付けとして考慮した重み付き個別エッジ強調影響度を演算する。エッジ強調度演算手段9は、前記注目画素のエッジ強調度W(x,y)について、下限閾値THsよりも小さい場合はゼロとし、上限閾値THhよりも大きい場合は上限係数値Whとし、これらの中間である場合には下記式により演算する。W(x,y)=Wh*(NumE(x,y)−THs)/(THh−THs) (もっと読む)


【課題】メモリの容量を変更せずに、画像データに対してノイズ低減効果を高める。
【解決手段】データが記憶されるラインメモリ12と、外部から入力された画像データの画素値を、該画素値のビット数より小さくかつ各ラインの全画素で同一のビット数で表される符号に変換し、該変換により得られた符号をラインメモリ12に複数のライン数分記憶させる符号化部11と、ラインメモリ12から符号を複数のライン数分読み出し、符号を復号する復号ユニット13´と、復号ユニット13´による復号により得られた画像データ中に含まれるノイズを低減するノイズ低減処理部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】残像や尾引き等の発生を抑制しつつ良好なノイズ低減効果を得る。
【解決手段】フレーム間の動きベクトルに基づきフレーム間の位置合わせを成すことで第1の動き補償を成す。その後、現フレーム画像IMの注目画素に対して前フレーム画像IM内に複数の対象画素を設定し、対象画素ごとに注目画素の画素信号と対象画素の画素信号との差分に応じた類似係数を設定する。動き補償部52は、対応する差分が小さいほど混合の割合が大きくなるように類似係数に応じて複数の対象画素を混合することで動き補償画素を生成する。現フレーム画像IMの各画素を順次注目画素に設定して動き補償画素を生成することで動き補償画像IMを生成する。画像IM及びIM間の差分に応じた帰還係数kを用いて画像IM及びIMを混合することで出力画像(ノイズ低減済みの現フレーム画像)IMを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、映像信号における細線やノイズレベル以下の差分値を持つエッジ部分に対してもぼけや残像の発生を極力抑えながらノイズの低減を実現することが可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置では、現在の映像信号U1と、過去の映像信号U2と、現在の映像信号にフィルタをかけた信号U3とから巡回係数Kを算出する。そして、算出された巡回係数Kを基に、現在の映像信号と過去の映像信号とを加重加算して出力信号とする。 (もっと読む)


【課題】小規模の回路を用いても低周波のノイズを低減できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、感度に関する感度情報を取得する取得部と、第1画像データを生成する撮像部と、第1画像データの輝度信号および色差信号のうち、少なくとも色差信号に基づく画像のサイズを縮小して、第2画像データとして出力するズーム部と、第2画像データの画像ノイズを低減して、第3画像データとして出力するノイズ抑制部とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 254