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Fターム[5C021YA07]の内容

映像信号回路 (10,244) | 妨害抑制 (745) | フリッカ除去 (49)

Fターム[5C021YA07]に分類される特許

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【課題】動物体を含む動画像が再生される際に生じるフリッカを低減できる電子機器及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、動き探索手段、フリッカ低減手段及び表示制御手段を具備する。動き探索手段は、動画像データ内の処理対象のフレームに含まれる複数の画素ブロックに対応する複数の動きベクトルを含む第1ベクトル群を決定し、前記決定された第1ベクトル群を用いて、前記処理対象のフレームに含まれる複数の画素に対応する、前記処理対象のフレームの一つ前のフレームに含まれる複数の画素を決定する。フリッカ低減手段は、前記処理対象のフレームに含まれる画素と、当該画素に対応する、前記一つ前のフレームに含まれる画素とをブレンディングして前記処理対象のフレームが再生される際に生じるフリッカを低減する。表示制御手段は、前記処理対象のフレームを画面に表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】空間方向のノイズ低減に関わる処理量を効率的に行うことが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】有効な領域に対してのみフリッカ低減処理を実施する。フレームを構成するブロックごとにノイズ除去を行う画像処理装置において、ブロックごとに、画像の複雑さを示す特徴量を求める特徴量検出手段と、特徴量に応じた度合いで、ブロックごとにフリッカを低減する処理を行うフリッカ低減手段とを具備して構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】フレーム間およびフレーム内のフリッカ成分を高精度で検出できるフリッカ検出装置を提供する。
【解決手段】第1フリッカ成分算出手段103で算出した第1フリッカ成分に基づいて、各画素が特異であるか否か、すなわち、非フリッカ画素か、動き画素か、ノイズ画素か否かを判別する。そして、それらの特異画素を除外した特異でない画素のみを用いて第2フリッカ成分算出手段108により第2フリッカ成分を算出する。 (もっと読む)


【課題】フェードシーンの期間において、階調補正パラメータの適用の遅れ、及び、ちらつき等の妨害感が抑制された階調補正処理を実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像信号のフレーム毎に、そのフレームの輝度を表す輝度特徴量を検出する手段と、複数のフレームの輝度特徴量から、フェードシーンの期間を検出する手段と、フェードシーンの期間の最初と最後のフレームに適用する画像処理パラメータをそれぞれのフレームの輝度特徴量から決定し、最初と最後のフレームの間にある複数のフレームに適用する画像処理パラメータを最初のフレームに適用する画像処理パラメータから最後のフレームに適用する画像処理パラメータへと徐々に変化するように決定する手段と、フェードシーンの期間内のフレームを決定された画像処理パラメータを用いて階調補正する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動的に、動画におけるフリッカ等の不要な明度変化の有無ないしは態様を精度良く判定することができる手段を提供する。
【解決手段】コンピュータは、まず各フレームの平均明度を計算する。続いて各フレームについて時間軸方向に移行平均をとり、基準明度データ(移行平均明度)を作成する。次に、平均明度と移行平均明度の差分データを作成する。さらに、差分データをその符号に基づいてグループ分けする。この後、グループ分けされた差分データに基づいて、不要な明度変化の有無ないしは態様が精度良く判定される。 (もっと読む)


【課題】フレーム又はフィールド内で発生するフリッカを精度良く検出できる撮像装置のフリッカ検出方法及びフリッカ検出装置、フリッカ検出プログラムを提供する。
【解決手段】S700において、フレーム生成の周期毎に差分画素領域の位相変化を検出してフリッカ周波数成分のベクトルを導出し、次いでS800において、時間的に隣接して導出された一対のベクトル間の内積値を算出し、次いでS900において、S800で生成された複数の内積値に対してLPFを掛けて平滑化した内積値を算出し、次いでS1000において、平滑化した内積値とS700で算出された内積値との差分を求めてフリッカ位相加速度を生成し、次いでS1100において、複数のフリッカ位相加速度の絶対値に対してLPFを掛けて平滑化し、次いでS1200において、平滑化されたフリッカ位相加速度を所定の閾値と比較することによりフリッカの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 眼の視覚特性を考慮した最適な画像表示を可能にする。
【解決手段】 フレーム毎の画像を入力し、入力された画像の視聴時間に基づいて変化する変数を算出し、算出された変数に基づいて前記分配比率を決定し、決定された分配比率を用いて前記画像を複数のサブフレームに分配し、分配された複数のサブフレームを出力する。 (もっと読む)


【課題】ビデオフレーム信号系列中の不要な時間変動を連続的に検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ビデオフレーム信号系列中の不要な時間変動(フリッカ)を検出する方法、装置、およびコンピュータプログラム製品に関する。一実施形態において、フレーム当りの輝度平均は、基準レベルと比較され、交差周波数は、エイリアシングが発生した照明周波数に関連する周波数などの予想変動周波数と比較される。基準レベルの周囲に潜在ゾーンを導入することで、交差数を精密にすることができる。不要な時間変動を検出した場合、累積分布関数を用いる補正方法、装置、およびコンピュータプログラム製品がさらに提供される。ピクセルのフリッカが誘発する飽和の視覚的不利益は、非飽和ピクセルを増光するか、基準累積分布関数に応じて、飽和したピクセルをランダムにサンプルした値で置換するかのいずれかにより軽減される。 (もっと読む)


【課題】1フレームの高周波成分を第1のサブフレームに集中させ、低周波成分を第1および第2のサブフレームに配分する際に、フリッカを抑制しつつ、高周波成分の負側クリップ現象を抑制して動画視認性を高める。
【解決手段】1フレームの画像データにおける低周波成分画像データLを、第1および第2のサブフレームにそれぞれL1,L2として配分するために、該低周波成分画像データLにおけるL2の配分を決定する。この決定は非線形曲線に基づき、低周波成分画像データLが低レベル領域にある場合にはL2の配分比率を小さくし、高レベル領域にある場合にはL2の配分比率を0.5を超えない範囲で大きくする。これにより、低レベル領域では高周波成分の負側クリップ現象が抑制され、高レベル領域ではフリッカが抑制される。 (もっと読む)


【課題】映像に含まれる、動かないフリッカを除去する。
【解決手段】先にフリッカを含まない基準映像信号を生成しておき、当該基準映像信号とフリッカを含む映像信号との比較を行う。そして、この比較結果に基づいて、補正波形の位相と振幅を調整し、この補正波形を用いて映像信号からフリッカを除去する。 (もっと読む)


【課題】高いダイナミックレンジでの臨場感ある映像のうち、強い光の明滅を検出して補正することのできる画像処理システム、及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像データ記憶部で記憶した第nフレームの画像と第(n+1)フレームの画像と画像データをもとにヒストグラムを演算するヒストグラム変換部と、第nフレームのヒストグラム及び第(n+1)フレームのヒストグラムの差分を演算してヒストグラム曲線を作成し、閾値曲線と比較するヒストグラム比較回路部と、画像データ記憶部より読み出される第(n+1)フレーム目の画像の画像データについて、ダイナミックレンジを狭める補正を行う画像補正回路部と、ヒストグラム比較回路部からの出力に応じて、画像補正回路部で補正された画像データ、または画像データ記憶部からの補正されない画像データを切り替えて出力する出力切り替えスイッチ部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】入力された第1映像をちらつきの少ない第2映像に変換することを目的とする。
【解決手段】映像信号処理装置1は、入力された第1映像の信号を第2映像の信号に変換する変換器2と、第1映像の信号を用いて第2映像のちらつきを低減する処理を実行するちらつき低減処理器3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像の品位を損なうことなく、短時間でフリッカ補正を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】画像処理IC106は、フリッカが検出された場合、フリッカ波形のゼロとなるポイントから、0フィールドの1ライン目の露光開始タイミングまでの時間である位相差αを算出する。画像処理IC106は、この算出された位相差α、フリッカ周期および露光時間Tに基づき、撮像素子からの画像データをライン毎に補正する補正量Hnを算出する。画像処理IC106は、補正量Hnを用いてライン毎に補正された画像データをフィールド画像として出力する。 (もっと読む)


【課題】被写体の状態や撮影シーンに依らず、精度良くフリッカの影響を除去することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】ラインフリッカのような一次元の光シェーディングの影響を受ける撮像装置を用いる場合、撮像素子103の一部分に拡散光を入射させるべく、撮像素子103の前面に光学的拡散部である拡散板301を配置する。拡散板301によって拡散された入射光による撮像素子103からの出力信号を用いて、その光シェーディングパターンを検出する。そして、フリッカパターンとして想定される光シェーディングを補正する。 (もっと読む)


【課題】インターレース方式で表示される画像に対して、精細感の低下を抑制しつつフリッカを軽減する。
【解決手段】複数の副画素から構成される画素を複数含むフィールド画像を取得する取得手段と、第1フィールド画像と、当該第1フィールド画像の次に取得された第2フィールド画像とから構成されるフレーム画像をインターレース方式で表示した場合にフリッカが発生する可能性が高いか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によりフリッカが発生する可能性が高いと判定された場合、前記フレーム画像において、所定画素を構成する複数の副画素が、当該所定画素と、当該所定画素に垂直方向に隣接する画素とに分散するように、前記フレーム画像に含まれる副画素の配置を変換する制御手段と、前記フレーム画像をインターレース方式により出力する出力手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビデオシーケンス中のちらつきと雑音の両方の少なくとも一方を低減するための優れた方法及び装置を提供する。
【解決手段】本明細書では、ビデオシーケンス中のちらつきと雑音の両方の少なくとも一方を低減するための方法及び装置を開示する。一実施形態では、本方法は、入力ビデオを受け取るステップと、空間処理及び時間処理を使用して入力ビデオ内の雑音とちらつきのうち一方又は両方を低減するための操作を実施するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 明るさが周期的に変化する光源下で撮影された画像中に含まれるフリッカ成分を簡便な構成により、かつ被写体や撮像装置の動きがあっても精度良く補正するフリッカ補正装置を提供する。
【解決手段】 画像の垂直方向及び水平方向に設定した複数のフリッカ検出枠のうち、含まれる画像信号の輝度及び色に関する値が予め定めた範囲内であるフリッカ検出枠を抽出する。そして、抽出されたフリッカ検出枠の中から、フリッカ成分の検出に用いるフリッカ検出枠を選択する。選択したフリッカ検出枠内の画像信号の輝度情報を用いてフリッカ成分を検出し、検出したフリッカ成分から、当該フリッカ成分を補正するための補正値を生成する。 (もっと読む)


【構成】イメージセンサ16は、被写界の光学像が照射される撮像面を有し、被写界像を繰り返し生成する。CPU30は、イメージセンサ16によって捉えられた被写界に基準を上回る特定変動が発生したか否かを、イメージセンサ16による被写界像の生成処理と並行して繰り返し判別する。判別結果が否定的な結果から肯定的な結果に更新されると、CPU30は、指定期間の経過を待ってフリッカの発生の有無を判別し、必要に応じてフリッカ対策処理を実行する。
【効果】フリッカ判別に起因する負荷の増大を抑えつつ、フリッカの発生を速やかに防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フリッカ成分が画像内で異なる場合や、垂直方向の信号強度分布にフリッカ以外の変動成分が含まれる場合でも、精度良くフリッカ成分を補正する。
【解決手段】 1フレームの画像信号に対し、複数のフリッカ検出枠を設定し、フリッカ検出枠ごとにフリッカ成分を検出する。そして、フリッカモデルとの相関の程度に基づいて、フリッカ検出枠ごとのフリッカ成分の信頼性を評価する。信頼性の評価が低い領域については、異なるフリッカモデルを用いて再度信頼性の評価を再帰的に行う。そして、最終的に信頼性の高い領域のフリッカ成分を用いて生成したフリッカ成分から補正値を生成し、画像信号に適用してフリッカ成分の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 フリッカ成分が画像信号内で分布を持っている場合でも、精度良くフリッカ成分を補正可能なフリッカ補正装置及びフリッカ補正方法を提供する。
【解決手段】 画面を複数のフリッカ検出枠に分割し、フリッカ検出枠ごとにフリッカ成分を検出する。そして、検出されたフリッカ成分に応じて画面内の領域を分類し、領域が画面内に占める大きさや位置などの条件に応じて、補正対象とするフリッカ成分を1つ決定する。そして、そのフリッカ成分を補正するための補正値を生成し、画面全体に適用する。 (もっと読む)


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