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Fターム[5C021YC09]の内容

映像信号回路 (10,244) | デジタル処理 (333) | 量子化 (43)

Fターム[5C021YC09]に分類される特許

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【課題】処理対象の画像信号に基づいて、エッジ部分に生ずる符号化ノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す符号化により非可逆圧縮された画像が分割された分割領域ごとに、分割領域が示す画像がステップエッジまたはラインエッジを含むか否かを判定するエッジ判定部と、ステップエッジまたはラインエッジを含むと判定された分割領域ごとに、エッジ画像を推定するエッジ画像推定部と、推定されたエッジ画像と、エッジ成分に対応する基本画像とノイズ成分とが対応付けて記憶される参照情報とに基づいて、エッジ画像に対応するノイズ成分を特定するノイズ成分特定部と、特定されたエッジ画像に対応するノイズ成分を合成して、ノイズ画像を生成するノイズ画像生成部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】輝度に依存したノイズを考慮し、特定の輝度においてノイズ量が不連続に変化することを抑制することにより、より自然な画像を出力することを目的とする。
【解決手段】階調変換処理における基準となる基準階調変換特性を設定する基準階調変換特性設定手段50と、基準階調変換特性に基づいて、輝度値に対するコントラスト増幅率を算出するコントラスト増幅率算出手段51と、コントラスト増幅率に基づいて、輝度値に応じた画像の合成枚数を決定する合成枚数決定手段52と、合成枚数が変化する輝度値を含む所定の輝度値の範囲において、合成比率が連続的に変化するように合成比率を決定する合成比率決定手段53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズ低減に優れた画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、復号化画像信号の量子化情報を検出する量子化情報検出手段と、前記復号化画像信号の前記量子化情報に基づきノイズ低減特性を制御するノイズ低減特性制御手段と、前記ノイズ低減特性に基づき前記復号化画像信号に含まれたインパルス性ノイズを低減するノイズ低減処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】映像の開始エッジと終了エッジが近い位相でレベル遷移する映像信号に対して自動位相調整を行う。
【解決手段】表示装置は、アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するAD変換手段の量子化クロックの位相を調整する。位相調整手段は、量子化クロックの位相変化に対するレベル遷移波形を取得し、レベル遷移波形から、アナログ映像信号が第1のレベルからより高い第2のレベルへの遷移を終了する第1の位相、第2のレベルから第1のレベルへの遷移を開始する第2の位相、第1のレベルから第2のレベルへの遷移を開始する第3の位相および第2のレベルから第1のレベルへの遷移を終了する第4の位相を算出する。第1の位相と第4の位相のうち大きい方の重複期間開始位置と第2の位相と第3の位相のうち小さい方の重複期間終了位置との間の位相を量子化クロックの位相として設定する。 (もっと読む)


【課題】D端子に入力されるゲーム映像の真円率を維持したまま拡大表示を行う。
【解決手段】この映像信号処理装置は映像変換部を備える。前記映像変換部は外部機器より入力された映像信号に対する変換処理を、第1のモードと第2のモードとで選択的に切り換えて実行する映像変換部であって、前記第1のモードの場合には、水平方向について第1のサンプリング周波数で前記映像信号をサンプリングし、垂直方向については映像信号を入力したライン数のまま取り込むと共に、垂直方向についてスケーリング及びエッジ補正を実行し、前記第2のモードの場合には、水平方向について第1のサンプリング周波数とは異なる第2のサンプリング周波数で前記映像信号をサンプリングし、垂直方向については映像信号を入力したライン数のまま取り込むと共に、垂直方向のスケーリングを整数倍で行い、垂直方向にエッジ補正を行わない。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量を低減しながらも精度の高い変換結果を得る。
【解決手段】 第1の出力ビット決定部103は、閾値記憶部100から閾値を読み込み、入力信号と閾値とに応じて、xビット(xは1以上の整数であり、さらにm>xを満たす)の出力信号を決定する。第2の出力ビット決定部102は、入力信号に応じて、(m−x)ビットの出力信号を決定する。ビット結合部104は、第1の出力ビット決定部103により決定されたxビットの出力信号と、第2の出力ビット決定部102により決定された(m−x)ビットの出力信号とを結合する。 (もっと読む)


【課題】画像輝度値の階調解像度を向上させるべく、入力ディジタル信号よりも多いビット数のディジタル信号を生成する場合に、画像全体での輝度分布を正確に維持し得る画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】入力画像信号から、変換前輝度ヒストグラムを生成する変換前輝度ヒストグラム生成部1と、変換前正規化ヒストグラムを生成する変換前正規化ヒストグラム生成部2と、画像の各画素の輝度を階調解像度が向上するように変換する輝度変換部3と、変換した輝度に基づいて変換前正規化ヒストグラムの各輝度間の発生頻度割合を補間した正規化補間ヒストグラムを生成する正規化補間ヒストグラム生成部4と、正規化補間ヒストグラムの発生頻度割合から得られる生起確率分布が、変換前正規化ヒストグラムの発生頻度割合から得られる生起確率分布を維持するように修正する修正部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】擬似輪郭状ノイズを含む擬似輪郭を検出して除去する。
【解決手段】信号処理装置10は、入力信号Siからnビットに量子化された信号のステップ状の変化位置を検出する変化位置検出部120と、変化位置検出部120により検出されたステップ状の変化位置の疎密度合いを示す値を計算する密度検出部125と、密度検出部125により計算された変化位置の疎密度合いを示す値に基づき入力信号Siから所望の低周波成分を抽出する第1の低周波成分抽出部105と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術ではフレーム画像のデータ量は、通常1枚1枚ごとに異なるように符号化されている。そのため復元されたフレーム画像それぞれのデータ量をデコーダから取得して個別にぼかし処理などの強度を判断、制御する必要があり、処理に時間がかかるなどの課題がある。
【解決手段】上記課題解決のため、本発明は、フレーム画像のデータ量の替わりに映像の伝送レートを取得し、その伝送レートに応じてNR処理の強度を制御する機能を備えた映像表示装置を提供する。具体的に、符号化映像情報を取得する映像情報取得部と、映像情報をデコードしてフレーム映像とするデコード部と、映像情報の伝送レート情報を取得する伝送レート情報取得部と、フレーム映像にフレーム単位でNR処理をするNR処理部と、伝送レート情報に基づいてNR処理部のNR処理強度を制御する制御部と、を有する映像表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】撮像対象の光源またはその光源によって照射された被写体を高精度に検知し、撮像対象を鮮明に撮像することができる検知システムおよびその信号処理方法を提供する。
【解決手段】検知システム(10)は、光源(11)または光源によって照射された被写体(OBJ)を撮像する撮像部(12)と、撮像部の出力信号レベルに応じて、光源の状態または被写体の状態を検知するための演算を実行する演算部(134,135,137)と、演算部の演算値を閾値と比較し、閾値を超えたときの演算値を光源または被写体の出力信号成分に基づく演算値であるとして抽出する撮像対象抽出部(138)とを有する。 (もっと読む)


【課題】エッジ強調等の処理を行う画像処理方法に関し、平滑化処理とエッジ強調処理とを含み、画質向上を図る。
【解決手段】入力画像の単一又は複数の画素毎に平坦度合い又は急峻度合いを示す値を算出する過程と、平坦度合い又は急峻度合いを示す値を基にフィルタ係数を求める過程と、求めたフィルタ係数により画素に対するフィルタリング処理を行う過程とを含み、平坦度合い又は急峻度合いを示す値が、平坦部分を示す時に平滑化フィルタの処理を行う係数、急峻部分を示す時にエッジ強調フィルタの処理を行う係数として求め、平坦部分と急峻部分との中間部分は、平滑化フィルタの係数からエッジ強調フィルタの係数に連続的に変化する係数として求め、且つ復号化されたマクロブロック毎に量子化ステップの値を抽出し、量子化ステップの値が大きくなるに従ってエッジ強調の強度を小さくなるように制限する処理過程を有する。 (もっと読む)


【課題】視聴条件に応じて最適なフィルタ係数を設定することにより、人間の視覚特性に対して十分感度が低い帯域に量子化誤差を変調させる。
【解決手段】階調変調器200は、ΔΣ変調器を構成しており、量子化誤差を高周波領域に変調した出力信号OUT(x、y)を出力するノイズシェーピング効果を有するフィルタである。フィルタ係数保持部270は、視聴条件(画素密度および視聴距離)に応じてそれぞれ対応付けられたフィルタ係数を保持する。視聴条件決定部280は、表示装置30から画面の縦の長さおよび画面の縦方向の画素数を受け取ってそれらに基づいて視聴条件を算出する。フィルタ係数設定部260は、フィルタ係数保持部270に保持されているフィルタ係数のうち、視聴条件決定部280から供給された視聴条件に基づいてフィルタ係数を選択して、そのフィルタ係数を階調変調器200に設定する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大幅に増やさず、実時間の信号処理により、非常に緩やかに階調値が変化する区間の画像を、階調変化が滑らかに見える高品位画像として表示可能にする。
【解決手段】階調変化量dfx、振幅制限階調変化量Xlm及び階調変化位置信号Ptを求める階調変化検出手段10と、階調平坦区間の平坦幅の低域周波数成分から平坦幅データ予測値dstを生成する平坦幅予測手段20と、変化量Xlm及び平坦幅データ予測値dstから傾きデータ値Kslを求める傾き検出手段40と、階調変化量dfxから補正制限係数rcを設定する補正制限係数設定手段30と、変化量Xlm、傾きデータ値Ksl及び補正制限係数rcに基づき補正ビットデータCdを生成する補正ビット生成手段50と、入力画像信号Daに対し補正ビットデータCdを加算又は減算して、階調数を拡張し且つ階調値を補正した画像信号Dbを出力する画素値演算手段62とから構成される。 (もっと読む)


【課題】原画像に近い高階調の画像を得る。
【解決手段】TV42では、αブレンディングを行うことにより、メニュー画面の原画像を量子化した量子化画像と、コンテンツ画像とを合成した合成画像を生成し、合成画像を量子化し、その結果得られる量子化合成画像と、所定の高周波数成分とを加算することにより、階調が擬似的に高い擬似高階調画像を生成する。所定の高周波数成分は、画像生成装置41において、係数αを、メニュー画面の原画像に乗算することにより、α倍原画像を生成し、α倍原画像を量子化して得られる量子化α倍原画像の階調変換を、ディザリング処理によって行うことにより、階調変換α倍原画像を生成し、その階調変換α倍原画像と、量子化α倍原画像との差分を演算することにより求められる。本発明は、αブレンディングにより得られる画像の階調を向上させる場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】DAコンバータを介した場合であっても、見た目の画質を向上させる階調変換を行うことができるようにする。
【解決手段】階調変換部41および42は、例えば、供給される12ビットの画像を、8ビットの画像に変換する階調変換を行う。階調変換部41により階調変換された画像の信号は、デジタル出力の出力端子に供給される。階調変換部42により階調変換された画像の信号は、DAコンバータ43によりDA変換され、アナログ出力の出力端子に供給される。階調変換部42におけるフィルタリングのフィルタ係数は、DAコンバータ43の周波数特性に応じて決定される。本発明は、例えば、アナログ出力端子とデジタル出力端子を有し、階調変換を行う画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】階調変換後の画像の見た目の画質を向上させる。
【解決手段】階調変換部11は、画像に、空間方向のΔΣ変調と、時間方向のΔΣ変調とを同時に施すことにより、画像の階調を変換する。すなわち、演算部31は、階調変換の対象の対象画像の画素値と、3次元フィルタリング部34の出力とを加算し、量子化部32は、演算部31の出力を量子化し、量子化誤差を含む量子化値を、ΔΣ変調の結果として出力する。演算部33は、演算部31の出力と、演算部31の出力の量子化値との差分を演算することにより、量子化誤差を求め、3次元フィルタリング部34は、量子化誤差の、空間方向及び時間方向のフィルタリングを行い、演算部31に供給する。本発明は、画像の階調を変換する場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】階調変換後の画像の見た目の画質を向上させる。
【解決手段】演算部31は、画素値INと、フィルタ35の出力とを加算し、量子化部32は、演算部31の出力を量子化し、ΔΣ変調データIDとして出力する。演算部33は、演算部31の出力と、ΔΣ変調データIDとの差分を、量子化誤差Qとして求め、量子化部37は、量子化誤差Qの一部k×Qを量子化し、補填用データQtとして出力する。演算部39は、ΔΣ変調データIDと補填用データQtとを加算し、時間積分効果利用型誤差拡散データOUTとして出力する。演算部34は、量子化誤差Qと補填用データQtとの差分を、ΔΣ変調に用いる量子化誤差であるΔΣ変調用誤差Qsとして求め、フィルタ35は、ΔΣ変調用誤差Qsの空間方向のフィルタリングを行う。本発明は、画像の階調を変換する場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】ノイズが強調されたり、アンダーシュートやオーバーシュートを発生させたりせずに、映像または音声の鮮鋭度を向上する。
【解決手段】入力信号の周波数成分を検出し、その奇数倍の高調波にあたる周波数成分を生成して入力信号に加算する。 (もっと読む)


【課題】映像信号にノイズが重畳していてもビット精度を拡張することができ、微弱な質感を減衰させるという弊害が少なく、質感を保持することができる映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】非線形LPF1は、8ビットのデジタル映像信号に非線形LPF処理を施して12ビット精度の低周波成分信号を出力する。ビット精度変換部3は低周波成分信号を8ビット精度に変換する。減算器4は、デジタル映像信号からビット精度変換部3の出力信号を減算して8ビット精度の高低周波成分信号を出力する。加算器5は、非線形LPF1より出力された低周波成分信号と減算器4より出力された高低周波成分信号とを加算する。 (もっと読む)


【課題】 最大事後(MAP)推定値に基づき、雑音性ビデオフレームに対するビデオ雑音除去技法が提供される。
【解決手段】 雑音はガウス分布及びビットレートによって測定可能な先天的条件付き密度モデルに相似又は満足するという仮定のもとで、雑音除去される現在フレームのMAP推定値は、レート歪み最適化問題として表され得る。ラグランジュパラメータを変動させるため、レート歪み最適化問題に基づく制約最小化問題が使用され、雑音除去過程を最適化する。ラグランジュパラメータは雑音歪み関数として決定される。 (もっと読む)


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