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Fターム[5C024AX17]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 撮像対象 (5,673) | 静電潜像、蛍光体シート (34)

Fターム[5C024AX17]に分類される特許

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【課題】信頼性が高く、かつ高性能化、小型化が可能なX線平面検出器を提供する。
【解決手段】X線平面検出器10は、光電変換素子1が複数配列している受光部2と電極パッド3とを有する固体撮像素子4、表面側に外部接続用電極パッド6が設けられ、裏面側にそのパッド6と電気的に接続されている電極端子7が配された基台8、電極パッド3と外部接続用電極パッド6とを電気的に接続する配線9、外部から入射したX線を光に変換するシンチレータ層5、及び保護層25を具備している。保護層25は、少なくともシンチレータ層5の表面、裏面、及び側面、受光部2、電極パッド3、外部接続用電極パッド6、及び配線9を一体的に被覆するように連続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】温度センサーを用いずに温度調節可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子20と、光電変換素子20の温度を調整する温度調整部84と、光電変換素子20及び温度調整部84を制御する制御部86と、光電変換素子20の長キャリア蓄積時間での暗電流強度と短キャリア蓄積時間での暗電流強度との差分値と測定温度とを対応付けた対応表が記録されている記録部75と、を備える撮像装置80である。制御部86は、光電変換素子20の長キャリア蓄積時間での暗電流強度と短キャリア蓄積時間での暗電流強度との差分値を算出し、対応表より測定温度を求める。 (もっと読む)


【課題】内部温度が安定するまでの時間を短縮できるX線検出器を提供する。
【解決手段】主電源からX線検出器本体への給電を遮断した状態ではX線検出器本体へと予備通電する充電池を備える。充電池からの予備通電による加熱でX線検出器の内部温度を安定駆動する温度で保持する。電源投入後から通電が可能となる場合と比べて、X線検出器の内部温度が安定するまでの時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】凝集しにくい平均粒子径を有するBi12XO20粉末を製造ロット間および同一製造ロット内の組成ばらつきを抑制して製造する。
【解決手段】Bi12XO20粉末(但し、XはSi、Ge、Tiからなる群より選ばれる少なくとも1種を含む元素である)を、Bi元素を有する溶液とX元素を有する溶液とを用意する工程(A)と、反応容器21にあらかじめ供給された母液に対して両溶液を添加して混合液を調製する工程(B)と、混合液の温度を、添加開始時の温度より上昇させる工程(C)とを有し、工程(B)において、混合液中のBi元素とX元素の双方の物質量が、添加開始時から並行して増加するように両溶液を添加することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】X線検出器の駆動方法及びこれを利用したX線検出器を提供する。
【解決手段】X線検出器の駆動方法及びこれを利用したX線検出器において、X線検出期間は、X線発生装置からX線を受信してX線に対応する電気的信号を光感知ピクセルを介して生成する期間である。二つのX線検出期間の間にはオフセット調整期間が提供される。オフセット調整期間で光感知ピクセルのフォトダイオードには繰り返し光が供給され、光の供給が中断された期間で光感知ピクセルのスイッチング素子をオンさせる期間が発生する。スイッチング素子がオンされた期間の最終時点でフォトダイオードとスイッチング素子とが接続されたノードの電位は、いつも一定の値に維持される。従って、オフセット電圧の偏差によるX線イメージの歪曲を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】何れかの読出用配線または行選択用配線が断線している場合にも解像度が高い画像を得ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、入射光強度に応じた量の電荷を発生するフォトダイオードPDと、このフォトダイオードと接続された読出用スイッチSWと、を各々含むM×N個の画素部P1,1〜PM,NがM行N列に2次元配列された受光部を備える。各画素部Pm,nは略正方形の領域を占めていて、その領域の殆どの部分がフォトダイオードPDの領域であり、その領域の一つの角部に読出用スイッチSWとしての電界効果トランジスタが形成されている。画素部間の領域にチャネルストッパCSが連続して形成されている。任意の互いに隣接する2×2個の画素部により囲まれる領域において、チャネルストッパCSにより囲まれてダミー用フォトダイオードPD1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器へのバックライトの照射による暗電流の発生を十分に抑制する。
【解決手段】バイアス電圧が印加されるバイアス電極1と、放射線画像を担持した記録用の電磁波の照射を受けて電荷を発生する光導電層4と、光導電層4において発生した電荷を輸送する基板側電荷輸送層5と、光導電層4において発生した電荷を収集する電荷収集電極が多数配列されたアクティブマトリクス基板6とがこの順に積層された放射線画像検出器10と、放射線画像検出器10への記録用の電磁波の照射中に放射線画像検出器10に光を照射する光照射手段20とを備えた放射線画像検出装置において、基板側電荷輸送層5の平均組成をSb100−x(41≦x≦60)とする。 (もっと読む)


【課題】撮像素子のケースと撮像面の反対側から延びる信号ケーブルとの接続強度を向上すること。
【解決手段】互に対向する第1板状部12及び第2板状部16を有するケース4と、光入射面が第1板状部12に対向するようにケース4内に収容された光検出素子34と、第2板状部16の外表面上に設けられており開口16aを覆うカバー6aと、第2板状部16とカバー6aとの間に設けられており、開口16aを介してケース4の内側から外側に延びる光検出素子34に接続された信号ケーブル24をケース4に固定するための固定部材32a,32bとを備える。 (もっと読む)


【課題】シンチレータパネルにおいて、反射性の基板上にハロゲンを含む蛍光体層(CsIなど)を成膜すると、高温高湿度環境下での使用で水分が浸入することでハロゲン元素が基板方向に拡散し、ハロゲンと反射性の基板(主にAl)が反応して腐食が発生する。
【解決手段】放射線透過性の基板26と、基板26に接し基板26に放射線が照射されることにより光を発する蛍光体層27と、基板26が蛍光体層27に接する面の反対側の面に接する反射金属層25と、を有し、基板26が蛍光体層27の発光中心波長の光を透過し、反射金属層25が蛍光体層27の発光中心波長の光を反射可能にする放射線用シンチレータパネル。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大、ノイズの増大、及び面積の増大を防ぐことが可能な放射線撮像素子を提供する。
【解決手段】被写体を透過したX線を受光してそのX線量に応じた撮像信号を出力する放射線撮像素子であって、基板1上方に形成された下部電極2、下部電極2上方に形成された光電変換膜4、及び光電変換膜4上方に形成された上部電極6を含む光電変換部と、上部電極6上方に形成された蛍光体膜8と、前記光電変換部に対応して基板1に設けられ、光電変換膜4で発生した電荷に応じた信号を出力する信号出力部10とを含む画素部を複数備え、平面視において前記画素部の信号出力部10と前記画素部の光電変換部とが重なりを有しており、光電変換膜4が有機光電変換材料を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】GNDや電源ラインの電圧変動を抑え、かつフレーム毎の待機期間を無くして、安定かつ高速な動画撮影を行うことができる放射線撮像装置等を提供する。
【解決手段】光電変換回路部10の所定行の画素における電気信号の読み出しと当該所定行と異なる行の画素における電気信号の読み出しとの間に、駆動用回路部であるシフトレジスタ(SR1)が所定行の画素のスイッチ素子(T1−1〜T3−3)を導通させた状態で、読み出し用回路部20のリフレッシュ部がリフレッシュバイアスV(refresh)を信号配線(M1〜M3)に印加し、且つ、リフレッシュバイアスV(refresh)の印加が終了した信号配線(M1〜M3)に読み出し用回路部20のリセット部がリセットバイアスV(reset)を印加することにより、光電変換素子(S1−1〜S3−3)のリフレッシュを行う。 (もっと読む)


【課題】検出器に入射する放射線量の如何にかかわらず、十分な画質を有する出力画像の取得を実現する。
【解決手段】X線発生装置200から照射され、被写体300を透過したX線201を画像信号として検出する平面型検出器110と、平面型検出器110で検出した画像信号を増幅して読み出す読み出し手段120と、平面型検出器110に入射するX線のX線量に応じた前記画像信号のSN比が当該画像信号に対して要求されるSN比で得られるように、X線発生装置200、平面型検出器110および読み出し手段120のうちの少なくとも1つの制御を行う制御手段140を具備する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の発熱による結晶化を抑制し、寿命を延ばす。
【解決手段】放射線画像を担持した記録用の電磁波の照射を受けて電荷を発生する、非晶質半導体からなる放射線画像検出部と、放射線画像検出部に向かって電子ビームを放出する、2次元上に配列された多数の電子放出源を有する放射線画像読取部16とを備えた放射線画像検出器に冷却部21,22を設ける。 (もっと読む)


【課題】 画像情報を静電潜像として記録する蓄電部、および蓄電部に記録された静電潜像に応じた電流を出力する複数の信号出力用線状電極を備えてなる固体検出器と、信号出力用線状電極と接続から出力された信号を検出する複数の信号検出用ICとを備えてなる画像撮像装置において、信号検出用IC等の特性の変動により生じるアーティファクトを目立たないようにする。
【解決手段】 放射線固体検出器10の線状電極15aを上から1本ずつ右辺側の信号検出用ICRと左辺側の信号検出用ICLとに交互に接続する。 (もっと読む)


【課題】電荷蓄電部に残留する電荷による残像の発生を防止する。
【解決手段】読取用光導電層5に読取光が照射されたときに電荷蓄電部に蓄積された放射線画像を信号電荷として読み取る、ストライプ状に配列された複数の第1線状電極6と、消去光が照射されたとき電荷蓄電部または読取用光導電層5に残存する残留電荷を放電する、複数の第1線状電極6の間にストライプ状に配列された複数の第2線状電極7とが異なる高さ位置に形成されている。そして、第1線状電極6と第2線状電極7とは、高さ方向(矢印X方向)からみたときに交互に隙間なく連続するように配列されている。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑化することなく簡易な構成で、撮像画像に生じる極めて目立ち易いラインノイズの低減を図る。
【解決手段】画素11が行列状に複数配設された検出部10と、検出部10の行方向における複数の画素11から電気信号を並列に転送するための駆動回路部20と、検出部10の第1群に属する列の画素の電気信号をサンプルホールドするための第1のサンプルホールド回路(SH1、SH3及びSH5)と、検出部10の第2群に属する列の画素の電気信号をサンプルホールドするための第2のサンプルホールド回路(SH2、SH4及びSH6)とを含み、各画素11から電気信号を並列に読み出すための読み出し回路部30と、第1のサンプルホールド回路と第2のサンプルホールド回路とが異なるタイミングでサンプルホールドするように、読み出し回路部30を制御する制御部40を備える。 (もっと読む)


【課題】解像度特性を向上できるX線検出器1を提供する。
【解決手段】光電変換基板2の面方向に複数の画素電極7を隙間をあけて配設するとともに、これら画素電極7上に可視光を電気信号に変換する光電変換素子8を設ける。光電変換基板2上には、放射線を可視光に変換するシンチレータ層31を設ける。シンチレータ層31は、光電変換基板2の面方向に複数の柱状結晶32が形成された柱状結晶32の集合体であり、面方向における柱状結晶32の径の平均値は画素電極7間の間隙より小さくする。柱状結晶32が隣り合う画素電極7に跨ることがなく、解像度特性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子14や各電極パッド16,23および配線25を保護し、小形化もしくは受光部15の拡大ができるX線検出器11を提供する。
【解決手段】少なくとも基台18の表面側に配置された光電変換基板12の受光部15および基板側電極パッド16、基台側電極パッド23、および配線25を保護層27で一体に被覆する。保護層27の表面にシンチレータ層29を形成する。保護層27により、受光部15の光電変換素子14や各電極パッド16,23および配線25の腐食を防止する。保護層27で一体に被覆することで、光電変換基板12の受光部15と基板側電極パッド16との距離を近付けて配置することを可能とし、小形化もしくは受光部15の拡大ができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡素な構成で、画像上に生じる目立ちやすいラインノイズを低減できるようにする。
【解決手段】 入射した放射線を電気信号に変換する放射線検出素子が2次元行列状に配置された放射線検出手段1104の各放射線検出素子における電気信号を読み出す読み出し手段1102と、放射線検出手段1104に対して、第1の放射線検出素子群を無感状態とし、当該第1の放射線検出素子群以外の第2の放射線検出素子群を有感状態とする状態制御を行う制御手段1150と、制御手段1150による状態制御に基づいて、読み出し手段1102で読み出された、有感状態の放射線検出素子の電気信号から、無感状態の放射線検出素子の電気信号を減算する減算処理を行う信号処理手段1160とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光照射機能を有する放射線検出装置において、センサーパネルの光電変換素子アレイ領域に均一な光量を確保し、信頼性の高い放射線検出装置を提供する。
【解決手段】放射線検出装置は、放射線を光に変換するシンチレータパネル1と、光を電気信号に変換する複数の光電変換素子が基板4上に2次元アレイ状に配置された光電変換素子アレイ2及びその外周部に配線・パッド部3を備えたセンサーパネル5とを有する。センサーパネル5よりも小さく光電変換素子アレイ領域A1−A2に略等しい導光板6を設置し、その外側の不感領域A2−B1に光発生器7及び支持基板8を設置する。光発生器7からの光を導光板6を介して均一な光として光電変換素子アレイ領域A1−A2に照射する。 (もっと読む)


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