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Fターム[5C024CX16]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能 (10,510) | ノイズ除去 (6,142) | フリッカ、画面のちらつき除去 (128) | 蛍光灯フリッカ (45)

Fターム[5C024CX16]に分類される特許

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【課題】フレームメモリなど部品点数やチップサイズの増大を抑え、かつ被写体画像の影響を軽減してフリッカノイズを効果的に検出できてフリッカ判定を精度よく行う。
【解決手段】複数の撮像素子の各画像信号からフリッカの発生を検出するフリッカ検出装置1において、同時に撮影された二つの画像信号を画像処理してフリッカ成分以外の画像情報を排除する画像処理手段3と、フリッカ成分以外の画像情報排除処理後の画像信号からフリッカ情報を抽出するフリッカ検出手段4とを有している。 (もっと読む)


【課題】フリッカーの発生を良好に防止可能な撮像装置及びフリッカー発生周波数検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置1は、測光部7で測光された、それぞれのフレームの輝度に対応する出力を二値化し、連続する1出力L1の最初から、1出力L1の次に続く0出力L0の最後までのフレーム数をカウントする第1のカウントと、0出力L0の最初から、次に続く連続する1出力L1の最後までのフレーム数をカウントする第2のカウントとを交互に繰り返して行うことにより、1出力L1と0出力L0とをそれぞれ1組ずつ含む期間に含まれるフレーム数のカウント結果を複数求め、フレーム数が閾値より大きい場合は、光源の電源周波数は50Hzであると判定し、閾値以下の場合は、60Hzであると判定し、50Hzと60Hzのうちの、判定された数の多いほうを、被写界に含まれる光源の電源周波数であると判定する、フリッカー周波数判定部10と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一のフレームの画像によってフリッカを高精度に検出する。
【解決手段】撮像装置100は、撮像素子101の各走査ラインに、相異なる第1または第2の電荷蓄積時間のいずれかを設定する露光制御部105と、撮像素子101によって取得された単一のフレームの画像信号のうち、第1の電荷蓄積時間が設定された走査ラインによる第1の画像信号と、第2の電荷蓄積時間が設定された走査ラインによる第2の画像信号との間で、走査ラインの方向に対して垂直な方向の輝度変化の差分を取得する輝度差算出部108と、輝度変化の差分に基づいて、フリッカが発生しているか否かを判定するフリッカ検出部109とを含む。 (もっと読む)


【課題】交流光源の撮影環境下でモニタ画像中に発生する線状のノイズを抑制する。
【解決手段】被写体像を撮影し、画像を取得する撮像系(11,12)と、撮影系(11,12)で得られる連続画像を表示する表示部16と、複数の電源周波数各一周期を最低シャッタ速度とした露出線図情報を記憶したプログラムメモリ23と、基準の60Hzを含む電源周波数50Hz,60Hz中の1つを設定し、静止画像の記録準備状態で、上記露出線図情報に従って撮像系(11,12)の露出を制御して画像を取得させ、撮像系(11,12)を、設定する電源周波数に対応した連続撮影速度で駆動し、撮像系(11,12)でのシャッタ速度を連続撮影速度の対応値に追従させ、得られる連続した画像中、フレーム間で輝度が変化する走査線部分を検出し、検出結果により設定する電源周波数を変更し、且つ設定する電源周波数が60Hzではない場合、所定時間後に60Hzに対応した連続撮影速度にリセットするCPU21とを備える。 (もっと読む)


【課題】商用交流電源に依存して点灯している蛍光灯やLED照明等から発生しているフリッカは、絞り固定カメラではシャッタをフリッカの発生しないシャッタ速度に固定することができない。また、監視カメラ等では画像の1つ1つが重要な情報となるため、シャッタを高速に設定した場合でも動きのある被写体に対し残像やブレのない画像を取得することが必要であった。
【解決手段】フリッカ有と判定した時はCCDセンサのシャッタ制御を行っている電荷掃き捨てパルスと電荷読み出しパルスのタイミングを各フィールドで可変させ、各フィールドで照明の発光周期の同位相部をカメラが露光できるように制御する。また、カメラが露光する照明の発光周期におけるタイミングは最も露光量を確保できる部分を露光するように位相ポイントを選択する処理を制御開始直後に実行する。これにより、一定周期で点灯と消灯を繰り返し発光する光源に対しても、フリッカのない露光をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、演算処理が複雑にならずにフリッカを抑制する撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像素子、電子シャッタ制御部、指示部、撮影制御部、ゲイン補正部、フリッカ判定部及び設定部を備える。電子シャッタ制御部は、ライン毎に電荷蓄積時間を調整する。指示部は、検出画像を撮像素子に取得させる指示を出す。撮影制御部は、動画像の撮影を撮像素子に行わせると共に、指示を指示部から受け付けると、第1電子シャッタ速度と第2電子シャッタ速度とを用いることにより、撮像素子に検出画像を取得させる。ゲイン補正部は、第1検出画像の画像信号と第2検出画像の画像信号との信号レベルを合わせる。フリッカ判定部は、輝度との差分値に基づいて、フリッカの有無を判定する。設定部は、フリッカが有りの判定結果の場合には、差分値に基づいて、動画撮影時の電子シャッタ速度を第1シャッタ速度と第2シャッタ速度との何れか一方に設定する。 (もっと読む)


【課題】効果的なフリッカの除去を可能とする装置、方法を提供する。
【解決手段】輝度変化のある蛍光灯のような照明環境下において、CMOSのようなXYアドレス走査型撮像素子による撮影画像に発生するフリッカを効果的に除去または削減する。フリッカの除去を行う補正対象画像の行単位の信号量の積分値を算出し、この積分値を適用して画像フレームの各行に含まれるフリッカ成分を検出する。この検出フリッカ成分は実際の照明のフリッカ波形に応じたデータであり、このフリッカ成分の逆相パターンからなるフリッカ補正係数を適用した補正処理を実行する。この処理により効果的なフリッカ除去が可能となる。 (もっと読む)


【構成】イメージセンサ16は、撮像面で生成された被写界像を出力する。CPU30は、イメージセンサ16から出力された被写界像の時間軸方向における輝度変化を検出し、時間軸に沿って描かれる正弦波と検出された輝度変化との相違を参照してフリッカの発生/非発生を判別する。ただし、CPU30は、正弦波を定義する角周波数ω,振幅AMPおよび初期位相αのうち、角周波数ωをイメージセンサ16の駆動態様に基づいて調整し、振幅AMPおよび初期位相αを検出された輝度変化に基づいて調整する。
【効果】フリッカの判別精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】周期的に発光量が変動する光源を照明として利用する撮影環境下でローリングシャッタ方式のCMOS撮像素子を用いて撮影を行った際に発生する縞状のフリッカを効率よく検出し、高精度に抑圧する。
【解決手段】撮像素子上に被写体の撮影を行うための第1のフォトダイオードと、光源の発光強度の変動を検出するための第2のフォトダイオードを配し、該第1のフォトダイオードと該第2のフォトダイオードの露光時間を個別に設定することで、該第1のフォトダイオードでは適正露光時間の設定を保ちつつ該第2のフォトダイオードの露光時間を光源の発光強度の変動周期を検出するときに適した値に設定することが可能となる。そのことによって、被写体の撮影と並行して動的に点滅光源の点滅周期や変動量のトレースを行って、その結果を用いてフリッカの効率的な検出と、高精度な抑圧を可能とする。 (もっと読む)


【課題】本画像と補助画像を用いてフリッカを補正する場合に、本画像、補助画像ともに飽和することなく、精度良くフリッカ成分を抽出し、補正できるようにする。
【解決手段】被写体像を撮像する撮像素子5と、蛍光灯の明滅周期の整数倍の蓄積時間で撮像素子で撮像した補助画像と、蛍光灯の明滅周期に制限されない蓄積時間で撮像素子で撮像した本画像とを生成する撮像部6と、補助画像の蓄積時間と本画像の蓄積時間の大小関係に基づいて、撮像素子の露出制御を行う露出制御部12と、露出制御部により制御された露出で撮像された補助画像と本画像を比較することにより、本画像に現れる蛍光灯によるフリッカの補正を行なうフリッカ補正部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源のフリッカ現象によってスミア量が周期的に変動している場合でも過補正や補正残りによる画質の劣化を改善するスミア補正技術の実現。
【解決手段】撮像装置は、被写体像を光電変換する撮像素子を有する撮像手段と、前記撮像手段による撮影画像に発生するスミアを検出するスミア検出手段と、前記スミア検出手段により検出されたスミアを補正するスミア補正手段と、前記スミア検出手段により検出されたスミア量の時間変動から、スミアが生じている光源に発生するフリッカを検出するフリッカ検出手段と、を有し、前記フリッカ検出手段によるフリッカ検出の結果に応じて前記スミア補正手段による補正量を変更する。 (もっと読む)


【課題】部品点数やチップサイズの増大を抑えかつフリッカノイズを効果的に検出する。
【解決手段】被写体からの画像光を光電変換して撮像する画像信号用の複数の通常画素中に、画像信号用と兼用したフリッカ検出用の一または複数のフリッカ検出用画素が設けられた画素配列部1と、このフリッカ検出用画素の露光時間を通常画素の露光時間に合せるように、フリッカ検出用画素からの受光素子出力を積算する積算回路4と、フリッカ検出用画素からの受光素子出力からフリッカを判定するフリッカ検出回路6と、フリッカ検出回路6で判定したフリッカ情報に基づいてフリッカを特定し、特定したフリッカに対してフリッカの発生を防ぐシャッター速度に制御するシャッター速度制御回路7とを有し、積算回路4により積算した出力を複数の通常画素からの受光素子出力間に戻す構成としている。 (もっと読む)


【課題】撮像装置で被写体撮影中に動画を表示する際に、被写体を照明する照明光のフリッカである光源フリッカによる表示画像のちらつきを抑制する。
【解決手段】商用電源周波数 X[Hz]の二倍以上の値のフレームレート Y[フレーム/秒]で撮像素子104から画像信号が読み出される。この画像信号に光源フリッカの影響の影響があると判定されると、 A = Y / X で求められるAの値の小数部を丸めて得られる整数に等しい数のフレームにわたり、画像信号、または画像信号を処理して得られる画像データを、対応する画素ごとに加算し、平均化する処理をして画像表示部116の表示素子116Dに表示する。 (もっと読む)


【課題】光量が周期的に変動する被測定光を短時間で適切に測定することができる光量測定装置を提供する。
【解決手段】測定期間にフォトダイオード128が発生及び蓄積した電荷は、複数回に分けて読み出され、制御演算部122は、測定期間MPを分割した複数個の蓄積期間SP(1),SP(2),・・・,SP(M)の各々にフォトダイオード128が発生及び蓄積した電荷の量Q(1,i),Q(2,i),・・・,Q(M,i)(i=1,2,・・・,N)に応じた画素データD(1,i),D(2,i),・・・,D(M,i)を取得する。さらに、制御演算部122は、複数の画素データD(1,i),D(2,i),・・・,D(M,i)を積算し、測定期間MPにフォトダイオード128が発生及び蓄積した電荷の量Q(1),Q(2),・・・,Q(N)に応じた画素データD(1),D(2),・・・,D(N)を算出する。 (もっと読む)


【課題】フリッカの誤検出を低減し、フリッカの誤検出によるシャッタースピードの制約や、画質の悪化を抑えることができるフリッカ補正装置を提供する。
【解決手段】撮像装置における蛍光灯のフリッカを補正するフリッカ補正装置において、フリッカ検出部107と、フリッカ補正部108とを備える。また、撮影モードにおいて、不安定状態202から安定状態203に遷移したことを判定する状態判定手段としてのシステム制御部114を備える。システム制御部114は、状態判定手段により不安定状態202から安定状態203に遷移したと判定されたときに、フリッカの検出を行わせると共に、前記フリッカの補正を行わせる制御手段としても機能する。 (もっと読む)


【課題】 フリッカ検出精度を高めることができるMOS型撮像素子を有する撮像装置を提供する。
【解決手段】 MOS型撮像素子を有する撮像装置において,撮像素子から供給されるフレーム毎の画像信号から撮像環境下の周期的な輝度変化に対応するフリッカ成分の信号を抽出し,当該フリッカ成分信号から所定の基準低振値以下の信号と基準高振幅値以上の信号とを除去する補正を行い,当該補正されたフリッカ成分信号の山と谷からフリッカ成分の周波数または周期を検出するフリッカ検出部を有する。山と谷の検出では,微分値がゼロクロスとなり周期毎の平均輝度値より大きければ山,小さければ谷と判別する。これにより,白熱灯などの微少な輝度変化をフリッカ成分信号から除去し,高輝度画像の信号成分を除去することができる。さらに,高精度にフリッカ成分の山と谷を判別できる。 (もっと読む)


【課題】 フリッカ成分が画像信号内で分布を持っている場合や、フリッカ成分に被写体の動きなどフリッカ成分以外の変動成分が含まれている場合にも、精度良くフリッカ成分を補正する。
【解決手段】 1フレームの画像信号に対し、複数のフリッカ検出枠を設定し、フリッカ検出部1でフリッカ検出枠ごとにフリッカ成分を検出する。そして、フリッカ検出枠ごとのフリッカ成分の信頼性を評価する。そして、信頼性の評価が低い領域については、信頼性の高い領域のフリッカ成分を用いて生成したフリッカ成分と置き換える。そして、フリッカ検出枠ごとに補正値を生成し、画像信号に適用してフリッカ成分の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】通常撮影時に固定フリッカ縞が発生するような撮影環境下で高速撮影モードに入れたときに、画像信号からフリッカを好適に検出し取り除く。
【解決手段】フリッカ位相0〜πに相当する領域では1つ前のサンプリング期間の半周期だけ先の波形との加重平均をとり、フリッカ位相π〜2πに相当する領域では1つ前のサンプリング期間の半周期だけ後の波形との加重平均をとる。また、フリッカ位相0〜πに相当する領域では1つ前のサンプリング期間において半周期だけ先の波形との差分をとり、フリッカ位相π〜2πに相当する領域では1つ前のサンプリング期間の半周期だけ後の波形との差分をとる。 (もっと読む)


【課題】 フリッカ成分が画像信号内で分布を持っている場合や現フレームまたは現フィールドの垂直方向の強度分布に変動があった場合でも、精度良くフリッカ成分を検出する。
【解決手段】 撮像素子により得られた1画面分の画像信号について、少なくとも水平方向において複数のフリッカ検出枠を設定する(S302)。そして、フリッカ検出枠ごとに、垂直方向の輝度レベルの変動として生じるフリッカ成分の検出を行う(S303〜S305)。 (もっと読む)


【課題】撮像環境の照明と撮像装置に動きがある場合であっても、誤差の少ないフリッカ補正が可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像装置100では、撮像部1で、各フレームにおいて、フリッカ成分を含まない画像A信号とフリッカ成分を含む画像B信号を取得し、画像Bゲイン算出部3で、画像A信号および画像B信号から画像B信号に含まれるフリッカ成分を除去するための補正係数を算出し、画像Bゲイン補正部5で、その補正係数により画像B信号からフリッカ成分を除去した後、画像A/B混合部6で、画像A信号と画像B信号を混合することで、フリッカ成分が除去された画像信号を生成する。 (もっと読む)


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