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Fターム[5C024CY26]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能(その2) (6,333) | 撮像素子自体で動き検出 (13)

Fターム[5C024CY26]に分類される特許

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【課題】被写体の動きを容易に検知することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】第1の画素13a、第2の画素13b、および単位セルの出力回路17を有する。第1の画素13aは、第1の信号電荷を発生させる第1のフォトダイオード11a、および第1のフォトダイオード11a上に形成された第1のマイクロレンズ12aを有する。第2の画素13bは、第2の信号電荷を発生させる第2のフォトダイオード11b、および第2のフォトダイオード11b上に形成された、第1のマイクロレンズ12aより小さい第2のマイクロレンズ12bを有する。第2の画素13bは、第1の画素13aに対して1/n倍の感度と、n倍の光電変換期間とを有する。単位セルの出力回路17は、第1の信号電荷の電荷量に基づく第1の検出信号と、第2の信号電荷の電荷量に基づく第2の検出信号との差分信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減し、動き検出を高精度化かつ高感度化できる固体撮像素子の駆動方法および固体撮像素子を提供する。
【解決手段】本発明の固体撮像素子は、被写体の動きを検出する動き検出モードと被写体を撮像する撮像モードとを有する固体撮像素子であって、行列状に配列された複数の画素部12と、2つの画素信号の差分を求める差分回路18とを備え、各画素部12は、光電変換により画素信号を生成する受光素子10と、画素信号を記憶する記憶部11とを含み、動き検出モードにおいて、記憶部11に記憶された過去の画素信号と受光素子10からの現在の画素信号との差分を用いて動きを検出し、動きが検出されたとき動き検出モードから撮像モードに切り替え、切り替え後の撮像モードにおいて被写体を撮像し、動き検出モードにおいて動き検出に用いられる画素部12の数が、撮像モードにおいて撮像に用いられる画素部12の数より少ない。 (もっと読む)


【課題】撮像素子のフレームレートを適切に調整することができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】光学系による像を繰り返し撮像する撮像素子22と、前記光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段212と、前記焦点検出手段による検出結果に基づいて前記光学系による像の像面移動速度を算出する像面移動速度算出手段213と、前記像面移動速度算出手段により算出された前記像面移動速度に応じて、前記撮像素子のフレームレートを変更する制御手段214と、を備えたことを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】必要な電気信号のみをリアルタイムでかつ低消費電力で取得すための情報処理装置および情報処理方法を提供する。
【解決手段】センサシステム50は、光を電気信号に変換し出力する光電変換部と、光電変換部から出力される電気信号を処理してIVS映像情報として出力するアナログ処理部とを含む画素回路を、アレイ状に複数配置することにより構成されるIVS3と、光を電気信号に変換し出力する複数の光電変換素子を含む画素をIVS3の画素回路より高密度かつアレイ状に複数配置することにより構成されるCCD5と、上記複数の画素のうち、CCD注視映像情報を外部出力する画素を、上記IVS映像情報に応じて部分的に選択する読み出し画素選択部を有するCCD制御手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】2つの撮像素子を使用して、高空間解像度と高リアルタイム性を実現する。
【解決手段】第1及び第2の撮像素子を備え、第2の撮像素子が出力する画像データから注目領域を抽出する注目領域抽出手段と、注目領域の位置に対応する注目領域情報を記憶する注目領域情報記憶手段と、第1の撮像素子の全画素領域を駆動して得られる画像データを記憶する第1の記憶手段と、第1の撮像素子の前記注目領域に対応する画素領域のみを、第1の撮像素子の全画素領域を駆動するよりも高速に駆動して得られる画像データを記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶した画像データと第2の記憶手段に記憶した画像データを合成して合成された画像データを生成する合成手段を備える撮像装置。 (もっと読む)


【課題】高速な画像処理機能を備えた解像度の高い撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置100は、マトリクス状に配置され、それぞれが受光した光の量を電気量に変換する画素である複数の受光回路101と、各受光回路101で得られた電気量の値を、各受光回路101に対応付けて保持するメモリ302と、マトリクスの列ごとに備えられる処理部103とを備え、処理部103は、メモリ302に保持されているうち少なくとも一部の列方向に連続する複数個の値を、保持するための作業用メモリ203と、作業用メモリ203に保持されている値を用いて、所定の画像処理を行う画像処理回路204とを備える。 (もっと読む)


【課題】後発的欠陥画素の補正を推測値を用いて過補正を防止する。
【解決手段】静的欠陥補正を行ってから時間計測手段で時間経過を測定し、所定の時間後に後発欠陥画素を測定し、またこの時間経過に対する欠陥画素数を統計分布を用いて算出し、この算出された欠陥画素数に許容値を加えて閾値を設定し、この閾値と測定した後発欠陥画素数を比較して、欠陥画素数が多いと過補正と判断し、欠陥画素の補正を報知するかまたは再補正する。 (もっと読む)


【課題】物体の動きとその距離との双方を検出することを可能にするとともに、簡潔な構成によりコストの低減を図ることを可能にした固体撮像素子を提供する。
【解決手段】物体を撮像する単一の撮像面を備えた固体撮像素子であって、上記撮像面が、物体までの距離を検出する距離検出機能を担うために特化された距離検出エリアと、物体の動きを検出する動き検出機能を担うために特化された動き検出エリアと、外部と通信する通信機能を担うために特化された光通信エリアとに領域分割されている。 (もっと読む)


【課題】大規模な演算回路を用いることなく処理の高速化を図ることを可能にして検出時間の短縮化を図るとともに、他方向のオプティカルフローの検出を抑止することを可能にした固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光を受光してオプティカルフローを検出する固体撮像素子において、所定の方向に広がる所定のオプティカルフローに沿って光を受光する画素を配列したものであり、各画素は、上記所定のオプティカルフローに沿って所定の間隔を開けて配列し、同一の面積を備えるとともに上記所定のオプティカルフローに沿って縦横比を変化させた。 (もっと読む)


画像捕捉における動きを補正するための装置および方法が提供される。プロセッサ(205)は、セットのデジタル値(210、211)を得るためにデジタル画像センサ(203)を通過して部分的に同時な読み取り走査(208、209)を開始する。少なくとも第1のセットのデジタル値(210)および第2のセットのデジタル値(211)は、記憶領域(206)に格納される。画像構築モジュール(213)は、動き量を推定するために第1のセットのデジタル値(210)の個々の値を第2のセットのデジタル値(211)の個々の値と比較する。推定は第1のセットのデジタル値(210)と第2のセットのデジタル値(211)との間のモーメントを測定することによって遂行することが可能である。任意の動きが補正され、得られたデジタル値(412)は補正された画像として記憶領域(206)に書き込まれる。全体の信号対雑音比を改善するために、雑音低減フィルターを第1のセットのデジタル値(210)、第2のセットのデジタル値(211)、またはそれらの組み合わせに対して適用することも同様に可能である。
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【課題】所定露光時間に対応した通常フレームレートの画像と、所定露光時間以下の複数種類の露光時間に対応した高速フレームレートの画像とを同時に撮像できる撮像素子及び撮像装置、並びに当該撮像装置を利用したモーションデータ生成システム、モーションデータ生成プログラム及びモーションデータ生成方法を提供する。
【解決手段】撮像装置1を、光電変換素子等から構成される撮像素子100と、撮像素子100からの画素信号を破壊読み出し方式及び非破壊読み出し方式の両方式を用いて読み出す撮像処理部10と、撮像処理部10から出力される、複数回の間引き走査において非破壊読み出し方式で読み出された間引き走査画像データに基づき高フレームレート画像データを生成する画像処理部12と、通常走査画素データ、間引き走査画像データ及び高フレームレート画像データ等の各種画像データを記憶するフレームメモリ14とを含んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】移動物体検知処理が可能な撮像措置において、特殊な画素構造や撮像装置にしなくても、移動物体の移動の様子を短時間で特定できるようにする。
【解決手段】先ず、画素の並び順に対して互いに異なる方向から順に検知領域の略全面を垂直走査することで、垂直走査方向の異なる情報で表わされた1フレーム分の画像情報を取得する。この走査方向の異なる情報で表わされた検知領域分の画像情報を、走査方向が同じ情報で表わされた1フレーム分の画像情報に変換する。変換された画像情報に基づき、検知領域内を移動している物体の移動速度を始めとする移動の様子を特定することのできる物理情報(たとえば移動速度など)をフレーム内演算処理にて取得する。 (もっと読む)


本発明は、CMOSカメラ画像をデジタル画像処理する方法及び装置に関する。CMOSカメラは、高コントラストで移動する物体の録画時に残像効果を有する。この残像効果は、画像の評価時に誤りのある値を誘導する。CMOSカメラ画像の改良されたデジタル画像評価を可能にすることが、本発明の方法及び装置によって可能である。出力信号値の経時変化から特定の減衰定数cと出力信号gとの積を減算することによって、残像効果なしの実際のフォト電流が算出され得る。 (もっと読む)


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