説明

Fターム[5C024HX28]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 回路構成 (15,472) | 加算 (782)

Fターム[5C024HX28]に分類される特許

1 - 20 / 782





【課題】電圧分解能を低下させることなく、高速化することができるA/D変換装置および固体撮像装置を提供する。
【解決手段】所定のアナログ・デジタル変換期間をTsとしたとき、(1−1/n)Ts(n:正の整数、n≧2)より短い第1のサンプリング期間と、(1/n)Tsの第2のサンプリング期間とを設定し、アナログ信号を出力して第1のサンプリングを行わせ、該アナログ信号をn倍に増幅し、デジタルオフセット信号で選択されたアナログオフセット信号を加えた増幅アナログ信号を出力して第2のサンプリングを行わせるA/D制御回路と、第1のサンプリング結果から第1のデジタル信号とデジタルオフセット信号とを生成し、第2のサンプリング結果から第2のデジタル信号を生成し、デジタルオフセット信号と第2のデジタル信号とに基づいて、期間Tsに対応した第3のデジタル信号を生成して出力するデジタル生成回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の色フィルタを配置したカラー撮像装置において、同一色の画素との距離が離れていたり、隣の画素の輝度への重み係数が異なっているために、欠陥を補正できなかったり、欠陥画素で無いにもかかわらず欠陥画素として補正してしまう事が起こらない様にする。
【解決手段】画素欠陥検出アルゴリズムにおいては、同色画素(たとえば注目画素が赤色(R))にて画素欠陥判定処理を第1判定処理(GS1)にて行い、さらに異色(第1処理に用いた色の以外の色の画素)画素にて画素欠陥判定処理を第2判定処理(GS2)として行い、さらに、第1判定処理と第2判定処理の結果から最終的な画素欠陥判定として最終判定処理(GS3)を行う。 (もっと読む)


【課題】任意の焦点位置でのリフォーカス画像を生成するための画像信号に欠陥画素補正を行うことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】撮影レンズの瞳分割領域に対応した被写体光の進行方向の情報が得られる撮像光学系を用いて撮像素子から取得される画像信号に適用される画像処理装置であって、リフォーカス画像を生成する焦点位置を設定する手段と、撮像素子の欠陥画素の画像信号を他の画素の画像信号を用いて補正する手段とを備え、設定された焦点位置と被写体光の進行方向の情報に基づいて、欠陥画素の画像信号の補正に使用する他の画素を決定する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子においては、製造工程において生じる画素欠陥と、温度変化や宇宙線などの放射線による経時変化で生じる画素欠陥とがあり、画素欠陥には欠陥箇所の輝度が高くなるいわゆる「白欠陥」と欠陥箇所の輝度が低くなるいわゆる「黒欠陥」とがある。製造工程において生じる画素欠陥は固定位置であるため、工場出荷時に欠陥画素の出力を近隣画素の出力を補間した値で補正する欠陥補正を施してから出荷することがおこなわれている。しかしながら、温度変化や経時変化で生じた撮像素子の画素欠陥には補間できないため画質を損なう問題があった。
【解決手段】
上記目的を解決するために、本発明では注目画素に対して周辺画素との差を基に画素欠陥か否かを判定し、さらには注目画素と周辺画素との差分の分布に応じて周辺画素で補間することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイドダイナミックレンジ化を図るに当たって、被写体の持つ本来の輝度情報を階調性豊かに表現することを可能にする固体撮像素子の信号処理回路、信号処理方法、及び、当該信号処理回路を有する電子機器を提供する。
【解決手段】第1の画素群と、当該第1の画素群に対して電荷の蓄積時間または光感度がα倍異なる第2の画素群とを有する固体撮像素子の信号処理に当たって、第1の画素群における着目画素の信号値をα倍し、第2の画素群の画素の信号値と合成する際に、着目画素の信号値に対して当該着目画素に関連する画素の信号値を基に重み付けを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】様々な撮影条件において複数の欠陥画素が連続する欠陥画素領域が発生する場合でも、欠陥画素を有効に補正することを可能とする撮像装置及びそのような欠陥画素補正方法を提供すること。
【解決手段】変更量決定部102は、欠陥画素記憶部101から欠陥画素領域情報を取得し、欠陥画素領域情報に応じて示される欠陥画素領域の重複が、撮像光学系104と撮像素子105との相対位置を変更しても発生しないように、複数の相対位置の変更量を決定する。相対位置変更部103は、変更量決定部102によって決定された相対位置の変更量に従って撮像光学系104と撮像素子105との相対位置を変更する。画像合成部107は、それぞれの相対位置で得られた補正画像を合成して、欠陥画素領域の出力補正がなされた合成画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 画素加算による輝度制御は、整数倍でしか輝度レベルの調整を行うことができず、細かな照度変化に対応することができないという課題があった。
【解決手段】 本発明は、所定の走査方式の撮像信号を出力する信号処理手段6と、フィールド単位、ライン単位及びピクセル単位で遅延させて注目画素及び複数の周辺画素の各画素値を出力する遅延手段、各画素値のそれぞれに対して所定の係数を掛ける演算手段、所定の係数が掛けられた各画素値を加算する加算手段を有する画素加算手段7と、画面の明るさを検出するとともに、画面の明るさが一定になるように、画素加算手段7に供給する係数を制御する制御手段10を設けたので、係数を小数点以下まで制御することが可能となり、より細かな輝度レベルの制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】高解像度化した画素を有する撮像素子を提供する。
【解決手段】本発明の撮像素子10は、X,Y軸平面上に正方又は六方配置された各感光部101から蓄積電荷に相当する信号をZ軸方向に並列に抽出して出力する積層素子100a,100b,100c,100dと、この積層素子における感光部101を有する素子100aに対して設けられ、それぞれの感光部101に対して一部の領域を遮光するための当該感光部101の面積よりも小さい面積を有する1つの遮光部110を、当該感光部101の領域の範囲内で走査することにより各感光部101を所定の分割数で分割し、当該分割した各領域における遮光による蓄積電荷の変化量によって画素を形成する液晶素子106とを備える。 (もっと読む)


【課題】予め決められた期間にわたって撮像手段が撮像した場合の暗電流の値を用いて、指定された期間にわたって撮像手段が撮像した場合の信号からそのときの暗電流の成分を除去する。
【解決手段】撮像装置9は、複数の撮像素子が直線状に並べられた読取部1と、指定部20、制御部21、記憶部22を備えたコントローラと、照射部3とを有する。記憶部22は、第1期間、および第1期間よりも長い第2期間のそれぞれにわたって被撮像体に向けて光を照射せずに撮像素子に撮像させて得た第1信号と第2信号とを記憶する。制御部21は、指定部20で指定された第3期間にわたって光を照射せずに撮像素子に撮影させた場合に得られる値を、第1信号および第2信号を用いる線形補間により推算するとともに、第3期間にわたって光を照射し、撮像素子に撮像させて第3信号を取得する。そして制御部21は、取得した第3信号から推算した値を減算する。 (もっと読む)


【課題】 被写体に強いスポット光が含まれることにより撮影画像の左右に向けて暗い帯が発生することと、画質の低下との双方を抑制する。
【解決手段】 1つ前の行と現在の行のOB部51の出力の平均値OBA、OBBの差の絶対値と、1つ前の行と現在の行の飽和画素数の差の絶対値との何れもが基準値未満でない場合に、暗い帯が発生していると判定する。そして、暗い帯が発生していると判定した場合に限り、OBクランプ回路における補正係数の値を上げて当該暗い帯を補正する。 (もっと読む)


【課題】連携方式でも非連携方式でも放射線画像撮影を行うことができる放射線画像撮影装置を備え、放射線にとって使い勝手の良い放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、撮影方式を連携方式と非連携方式との間で切り替え可能とされた放射線画像撮影装置1を備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、非連携方式で撮影を行う場合には、撮影前に読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出し、コンソール58は、撮影可能モードに切り替えられる等して放射線画像撮影装置1が撮影可能な状態になった後、放射線を照射させることが許容されるまでの待機時間WTを、連携方式の場合と非連携方式の場合とで同じ時間として処理し、画像処理装置58は、待機時間WTが同じ時間されることに伴って非連携方式で放射線画像撮影が行われる場合に画像データD中に生じる輝度の段差を補正する。 (もっと読む)


【課題】 各画素が複数の光電変換部を有し、各画素からの信号を複数の読み出し系を介して読み出す撮像素子において、画素単位の加算読み出し及び光電変換部毎の独立読み出しを適切に行うこと。
【解決手段】 複数の光電変換部(201)と、複数の変換手段(202)とをそれぞれ含む単位画素が、行列状に配列された画素領域(20)と、各列に配列された複数の単位画素それぞれに含まれる複数の変換手段の1つに共通に接続される信号線(VL、VR)を複数含み、複数の変換手段から出力された電圧信号を、複数の信号線を介してそれぞれ独立に第1の方向に転送する第1の読み出し手段と、当該電圧信号を、第2の方向に転送する複数の第2の読み出し手段とを有し、複数の信号線を、各列毎に、複数の第2の読み出し手段のいずれか1つに接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光電変換素子間の分離構造を適切なものとすることにより、複数の光電変換素子の信号を用いて1つの信号とする場合に所望の信号を得ることを目的とする。
【解決手段】 光電変換ユニットに含まれる光電変換素子の信号を加算する光電変換装置において、光電変換素子のそれぞれは信号電荷を収集する第1導電型の第1半導体領域を含み、光電変換ユニットに含まれ、互いに隣接して配置された光電変換素子の間には第2導電型の第2半導体領域が配され、隣接して配置された異なる光電変換ユニットに含まれる複数の光電変換素子のうち互いに隣接して配された光電変換素子の間には第2導電型の第3半導体領域が配され、第2半導体領域の不純物濃度は、前記第3半導体領域の不純物濃度よりも低い。 (もっと読む)


【課題】外部デバイスの影響により撮像素子に発生する縦ライン状の固定パターンノイズを高速に検出、除去する。
【解決手段】パターンデータ記録用メモリ16に外部回路に起因する撮像素子11の縦ライン状の固定パターンノイズの全パターンを記録する。撮像素子11の映像信号から、水平ライン毎に、水平オプティカルブラック領域における固定パターンノイズの1周期分以上の画像データを抽出し抽出データ保存用メモリ15に保存する。抽出された画像データの全水平ラインに対する相加平均を算出する。算出された平均値を、FPN比較回路17においてパターンデータ記録用メモリ16に記録された全パターンと比較し、最も近いパターンを固定パターンノイズとして特定する。FPN補正演算回路14において、映像信号から、特定された固定パターンノイズを除去して映像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の高画質化を実現することが可能な撮像装置等を提供する。
【解決手段】撮像装置は、各々が光電変換素子を含む複数の画素を有する撮像部と、光電変換素子により得られた電荷を画素から信号として読み出す読み出し動作と、画素内の電荷をリセットするためのリセット動作とがそれぞれ行われるように、各画素を駆動する駆動部と、読み出し動作により得られた信号に基づいて所定の信号処理を行い、出力信号を生成する信号処理部とを備えている。駆動部は、読み出し動作とリセット動作とがそれぞれ所定の単位期間内で間欠的に複数回行われるように、各画素を駆動する。信号処理部は、単位期間内における1回目の読み出し動作により得られた第1の信号と、1回目のリセット動作が行われた後の2回目以降の読み出し動作により得られた第2の信号とに基づいて、信号処理として少なくとも加算処理を行うことにより、出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像センサの単一アレイを用いて、共通の露光源レベルから、異なったレベルの入射露光照度による複数の異なる画像を得る方法を提供する。
【解決手段】さらに具体的には、光入射エレメントの第一および第二マトリックスが、単一のカメラ中に展開され、焦点レンズ光に対し、カメラ中の単一焦点面アレイ中に配列され、同等レベルのカラー画像情報に同等に反応する感光性画像センサの対応する第一および第二マトリックスの前面に配置される。光入射エレメントのそれぞれのマトリックスは、露光焦点レンズ光からのカラー画像情報を、異なったレベルの輝度で感光性画像センサのそれらに対応するマトリックスに伝送し、画像センサのそれぞれのマトリックスから、それぞれ異なるレベルの輝度で第一および第二画像が取得され、これら画像からのピクセル・データが合成されてHDR画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】AF精度を維持しつつ、間引き読み出しによってAF高速化を図る。
【解決手段】スルー撮影で得た入力画像のエッジ強度を水平及び垂直方向において個別に評価し、水平及び垂直エッジ強度評価値E及びEを得る。シャッタボタンの半押し操作を受け、評価値E及びEを比較する。E>Eの場合には、垂直間引き量が水平間引き量よりも大きい間引き読み出しモードMDA1を対象読み出しモードとして選択し、E<Eの場合には、水平間引き量が垂直間引き量よりも大きい間引き読み出しモードMDA2を対象読み出しモードとして選択する。フォーカスレンズ位置を順次ずらしながら対象読み出しモード及び高フレームレートにて入力画像列を取得し、入力画像列の画像信号に基づき合焦レンズ位置を検出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 782