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Fターム[5C025AA27]の内容

TV送受信機回路 (34,933) | 信号系 (5,109) | 映像中間周波増幅回路 (136)

Fターム[5C025AA27]に分類される特許

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【課題】複数の放送方式を受信するデジタル放送受信機において、SAWフィルタのように1種類の周波数特性をもつ帯域外除去フィルタでは、受信する放送方式により、受信所望チャンネルの上側1チャンネル以上、下側1チャンネル以上の妨害除去信号が受信所望チャンネル内に残存することや、受信所望チャンネル自体の信号を削ってしまい、受信する放送方式によって、受信性能劣化する。
【解決手段】周波数特性が変更可能なデジタルフィルタなどを用いた帯域外除去フィルタ部と、デジタル復調部+誤り訂正部を備え、デジタル復調部+誤り訂正部からの受信所望チャンネルの放送方式の情報を用いて、受信所望チャンネルの放送方式に最適な帯域外除去フィルタの帯域幅に設定することにより、受信性能劣化することなく、複数の放送方式が受信可能となる。 (もっと読む)


【課題】受信地域特有の受信障害への対策を自動的に実施することが可能なテレビジョン受信装置の提供。
【解決手段】地域を識別する番号毎に対応させて1又は複数のチャンネルを記憶する記憶手段7と、地域を識別する番号の入力を受付ける受付手段5とを備え、受付手段5が受付けた番号に応じた1又は複数のチャンネルを受信可能に設定するテレビジョン受信装置。地域を識別する番号により識別される地域毎の受信障害対策を番号毎に記憶する受信障害対策記憶手段6と、受信障害対策記憶手段6が記憶する受信障害対策を実施する実施手段3,3a,5,8,8aとを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】受信する放送信号の特定帯域内におけるデータが欠落している場合、AGC(Auto Gain Control)の動作に不具合が生じるおそれがある。具体的には信号の存在しない領域に対して強い増幅をかけてしまう。そのようにすると信号の存在する領域を受信する際に、同期外れやブロックノイズを発生させてしまう。
【解決手段】放送信号を受信する受信部201と、受信した放送信号に追従して、放送信号を一定レベルに増幅するアンプ部と、前記放送信号に含まれる特定の情報に基づいて前記アンプ部の追従速度をコントロールする制御部204と、を有する放送受信機とする。 (もっと読む)


【課題】 最終段ミキサの出力側フィルタに緩やかな選択特性のものを使用でき、局部発振信号の位相雑音劣化や周波数偏差の影響を受けにくい周波数変換装置を提供する。
【解決手段】 入力テレビジョン放送信号f1よりも周波数が低い第1中間周波信号fIF1に第1局部発振信号1stLOによって入力側ミキサ18がf1を周波数変換する。1stLOをf1に対してfIF1を加算した値のものとして入力側ミキサ18に第1局部発振回路26が供給する。fIF1よりも周波数の高い第2中間周波信号fIF2に、第2局部発振信号2ndLOによってfIF1を中間側ミキサ52が周波数変換する。2ndLOを、fIF2に対してfIF1を加算した値のものとして中間側ミキサ52に供給する。第3局部発振信号3rdLOによってfIF2を予め定めた周波数の出力テレビジョン放送信号fcに出力側ミキサ62が周波数変換する。3rdLOを、fcに対してfIF2を加算した値のものとし、出力側ミキサ62に供給する。 (もっと読む)


【課題】映像中間周波信号に含まれる位相変調成分の影響が抑制された発振器出力を生成することができ、音声信号にバズ音が発生することを防止して高品位な音声を復調することが可能な復調回路およびアナログテレビジョン放送受信機を提供すること。
【解決手段】制御電圧に応じた周波数で発振する電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の発振信号と映像中間周波信号との位相差を検波する第1の位相検波器と、電圧制御発振器の発振信号と映像中間周波信号との位相差を検波する第2の位相検波器と、この第2の位相検波器の出力信号の極性を反転させる反転回路と、この反転回路の出力信号の高域成分のみを通過させるハイパスフィルタと、第1の位相検波器の出力信号とハイパスフィルタの出力信号との和を算出する加算器と、この加算器の出力信号の低域成分のみを通過させ電圧制御発振器に制御電圧を帰還させるループフィルタと、を備えた復調回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】過変調状態が検出された時に、映像信号の折り返しを防止すると共に、PLL回路のVCO発振周波数のドリフトを小さくした映像検波回路を提供する。
【解決手段】本発明の映像検波回路は、映像信号に応じて搬送波が振幅変調された映像変調信号(PIF信号)に基づいて再生搬送波を生成するPLL回路と、再生搬送波を用いて映像変調信号から映像信号を同期検波するVDET23と、映像変調信号の映像変調度が所定の変調度閾値を超える過変調状態を検出する比較器33と、この比較器33により過変調状態が検出された時に、映像変調信号を反転してPLL回路のAPC24に出力する反転スイッチ回路34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】輝度信号の周波数スペクトラムの欠落による映像の乱れが生じないフロントエンド回路を実現する。
【解決手段】本発明に係るフロントエンド回路110は、ローカル信号を発振するVCO6と、RF信号Frfをベースバンド信号に変換するミキサ3と、ベースバンド信号に含まれるDCオフセットを検出して当該DCオフセットを除去するDCオフセットキャンセル回路8と、ローカル信号の周波数を制御するローカル周波数制御回路17と、を有する。ローカル周波数制御回路17は、RF信号Frfがアナログテレビ信号である場合に、ベースバンド信号の周波数が、ベースバンド信号を復調したビデオ信号に含まれる輝度信号の各周波数スペクトラムと異なるように、ローカル信号の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】IC化する場合に小型化が図れ、また中間周波数回路のデジタル処理系においてもIF帯域外の信号を十分に減衰させることができるテレビジョン放送受信チューナ用中間周波数回路を提供する。
【解決手段】デジタル信号用出力端子T2とアナログ信号用出力端子T3を有するテレビジョン放送受信チューナ用中間周波数回路5であって、第1及び第2の増幅回路60、61を有した単相差動変換回路52とを備え、前記第1の増幅回路60の増幅度を前記第2の増幅回路61の増幅度より大きく設定し、前記第1の増幅回路60の出力端を前記デジタル信号出力端子Todに接続し、前記第2の増幅回路61の出力端を前記アナログ信号出力端子Toaに接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希望波信号以外の信号である妨害信号を周波数変換回路の前段側で十分に減衰させることができる放送信号受信装置を提供する。
【解決手段】周波数可変可能なRFフィルタ回路102と、RFフィルタ回路102の出力信号を周波数変換する周波数変換回路105と、RFフィルタ回路102よりも通過帯域幅が小さく且つ周波数を固定としたIFフィルタ回路106と、RFフィルタ回路102の出力信号を検波する検波回路108と、IFフィルタ回路106の出力信号を検波する検波回路109と、RFフィルタ回路102の通過周波数を検波回路109からの検波出力レベルが所定レベル以上である範囲内で変更すると共に、検波回路108からの検波出力レベルが最も小さくなった時にRFフィルタ回路102の通過周波数をその時の周波数に固定する制御装置110とを備える。 (もっと読む)


【課題】アナログテレビ等におけるアナログテレビ放送の受信を妨げることなく、地デジ放送の番組の映像信号等を、アナログテレビ放送信号に変換して送信する地デジ放送受信装置を提供する。
【解決手段】
地デジ放送受信装置は、自車両の現在地に基づき、アナログテレビ放送における空きチャンネルを特定する(S2005)。そして、地デジ放送を視聴するためのアナログテレビ放送信号が対応するチャンネル(以後、設定チャンネルと記載)が、空きチャンネルであるかどうかを判定し、設定チャンネルが空きチャンネルでない場合には、特定した空きチャンネルのうち、最小のチャンネルを新たな設定チャンネルとする(S2015)。以後、地デジ放送受信装置は、地デジ放送を視聴するためのアナログテレビ放送信号として、新たな設定チャンネルに対応するアナログテレビ放送信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】自動周波数制御による中間周波信号に含まれる希望波信号の周波数の変動にトラップ回路を追従させて、妨害信号を効果的に排除することができる受信装置を提供すること。
【解決手段】受信チャンネルの高周波信号を中間周波信号に変換する周波数変換回路と、周波数変換回路で変換された中間周波信号に含まれる希望波信号の周波数を制御するための制御電圧を出力するAFC回路13と、トラップ周波数が可変可能に構成され、中間周波信号に含まれる希望波信号の近傍に位置する周辺チャンネルの信号を減衰させるトラップ回路6、8とを備え、AFC回路13から出力される制御電圧の電圧レベルに応じて、トラップ回路6、8のトラップ周波数を可変するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】隣接チャンネルの混信による影響を抑止したアナログ/デジタル兼用チューナを提供する。
【解決手段】ミキサーの出力信号を増幅するIF_AMPと、前記IF_AMPの出力信号の大きさを検出しRF_AMPに対してRF_AGC動作を指示するレベル検出部と、アナログ放送およびデジタル放送の両方において処理を行うフロントエンド部と、アナログ放送受信時に復調動作するアナログ復調部と、デジタル放送受信時に復調動作するデジタル復調部とを備え、アナログ受信時はRF_AGC検出をIF SAWフィルターを通過する前段に配置することにより隣接にある強入力レベルを検出しRF AMPに必要なGR(GAIN REDUCTION)をかけ隣接混信性能向上を計る、RF_AGC動作の不要な中弱電界でのAGCはこれまでの同期先端レベル検出によるIF_AGCを利用することを特徴とするアナログ/デジタル兼用チューナ。 (もっと読む)


【課題】狭帯域又は広帯域を選択的に切り替え可能な複合テレビジョンチューナにおいて、隣接チャンネルの妨害信号を十分に減衰させ、希望帯域の中間周波信号を後段回路に通過させること。
【解決手段】テレビジョンチューナ10のミキサ31,32の後段に接続される中間周波回路13において、一端がミキサ31,32に接続された第1のインダクタL10と、第1のインダクタL10の他端とグラウンド間に接続された中間周波同調回路51と、第1のインダクタL10の他端と出力端間に接続された下側隣接チャンネル減衰用トラップ回路52とを備え、第1のインダクタL10の一端と出力端間にコンデンサC14が接続され、下側隣接チャンネル減衰用トラップ回路52は、トラップ共振点より低い周波数においては誘導性のインピーダンスを有すると共に前記トラップ共振点より高い周波数においては容量性のインピーダンスを有する。 (もっと読む)


【課題】高周波回路に設けられた2つの切替端子の状態を切り替える切替回路の回路規模を縮小することができ、しかも制御系を一元化して簡素化すること。
【解決手段】中間周波増幅器23とSAWフィルタ25,27との間に介挿された切替回路によってSAWフィルタ25,27の動作モードを切り替える第1及び第2の切替端子の接続状態を切り換える。切替回路は、制御信号入力端に制御信号が入力され、接地端がグランドに接続され、出力端が抵抗55を介して電源電圧の供給端T3に接続され、コレクタ−エミッタ間をオン・オフするトランジスタ57と、ベースがトランジスタ57の出力端に接続され、自身のおれクタ−エミッタ間をオン・オフするトランジスタ56とを有する。トランジスタ56、57をオン又はオフする一定電圧が、中間周波増幅器23の出力端から出力され、トランジスタ56のエミッタが高周波信号出力端T1に直流的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高周波受信部内に設けたSAWフィルタの入出力間で発生するクロストークを改善することを目的としたものである。
【解決手段】高周波信号が入力される混合器109と、この混合器109からの中間周波信号が入力されるIF増幅器111と、このIF増幅器111からの出力信号が信号ライン132、114、115を介して入力されるSAWフィルタ119と、このSAWフィルタ119から出力される平衡出力信号が信号ライン125、127を介して供給される平衡型増幅器129と、この平衡型増幅器129からの平衡出力信号が供給される出力端子130、131を備え、信号ライン132、114、115の長さは信号ライン125、127の長さより共に短く設定し、信号ライン132、114、115と、信号ライン125との間にグランドパターン134を設ける。 (もっと読む)


【課題】受信感度の向上と歪耐力の向上の両方を達成できるデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】受信信号を増幅し中間周波数の信号に周波数変換して出力するRF処理部(3)と復調部(4)とを備えたデジタル放送受信装置において、復調部には、受信信号の振幅レベルを検出する振幅検出回路(46)と、フェージングによるサブキャリアの周波数変動の大きさを検出する周波数変動検出手段(51)と、振幅検出回路の出力に応じてRF処理部の利得を制御する利得制御信号を生成する利得制御回路(5a)と、周波数変動検出手段の出力および振幅検出回路の出力に応じてロウノイズアンプの利得を切り替える利得切替え制御信号を生成してロウノイズアンプへ出力する利得切替え制御回路(53)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】放送電波のフェージングによるBERの劣化を防止して受信特性を向上させることができるデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】受信信号を増幅し中間周波数の信号に周波数変換して出力する信号増幅部(3)と、中間周波数の受信信号をデジタル信号に変換した後に復調する復調部(4)と、を備えたデジタル放送受信装置において、AD変換後の時間軸データを周波数軸データに変換し、変換されたデータに基づいて受信信号の1サブキャリアに含まれるパイロット信号を抽出して、高精度FFT処理を行なってフェージングの影響による周波数変動を検出し、周波数変動に応じて信号増幅部の利得を制御する利得制御信号の基準電圧を切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数種の無線通信方式の送受信信号を一本のケーブルで同時に伝送できる情報処理装置を実現する。
【解決手段】コンピュータ本体11側の混合分配器124は、無線通信モジュール126、127、128からそれぞれ出力された無線周波数の送信信号を、周波数帯域が重複しない中間周波数に変換し、これら中間周波数の送信信号を混合して、一本のケーブル301へ出力する。ディスプレイユニット12側の混合分配器123は、ケーブル301から入力される混合された送信信号を分離し、分離した中間周波数の送信信号それぞれを元の無線周波数に変換し、これら無線周波数の送信信号をそれぞれ対応するアンテナ1、2、3へ出力する。アンテナ1、2、3により受信された受信信号についても、同様に、混合分配器123で混合し、ケーブル301を介して混合分配器124で分配する。 (もっと読む)


【課題】特に汎用のアドレスセレクト端子を設けることなくチューナに対してアドレスの設定を可能とし、セット用の端子本数を削減する。
【解決手段】チューナシステム10は、チューナ12のアドレスセレクト端子42をAGC回路46に対する入力端子として共用する。チューナ12の制御IC34は、電源投入時又は再起動時にスイッチング回路44を操作し、アドレスセレクト端子42の接続先をI2Cインタフェース38に切り替える。この間、復調IC14からGPIO端子14bを通じてアドレスセレクト用の電圧を供給し、アドレスの設定を行う。その後、アドレスセレクト端子42の接続先をAGC回路46に切り替え、復調IC14からAGC電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】インダクタのサイズを変更することなく、希望波チャネル信号の減衰量を抑えた状態で隣接チャネル信号を減衰させることができるトラップ回路を提供すること。
【解決手段】インダクタ23と、インダクタ23に直列に接続された第1の容量24と、インダクタ23および第1の容量24に対し並列に接続された第2の容量25とを含む共振回路を備え、共振回路は、インダクタに対し並列に接続された第3の容量26を含むよう構成した。 (もっと読む)


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