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Fターム[5C036EF05]の内容

各種表示用陰極線管と蛍光面 (9,922) | 表示装置の表示型式 (3,244) | セグメント表示 (75)

Fターム[5C036EF05]に分類される特許

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【課題】 SrTiO3:Pr,Al蛍光体よりも長寿命を有し且つ低速電子線でも高輝度で発光する酸化物系蛍光体、および蛍光表示装置を提供する。
【解決手段】 Ca1-xSrxTiO3:Pr,Li蛍光体は、CaTiO3のAサイトの一部がx=0.5までの範囲でSrで置換されたCa1-xSrxTiO3母体に、PrおよびLiが添加されている。そのため、SrTiO3:Pr,Al蛍光体よりも長寿命を有し且つ低速電子線で励起しても高輝度で発光する酸化物蛍光体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 フィラメントから発生されるノイズ量を低減できる蛍光表示管を提供する。
【解決手段】 蛍光表示管1を構成するガラス基板4上であって、アノード配線13の隣に、フィラメント6を流れる電流を回帰させ、かつ、その回帰電流がフィラメント6を流れるフィラメント電流と逆向きに流れるように、ノイズ低減用配線34を設ける。これにより、蛍光表示管1の駆動時では、ノイズ低減用配線34に、フィラメント電流と同等の大きさの電流が、フィラメント電流に対して反対の向きに流れるため、ノイズ低減用配線34から発生するノイズにより、フィラメント6から発生するノイズを相殺もしくは天元させることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光表示管の陽極発光部で使用されるSrTiO3 :Pr蛍光体の寿命を実用上十分なまでに高める。
【解決手段】SrTiO3 :Pr蛍光体にWO3 粉末を添加・混合し、蛍光表示管の陽極の発光部に使用する。WO3 粉末の添加量は金属元素換算で0.1〜30wt%の範囲が好ましい。初期輝度については実用に耐えうる従来の約7割程度以上の値(70〜103)を確保しつつ、1000時間点灯後の輝度残存率について従来以上の値(65〜95)を得ることができ、SrTiO3 :Pr蛍光体の寿命特性に実用上有意な改善を加えることができた。 (もっと読む)


【課題】 蛍光表示管において、グリッド電極を狭間隔で配置でき、かつ簡単な構造で、組立てが容易な、グリッド電極の取付構造と接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 グリッド電極20は、制御電極部20a、支持部20b、固定部20cを一体に成形し、少なくとも固定部20cには複数個の脚部が設けられている。
脚部の一部は導電性材料(ぺースト)50によってグリッド配線パターン70にスルーホール60を介して電気的に接続され、他の脚部を含む支持部及び固定部は結晶性ガラス90でアノード基板10上に固着されグリッド電極20を所定の位置で保持している。 (もっと読む)


【課題】 対向する一対の基板と側面部材からなる真空容器を備え、一対の基板に形成したアノード配線、陰極配線等の真空容器の外へ伸びる配線を一方の基板に集約する形式の蛍光発光管において、両基板の間を電気的に接続する接続部材にコイルバネを用いて、電気的接続を確実にし、接続部材の取付けを容易にし、接続部材の設置スペースを小さくすること。
【解決手段】 第1基板11には、アノードAを配設し、その内部配線AW1を形成してある。第2基板12には、フィラメントFを配設し、陰極配線FW1,FW2、外部アノード配線AW2を形成してある。内部アノード配線AW1と外部アノード配線AW2は、コイルバネ31により接続されている。コイルバネ31の一端は、導電ペースト321により外部アノード配線AW2に固定し、コイルバネ31の他端は、内部アノード配線AW1に押圧されて接触している。 (もっと読む)


【課題】低電圧及び高電流密度下で輝度特性が向上したイットリウム系赤色蛍光体、その製造方法及びこれを用いた表示素子を提供する。
【解決手段】導電性物質を含むY:Eu赤色蛍光体およびこれを用いた表示素子、ならびに、Y母体を含む溶剤に活性剤であるEuを共沈させて混合溶液を得る工程と、前記混合溶液に導電性物質を添加して撹拌する工程と、導電性物質が添加された前記混合溶液を熱処理して焼成混合物を得る工程と、前記焼成混合物を粉砕及び濾過して導電性物質を含むY:Eu赤色蛍光体を形成する工程と、を含むことを特徴とするY:Eu赤色蛍光体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 別部品を使用することなく蛍光表示管を基板に取り付けたときに、この蛍光表示管が前後に倒れたり、傾いたりすることを防ぐことができ、端子が折れることを防止できる蛍光表示管の取付構造を提供する。
【解決手段】 内側にフィラメント1が配置され、このフィラメント1の両側にガラス板2,2が取り付けられて構成された蛍光表示管Kの端子3を基板4に挿入して取り付けるようにした蛍光表示管の取付構造において、端子3は基板4上面に接する幅広部3aと基板4に挿入される幅細部3bとで形成され、フィラメント1の両側のガラス板2,2が下方に向けて延設されて基板4の表面に接するように構成され、これらのガラス板2、2によって、蛍光表示管Kの倒れを防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷物質であるCdを含まない新たな酸窒化物系蛍光体を使用した蛍光表示管を提供する。
【解決手段】蛍光表示管を構成するガラス基板10の陽極導体11上に、CaとSiとNと発光中心としてのEuを含みIn2 3 等の導電性微粒子を混合した蛍光体層20を設け、その上にZnO:Zn蛍光体層30を設ける。電子の射突により発光した蛍光体層30からの400nm乃至550nmの範囲の発光は、蛍光体層20により効率よく560nm乃至680nmの範囲の黄色乃至赤色の発光に変換されてガラス基板を通して照射される。これら2つの蛍光体を適宜に混合する構成とすれば、その混合比率により赤、橙、黄色、白色等の発光を選択することもできる。導電性微粒子の混合により、蛍光体層はガラス基板から剥離しにくい。 (もっと読む)


【課題】 蛍光表示管の端子部が折れることを防ぐことができる蛍光表示管の端子部構造を提供する。
【解決手段】 蛍光表示管1の下部側に複数本下向きに突出され、上部側の幅広部3aと下部側の幅狭部3bとで構成された端子部3を基板に取り付けるようにした蛍光表示管の端子部構造において、複数本の端子部3の上部側の幅広部3aと下部側の幅狭部3bが平板状に形成されており、内側の端子部3はその上部側の幅広部3aと下部側の幅狭部3bが蛍光表示管1の長手方向と同じ向きとされ、両外側端の端子部3はその上部側の幅広部3aと下部側の幅狭部3bとが、蛍光表示管1の長手方向に直交した前後向きとされている。 (もっと読む)


【課題】正常にグリッド電極を駆動することができる蛍光表示管および蛍光表示管の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層3となるガラスペーストの焼成前に、ジャンクション層10となるグラファイトペーストまたはアルミニウムペーストを絶縁層3のスルーホール3aに塗布し、スルーホール3aから露出しているアルミ配線層2をジャンクション層10で覆う。これにより、絶縁層3およびジャンクション層10を焼成しても、アルミ配線層2が外部に露出していないので、アルミ配線層2の表面には酸化膜が形成されない。したがって、アルミ配線層2とグリッド電極5との間に接触不良が発生しないので、本実施の形態にかかる蛍光表示管では、低い電圧でも正常にグリッド電極5を駆動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成要素としてカドミウムなどの有害物質を使用せず、数100V以下の低加速電圧電子線励起によって橙黄色発光を示す硫化亜鉛蛍光体及び発光組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】一般式が(Zn1−x)S:Mn,Ga(MはCa、Sr、Ba、Mgであり、x、y及びzはそれぞれ0≦x≦0.15、0.001≦y≦0.1、0<z≦0.04である。)で表される橙黄色発光蛍光体、この蛍光体と導電性物質との混合物からなる発光組成物、又はこの発光組成物を発光部に具備する蛍光表示管又は蛍光表示パネル。 (もっと読む)


【課題】高い表示密度で配設された発光パターンを互いに独立して駆動することを可能な、陽極の駆動を制御するために陽極に対応して設けられるグリッドの配置間隔も小さくした高い表示密度が可能な蛍光表示管を提供する。
【解決手段】メッシュ状の電極部の周囲に先端部に連結部を有する支持用タブを一体に形成した金属部品からなる前記グリッドの支持用タブを前記支持用のタブは前記グリッド面に対して90度乃至100度に折り曲げ、支持用タブの先端の断面が前記陽極基板に対抗して配置したグリッド電極固定材に前記支持用タブの先端の連結部を覆って固着する。 (もっと読む)


【課題】電子放出物質が被着されたフィラメント状の電子源と、Cdを含まない蛍光体からなる蛍光体層を備えた発光部とを有する蛍光表示管において、十分な寿命特性を実現する。
【解決手段】蛍光体としては、SrTiO3 :Pr蛍光体やLn2 2 S:Eu蛍光体等のCdを含まないものが利用できる。電子源であるフィラメントの三元オキサイド化合物BaSrCaOにおいて、SrとBaのmol比(Sr/Ba)を0.7から1.75の範囲にれば、初期エミッション値がピーク値付近の高い値となり、また1000時間経過後の輝度残存率も70%以上あり、良好である。 (もっと読む)


【課題】 LnS:Eu(LnはLa,Gd,Lu,Yから選ばれた少なくとも一種)蛍光体の輝度劣化が少なく信頼性の高いマルチカラー発光蛍光表示管を提供する。
【解決手段】LuS:Euを使用するときは、ZnO:Zn蛍光体その他の酸化物蛍光体を含む蛍光体層の面積が蛍光表示管の全蛍光体層面積の95%以下として、LaS:Eu使用するときは、ZnO:Zn蛍光体その他の酸化物蛍光体を含む蛍光体層の面積が蛍光表示管の全蛍光体層面積の90%以下として、 GdS:Euを使用するときは、ZnO:Zn蛍光体その他の酸化物蛍光体を含む蛍光体層の面積が蛍光表示管の全蛍光体層面積の80%以下とした蛍光表示管。 (もっと読む)


【課題】 フィラメントを断線させることなくフィラメントの振動を無くす。
【解決手段】 フィラメント47より柔らかい材料からなるワイヤダンパー2は、フィラメント47の所定部位に当接して下から持ち上げるように配設される。また、ワイヤダンパー2は、フィラメント47と接触している部位のフィラメント47の振動時の最大振幅の2倍以上の太さで形成される。 (もっと読む)


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