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Fターム[5C036EF05]の内容

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Fターム[5C036EF05]に分類される特許

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【課題】選択期間にトンネル絶縁層に捕獲された電子を非選択期間に十分に消失させて高品質の画像表示を実現する。
【解決手段】スキャンドライバ2の走査回路SD1、SD2、SD3、SD4、・・・はスキャン線21に順次走査信号を印加する。この走査信号で選択されたデータ線27に駆動回路DD1、DD2、DD3、DD4、・・・から所定幅、所定波高のパルス電圧が印加される。このパルスは高域通過フィルタHPFを通過することで短い幅の正負のパルス電圧が得られる。この短パルスがカソードKの下部電極に印加され、短い幅の正バイアスのパルス電圧の幅をカソードKの充電時間以下の幅とすることで、捕獲電子の引き抜き時(ブランキンギ期間)に電子が放出して誤発光が生じるのを防止する。そして、カソードKに印加される逆バイアスの短パルスにより、表示期間にトンネル絶縁層に捕獲された電子を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】第一配線近傍で電子放出素子から放出される電子ビームの広がりを小さくし、第一配線上に配置されるスペーサへ電子ビームが照射されることを抑制し、高精細な電界電子放出型ディスプレイを実現する技術を提供する。
【解決手段】絶縁性基板14と、絶縁性基板14の上に配置された第一配線11と、絶縁性基板14の上に配され第一配線11と交差する第二配線12と、電子放出部材を備えたカソード電極とカソード電極の上に設けられたゲート電極とを有すると共に、第一配線11と第二配線12との交差部から離れて絶縁性基板14の上に配置された電子放出素子15と、を備える電子源であって、第一配線11は、絶縁層13を介して第二配線12の上に配置されており、ゲート電極は間隔を置いて並んだスリット状の複数の開口を備えており、開口の長手方向の延長線が第一配線11に交差するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】平面表示装置で最適な気密容器の構成、特に支持枠の材料構成、平面表示装置の信頼性向上、製品コストの低廉化に関する。
【解決手段】ガラス粉末を含有する粉末材料を焼結させた支持枠を介し一対のガラス基板を備えた平面表示装置で、(1)ガラス粉末が、非晶質であり、(2)ガラス粉末が、下記酸化物換算の質量%表示で、ガラス組成として、Bi23 20〜75%、B23 8〜35%、ZnO 0〜20%、SiO2 0〜15%、R2O 0〜20%(但し、R2Oは、Li2O、Na2O、K2O、Cs2Oを指す)、Li2O 0〜10%、Na2O 0〜10%、K2O 0〜10%、R’O 0〜40%(但し、R’Oは、MgO、CaO、SrO、BaOを指す)、SrO 0〜25%、BaO 0〜25%含有するとともに、(3)一方のガラス基板と支持枠が融着されており、(4)他方のガラス基板と支持枠が低融点封着材料で封着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、平面表示装置の支持枠の形成に好適なガラス組成物を提案し、平面表示装置の信頼性向上およびコストの低廉化に資することである。
【解決手段】本発明の支持枠形成用ガラス組成物は、下記酸化物換算のモル%表示で、ガラス組成として、SiO2 5〜30%、B23 20〜50%、ZnO 20〜60%、Al23 0〜10%、R2O 1〜20%(但し、R2Oは、Li2O、Na2O、K2O、Cs2Oを指す)、Li2O 0〜15%、Na2O 0〜15%、K2O 0〜10%、R’O 0〜25%(但し、R’Oは、MgO、CaO、SrO、BaOを指す)、MgO 0〜15%、CaO 0〜15%、BaO 0〜15%、SrO 0〜15%、ZrO2+TiO2 0〜10%を含有し、且つ実質的にPbOを含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MIM方式のカソードをマトリクス状に配置した表示装置で、走査線と上部電極との接続を確実に行うとともに、該走査線と他の走査線との絶縁を確実におこなう。
【解決手段】ガラス基板上に信号線8と同層で電極パターン39を形成する。走査線を、絶縁膜を挟んで、信号線8と直角方向に第1走査線層36と第2走査線層37の複数の導電膜で形成する。走査線は、庇部38によって他の走査線と絶縁される。しかし、走査線は電極パターン39によって、電子源10の上部電極と接続する。走査線と電子源10の上部電極との接続と、走査線と他の走査線との絶縁を別構成としたので、信頼性の高い、かつ、製造歩留まりの高い表示装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】励起源の照射時間が経過した後においても、発光輝度が高い蛍光体層を得ることが可能な蛍光体を提供する。
【解決手段】以下の式(1)で表される化合物を母体として付活剤(付活剤1)が含有されてなる第1の蛍光物質と、以下の式(2)で表される化合物を母体として付活剤(付活剤2)が含有されてなる第2の蛍光物質とを含む蛍光体。
mM11O・nM21O・2M312 (1)
pM12O・qM22O・2M322 (2)
(上記のM11、M12はCa、SrおよびBaから選ばれ、M21、M22はMgおよび/またはZnを表し、M31、M32はSiおよび/またはGeを表す。また、mは2.5以上3.5以下、nは0.5以上1.5以下、pは0.5以上1.5以下、qは0.5以上1.5以下である。) (もっと読む)


【課題】アノードとグリッドとの距離を適切に設定することができる蛍光表示管および蛍光表示管の製造方法を提供する。
【解決手段】平板状のグリッド電極20は、所定の高さに形成された少なくとも一対の溶着部材10により架設される。このため、従来のように、グリッド電極に対してプレス加工等を行うことが不要となり、グリッド電極20に高さ方向の加工誤差が生じるのを防ぐことができるので、各グリッド電極20のメッシュ部とフィラメントカソード123との距離を一定に適切に設定することができる。このため、輝度の均一化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の発光輝度等の発光特性を十分とし得る蛍光体を提供する。
【解決手段】以下の式(1)で表される化合物を母体として付活剤(付活剤1)が含有されてなる第1の蛍光物質と、以下の式(2)で表される化合物を母体として付活剤(付活剤2)が含有されてなる第2の蛍光物質とを含む蛍光体。
mM1O・nM2O・2M32 (1)
(式(1)中のM1はCa、SrおよびBaからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M2はMgおよび/またはZnであり、M3はSiおよび/またはGeであり、mは0.5以上3.5以下の範囲の値であり、nは0.5以上2.5以下の範囲の値である。)
ZnM4 (2)
(式(2)中のM4はOおよび/またはSである。) (もっと読む)


【課題】グリッド電極を適切に固定することができる蛍光表示管の製造方法および蛍光表示管を提供する。
【解決手段】グリッド電極11をあらかじめ形成した溶接材料からなる溶着材12上に溶接できるので、固定信頼性やパターン設計自由度、性能、コストを損ねることなくメッシュ状のグリッド電極11を溶接法で固定することができる。 (もっと読む)


【課題】対向する第1基板、第2基板の電極に接続する外部端子を第2基板に集約する電子管等の電子デバイスにおいて、第1基板の電極と第2基板の外部端子とを接続する導電材の取付スペースを、パッケージのサイズを大きくすることなく両基板間のスペーサの形状を変えることによって確保すること。
【解決手段】図2は、フロント基板31のフィラメント電極41の外部端子421をアノード基板32に集約した例である。スペーサ(側面部材)33の角部は、内部へ突出させて突出部33Cを形成してある。フィラメント電極41と外部端子421は、導電材51によって接続してある。導電材51は、突出部33Cによって創出したスペースに取付けてある。スペーサ33は、デイスペンサを用いてペーストを塗布して形成する。 (もっと読む)


【課題】 低温で焼成可能で、且つアルミニウム膜との反応性の低い絶縁体膜を形成し得る無鉛絶縁ガラス組成物および無鉛絶縁ガラスペーストを提供する。
【解決手段】 絶縁体層を構成する低融点ガラスは、例えば、B2O3を20〜50(mol%)の範囲内、SiO2を15〜30(mol%)の範囲内、ZnOを5〜40(mol%)の範囲内、CaO、SrO、BaOを合計で5〜15(mol%)の範囲内、Li2O、Na2O、K2Oを合計で10〜25(mol%)の範囲内、Al2O3、ZrO2、TiO2を合計で3〜20(mol%)の範囲内から成る無鉛ガラスであるため、陽極配線がアルミニウム膜で構成される場合にも、ガラスと陽極配線との反応が好適に抑制される。また、ガラス転移点が510(℃)程度、軟化点が580(℃)程度以下と、何れも低いことから、例えば600(℃)程度以下の低温で焼成が可能である。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い抵抗を提供することを目的とする。また、MOSトランジスタと抵抗素子を同一半導体基板上に混載する半導体装置の小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】P型の半導体基板10の表面にN型のウェル領域11を形成し、当該ウェル領域11の表面上にP−型の抵抗層20を形成する。そして、ウェル領域11上であって、抵抗層20を環状に囲むように導電層30を形成する。通常動作中において、導電層30に所定の電圧を印加し、導電層30下部にチャネルが形成されないようにすることでプルダウン抵抗2と他の素子(例えばPチャネル型MOSトランジスタ1)を分離する。抵抗層20と素子分離絶縁膜とは接触しない。素子分離絶縁膜で囲まれた一つの領域内にPMOS1とプルダウン抵抗2の両者を形成する。 (もっと読む)


【課題】 素子数の増加が少なく、素子寿命の低下や輝度の低下が少ない、広色域を表現可能な表面伝導型電子放出素子を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】 複数の表面伝導型電子放出素子を複数の列配線と複数の行配線でマトリックス配線したマルチ電子ビーム源と、電子ビームの照射によって励起発光する複数の蛍光体を有する画像表示装置であって、一画素がn色(n≧4)のサブ画素で構成されており、一画素につきn−1個の前記表面伝導型電子放出素子が前記サブ画素の中間に配置され、前記表面伝導型電子放出素子に印加する電圧の極性を反転させることで、n色のサブ画素のうち異なる組み合わせのn−1のサブ画素を発光させる 構成とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性が高く且つ熱膨張係数の小さい導電膜を生成することのできる導電性組成物および導電性ペーストを提供する。
【解決手段】 中付形導電層10の熱膨張係数が基板12の熱膨張係数に適合している。そのため、それらの熱膨張係数の相違に起因して、中付形導電層10にひび割れが生じ、或いは、基板12にクラックが生じることが好適に抑制される。しかも、中付形導電層10の熱膨張係数は、低膨張フィラーとしてZWPを10〜55(wt%)の範囲内で含むことで調整されているため、他の低膨張フィラーが添加されている場合に比較して、導電性の低下が抑制される。したがって、導電性が高く且つ接着強度の高い中付形導電層10が得られる。 (もっと読む)


【課題】フィラメントのダンパー(振動抑制部材)を備えた蛍光表示管等の電子管において、フィラメントの振動抑制効果を高めるために、フィラメントとダンパーを常時接触させることができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパーD1は、フィラメントF1〜F4と常時接触している。ダンパーD1は、抵抗R3を介して電源E2の正側に接続しており、その電源E2によって所定の電圧が印加される。ダンパーD1は、金属の芯線D1cとその表面に形成した酸化膜等の抵抗膜D1sからなる。ダンパーD1の抵抗Rdは、フィラメントF1の場合、接触部Y1と接触部Y5の抵抗膜D1sの抵抗で決まる。同様にフィラメントF4の場合、接触部Y4と接触部Y5の抵抗膜D1sの抵抗で決まる。 (もっと読む)


【課題】平面型画像表示装置の蛍光面の高輝度化と長寿命化を図る。
【解決手段】蛍光面を備えた前面基板2と、電子源10をマトリクス状に備えた背面基板1とを支持体3を介して対向配置し、両基板1,2と支持体3とを気密封着した平面型画像表示装置で、前記蛍光面を構成する蛍光膜の膜密度、蛍光体粒径、膜厚及び蛍光膜形成方法を特定した。 (もっと読む)


【課題】前面基板及び背面基板と枠体とで囲まれた表示領域を保持する間隔保持部材の折損や変形を抑制して長寿命で高輝度、高信頼性の画像表示装置を提供する。
【解決手段】スペーサ12の端面を導電性接着部材13の塗布厚の深さ方向に食い込ませて接合させる。 (もっと読む)


【課題】同一の金属板に複数のグリッドとフィラメントの振動防止部材を同時に形成し、複数のグリッドと振動防止部材のタブを同時に成形し、それらのタブを基板に同時に取付けること。
【解決手段】図3(a)のように金属板MPに複数のグリッド2と振動防止部材3のエッチングパターンを形成し、その金属板MPをエッチングして、図3(b)のように複数のグリッド2と振動防止部材3がタイバー41によって連結された成形用展開部品を形成する。その成形用展開部品と金型を用いて、折曲線X2の部分を折り曲げて振動防止部32を成形し、折曲線X3、X4を折り曲げてグリッド2のタブ21と振動防止部材3のタブ31の立上部と固定部を成形する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体膜の印刷位置ずれに起因する画面表示領域の周辺部における混色や画素内での蛍光体膜のドット欠けの発生を防止することにより、歩留まりを向上させるとともに、画面表示領域の全面に亘って色均一性の高い画像表示が得られる画像表示装置を提供する。
【解決手段】前面基板2内面に形成されるBM膜16の開口部161の単位面積当りの開口面積を、画面表示領域の中央部から周辺部に向かって漸次小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に所望する色調に調整することができ、表示された文字等の輪郭が不明瞭になったり、文字等の周囲がぼやけた状態になったりしない実用性の高い蛍光表示管の色変換用カラーフィルムを提供する。
【解決手段】平均粒径0.481μmの牡丹色顔料5重量%、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合・アクリル系樹脂25重量%、シクロヘキサノン40重量%、芳香族炭化水素系溶剤5重量%、ケトン系溶剤15重量%、多価アルコール系溶剤5重量%、補助剤5重量%を混合することによって、実施例1の光透過性のインキを調製した。そして、調整されたインキを、厚さ0.3mmのポリカーボネートフィルムにスクリーン印刷した後、80℃で30分乾燥を行い、フィルム上に、3μmの光透過性着色印刷層を積層することによって、色変換用のカラーフィルムを得た。 (もっと読む)


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