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Fターム[5C036EG34]の内容

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Fターム[5C036EG34]に分類される特許

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【課題】アノード端子周辺のさらなる耐圧向上を実現する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、互いに対向配置されたカソードプレート2およびアノードプレート3を備えた外囲器1と、カソードプレート2の非画像形成部2bに形成された貫通孔15を通じて密閉空間の内部に導入された高電圧導入部14,18と、カソードプレート2の内面側の高電圧導入部14,18から所定の沿面距離を隔てて形成された第1の環状ガード電極19と、カソードプレート2の外面側の高電圧導入部14,18から所定の沿面距離を隔てて形成された第2の環状ガード電極19と、を有している。高電圧導入部14,18は、第1の環状ガード電極19が、第2の環状ガード電極21に対してカソードプレート2の画像形成部2aから離れる方向に偏心して配置されるように、カソードプレート2に対して非対称に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 第1基板11の第2基板12とは反対側に設けられた導電層110に接続された導電膜111と、第2基板12に設けられた電極30との電気的な接続の信頼性を向上する。
【解決手段】 導電膜111及び電極30に接触している導電部材200を備え、導電部材200は、第2基板12との間に導電膜111を挟んで導電膜111と接触している弾性部と、第2基板12との間に電極30を挟んで電極30と接触している弾性部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 アノード端子4の近傍で放電が生じても、配線13と電子放出素子11に与える影響を低減する。
【解決手段】 導電性部材3は、一部が配線13とアノード端子4との間に位置するようにアノード端子4を囲んで基板1の上に設けられ、導電性部材3は、その内縁に、アノード端子4との間の距離が互いに異なる複数の部分を有しており、複数の部分は、複数の部分のうち配線13に最も近い部分よりも、アノード端子4との間の距離が短い部分を含む。 (もっと読む)


【課題】 アノード端子4と導電性部材5との間の放電の発生を抑制する。
【解決手段】 アノード電位に規定されるアノード端子4から離れて、アノード電位よりも低い電位に規定される導電性部材5が絶縁性の第1基板1の上に配置され、導電性部材5の上に絶縁性部材3が配置され、絶縁性部材3の、導電性部材5のアノード端子4に近い部分31が、第1基板1との間に間隙52をおいて設けられている。 (もっと読む)


【課題】前面板に高圧のアノード電極が設けられ、背面板にアノード電極の電位規定用のコネクタが設けられた画像表示装置において、コネクタ高さの低減を図る。
【解決手段】コネクタ11は気密容器の外面に固定され、ケーブル14と電極端子12とを接続する。コネクタ11は、気密容器の外面に固定され電極端子の先端部が内部まで延びているベース部材21と、ケーブル14の一端が挿入されたケーブル挿入部29を有しベース部材21に固定されたキャップ部材22と、ベース部材21とキャップ部材22との間に保持された導電性部材23と、を有している。導電性部材23は挿入されたケーブル14に当接する第1の部分23aと、電極端子12の先端部に当接する第2の部分23bと、を備えている。第1の部分23aと第2の部分23bはベース部材21の当接面24と平行な同一面内で互いに異なる位置に位置している。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、アノード基板に高い信頼性をもって高電圧である陽極電圧を供給するとともに、耐電圧特性を向上させる。
【解決手段】アノード基板2への高電圧の供給は高電圧導入端子60に接続したコンタクトスプリング50を通して行なわれる。高電圧導入端子60はカソード基板1に取り付けられた高電圧導入基板6に設置されている。コンタクトスプリング50はカソード基板1に形成された通孔10を通してアノード基板2と接触する。コンタクトスプリング50とカソード基板1の通孔10との距離を1.5mm以上とすることによってFED内部でのスパークの発生を激減させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、アノード基板に高い信頼性をもって高電圧である陽極電圧を供給するとともに、耐電圧特性を向上させる。
【解決手段】カソード基板1に外部から高電圧を供給するための高電圧導入端子60を封着する。高電圧導入端子60にはコンタクトスプリング50が接続され、コンタクトスプリング50によってアノード基板2に高電圧が導入される。コンタクトスプリング50のコンタクト部53のコーナーRを0.2mm以上とし、さらに、コンタクト部53の側部の表面粗さRmaxを0.6μm以下とすることによって、コンタクトスプリング50からのスパークを防止する。また、コンタクト部53のアノード端子24との接触面の表面粗さRmaxを0.6μm以下とすることによって、アノード端子24との導通を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、アノード基板に高い信頼性をもって高電圧である陽極電圧を供給する。
【解決手段】カソード基板1側にアノードボタン60を溶着し、該アノードボタン60にコンタクトスプリング50をスポット溶接で取り付ける。コンタクトスプリング50はアノード基板2に埋め込まれたコバールによる金属板24に接触して、アノード基板2に高電圧を供給する。アノードボタン60への外部からの高電圧の供給は容易であり、かつ、優れた信頼性を有している。コンタクトスプリング50はアノード基板2の金属板24に接触するので、接触部での削れ等の問題は生じ難く、耐電圧の劣化は生じ難い。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、アノード基板に高い信頼性をもって高電圧である陽極電圧を供給する。
【解決手段】カソード基板1側に高電圧導入ボタン60を封着し、該高電圧導入ボタン60にコンタクトスプリング50をスポット溶接で取り付ける。高電圧導入ボタン60はコンタクトスプリング50と接続するフラット部とガラス基板6と封着される封止部と外部の電源と接続する外部端子とから成る。コンタクトスプリング50はアーム部52のバネ力によって、アノード基板2のアノード端子24に適切な接触力によって接触する。アノード端子24は金属粒子を含む導電膜によって形成される。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、カソード基板に形成される排気孔に起因するフォト工程の不良を対策する。
【解決手段】カソード基板1に形成される排気孔10に対し、カソード基板1がフォト工程を経る間は穴101のみを形成しておく。なお、103は面取りである。したがって、フォト工程の間はカソード基板1に膜が形成される側はフラットである。全てのフォト工程が終了した後、孔102を形成して排気孔10を貫通孔とする。このような構成とすることによって、フォト工程において、レジストが排気孔10に溜まって種々の不良を引き起こすことを防止できる。また、排気孔10付近に金属膜の残渣等が生じないために、表示装置の耐電圧を向上することが出来る。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイデバイス)において、アノード基板に高い信頼性をもって高電圧である陽極電圧を供給する。
【解決手段】カソード基板1側に取り付けられた排気基板6に高電圧導入端子60を封着する。高電圧導入端子60にコンタクトスプリング50をスポット溶接で取り付ける。コンタクトスプリング50はアノード基板2に形成されたアノード端子24と接触してアノード基板2に高電圧を供給する。アノード端子24は酸化バナジウムを主成分とするフリットガラスに銀粒子および銀フレークを分散させた導電ペーストを焼結した膜で構成される。フリットガラスは鉛を含まないので環境に対する悪影響が無い。銀フレークを銀粒子とともに用いるのでアノード端子24の導通の信頼性も高い。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、真空容器内に機能部品を的確に保持することができる発光装置を提供する。
【解決手段】カソード電極6とゲート電極7とをそれぞれ板状の機能部品で個別に構成する。ゲート電極7と共にユニット化したカソード電極6に、弾性を有する無機材料からなる複数の脚部30固設し、この脚部30を介してカソード電極6を真空容器5に保持する。これにより、真空封止時の熱膨張等によって真空容器5(ガラス基板10等)と電極ユニット3(カソード電極6等)との間に相対的に歪みが発生した場合にも、この歪みを脚部30で吸収して電極ユニット3を真空容器5内に的確に保持することができる。従って、真空容器5のガラス基板10等に安価なソーダライムガラス等を用いることができ、発光装置1の更なる低コスト化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】
配線周りの封止の劣化を防止し、信頼性の高い表示装置を提供する。
【解決手段】
前面基板と背面基板とを対向させ、周縁部を封着材で封止した真空容器と、前記真空容器の内外に渡って配置されたアルミニウムの配線とを有する画像表示装置において、前記封着材はガラス成分よりなり、前記封着材と前記配線の界面に酸素拡散防止層を有することを特徴とする画像表示装置。酸素拡散防止膜としては、リン酸アルミニウム層や、クロムの金属膜が挙げられる。また、アルミニウムの配線と、リン酸ガラスを主成分とする接着層とを有する表示装置にある。 (もっと読む)


【課題】前面基板の内側には蛍光面および、陽極電位が印加される陽極電極が形成され、背面基板内側には電子源がマトリクス状に配置され、前記電子源からの電子が蛍光面に射突することによって画像が形成される表示装置に対し、スパークの危険が小さい陽極電圧の供給方法を得る。
【解決手段】背面基板1には貫通孔20が形成され、前記貫通孔20に高電圧導入端子26が挿入され、前記高電圧導入端子26は金属体21と電気的に接続され、前記金属体21は前記前面基板の陽極パターン27に電気的に接続し、前記背面基板の内側の貫通孔20の周辺には導電パターン22が形成され、前記陽極電位は前記陽極パターン27と前記導電パターン22に印加され、前記貫通孔20には真空を保つためのシール材25が充填されていることを特徴とする表示装置。この手段により、背面基板において高電圧供給部付近で発生していたスパークを抑制する。 (もっと読む)


【課題】真空環境の劣化や電子源の汚染を生じさせることなく高密度な結線構造を実現できる電子放出素子を提供する。
【解決手段】真空容器3と、電子ビームを放出する電子源と、前記電子源に電圧を供給する給電構造4とを備えた電子放出素子であって、前記電子源はシリコン基板21で構成され、給電構造4は真空容器3の外部に配置されている。このことにより、真空容器3内のガス放出による真空度の劣化や電子源の汚染による電子ビーム放出への不具合を防止しつつ、隣接する配線の間隔を小さくした給電構造4を用いることができる。このため、より多くの電子源アレイを高密度に配置することができ、解像度特性の高い撮像素子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】対向する第1基板、第2基板の電極に接続する外部端子を第2基板に集約する電子管等の電子デバイスにおいて、第1基板の電極と第2基板の外部端子とを接続する導電材の取付スペースを、パッケージのサイズを大きくすることなく両基板間のスペーサの形状を変えることによって確保すること。
【解決手段】図2は、フロント基板31のフィラメント電極41の外部端子421をアノード基板32に集約した例である。スペーサ(側面部材)33の角部は、内部へ突出させて突出部33Cを形成してある。フィラメント電極41と外部端子421は、導電材51によって接続してある。導電材51は、突出部33Cによって創出したスペースに取付けてある。スペーサ33は、デイスペンサを用いてペーストを塗布して形成する。 (もっと読む)


【課題】平面表示装置において、高電圧を安定に供給可能な構造を提供する。
【解決手段】電子源を備えたカソード板と、電子源からの電子を、蛍光体に射突させるための高電圧を印加するアノード電極を備えたアノード板を対向させてなる平面表示パネル平面表示装置において、アノード電極に接続されているアノード端子を高電圧回路に接続する接続手段をカソード板に設けられた突起物に係止させて、前記接続手段と高電圧回路との間の接続を安定化する。 (もっと読む)


【課題】走査信号電極の配線抵抗を小さくし、電圧降下を抑制して走査信号電極に沿ったスメアの発生を抑制し、品質及び信頼性の高い長寿命の画像表示装置を提供する。
【解決手段】表示領域から封止領域に至る走査信号電極9の電極厚さを、この走査信号電極9に繋がる走査信号電極端子91の電極厚さより厚い構成とした。 (もっと読む)


【課題】 電子放出表示素子を提供する。
【解決手段】上面に電極が露出した電子放出素子と、電子放出素子の前方に配置されて蛍光体を備える前面パネルと、電極と接触した状態で配置されて、電子放出素子及び前面パネルが形成する空間の周りを密封する密封部材と、を備え、電極は、電子放出素子の全面にわたって形成され、電子放出素子の端部で外部の電源と連結される部分で狭幅に形成され、密封部材は、電極の狭幅の部分より内接するように配置された電子放出表示素子である。 (もっと読む)


【課題】アノード電極に外部の電源回路より電圧を印加するための導入線に外力が加わっても、容器の気密性が良好に保持される電圧印加構造を備えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】アノード電極13に外部の電源回路より電圧を印加するための導電性部材21を、容器を構成する第2基板14に固定される第1部分18と、該第1部分18よりも外側に位置する第2部分19とを備えたものとし、該第2部分19に第1部分18よりも高い屈曲性を持たせることによって、該導電性部材21に外力が加わった際に該外力を可撓性の高い第2部分19において吸収し、第1部分18と第2基板14との接合部24に加わる応力を低減する。 (もっと読む)


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