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Fターム[5C040GA02]の内容

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Fターム[5C040GA02]に分類される特許

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【課題】パネル(セル)の蛍光体発光の取り出し効率を考慮して表示輝度を確保しつつ、パネルの基本発光効率やコントラスト等の特性の向上または確保を実現できる技術を提供する。
【解決手段】本PDP製造方法では、前面基板構造体11における膜面(表示面40(前面)とは反対側の放電空間13(放電セル30)に向く側の第1の面41)において、前面基板構造体11のヘイズが10%以上〜70%以下となるように凹凸形状を形成する工程を有する。凹凸は例えば保護層4表面にサンドブラスト方法などによって形成される。 (もっと読む)


【課題】PDPに係わり、明室コントラストと輝度の両方の特性を良好にすることができる技術を提供する。
【解決手段】本PDP10は、前面基板構造体11におけるセルの発光領域における上半分側の第1の領域31と下半分側の第2の領域32とにおいて、配置される電極の材料の違いによって、第1の領域31の可視光透過率(T1)を第2の領域32の可視光透過率(T2)よりも低くした構造である。第1の領域31に、金属による不透明電極21が配置され、第2の領域32に、ITO等による透明電極22が配置される。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの低価格化を実現できる前面基板の透明電極を提供する。
【解決手段】銀粒子焼結パターン電極製の信号伝達用低抵抗電極を適用するプラズマディスプレイパネルの前面基板において、用いる透明電極を150℃以下の低基板温度で真空成膜したアモルファス性状のITOで形成し、透明電極に直接接触する低抵抗電極構成層を形成するためのペーストに含まれる結合用のフリットガラスを400℃以上の高軟化点材料とする。 (もっと読む)


【課題】必要とするパターニング回数が少なく、容易に製造可能なプラズマディスプレイパネル用電極基板を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネル用電極基板1は、ガラス基板10と、ガラス基板10の上に形成された電極11a、11bとを備えるプラズマディスプレイパネル用電極基板であって、電極11a、11bは、ガラス基板10の上に形成され、金属酸化物からなる金属酸化物層12と、金属酸化物層12の上に形成され、金属または合金からなる導電層13と、導電層13の上に形成された保護層14とを有し、金属酸化物層12、導電層13及び保護層14は、同じエッチャントによりエッチング可能な材料から形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は低コストで誘電体層を形成しつつ、高精細表示であっても高信頼性・高品位画質を確保したプラズマディスプレイパネルを実現することができる。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルは、少なくとも一方の基板上に電極と誘電体層とを形成したプラズマディスプレイパネルであって、誘電体層は誘電体ペーストを用いて形成し、誘電体層を形成する工程において誘電体ペーストを用いた塗布工程が1回のみであって、誘電体層の表面粗さが0.20μm以上0.27μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低誘電率の材料を用いた誘電体層の形成方法であって、表面凹凸がなく全体的に質が均一な誘電体層を形成できる方法を提供すること。
【解決手段】(i)第1溶媒を含んだ液状ガラス成分と、固形状ガラス成分と、第2溶媒とを含んで成る誘電体原料を調製する工程、(ii)基板上に誘電体原料を塗布して、誘電体原料層を形成する工程、ならびに、(iii)誘電体原料層を熱処理する工程を含んで成り、工程(i)で調製される誘電体原料では、第2溶媒の沸点が第1溶媒の沸点よりも高く、また、第2溶媒が誘電体原料の体積基準で15体積%以上かつ60体積%以下含まれることを特徴とする誘電体層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高速かつ安定した書込み動作を行い、擬似輪郭が発生することなくかつ滑らかな階調を表示する、画像表示品質の優れたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの前面板20の保護層26は、金属酸化物を含む薄膜で形成された下地保護層26aと、酸化マグネシウムの単結晶粒子が複数個凝集した凝集粒子27を下地保護層26aに付着させて形成した粒子層26bとから構成され、パネル駆動回路は、複数のサブフィールドのうち最初のサブフィールドで壁電荷を形成する初期化放電を発生させ、複数のサブフィールドの書込み期間において壁電荷を消去する書込み放電を発生させてパネルを駆動するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速かつ安定した書込み動作を行い、画像表示品質の優れたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの前面板20の保護層26は、酸化マグネシウム、酸化ストロンチウム、酸化カルシウム、酸化バリウムの少なくとも1つを含む金属酸化物の薄膜で形成された下地保護層26aと、(100)面および(111)面からなる特定2種配向面で囲まれたNaCl結晶構造を有する酸化マグネシウムの単結晶粒子27を、下地保護層26aに付着させて形成した粒子層26bとから構成され、パネル駆動回路は、全セル初期化動作を行うサブフィールドから次の全セル初期化動作を行うサブフィールドの直前のサブフィールドまでの輝度重みの大きさが単調減少となるようにサブフィールドを時間的に配置してパネルを駆動するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Xe圧力が高いPDPでも、緑色蛍光体の輝度飽和がなく、高輝度で、しかも画面のちらつきがない高画質なPDPを実現する。
【解決手段】前面基板上に形成した表示電極対24と誘電体層25と保護層26とを有する前面板21と、背面基板上に形成したデータ電極32と下地誘電体層33と隔壁34と赤色蛍光体層35R、緑色蛍光体層35G、および青色蛍光体層35Bを有する背面板31とを、放電空間36を形成するように対向配置したPDPであって、放電空間36にXeガスを封入圧力12kPa以上で封入するとともに、緑色蛍光体層35Gを形成する緑色蛍光体材料がBaAl1219:Mn2+、BaMgAl1017:Mn2+、BaMgAl1017:Eu2+,Mn2+のうちのいずれか1種としている。 (もっと読む)


【課題】PDPの保護層における粉体の付着のばらつき等を原因とする表示ムラや点灯不良を防止または低減できる技術を提供する。
【解決手段】本PDPにおいて、保護層18は、MgO膜18aとその上に付着する複数のMgO粉体18bとを備え、封着のために、表示領域よりも外側で当該パネルの外周付近に封着部(封着部材42a)を有し、複数のMgO粉体18bは、MgO膜18aの表面に対し、少なくとも表示領域の範囲(R0)から封着部(封着部材42a)の範囲(R2)までの範囲(R6)に付着される。 (もっと読む)


【課題】高速かつ安定した書込み動作を行い、擬似輪郭が発生することなくかつ滑らかな階調を表示する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの保護層は、金属酸化物を含む薄膜で形成された下地保護層と、酸化マグネシウムの単結晶粒子が複数個凝集した凝集粒子を下地保護層に付着させて形成した粒子層とから構成され、パネル駆動回路は、書込み放電を発生させるための壁電荷を形成する初期化期間Tiと維持放電を発生させるための壁電荷を形成する書込み期間Twと維持放電を発生させて放電セルを発光させる維持期間Tsとを有するサブフィールドを複数備えた第1サブフィールド群の後に、維持放電を発生させるための壁電荷を消去する書込み期間Twと維持放電を発生させて放電セルを発光させる維持期間Tsとを有するサブフィールドを複数備えた第2サブフィールド群を時間的に配置して、1フィールド期間を構成してパネルを駆動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】高速かつ安定した書込み動作を行い、画像表示品質の優れたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの前面板20の保護層26は、酸化マグネシウム、酸化ストロンチウム、酸化カルシウム、酸化バリウムの少なくとも1つを含む金属酸化物の薄膜で形成された下地保護層26aと、カソードルミネッセンス発光の発光スペクトルの200nm〜300nmのピークと300nm〜550nmのピークとの比が2以上の酸化マグネシウムの単結晶粒子27を下地保護層26aに付着させて形成した粒子層26bとから構成され、パネル駆動回路は、全セル初期化動作を行うサブフィールドから次の全セル初期化動作を行うサブフィールドの直前のサブフィールドまでの輝度重みの大きさが単調減少となるようにサブフィールドを時間的に配置してパネルを駆動するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Xe圧力が高いPDPでも、緑色蛍光体の輝度飽和がなく、高輝度で、しかも画面のちらつきがない高画質なPDPを実現する。
【解決手段】前面基板上に形成した表示電極対24と誘電体層25と保護層26とを有する前面板21と、背面基板上に形成したデータ電極32と下地誘電体層33と隔壁34と赤色蛍光体層35R、緑色蛍光体層35G、および青色蛍光体層35Bを有する背面板31とを、放電空間36を形成するように対向配置したPDPであって、保護層26をCa元素を含むMgO材料で構成し、緑色蛍光体層35Gを形成する緑色蛍光体材料がBaAl1219:Mn2+、BaMgAl1017:Mn2+、BaMgAl1017:Eu2+,Mn2+のうちのいずれか1種としている。 (もっと読む)


【課題】放電遅れ及び放電開始電圧等を改善できるPDPを提供する。
【解決手段】本PDPの製造方法では、一方の基板構造体において基板上に複数の表示電極対を形成する工程と、複数の表示電極対を被覆するように誘電体層を形成する工程と、誘電体層の表面に保護層を形成する工程と、を有し、保護層を形成する工程には、複数のMgO結晶粒子を調製する工程と、誘電体層の表面にMgO膜を形成する工程と、MgO膜の表面に対し、複数のMgO結晶粒子を、当該粒子の付着の前後における測定角60度での光沢変化率が5%〜30%となるように付着させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】PDPの放電遅れを改善する。
【解決手段】基板上に配置された表示電極対であるX、Y電極14、15と、表示電極対を被覆する誘電体層17と、この誘電体層17を被覆する保護層18とを有する。保護層18は誘電体層17の表面に積層されるMgO膜18aと、MgO膜18a上に付着する複数のMgO結晶粒子18bとを備えている。また、MgO膜18aの表面の被覆率は10%以下であり、複数のMgO結晶粒子18bは、放電空間と対向する面の配向が揃うように配置されている。また、複数のMgO結晶粒子18bには、複数のMgO結晶単粒子18b1が凝集した凝集体18cが含まれ、凝集体18cを含む複数のMgO結晶粒子18bの累積粒度分布は、MgO結晶単粒子18b1の累積粒度分布に対して、累積50%値が1.28倍以上、かつ、1.43倍以下である。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層の剥れを抑制し、もって高品質な画像の表示を可能とするプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】一対の基板1、2を基板間に放電空間が形成されるように対向配置するとともに前記放電空間を複数に仕切るための隔壁9を少なくとも一方の基板に配置し、かつ前記隔壁9により仕切られた放電空間で放電が発生するように基板1、2に電極群3、4、8を配置するとともに、放電により赤色に発光する赤色蛍光体層10R、青色に発光する青色蛍光体層10B、緑色に発光する緑色蛍光体層10Gを設けたプラズマディスプレイパネルであって、前記蛍光体層10のうちの少なくとも一つを構成する蛍光体材料の平均粒径が1μm以下であるプラズマディスプレイパネルである。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層の剥がれを抑制し、もって高品質な画像の表示を可能とするプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】一対の基板101、102を基板間に放電空間122が形成されるように対向配置するとともに前記放電空間122を複数に仕切るための隔壁109を少なくとも一方の基板に配置し、かつ前記隔壁109により仕切られた放電空間122で放電が発生するように基板に電極群103、104、107を配置するとともに、放電により赤色に発光する赤色蛍光体層110R、青色に発光する青色蛍光体層110B、緑色に発光する緑色蛍光体層110Gを設けたプラズマディスプレイパネル100であって、前記蛍光体層のうちの少なくとも一つがフッ化物粒子を含むプラズマディスプレイパネルである。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層の剥がれを抑制し、もって高品質な画像の表示を可能とするプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】一対の基板101、102を基板間に放電空間122が形成されるように対向配置するとともに前記放電空間122を複数に仕切るための隔壁109を少なくとも一方の基板に配置し、かつ前記隔壁109により仕切られた放電空間122で放電が発生するように基板に電極群103、104、107を配置するとともに、放電により赤色に発光する赤色蛍光体層110R、青色に発光する青色蛍光体層110B、緑色に発光する緑色蛍光体層110Gを設けたプラズマディスプレイパネル100であって、前記蛍光体層のうちの少なくとも一つが蛍光体材料とは逆極性の帯電特性をもつ無機化合物粒子を含むプラズマディスプレイパネルである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像表示品位を確保しながらも、ガラス基板強度を十分に有し、かつパネル割れの発生が少ないプラズマディスプレイパネルを提供することを目的としている。
【解決手段】上記の目的を達成するために、本発明のプラズマディスプレイパネルは、基板上に複数対の電極と誘電体層と保護層を設けたプラズマディスプレイパネルであって、保護層がナノ結晶粒子を用いて形成されていることを特徴とする。またナノ結晶粒子の平均粒径が10nm〜100nmの範囲であっても良い。 (もっと読む)


【課題】 発光区画の大きさに拘わらず隣接する発光区画内での誤放電が生じ難く、動作マージンが大きいAC型PDPの電極構造を提供する。
【解決手段】 バス電極28が発光区画26の中央部を通ることから、その発光区画26内におけるバス電極28,28相互の間隔が220(μm)程度で、隣接する発光区画26に設けられているバス電極28との間隔1200(μm)程度に比較して極めて小さくなるので、誤放電が抑制される。また、バス電極28の端縁から放電ギャップまでの距離が小さくされたので、バス電極28に印加された動作パルスが比較的急峻に保たれたまま透明電極30の放電ギャップに印加されるので、安定動作させるために必要なパネル動作電圧の範囲が拡大する。しかも、透明電極30が発光区画26毎に分割されていることから、バス電極26を共通にする隣接発光区画26に透明電極30が連続する場合に比較して誤放電が生じにくくなる。 (もっと読む)


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