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Fターム[5C054FE09]の内容

閉回路テレビジョンシステム (47,623) | 特殊表示 (4,983) | 関心領域の画像強調 (389)

Fターム[5C054FE09]に分類される特許

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【課題】外乱の影響を受け難いロバストな画像間差分技術を提供する。
【解決手段】勾配方向算出部14aは、画像を構成する各々の画素の画素位置における画素値の勾配方向を求める。ヒストグラム生成部14bは、各々の画素を対象画素として設定するとともに、対象画素の周囲にヒストグラム算出領域を設定し、ヒストグラム算出領域に含まれる画素の画素位置における勾配方向の度数分布を対象画素の画素位置におけるヒストグラムとして生成する。画素差分部14cは、第1の画像の差分対象画素の画素位置におけるヒストグラムと、第2の画像の比較対象画素の画素位置におけるヒストグラムと、の差分値を差分対象画素と比較対象画素との画素差分値として算出する。画像差分部14は、差分対象画素の画素位置における画素値を画素差分値に基づいて設定することにより差分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載された赤外線カメラにより撮像した画像から監視しようとする対象物を認識し、認識した対象物を車両の運転者に提供する車両周辺監視装置の処理負荷を軽減する。
【解決手段】認識処理部102は、画像に含まれる複数種別の物体(車両、人工構造物、又は歩行者等の対象物)毎に個別認識処理{車両形状認識処理(ステップS13)、人工構造物形状認識処理(ステップS19)、対象物認識処理(ステップS25)}を実行する。除外継続時間設定部106は、前記個別認識処理の結果、認識された物体の画像領域に対して、前記物体の種別に応じて、前記認識処理の効果を継続する除外継続時間T1、T2、T3を設定する。除外継続時間T1、T2、T3が設定された前記画像領域については、解除残時間T1′、T2′、T3′となるまで、当該物体の個別認識処理を行わないようにしたので、処理負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】カメラからマーカまでの距離が近傍から遠方までの広範囲に変化した場合においても、画像処理によりマーカを検出し、そのマーカを追跡する装置を提供する。
【解決手段】マーカとしては、赤外光を反射する反射シート1を下地として、マーカ模様2a,2bを印刷した透明シート2を下地に貼り付けて構成するか、又は、マーカ模様の切り抜きを反射シート1に直接貼り付けて構成し、撮影部としては、マーカを撮影するカメラの前に赤外線透過フィルタを設置すると共にカメラの近傍に赤外線照明手段を設置してなり、演算処理部としては、近距離のときにはカメラにより撮影された入力画像の画像特徴量によりマーカを検出する画像特徴量方法と、遠距離においてはカメラにより撮影された入力画像の赤外光を基にマーカを追跡する赤外光方法とを切り替えて適用する演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】電子内視鏡システム76は、青色LD66と青紫色LD67を有し、これらを同時に点灯する。各LD66,67が発生するレーザー光は蛍光体43に入射することによって、それぞれスペクトルが異なる白色光を発生させる。光量比調節部77は、青色LD66と青紫色LD67の発光量比を制御することにより、各LD66,67のレーザー光によって発生する各白色光からなる照明光の全体としてのスペクトルを調節する。この調節により、光量比調節部77は、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させ、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する。 (もっと読む)


【課題】画像から検出された監視対象物の存否及び位置を極めて容易に把握可能な車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両周辺監視装置(10)は、撮像画像(IL)に基づいて監視対象物を検出する対象物検出部(60)と、撮像画像(IL)は予め決められた複数の画像分割領域に分けられ、検出された監視対象物が撮像画像(IL)のどの前記画像分割領域に存在するかを判断する画像分割領域判断部(62)と、撮像画像(IL)を汎用ディスプレイ(26)に表示する第1表示制御部(70)と、判断された前記画像分割領域に対応するMID(28)の表示分割領域に、マーク(100)を表示することで、監視対象物の存在を表示させる第2表示制御部(72)と、を備え、第2表示制御部(72)は、監視対象物が同一の前記画像分割領域に複数存在する場合は、監視対象物の存在を強調して表示させる。 (もっと読む)


【課題】グルーピングの枠移動を精度よく予測し、より正確に危険物の存在を車両の運転者に警告する警告表示方法および警告表示プログラムを提供する。
【解決手段】警告表示方法は撮像した車両周囲の画像から特徴量を検出するステップと、検出した特徴量にもとづいて、同一の属性を持つ特徴量をグルーピングするステップと、グルーピングされた画像領域に含まれる物体画像の車両に対する危険度を示す信用度を設定するステップと、信用度が所定の高さ以上であると、運転者が視認可能な位置に設けられた表示装置に対して警告表示を行うステップと、グルーピングされた画像領域の次フレームにおける位置を、グルーピングされた画像領域を構成する画素の2フレーム前の画像と1フレーム前の画像間の動きベクトルの平均と1フレーム前の画像と現在のフレームの画像間の動きベクトルの平均とにもとづいて算出した加速度を用いて予測するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】歩行者と動物に対する接触可能性の注意レベルが同等である場合に、デフォルトでは歩行者を優先して警報対象にするが、状況に応じて動物を警報対象にする車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】自車両の周辺環境状況として、赤外線カメラにより撮像されたグレースケール画像202Aを構成する画素値の分散値を算出する分散値算出部で算出された前記画像の分散値が閾値分散値以下である場合、自車両の走行中の道路Rdが、市街地の道路ではなく、田舎道、又は山道等であるとみなし、歩行者が飛び出してくる可能性より動物が飛び出してくる可能性が高いと推定して、同等の注意レベルを有する歩行者候補62と動物候補162に対する警報対象の設定を歩行者候補62から動物候補162に変更する。 (もっと読む)


【課題】立体表示された走行予想軌跡線の下枠線と上枠線の関係を直感的に判断することのできる運転支援装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像装置7から入力された自車両外部の撮像画像に不揮発性メモリ4から読み出された自車両の立体的な走行予想軌跡線30を重畳して外部の表示装置12に出力する映像処理装置3と、ステアリングセンサ10から入力されたハンドル角度信号に基づいて、映像処理装置3が重畳する立体的な走行予想軌跡線30の向きを制御する制御手段5とを備え、走行予想軌跡線30は、立体の下面側を示す第1の軌跡線31と立体の上面側を示す第2の軌跡線32とを有し、かつ、立体側面33を第1の軌跡線31と前記第2の軌跡線32で挟まれた空間で構成し、制御装置5は、映像処理装置3に、走行予想軌跡線30の立体側面33の色の濃度を高さ方向に向けて段階的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】画像から検出された監視対象物の存否及び位置を極めて容易に把握可能な車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両周辺監視装置(10)は、撮像画像(IL)に基づいて監視対象物を検出する対象物検出部(60)と、撮像画像(IL)内における前記監視対象物の位置を算出する位置算出部(66)と、前記監視対象物までの距離を算出する距離算出部と(64)、撮像画像(IL)を汎用ディスプレイ(26)に表示させるとともに、前記監視対象物を強調表示させる第1表示制御部(72)と、前記監視対象物の撮像画像(IL)内における位置に対応する表示位置で、該監視対象物をシンボル化したマークをMID(28)に表示させる第2表示制御部(74)とを備え、第2表示制御部(74)は、前記監視対象物の撮像画像(IL)内における位置及び該監視対象物までの距離に応じて、ブレーキを促す旨及び回避方向のどちらか一方を表示させる。 (もっと読む)


【課題】運転者が車両の前方の状況を確認し易いようにカメラの撮像画像を運転者に対して表示することができる車両の運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置1は、カメラ3aの撮像画像を表示する表示手段4,7と、所定の条件が成立する場合にカメラ3aの撮像画像から運転者の注意を喚起すべき対象物を検出し、対象物を検出した場合に運転者の注意を喚起するための処理を実行する注意喚起処理手段8とを備える。カメラ3aの撮像画像の表示モードは、撮像画像の一部の領域(小画角領域)を拡大して表示する小画角領域表示モードと、小画角領域を含む広角領域を表示する広角領域表示モードとがある。表示手段4,7は、前記所定の条件が成立する場合には、小画角領域表示モードにて撮像画像を表示し、前記所定の条件が成立しない場合には、広角領域表示モードにて撮像画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】対象物体の追尾を適切に打ち切る。
【解決手段】消失領域設定部602は、撮像部601により撮像された画像データに対して領域を設定する。物体追尾部603は、画像データ内における対象物体を追尾し、対象物体が前記領域内に入った場合、対象物体の追尾を停止する。 (もっと読む)


【課題】運転時の安全性を向上できる画像表示システム、画像表示装置、画像表示方法又は画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】撮影装置は画像を撮影し、距離情報取得部は前記撮影装置から各々入力された画像信号が表す被写体までの距離情報を取得し、位置特定部は車両の運転状況を表す運転状況情報に基づいて車両の予想位置を表す位置情報を特定し、画像出力部は前記画像信号が表す被写体のうち、前記位置特定部が特定した位置にある被写体を表す画像を選択する。 (もっと読む)


【課題】 駐車時に消費電力を抑制しつつ、車両の周囲の監視対象物の監視をすることが可能な車載カメラ制御装置等の提供。
【解決手段】 車載カメラ制御装置は、赤外線画像データと可視画像データを取得する画像取得部110と、走行モードと防犯モードとを含む複数の処理モードのうちのいずれかの処理モードを、使用処理モードとして設定するモード設定部130と、処理部120とを含む。処理部120は、使用処理モードとして走行モードが設定されている場合には、可視画像撮像部220を通常駆動状態に設定し、可視画像データと赤外線画像データとに基づいて、報知用データの生成処理を行い、使用処理モードとして防犯モードが設定されている場合には、可視画像撮像部220を、動作オフ状態又は通常駆動状態よりも消費電力が低い省電力状態に設定し、赤外線画像データに基づく監視対象物の検出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】表示画面内の対象物の存在を認識しやすい画像を提供し、危険予知を容易にすることができる画像処理装置、画像処理システム、カメラ、カメラシステム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置100は、赤外線画像データを取得する画像取得部110と、画像取得部110により取得された赤外線画像データに基づく画像領域に対して、画像領域内での対象物を検出する画像処理を行うアラート表示領域と、画像領域内での対象物を検出する画像処理を行わないアラート非表示領域とを設定する領域設定部120と、アラート表示領域の赤外線画像データに基づいて、アラート表示領域における対象物の検出情報を含むアラート表示の画像処理を行ってアラート表示を含む表示用画像データを生成する処理部130とを含む。領域設定部120は、境界線を用いて画像領域を区画する設定パターンを決定し、境界線の位置及び形状のうちの少なくとも一つを定める。 (もっと読む)


【課題】
撮像される画像同士の位置関係と、さらに、撮像される物体と建設用機械の上部旋回体の方向または下部走行体の前進方向との位置関係と、に関する情報を的確に得ることができる周辺画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
建設用機械の周囲を撮像し、表示手段3は、建設用機械を基準とした環状画像31と、パノラマ画像32と、パノラマ画像32の一部分を切り出した切出し画像33とを同時に表示し、切出し画像33の切出し位置を定める枠状画像A1,A2を環状画像31上及びパノラマ画像32上に重ねて表示させ、建設用機械の上部旋回体の方向を指示する上部旋回体指示画像311,321,331と、下部走行体の前進方向を示す前進方向指示画像313,323,333と、を少なくとも環状画像31またはパノラマ画像32または切出し画像33のいずれかに表示させる。 (もっと読む)


【課題】遠隔会議を円滑に行えるようにする。
【解決手段】位置特定部(20)は、会議室のステレオカメラが撮像した撮像画像、に写っているプレゼンターの画像が占める領域内の各位置に写っている物体の位置を特定し、射影位置算出部(22)は、位置特定部(20)により特定された各位置を、当該会議室のスクリーンに対応する領域たる射影面領域に射影したときの射影位置を算出し、手先位置算出部(24)は、当該会議室の複数のカメラにより撮像された撮像画像に基づいて、プレゼンターの前腕部の領域である手先領域、の位置を射影面領域に射影したときの射影位置たる手先位置を算出し、プレゼンター表示部(28)及びマーカ表示部(30)は、他の会議室のスクリーンに、プレゼンターを示す画像を射影位置算出部(22)が算出した射影位置に基づいて表示させ、手先位置に対応する位置にマーカ画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】検出対象物の検出精度を向上させること。
【解決手段】温度に応じた階調値を含む検出対象画像から、前記検出対象画像の第1領域の階調値が所定範囲の階調値であるか否かに基づいて検出対象物を検出する検出部を含み、前記所定範囲の階調値は、前記検出対象画像における第2領域の階調値が第1の階調値である場合には第1の所定範囲の階調値であり、前記検出対象画像における第2領域の階調値が第2の階調値である場合には第2の所定範囲の階調値である、検出装置。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光フィルタを増設することなく観察視野に含まれる種々の特定構造の狭帯域光画像をモニタの表示画面に表示させるのに好適な画像信号処理装置を提供すること。
【解決手段】画像信号処理装置を、所定の狭帯域光で照射された被写体を撮影した撮像装置からの画像信号が入力する画像信号入力手段と、撮影された被写体の表示モードを複数種類の表示モードの中から指定する表示モード指定手段と、各表示モードに対応する複数種類のカラーマトリクス係数を記憶するカラーマトリクス係数記憶手段と、指定された表示モードに対応するカラーマトリクス係数をカラーマトリクス係数記憶手段から取得して、画像信号に対して色変換処理を行い、撮影された被写体の画像を生成する画像生成手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】車載カメラの撮影画像に対して画像認識処理を行って車両に接近する物体を検出する技術において、従来よりも画像認識処理の処理負荷を低減する。
【解決手段】車両1の作動状態を示す車両信号が、後退中を示している場合、範囲Aを物体検出範囲として選択し、停止を示している場合、範囲Bを物体検出範囲として選択し、ウインカが作動している場合、ウインカの方向に応じて範囲BまたはCを物体検出範囲として選択し、選択した物体検出範囲内に限定して画像認識処理を行うことで、車両1に接近する物体の検出を試みる。 (もっと読む)


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