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Fターム[5C057EM02]の内容

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Fターム[5C057EM02]に分類される特許

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【課題】LMモードでの色差成分の予測値の計算に際して、ノイズの影響を低減しながらメモリリソースをより効率的に使用することを可能とすること。
【解決手段】第1の色差成分と共通する画素位置の1つ以上の輝度成分及び前記第1の色差成分とは共通しない画素位置の1つ以上の輝度成分を含むフィルタタップの値をフィルタリングすることにより、前記第1の色差成分の値を予測するための予測関数に代入されるべき輝度成分の入力値を生成するフィルタと、前記フィルタにより生成される輝度成分の前記入力値を前記予測関数に代入することにより、前記第1の色差成分の値を予測する予測部と、を備え、前記フィルタは、1次元フィルタである、画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】輝度イントラ予測モードと色差イントラ予測モードとを独立に符号化すると冗長性のために符号化効率が低下する。
【解決手段】輝度イントラ予測モード符号化部601は、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードを符号化する。色差イントラ予測モード符号化部603は、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードを参照して、符号化対象ブロックの色差成分の画面内予測モードを特定する色差予測モード決定情報を符号化する。色差イントラ予測モード符号化部603は、符号化対象ブロックの輝度成分のブロックサイズに応じて、輝度成分の画面内予測モードをそのまま引き継いで色差成分の画面内予測モードとする引き継ぎモードを示す色差予測モード決定情報と、輝度成分の復号画像を画像変換して色差成分の予測画像を生成する画像変換モードを示す色差予測モード決定情報とを符号化する際の優先順位を切り替える。 (もっと読む)


【課題】輝度イントラ予測モードと色差イントラ予測モードとを独立に符号化すると冗長性のために符号化効率が低下する。
【解決手段】輝度イントラ予測モード符号化部601は、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードを符号化する。色差イントラ予測モード符号化部603は、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードを参照して、符号化対象ブロックの色差成分の画面内予測モードを特定する色差予測モード決定情報を符号化する。色差イントラ予測モード符号化部603は、色差成分の画面内予測モードである垂直モードと水平モードの内、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードとなす角度が小さい方もしくは大きい方のどちらかのモードを符号化対象ブロックの色差成分の画面内予測モードとする垂直/水平モードを示す色差予測モード決定情報を符号化する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号のイントラ予測モードに関する情報と色差信号のイントラ予測モードに関する情報を符号化して符号化ビット列内に配列する際、色差フォーマットに応じてイントラ予測モードを符号化しなければ、処理効率が悪くなることがある。
【解決手段】イントラ予測部103は、画像信号をあらかじめ設定された最小符号化ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された最小符号化ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で色差信号のイントラ予測を行う。第2の符号化ビット列生成部113は、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報の符号化列を生成する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号のイントラ予測モードに関する情報と色差信号のイントラ予測モードに関する情報を符号化して符号化ビット列内に配列する際、色差フォーマットに応じた配列にしなければ、処理効率が悪くなることがある。
【解決手段】イントラ予測部103は、画像信号をあらかじめ設定された最小符号化ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された最小符号化ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で色差信号のイントラ予測を行う。第2の符号化ビット列生成部113は、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とが連続した符号化列を生成する。 (もっと読む)


【課題】同数の画素を有するN個(Nは2以上の整数)の成分画像からなる画像に対して、簡易なハードウェア構成で符号化処理を行う動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置は、1つの画像を構成するN個の色成分画像を取得する取得手段と、N個の色成分画像に対応して設けられ、対応する色成分画像を画面内予測符号化または画面間予測符号化によって符号化するN個の符号化手段と、N個の符号化部から出力されたN個の符号列を合成し、1個の符号列信号を出力する信号合成手段とを具備し、N個の符号化手段は、画面内予測符号化または画面間予測符号化の予測モードを独立または共通に使用可能であり、信号合成手段は、N個の色成分画像と画面内予測符号化または画面間予測符号化の予測モードとの対応を示す予測モードフラグを、符号列信号に挿入し、予測モードフラグは、N個の色成分画像が独立して符号化されたか否かを示す情報を含む。 (もっと読む)


【課題】同一色版の画像データ内のみで画素値を予測する場合と比較して、圧縮率を高くする。
【解決手段】予測係数決定部311〜3124は、CMYKの4つの色版により構成された画像データにおいて、ある色版の注目画素の画素値を、各色版間での参照順がそれぞれ異なる予測式を用いて、その色版の注目画素の周辺の複数の画素および他の色版における注目画素と同一座標の画素の画素値に基づいて予測した場合に、予測した画素値と注目画素の実際の画素値との差分がある条件以下となるような予測係数を決定する。最適係数選択部32は、決定された複数の予測係数の中から、一定の条件を満たす予測式および予測係数を選択する。予測処理部33は、選択された予測係数および予測式に基づいて注目画素の画素値を予測し、予測した画素値と注目画素の画素値との差分を予測残差として算出する。 (もっと読む)


【課題】画像信号を符号化するに際し、情報量を削減して符号化効率を向上させる画像符号化装置を得る。
【解決手段】画像符号化装置において、符号化対象領域となっている入力画像信号と信号内予測信号との差分処理により得られた信号内予測残差信号について基準信号と被予測信号とに分離し基準信号の各画素に対応する被予測信号の各画素について信号間予測するための信号間予測情報を算出する信号間予測手段8と、直交変換・量子化された画像信号を復号することで得られた復号信号内予測残差信号と前記信号間予測手段からの信号間予測情報とから符号化対象領域の信号間予測信号を得る信号間補償手段9とを有し、前記信号内予測残差信号と前記信号間予測信号との差分処理を行って得られた信号間予測残差信号について直交変換・量子化・符号化を行うことで前記被予測信号の各画素の符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】4:4:4フォーマットのような色成分間にサンプル比の区別のない動画像信号を符号化するにあたり、最適性を高める。
【解決手段】予測画像生成方法を示す複数の予測モードに対応して予測画像を生成する予測画像生成部と、該予測画像生成部から出力される予測画像の予測効率を評価して所定の予測モードを判定する予測モード判定部と、該予測モード判定部の出力を可変長符号化する符号化部とを備え、該予測モード判定部は、所定の制御信号に基づいて、前記入力画像信号を構成する各色成分に対して共通の予測モードを使用するか、各色成分ごとに個別の予測モードを使用するかを判断し、該制御信号の情報をビットストリームに多重化するとともに、共通の予測モードを使用する場合は共通の予測モード情報をビットストリームに多重化し、共通の予測モードを使用しない場合は各色成分ごとの予測モード情報をビットストリームに多重化する。 (もっと読む)


【課題】3つの色成分に対して4:0:0フォーマットを使用して符号化処理を行った場合に1ピクチャ分のデータを一つのアクセスユニットに含めることを可能とするとともに、それぞれの色成分間で時間情報を揃えたり、符号化モードを揃えたりすることを可能とする。
【解決手段】複数の色成分からなる入力画像信号に対して圧縮処理を行う画像符号化方式において、それぞれの色成分の入力画像信号を独立に符号化処理を行うことにより得られる符号化データと、前記符号化データがどの色成分のものに対してのものであるかを示すパラメータとを、ビットストリームに多重する。また、複数の色成分からなる画像信号が圧縮されたビットストリームを入力して復号処理を行う画像復号方式において、どの色成分のものに対する符号化データであるかを示すパラメータを用いてそれぞれの色成分の符号化データの復号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 入力画像信号の色成分の解像度及び色空間に基づいて、効率よく画像内符号化を行う。
【解決手段】 画像情報符号化装置10において、イントラ予測部23は、色成分の解像度が4:2:0フォーマット、4:2:2フォーマット、4:4:4フォーマット等の何れであるかを示すクロマフォーマット信号、及び色空間がYCbCr、RGB、XYZ等の何れであるかを示す色空間信号に基づいて、予測画像を生成する際のブロックサイズを適応的に変更する。また、直交変換部14、量子化部15においても、クロマフォーマット信号及び色空間信号に応じて直交変換手法、量子化手法を変更する。可逆符号化部16は、このクロマフォーマット信号及び色空間信号を符号化し、画像圧縮情報に含める。 (もっと読む)


【課題】 入力画像信号の色成分の解像度及び色空間に基づいて、効率よく画像内符号化を行う。
【解決手段】 画像情報符号化装置10において、イントラ予測部23は、色成分の解像度が4:2:0フォーマット、4:2:2フォーマット、4:4:4フォーマット等の何れであるかを示すクロマフォーマット信号、及び色空間がYCbCr、RGB、XYZ等の何れであるかを示す色空間信号に基づいて、予測画像を生成する際のブロックサイズを適応的に変更する。また、直交変換部14、量子化部15においても、クロマフォーマット信号及び色空間信号に応じて直交変換手法、量子化手法を変更する。可逆符号化部16は、このクロマフォーマット信号及び色空間信号を符号化し、画像圧縮情報に含める。 (もっと読む)


本開示は、ルマブロックに関する量子化パラメータ選択がクロマブロックの品質に悪影響を及ぼさないことを確実にするようにブロックベースのビデオ符号化中に適用されることが可能な規則を説明する。本開示によれば、ルマブロックの量子化パラメータ変更が、ルマブロックのそのような量子化パラメータ変更がクロマブロックに関する量子化変更ももたらすかどうかを判定するように事前評価される、レート制御されたビデオ符号化が行われる。ルマブロックの量子化パラメータ変更が、クロマブロックに関する量子化変更ももたらす場合、ルマブロックに関するその量子化パラメータ変更は、飛ばされ、評価されないことが可能である。このようにして、ルマブロックの量子化パラメータ変更の副次的効果(クロマブロックに対する)が回避されることが可能である。
(もっと読む)


【課題】4:4:4フォーマットのような色成分間にサンプル比の区別のない動画像信号を符号化するにあたり、最適性を高めた、符号化装置、復号装置、符号化方法、および、復号方法を提供する。
【解決手段】各色成分の信号が独立に符号化されているか否かを示す第1の識別情報を復号するとともに、該第1の識別情報が各色成分の信号が独立に符号化されていることを示す場合にすべての色成分がイントラ符号化されているか否かを示す第2の識別情報を復号する復号部を備え、前記第1の識別情報が、各色成分の信号を独立に符号化されている場合は、前記第2の識別情報が、各色成分のピクチャがすべてイントラ符号化されていることを示す場合、変換・量子化の単位となるブロックの境界に施すデブロッキングフィルタを無効化した復号画像を生成する。 (もっと読む)


着目物の適応的な色モデル・パラメータ推定に係る方法および装置が提供される。本装置は、着目物の色モデル・パラメータ推定器および着目物検出器を備える。着目物の色モデル・パラメータ推定器は、少なくとも一組の画素を少なくとも1つの画像から抽出する。この少なくとも一組の画素は着目物に対応している。この少なくとも一組の画素ごとに、着目物の色モデル・パラメータ推定器は、その少なくとも一組の画素内の画素の色成分を統計的モデルでモデル化し、モデル化した色成分に基づいて着目物の色モデル・パラメータを推定して少なくとも1つの推定した着目物の色モデルを取得する。着目物検出器は、少なくとも1つの推定した着目物の色モデルを用いて、着目物の画素を少なくとも一組の画素から検出するものである。
(もっと読む)


【課題】 カラー基盤でもって予測値を補正する方法及び装置、それを利用したイメージ圧縮/復元方法及び装置を提供する。
【解決手段】 イメージを構成するピクセルのうち、現在のピクセルに対応する参照ピクセルのカラーの値から現在のピクセルのカラーの値を予測し、イメージ内でのカラーの値それぞれの変化の類似度に基づいて、現在のピクセルのカラーの予測値を補正する予測値補正方法である。 (もっと読む)


【課題】フィールド符号化モードを用いた動画像符号化装置において、低遅延符号化を実現する。
【解決手段】強制イントラブロックライン位置を決定する強制イントラブロックライン決定手段と、強制イントラブロックライン位置で、強制的にイントラ符号化を選択するイントラ選択手段と、現フィールドの任意のブロックラインでベクトル制限ブロックライン位置を決定するベクトル制限ブロックライン決定手段と、ベクトル制限ブロックライン位置で、インター符号化の参照フィールド及び参照領域を強制的に制限するベクトル制限手段と、イントラ選択手段においてイントラ符号化を選択したブロックラインの1つ下のブロックラインを境界として強制的にスライス分割を行うスライス分割手段と、スライス分割手段がスライス分割を行ったブロックラインを跨いで行われるデブロッキングフィルタ処理を強制的に禁止するデブロッキングフィルタ禁止手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 画像データに対して不可逆圧縮する場合でも、キーカラーを容易に判定できる画像データ符号化装置、画像データ復号化装置、画像処理装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 キーカラーと一致する色の画素が抽出されるキーカラー処理が行われる画像データを符号化するための画像データ符号化装置は、前記画像データに対して不可逆圧縮して符号化データを生成する符号化部と、前記画素の画像データの色と前記キーカラーとを比較するキーカラー比較部とを含み、前記画像データの色と前記キーカラーとが不一致のとき、該画像データを不可逆圧縮して得られた前記符号化データを出力し、前記画像データの色と前記キーカラーとが一致したとき、前記符号化データに代えて、予め決められたキーカラーコードを出力する。 (もっと読む)


【課題】空間解像度が低い画像を、効率的、かつ、高精度で空間解像度の高い画像に変換する。
【解決手段】画素データをR,G,Bの色空間上のベクトルで表し、高解像度のR成分を予測するのに、低解像度のR成分だけでなくR,G,Bの成分を利用する。 (もっと読む)


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