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Fターム[5C057GC01]の内容

カラーテレビジョン方式 (2,742) | フィルタ (65) | LPF (25)

Fターム[5C057GC01]に分類される特許

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【課題】LMモードでの色差成分の予測値の計算に際して、ノイズの影響を低減しながらメモリリソースをより効率的に使用することを可能とすること。
【解決手段】第1の色差成分と共通する画素位置の1つ以上の輝度成分及び前記第1の色差成分とは共通しない画素位置の1つ以上の輝度成分を含むフィルタタップの値をフィルタリングすることにより、前記第1の色差成分の値を予測するための予測関数に代入されるべき輝度成分の入力値を生成するフィルタと、前記フィルタにより生成される輝度成分の前記入力値を前記予測関数に代入することにより、前記第1の色差成分の値を予測する予測部と、を備え、前記フィルタは、1次元フィルタである、画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】各画素のサブピクセル数が偶数であるディスプレイに、ディスプレイの画素数よりも多い画素数の高精細画像信号のサンプリングレート変換をして画像を表示する際に、ハードウェア及びソフトウェアの処理規模と電力の増大を抑制する。
【解決手段】サブピクセル画素数変換器12は、輝度信号Laに対して、サブサンプリング画素数変換時のサンプリング周波数3412cpLの1/2倍のサンプリング周波数1706cpLでサンプリング画素数変換した輝度信号Lbsを生成する。第1の画素単位画素数変換器13は、輝度信号Laに対して、サンプリング周波数853cpLでサンプリングした画素単位画素数変換後の輝度信号Lbpを生成して出力する。特徴検出器15は、輝度信号Lbsの高域に混入している特定の波形パターンを検出し、その検出結果に基づいて生成した混合器16の混合割合を制御する制御値αを出力する。 (もっと読む)


【課題】定輝度原理を満足する定輝度伝送を行いつつ、非線形変換の圧縮伸長に起因するSN比の低下を抑制することが可能な映像信号をYCC形式の信号に変換する送信信号変換装置を提供する。
【解決手段】送信信号変換装置3は、入力した非線形輝度信号を線形輝度信号に変換する線形変換手段30と、線形輝度信号から低域周波数成分を抽出する帯域制限手段31と、抽出した信号を予め定めたサンプリング間隔でダウンサンプルするダウンサンプル手段32と、ダウンサンプルした低域線形輝度信号を、非線形変換により低域非線形輝度信号に変換する非線形変換手段33と、低域非線形輝度信号、入力した低域非線形第1色信号および低域非線形第2色信号から2つの色差信号を生成する色差信号生成手段34と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定輝度原理を満足する定輝度伝送を行いつつ、非線形変換の圧縮伸長に起因するSN比の低下を抑制することが可能な映像信号送信装置を提供する。
【解決手段】映像信号送信装置1は、線形信号の色信号を混合して輝度信号を生成する輝度信号生成手段10と、赤信号および青信号から低域周波数成分の信号を抽出する帯域制限手段11と、抽出した各信号をダウンサンプルするダウンサンプル手段12と、ダウンサンプルした各信号と輝度信号生成手段10で生成した輝度信号とを非線形信号に変換する非線形変換手段13と、を備え、非線形輝度信号と低域非線形赤信号と低域非線形青信号とを伝送用の映像信号とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像劣化を抑制しながら動画のフレームレートを増加させる。
【解決手段】フレーム画像中の各画素について、該画素の周辺に位置する周辺画素の色成分毎の画素値から色成分毎の最小画素値を特定する。特定した色成分毎の最小画素値のうち最小値を共通画素値として特定する。フレーム画像中の各画素の画素値を、画素について特定した共通画素値で置き換えた画像を前処理画像として生成する。前処理画像に対してローパスフィルタ処理を行うことにより、第1サブフレーム画像を生成する。フレーム画像と第1サブフレーム画像との差分画像を、第2サブフレーム画像として生成する。第1サブフレーム画像と第2サブフレーム画像とを出力する。 (もっと読む)


【課題】 YCbCr4:2:2形式による画像データによる文字と同一色の背景による下地からなる画像をプロジェクタで表示させる場合に文字に不要な縁を発生させることがない画像処理を可能にする。
【解決手段】 外部から入力される画像データによる画像をスクリーンに投影させるプロジェクタにおける色差成分補正装置70であって、上記画像データをYCbCr4:4:4形式に変換させるデータ形式検出用変換部71と、色差成分を検出する色差検出部72と、各画素の色差成分において2画素毎の隣り合う画素の色差成分が全て一致するか否かを判定する色差判定部73と、2画素毎の隣り合う画素の色差成分が全て一致すると判定されると上記色差成分を補正させる色差補正部74と、補正された色差成分による画像データを再度RGB形式データに変換させる補正データ形式変換部75とを備える。 (もっと読む)


【課題】有彩色部分のエッジの近傍で色が白くなったり黒くなったりすることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】
輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)からさらに高周波数成分を取り出した画像(D32A)、あるいは輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)に非線形処理を含む処理を行った画像(D32B)の少なくとも一方を、その画素値の符号及び輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)と色差を表す画像(CBIN、CRIN)を拡大した画像(D2C、D2D)の絶対値を加重加算した画像の画素値に応じて変化する増幅率で増幅した後、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)に加算する。 (もっと読む)


【課題】有彩色部分のエッジの近傍で色が白くなったり黒くなったりすることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】
輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)からさらに高周波数成分を取り出した画像(D32A)、あるいは輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像に非線形処理を含む処理を行った画像(D32B)の少なくとも一方を、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)と色差を表す画像(CBIN、CRIN)を拡大した画像(D2C、D2D)の絶対値を加重加算した画像(D5)の画素値に応じて変化する増幅率でもって増幅した後、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)に加算する。 (もっと読む)


【課題】画素ずらしをした撮像装置において、画素数の多いフォーマットから画素数の少ないフォーマットに変換するとき、画素ずらしの効果のある高域成分がなくなるため変換後の高域成分での画素ずらしの効果が小さくなるが、これを画素ずらしの効果が十分でるようにする。
【解決手段】ダウンコンバーター1において、方式変換のときに、方式変換後に輝度信号だけ存在する帯域に対して、画素ずらしの効果が最大になるように、画素の位置がずれている信号どうしの比率が1対1になるように輝度信号を作り直す。 (もっと読む)


【課題】画像の輪郭を保持しつつ、ICP(Interlaced Chroma Problem)に起因するノイズを低減することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】輝度信号に比べて色差信号の二次元空間上のサンプル数が少ない1組2つのインタレース画像が時間方向に重ね合わされて変換されたプログレッシブ画像の画像信号の信号形状を、信号形状検出部12により、隣接画素間の画素値の変化量に基づいて検出し、合成信号処理部15により、検出した信号形状に基づいて、入力した色差信号、低域通過フィルタリング処理を施した色差信号、及び、隣接画素平均算出処理により算出された色差信号を合成して、輝度信号に信号形状を近づけた色差信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】4:4:4フォーマットのような色成分間にサンプル比の区別のない動画像信号を符号化するにあたり、最適性を高めた、符号化装置、復号装置、符号化方法、および、復号方法を提供する。
【解決手段】各色成分の信号が独立に符号化されているか否かを示す第1の識別情報を復号するとともに、該第1の識別情報が各色成分の信号が独立に符号化されていることを示す場合にすべての色成分がイントラ符号化されているか否かを示す第2の識別情報を復号する復号部を備え、前記第1の識別情報が、各色成分の信号を独立に符号化されている場合は、前記第2の識別情報が、各色成分のピクチャがすべてイントラ符号化されていることを示す場合、変換・量子化の単位となるブロックの境界に施すデブロッキングフィルタを無効化した復号画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】4:2:2と4:2:0の間のフォーマット変換を繰り返しても色差画素の位置ずれの生じるのを防ぐことを課題とする。
【解決手段】
4:2:2フォーマットの色差の第一フィールド及び第二フィールドの画素を、垂直方向にそれぞれダウンサンプル用ローパスフィルタを用いて4:2:0フォーマットの色差の第一および第二フィールドを生成するダウンサンプリング手段を有し、
第一フィールドのダウンサンプル用ローパスフィルタ係数は、周波数ω=0での群遅延を1で剰余した値が0.25に近い値で、かつ第一フィールドのダウンサンプル用ローパスフィルタと所定誤差の範囲で完全再構成条件を満たすアップサンプリング用ローパスフィルタのフィルタ係数を各係数の和が1となるよう正規化したフィルタの周波数ω=0での群遅延の値と、第一のダウンサンプル用ローパスフィルタの周波数ω=0での群遅延の値の和は、所定の誤差範囲内の整数とする。 (もっと読む)


【課題】画像符号化の前段階で,人間の知覚特性に応じた輝度・色差分離型ビデオ信号の前処理を行い,知覚的な印象はできるだけ保存しつつ後段の符号化の結果の符号量を削減する。
【解決手段】輝度色差分離型ビデオ信号を入力し,入力したビデオ信号に含まれる輝度信号に,主観実験により予め決定された遮断周波数を持つ時間的高域通過フィルタを施し,該フィルタを施した信号に,上記入力したビデオ信号に含まれる輝度信号から得た時間的直流成分を重畳する前処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像符号化の前段階で,人間の知覚特性に応じた輝度・色差分離型ビデオ信号の前処理を行い,知覚的な印象はできるだけ保存しつつ後段の符号化の結果の符号量を削減する。
【解決手段】輝度色差分離型ビデオ信号を入力し,主観実験により予め決定された遮断周波数を持つフィルタを利用し,色差信号のうち,青−黄成分に対して遮断周波数がC(例えば3cycles/image)の空間的LPFを施す前処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像符号化の前段階で,人間の知覚特性に応じた輝度・色差分離型ビデオ信号の前処理を行い,知覚的な印象はできるだけ保存しつつ後段の符号化の結果の符号量を削減する。
【解決手段】輝度色差分離型ビデオ信号を入力し,例えば (i)色差信号のうち,青−黄成分に対して遮断周波数がF(例えば2Hz)の時間的LPFを施す,(ii)色差信号のうち,青−黄成分に対して遮断周波数がC(例えば3cycles/image)の空間的LPFを施す,(iii) 輝度・色差各信号に,低域遮断周波数がF1(例えば2Hz),高域遮断周波数がF2(例えば6Hz)の時間的BEFを施す,…などの主観実験により予め決定された遮断周波数を持つフィルタを組み合わせて利用し,ビデオ信号の持つ空間帯域・時間帯域・色空間帯域の一部帯域だけを減衰する前処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像符号化の前段階で,人間の知覚特性に応じた輝度・色差分離型ビデオ信号の前処理を行い,知覚的な印象はできるだけ保存しつつ後段の符号化の結果の符号量を削減する。
【解決手段】輝度色差分離型ビデオ信号を入力し,主観実験により予め決定された遮断周波数を持つフィルタを利用し,入力したビデオ信号に含まれる輝度・色差各信号に,低域遮断周波数がF1ヘルツ,高域遮断周波数がF2ヘルツの時間的バンド抑圧フィルタを施す前処理を行う。 (もっと読む)


【課題】入力画像情報が、高解像度の画像情報であった場合でも、該画像情報に対し、超解像の手法を用いて更なる高解像度化(高画質化)を図ることができるようにする。
【解決手段】動き探索部51は、第1の縮小部37から出力される縮小画像(Y)フレーム(n+1)´と、第2の縮小部39から出力される縮小画像(Y)フレーム(n)´と、第3の縮小部41から出力される縮小画像(Y)フレーム(n−1)と、を入力する。縮小画像(Y)フレーム(n)´に含まれる対象物の画像の位置と、対象物の画像の、縮小画像(Y)フレーム(n−1)´における位置との差分、即ち、動きベクトルを生成する。縮小画像(Y)フレーム(n)´に含まれる対象物の画像の位置と、対象物の画像の、縮小画像(Y)フレーム(n+1)´における位置との差分、即ち、別の動きベクトルをも生成する。 (もっと読む)


【課題】一般の動画像においては、フレーム画像内に複数のオブジェクトが存在するが、、再生時にはフレーム画像全体に対して一様に時間的視覚特性が考慮されるため、特に注目オブジェクトを考慮した再生等はできなかった。
【解決手段】時分割された複数のフレーム画像からなる動画像を再生する際に、まず、複数のフレーム画像内の注目フレーム画像において、オブジェクト画像ごとのオブジェクト順応時間を取得する(S609)。そしてオブジェクト画像ごとに、取得したオブジェクト順応時間に基づいて順応重みを算出し、該順応重みを反映したローパス画像を作成する(S610)。該ローパス画像を用いた色順応変換を行うことにより、注目フレーム画像に対し、オブジェクト画像ごとに順応時間に基づく色変換を行うことが可能となり、特に、注目オブジェクト画像を考慮した色変換を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来は、画像信号の全てのエッジ部分でフィルタリング処理が行われるため、モスキートノイズが発生していない部分では画像を劣化させてしまう。
【解決手段】 画像の輝度信号ブロックの水平及び垂直エッジの強度を測定し、水平及び垂直エッジ強度データを1フレーム分、エッジ強度マップメモリ102に記憶する。このエッジ強度データに基づいて、フィルタリング対象のブロックを特定する除去フラグを算出して除去フラグマップメモリ104に記憶する。フィルタ制御器105は、この除去フラグにより特定されるブロックに対して、現フレームに対する水平及び垂直エッジ強度データと、直前フレームの水平及び垂直エッジ強度データとに基づいて、画像の現フレームの対応する色差信号ブロックに水平フィルタ106或は2Dフィルタ107によるフィルタリング処理を行って出力するか否かを制御する。 (もっと読む)


【課題】動き補償するビデオ符号化におけるブロッキングアーティファクトを減少すること。
【解決手段】輝度チャネルとクロミナンスチャンネルの各々について、基準画像内の隣接するブロックの境界にデブロックフィルタリングを行なうか否かを境界毎に判定し、輝度チャンネルとクロミナンスチャンネルのそれぞれについて、境界に隣接するブロック間で同じ基準画像をポイントしている動きベクトルが互いに同一か否かまたは類似するか否かを評価し、その評価に基づいて境界にデブロックフィルタリングを行なうか否かを判定する。 (もっと読む)


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